2020年10月のつぶやき
世の中には、綺麗なもの、不思議なこと、奇妙なこと、可笑しいことがいっぱいですね。
気がついた折紹介しています。
2020年10月31日

”久しぶりの八国山、
尾根道で大変なものを見掛けてしまいました!”
(fras of Kashi-no-naga-Kikuimushi)
アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

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↑八国山緑地の尾根道、ヒロパパの自転車の記念撮影、ではありません
↓写っている樹木の全ての根元にフラスがいっぱい
(ほっこり広場とおおぞら広場の間です)
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↓これ別の緑地で見掛けた「カシノナガキクイムシ」のトラップ、11月末までと説明してありました
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昨日の我が徘徊先は久しぶりの”となりのトトロ”の”七国山” のモデルとなった”八国山”、どうして”八国山”に行ったの?は、徘徊ですので何となしに足が向かった?、強いて言えば以前見掛けた空き家になったスズメバチは 2020年7月16日の話題)今どんな状況かな?を見てみよう、だったのですが、この蜂の巣は全て崩れ落ちたのか姿・形は無し、その他、ここは紅葉はまだ、何時の道順で尾根道を通って帰途、ところがその途中大変なものを見掛けてしまいました。

大変な物って何?、地上にいっぱいフラスをばら撒いている立派な樹木がいっぱい、見掛けた道路際だけでも約8本、頭に浮かんだのは、以前名古屋の東山動植物園周辺の緑地でも見掛けた事がある「カシノナガキクイムシ」(下記話題)の幼虫が穿孔したものであろう、穴を穿って探したわけではありませんが、多分間違いはないと思っています。

でも、防虫液塗布とかビニールフィルムとかの対策した痕跡は無い、対策しても”もう時既に遅し”なのか、これは良く分かりませんが、知らないうちに倒木、散策している皆さんが怪我、これは避けなくては!。

ここ尾根道は丁度東京都と埼玉県の県境、尾根道は東京都、一歩北側は埼玉県、目視出来た範囲ですが埼玉県側にも1本確認でき、その他は東京都側、そこでここを管轄しているであろう「狭山公園パークセンター」に連絡、状況は把握しているみたいでした。

さてそういえばと思い出されたこと、それは埼玉県側の「狭山丘陵いきものふれあいの里」内で見掛けた「ナラ枯れ拡大防止の為カシノナガキクイムシ捕獲実験(10月15日~11月30日)」のトラップがあった、このエリア内ではフラスいっぱいのものは見掛けてはいませんが、ここでは注意を払っているみたい、トラップの中を覗いてみましたがヒロパパには判別不可能、結果はこの捕獲実験終了後お聞きする事として、被害が広がらなければ良いですね。

〇このHPでの「カシノナガキクイムシ」の話題;
●「カシナガを撃退出来れば良いですね!」; 2011年8月10日の話題
●「黄葉が始まった?、いいえ、カシナガの被害です」; 2010年8月14日の話題
●「ラッピングされたコナラ」; 2010年2月16日の話題
●「切り倒されたコナラのやま」; 2010年1月31日の話題
●「昨日の続き、切り株を見てみました」; 2010年1月27日の話題
●「ついに伐り倒されました、はんのき湿地入口のシンボルツリー」; 2010年1月26日の話題
●「カシノナガキクイムシの被害」; 2009年9月9日の話題
●「カシノナガキクイムシ」; 2008年10月11日の話題

”実りの秋、それではこの真っ赤な実は?”
(What is this red fruit?)
アルバムへのリンク;「植物・花ー秋」

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↑「カラスウリ」と小さいのは「ヒヨドリジョウゴ」、これは知っている
↓それではこの真っ赤な実は何?
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↓左は全体の様子(撮影日;10月25日)と右はその前の様子(撮影日;6月10日)
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↓花はこの様な様子でした(撮影日;4月16日)
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この時期は実りの秋、この通り実りがいっぱい、昨日の話題の「ヤブミョウガ 2020年10月29日の話題)」や「ヨウシュヤマゴボウ 2020年9月29日の話題)」、「クサギ 2020年10月13日の話題)」等は黒い、例えば「スズメウリ 2020年10月5日の話題)」は白い、 これらに対して「カラスウリ」、「ヒヨドリジョウゴ」、「フユサンゴ 2020年9月20日の話題)」、「ガマズミ」、「ハナミズキ 2020年10月13日の話題)」、「ピラカンサ」等々赤い色が多いのでは、これどうして?、赤色の方が種を散布してくれる小鳥さん達に目立つ事を植物達は分かっているからなのか?、一説によるとトリさん達は紫外線も、鳩は20色も識別でき動物の中では識別能力が最優秀ともいわれています。

森の中を歩くとこの頃は赤い実がいっぱい、それでは掲載した赤い実は何?、これは「オトコヨウゾメ(スイカズラ科)」の実、面白い名前と春開花時た時から撮影していたものです。
良く名前が分かったね~と思われるかもしれませんが、実は「狭山丘陵いきものふれあいの里」で出会ったもので銘版が掛かっていたから、多分銘版が無かったら見過ごしていた、又は今になって慌ててセンターの方にお聞きしていたのでしょうね。
これについては、開花時期から今の時期まで継続して観察できたから良いものの、我が知識や記憶力からは、これから様々な実を見掛けても、多分あなたは誰?が先行するのでしょうね。

”「ヤブミョウガ」、今年は豊作?”
(Yabu-Myouga)
アルバムへのリンク;「植物・花ー秋」

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↑「ヤブミョウガ」の現在の様子、結実しています
↓「ヤブミョウガ」の満開の様子(今年7月10日撮影)
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「ヤブミョウガ(藪茗荷、ツユクサ科)」の真っ黒い実が現在いっぱい、今年は豊作なのかな?。
茗荷と云うからには食べられる?、食べたことはありませんが若葉は食べられるとの事、だから”ヤブ”、「ヤブラン」、「ヤブタバコ」、「ヤブジラミ」、「ヤブ医者」等々”ヤブ”という名前は、「ヤブガラシ」は違うとは思いますが、格下みたいな名前、この名前は少し可愛そうですよね。

掲載した写真(下)は、7月中旬にも満開の時見掛けていた(下の写真; 2020年7月19日の話題)、その時と同じ場所の現在の様子です。

実は、その時疑問の思っていた事がありました。
それは、「ヤブミョウガ」の花は、雌花と両性花がある、この両性花みたいな花は結実するのかな~?をその時宿題として気にしていた、さて、この疑問は解決したのか?・・・実は改めてそもそもこれは間違いであった、雌花と両性花ではなく雄花と両性花、下の7月の写真・右では、咲いているのは雄花、雌花は既に受粉した状態であった、その区別は、両性花は雌しべも雌しべもある、雄花は雌しべが無い、この違いみたい、来年この「ヤブミョウガ」の開花時期(7月初旬から中旬?)に再確認することとしてまたまた宿題が増えてしまっています、忘れないようにしないと・・・と思っていてもこの頃の忘却の激しい我が身なので忘れそう・・・記憶だけに頼らず”未来カレンダー”でも作って、何をその時すべき、その理由は等々メモしておけばいい、考えてみるとエンディング・ノートもそろそろ用意しないとと考えている我が身、必須なのでしょうね。

話題が突然変わりますが、今日は”十三夜”(旧歴で9月13日)、下の写真はそのお月様です。
我が家のベランダからの写真ですので送電線がいっぱいですが、お月さんはお月さん、十五夜お月さん 2020年10月1日の話題)も含め見れただけでも幸運と思っています。

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”「アレチウリ」の生息ポイント、東川上流部の”
(The living location of Arechiuri of Azuma-river updraft section)
アルバムへのリンク;「植物・花ー秋」

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↑東川生息ポイントの地図
↓生息ポイントの写真
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昨日の続き・・・掲載した地図と写真は、以前話題にした我が家に近い東川の下流部分の様子 2020年10月17日の話題)と同様、その上流部分の様子を地図と見掛けた場所で撮影した写真をまとめたもの、将来どのように変化してゆくのか、まずは晩秋どのように枯れているのか?とか、来春、何処で芽生えるのかを観察する為の元データとして利用する事にします。
でも茎数を数えている訳ではありませんので、総合的・俯瞰的な判断(またまたこの言葉を使ってしまいましたが)しかできませんが。

でも、まずは相手を良く知ることが必要、「アレチウリ」は”一年草”と云われている、もし種子だけからのみ生長するとしたら、同じエリアと下流地域に広がるはず、もし根からも翌年生長するとしたら増々生息エリアは広がる、モデル地点を決めて観察してみようかな~。
モデル地点を何処にするか等々は又これから検討してみますが、候補としては最上流部のかたまり(No.16のポイント)、その理由は、このポイントより上流には「アレチウリ」の生息は無い事、従ってここの個体群の増減が観察し易いから・・・としましたが果たしてどうなるのか、一応このポイントの観察の頻度を上げる事にします。

”生息地域は湿り気の多い土地だけではなかった?「アレチウリ」”
(A habitat area wasn't only a fen)
アルバムへのリンク;「植物・花ー秋」

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我が家の近くの東川に蔓延っている「アレチウリ」について、先日の調査に引き続き(直前の話題; 2020年10月24日今日も先日チェックできなかった流域、特にこの東川の最上流部まで足を延し、一応今日の調査でまとまりそうです。

この東川の最上流部は、小さなU字溝から始まっている、でも、流量は少ないわけではなく適量の流れがあり田畑を潤している、そこにはマガモさん達やサギさん達が遊んでいる、嬉しい事です。

さて調査中の「アレチウリ」について、先日は桑畑での繁茂も見掛けました。
桑畑のアレチウリは伐採されていましたが、今日はごく普通の畑での繁茂も見掛けました(掲載した写真)。

我が知識からすると川縁とか少なくとも湿気の多い土地が生息地と思っていましたが、その我が常識が覆されてしまいました。
もしかしたらそこは地下水脈が豊富なエリアなのか?、そこまで調べられませんが、河川付近だけではなくあらゆるところに生息しているのかも、視野を広げる事が今後必要になりそうです。

”咲くまでまとう?、珍しい杜鵑草、それと今日は柿の日”
(Taiwan Hototogisu)
アルバムへのリンク;「植物・花ー秋」

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昨日、富士山7合目で(荒幡富士ですが)見掛けた一寸違った”ホトトギス”
下の「ホトトギス」と見比べてみて・・・
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晴れているとついつい我が徘徊が始まる、今日の話題は荒幡富士の7合目で見掛けた「ホトトギス」、”総合的・俯瞰的に見て(プロの政治屋みたいな言葉ですが)”何時も見慣れている「ホトトギス」とちょっと違う、これ何~に?と「いきものふれあいの里センター」事務所にお聞きしてみました。

直ぐに教えて頂きました、これ「タイワンホトトギス(台湾杜鵑草、ユリ科)」、国内では西表島に、台湾では一般的に良く見られる(Wikipidiaより)、只、環境省レッドリストでは”絶滅危惧IA類(CR)”となっているとのこと、何故ここに自生しているのかは定かではありませんが、貴重なものに出会いました。

この頃の注意力散漫な我が身、一応気が付いただけでも自分で自分を褒めてあげたい、ちょっと大げさかな。

さて、今日(10月26日)は”柿の日”、我が家の周りにもたわわに実った柿の木がいたるところ見られます。

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持ち主の方はどうして収穫しないんだろう?、もしかしたら渋柿なのかな?、でも渋柿だったら干し柿にすればいいのに、それと、今年はどんぐりが少ない?、それだったら現在里に下りてくるたくさんの熊さん達の食料にできるのに~、と考えてもこの行動は慎むべきなのでしょう。

それではどうして今日は”柿の日”?・・・その由来は、”柿食えば鐘が鳴る也法隆寺”の作者;正岡子規が明治28年の今日、奈良旅行でこの句を詠んだからとの事、正岡さんは法隆寺の晩鐘の時間帯に法隆寺の近くで歩を進めていた、もしかしたら丁度その時道端にあった柿の実を勝手にもぎ取って食べた?、そんな事はしていない、ちゃんと果樹農家で勧められたからの行動としておきましょうね。

〇このHPでのホトトギスの話題;
●「ホトトギス、不思議な花 雌しべの透明な粒々は何?」; 2018年10月23日の話題
●「咲くまでまとう「ホトトギス」; 2015年10月1日の話題
●「ホトトギスとジュズダマ、それに零戦のタキシング公開」; 2013年8月30日の話題

”7か月ぶりの明瞭富士山”
(Clear Mt. Fuji 7 months old after could see)
アルバムへのリンク;「風景・自然」

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今日は久しぶりの快晴、しかも毎日眺めてる富士山も登山路が見える程明瞭に見えていました。

我が富士山の目視観察の記録を見ると、明瞭に見えたとの直前の記録は4月19日 2020年4月19日の話題)、従って実に7カ月ぶりでした。
しかも、アルバム「風景・自然」でこの時期の富士山の写真を確認すると、この時期にしては積雪量が少ない、又今年は増えていないみたい、ということは、気温が高いからか?、大気の湿度が高いからか?、その原因は地球温暖化が進んでいる?、それとも大気汚染?、様々考えると恐ろしくなってしまいます。

結論から、化石燃料利用を早急に減少させ自然エネルギーの利用を促進させねばならない事、電力に限っては、火力発電を止めると同時に原子力発電を早急に停止させないと高レベル放射性廃棄物や冷却水が増加する一方、高レベル放射性廃棄物の保管では寿都(すっつ)町と神恵内(かもえない)村(どちらも北海道)が手を挙げてくれている、どのようになるのかは今後の調査とのことですが動向が気になる、しかも溜っている福島原発の冷却水を海に流すなんてとんでもない!、基準値以下だからと云っても基準値そのものも勝手に専門家と称した政府寄り?の専門家が決めただけ、しかも垂れ流しを続ければ海洋汚染が広がるばかり、究極は地球全体の汚染に繋がる、加えて、核兵器禁止条約が来年1月発効される事に決まった、これに対し唯一の被爆国の日本は加わっていない、核保有国との間を取り持つからと云われている、唯一の被爆国として率先して先導しなくてはならないのに~と不満が一ぱい・・・明日から始まる国会の行方に注目となりますが、美しい富士山を眺めながらこの様な事を思い描いてしまう我が身が情けなくなってしまっています。

”「アレチウリ」の生息状態、東川上流を調査開始”
(Arechiuri,fully in Azuma-river upper reaches)
アルバムへのリンク;「植物・花ー秋」

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↑上流にも「アレチウリ」がいっぱい加えて、「カナムグラ」も「クズ」も
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先日以来、気にしている我が家近くの東川に生息している「アレチウリ」について(直前の話題; 2020年10月17日、先日は我が家の近くから下流に向けて観察していった、今日は意を決して?先日の始点から今度は上流に向けて自転車に乗って約2時間程度観察してみました。

印象は、住宅地内で川べりを見えない地域がありましたが、先日と同様いっぱい生息している、現時点の見掛けた地点を先日と同様地図上にメモして、今後どのように変化するかを確認する為記録として残しておくことにします。

掲載した写真は、その一か所、河川内だけではなく川岸まで生息範囲が広がっている、しかも湿地のみならず桑畑にも広がっている場所もありました。

それにしても蔓植物は強靭ですね~。
写真は、河岸近くに「アレチウリ」が、すぐ隣には「カナムグラ(鉄葎、アサ科、雌雄異化)」が、又その隣には「クズ(葛、マメ科)」が三つこんもりと茂っていました。

さて、「アレチウリ」の生息範囲がこれだけ広がっていると、駆除には相当な工数と期間が必要そう、まずは種子の散布を防ぐため花期(8月~9月)以前に伐採する事、直後抜き取る事、只完全に抜き取れない事を想定して、翌年も数年かけてこの動作を繰り返す、これを上流から下流に向けて繰り返す事が必要みたい、今回の観察結果からものすごい工数と数年以上の期間が必要となりそう、千曲川では7月までに年3回駆除作業を繰り返し数年かかったとの記事もありました。
このアクションの音頭をとるのは誰?、当市には”みどり自然課”とか”河川課”あるけどどっちかな?、方策がきまったらボランティアで参加する意思はありますけど。

もう一つ、河川内を見ると、この「アレチウリ」以外にも気になるものを見掛ける、例えば「オオカヂシャ(大川萵苣、オオバコ科)」、将来どのような影響が有るのかはわかりませんが。

”♪夕焼け小焼けで日が暮れて…♪”
(a crimson sky at sunset after a long time)
アルバムへのリンク;「風景・自然」

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久しぶりの夕焼け、富士山もこの風景を楽しんだのでしょうね
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久しぶり夕焼雲いっぱいの夕焼け空、今日丁度午後5時の我が家のベランダからの風景です。

この風景、♪夕焼け小焼けで日が暮れて…(作詞;中村雨紅、作曲;草川信)♪そのもの、何故かというと、この夕焼け空の下はこの詞が生まれた八王子を含む多摩地方が広がっているから、しかも現地には「夕やけ小やけふれあいの里」あるとのこと、一度行ってみたいな。

この「夕焼け小焼け」の曲は、各地の”定時チャイム”で流れている、勿論八王子市はこれ、只、我が町は「ふるさと(作詞;高野辰之、作曲;岡野貞一)」ですが。

それにしても、この「夕焼け小焼け」、何故この様に懐かしく感じるのでしょうね、詞もメロディーも昔から馴染んでいるからが一因ですが、もう一つメロディーや音階そのものに特徴がある、、これ民謡とかでも馴染みな”ヨナ抜き音階”(参照サイト下記)だから、琉球音階 2019年10月27日の話題もその仲間なのでしょうね。

そういえば以前篠笛とかお琴の音階記号を見た事があった 2018年4月1日の話題、これら和音階の周波数を計ってみたら西洋音階との差が分かるかもしれない、でも分かったからと云って統一とか似せるとかの必要はない、これが文化の一つなのだから。

綺麗な・雄大な夕焼け空を見ながら音の話題になってしまいました、夕焼け空さんに陳謝ですね~。

〇このHPでの夕焼けの話題;
●「地球に対する思い遣りが最重要・最優先課題」; 2019年9月23日の話題
●「♪秋の夕陽に・・・♪と♪夕焼け・小焼けの・・・♪」; 2019年10月26日の話題
●「金床雲がいっぱい」; 2020年9月9日の話題

〇参考サイト;
●「ヨナ抜き音階⇐Wikipedia」;https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A8%E3%83%8A%E6%8A%9C%E3%81%8D%E9%9F%B3%E9%9A%8E
●「音律と音階の科学⇐xxx」;http://www005.upp.so-net.ne.jp/shigas/HOMPG1846.HTM

”紅葉の変化をもっと詳しく調べるべきであった!と反省”
(Change in colored leaves)
アルバムへのリンク;「植物・花ー秋」

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↑色彩豊かな落ちていた柿の葉っぱ
左は拾った当時(10月10日)、右は今日(10月21日)の様子です

我が家の附近に、秋の紅葉が里に下りてくるのはもう少し経ってからと思いますが、昨年秋の話題を振り返ってみましたらたくさんある(昨年の話題; 2019年11月29日 11月27日 11月26日、このもうすぐかな?と期待いっぱいです。
でも、既に柿の葉っぱは不思議な色彩模様で落葉している、昨年はパッチワークみたいに組み合わせて楽しんでみましたが 2019年10月15日の話題)、それにしても柿の葉っぱの変化は不思議です。

掲載した写真は、近所で拾った柿の葉っぱ、紅葉、黄葉、褐色葉、緑色そのまま等々不思議な組み合わせ、モミジやイチョウの変化と大違い、これどうしてなんでしょうね?。

掲載した写真(左)は拾った当時のもの、右は約10日間でどれ程色彩の変化があるのかを調べようと観察?・・・というのはウソ、只単に片付ける事をせずそのまま部屋の中でほったらかしにしておいただけ、絶好のチャンスと比較してみました。

印象として、拾ってきた当初の柿の葉っぱは、緑色の部分もあり、黄色もあり紅色もありと色彩豊か、これに対し、約10日後の状態は、〇全体的に色彩がくすんできている、〇特に紅色、緑色のくすみが著しい、〇全体的に紅色と緑色が少なくなり黄色の部分が拡大している、この様な印象です。

全体的にくすんだ状態に変化するのは腐敗が進んでいるからと勝手に考え、この変化を分析!といっても科学的根拠は全くありませんが。

そもそも葉っぱの色の変化は落葉広葉樹の範囲では、緑色の 「クロロフィル」と黄色の「カロチノイド」、それに日光や環境温度や気温変化によって異なりますが糖から合成される赤い色素の「アントシアニン」この三つが絡んでいる(詳しくは下記参照サイト)これを元に・・・・
緑色の減少と黄色い部分の拡大は「クロロフィル」が減少して「カロチノイド」が顕著に見えだしたから、それに紅色の減少は「アントシアニン」の生成が部屋の中で乾燥された環境の為減速したからと勝手に想像、とここでしまったと反省、例えば、同時に拾った落葉を、もし湿気の多い環境とか日光の当たる場所でどの様に変化するかグループに分けて観察すべきであった、もしかすると湿度が多く日光が当たる環境では鮮やかな赤色がもっと現れたかもしれない、何時もながら”後の祭り”、今度機会が有ったら試してみますね。

さらに極端なお話、紅色のイチョウの葉っぱを見たことは無い、ヤナギもカバノキも同じですが、「アントシアニン」を作る機能が無いのかな~?、しかもイチョウは針葉樹の仲間ともいわれている 2018年9月8日の話題)、身の回りには分からない事でいっぱい、人それぞれ、同様に植物のみなさんもそれぞれ、分からない事があるから興味が維持できる?!と考える事にします。

〇参考サイト;
●「紅葉のしくみ-その観察と実験⇐生物実験室」;http://www2.tokai.or.jp/seed/seed/seibutsu12.htm#momiji

”「指定重要文化財」と「登録有形文化財」との違いは?”
(Classification of a cultural asset)
アルバムへのリンク;「戯言」

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↑文化財体系図(文化庁HPより)

まず陳謝!、昨日の話題の「旭橋」について、”国登録/指定文化財”、意味は”重要文化財”と思って記載しましたがこれは間違い、正確には”国登録/登録有形文化財”でした。

掲載した文化庁のHPに記載されている”文化財の体系図”を参照すると”有形文化財”には”重要文化財”と”登録有形文化財”と2種類あり、その違いは”指定”と”登録”との違いがある、他の無形文化財、民族文化財や記念物についても同様ですが、”指定”、”登録”、”選択”の違いがある、この違いは一体何、新たな疑問噴出です。

同時に、以前見掛けた「滝の城跡」や「根古谷城」には”史跡”と記載されているものの「小手指が原古戦場」、「山口城跡」は”旧跡”と記載されてる 2020年8月23日の話題)、文化庁の体系図には”記念物”に”史跡”、”特別史跡”の単語は有りますが”旧跡”との単語は見当たらない、例として、この”旧跡”という単語は国や所沢市では使われいない、使っているのは埼玉県のみ?(他の自治体では東京都も使っているみたい)、埼玉県文化資源課にお聞きしたところ ”史跡”の範疇に、履歴や痕跡の程度によってこれが薄れているものを”旧跡”とした?、これだけではなくもっと細かな違いがあるものと思われますが、この単語の違いも疑問として残ってしまいました。

今後少しづつでも学習しなくてはと考えていますが、 でも、例えこの文化財の体系図に記載されている対象に対して注意を払う事は当然ながら、将来年代を重ねるについれて消えてゆく文化財もいっぱい有りそう、我が徘徊中でも周りの風景に注意を払う事にします。

ついでのお話ですが、諏訪湖畔に建っている「片倉館」 2003年10月18日の話題)、これ国指定の重要文化財だったのですね~、現在旅行に出かけるのを控えていますが、今度旅行した折りには又訪問してみます。

〇参考サイト;
●「有形文化財(建造物)・登録有形文化財(建造物)⇐文化庁」;https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkazai/shokai/yukei_kenzobutsu/

”「旭橋」、国登録/建造物の指定文化財です”
(Asahi-bridge, a designated cultural property)
アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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我が街にも様々な歴史的な建造物がある、 例えば「秋田家」の様な「国登録有形文化財」 2020年9月15日の話題)を街中で見る事が出来る、つい先日、たまたま見掛けた古民家 2020年10月8日の話題)も調べてみたら「秋田家」の様な「国登録有形文化財」ではなく一般の民家だった、この様な失敗談もありますが、我が徘徊での風景の見方がこの頃変わってきています。

掲載した橋は、前述の「秋田家」と同様「国登録有形文化財」の「旭橋」、詳しくは下記参照サイトをご覧いただければと思いますが「国登録」の種別は「建造物」と説明してある、実は、普通の交通量の激しい道路にある橋で、完成は昭和5年3月(1930年)なので90年経過している、でも、それなりに履歴を知っていて特長を理解しないと見過ごしてしまいそうです。

説明によると、建造された当初は近代風の素晴らしい橋だったとのこと、それでは当時の造りを見てみたいと様々探してみましたが、現時点では下記参照サイトの絵画しか探し当てていない、当時の設計図とか完成図、又は当時は例え一般的に普及していなかったとはいえ写真とか映像もあったはず、でもまだ探し当てる事が出来ていないみたい、公募したら何か発見できるかもしれませんが。

それでは、所謂「文化遺産」って何?、「絵画」、「彫刻」、「古文書」、「天然記念物」、「有形文化財」とか「無形文化財」は分かるにしても、「遺跡」とは何?、「史跡」と「旧跡」とはどう違うに?、これについてはある程度理解したつもりになっている(関連話題; 2020年8月23日、只、中には「建造物」という種別もある、しかも区分で「国」、「県」、「市」以外に「国登録」とか「市登録」とかもある、前々からこの違いを理解しないと思っていながらいまだに理解できていない、もう一つ、これらにリストアップする又はされる条件は何?、年数を経過しているとか貴重であるとかは理解できるにしても、周りから推薦を基本にしているのかそれとも自分で登録してって名乗りを上げるのか、その両方なのか等々、例えば先日話題にした狭山湖畔にある約100年経過している配水施設については(関連話題; 2020年8月10日、この地域の管理責任又は所有者は東京都水道局、只ここの名称は「県立・狭山自然公園」、住所は埼玉県所沢市勝楽寺となっている、もしこれを「文化遺産」としたい場合、名乗りを上げるのは誰?、この施設の所有者は東京都水道局、このエリアの管理者は埼玉県、住所は所沢市で、第一優先は所有者であろうと思われますが、ヒロパパみたいな一般市民が声を上げる事は出来ないのかな~?、これらの手順とか仕組みが良く分からない状態が続いている、機会をみて又調べてみます。

〇参考サイト;
●「所沢の登録有形文化財!⇐所沢なび」;https://tokorozawanavi.com/news-bun20170703/

”被る帽子に工夫?、今日の富士山”
(Today's Mt. Fuji was devised with a hat)
アルバムへのリンク;「風景・自然」

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久しぶり、約2週間ぶりの我が家からの富士山、今日の”おふじさん”は帽子を工夫してオシャレしたみたい、麦藁帽子、しかも時々二枚重ねとか撮影できませんでしたが三枚重ねの麦藁帽子にかぶり直して、時々恥ずかしかったのか全身に雲の毛布を掛けてしまったりと様々、今までも様々着飾った美しい姿を楽しまさせて頂いている”おふじさん(下記話題)”、これからも宜しくね!。

〇このHPでの関連話題;
●「綿雲がまとわりついていました」; 2020年9月21日の話題
●「富士山もマスク着用か!」; 2020年9月11日の話題
●「今日は笠をさしていました」; 2020年1月17日の話題
●「様々な笠雲」; 2018年10月24日の話題
●「帽子を被ってお洒落?」; 2017年2月5日の話題

”「アレチウリ」いっぱい発見、東川流域の僅かな範囲でも”
(I came across much at Arechi-uri at Azumagawa-river-basin)
アルバムへのリンク;「植物・花ー秋」

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昨日と同じ話題、我が家の近くの東川の流域での「アレチウリ」の生息状況を調査してみました。

準備として東川流域の地図をプリントし、現地を移動しながら見掛けた場所をメモし気になったポイントを撮影してゆく、これの繰り返し、改めて見てみるとなんと多い事か!!・・・いたるところで生息が確認できた(掲載した図、図中の赤印部分)、驚きです。

昨日の「かみばし」付近の状態を含めこの東川の流域が全て「アレチウリ」で埋め尽くされ他の野草の育つ環境が無くなる、当然ながらここで遊んでいる「カルガモ」や「ゴイサギ」も来てくれなくなるのでは、早急に駆除を開始しないとと心配です。

それではどの様な方法で駆除したら良いの?、ヒロパパの経験では「オオフサモ」の駆除を経験したことがありましたが 2013年1月6日 2012年12月17日の話題)この「アレチウリ」の駆除は経験したことが無い、この「アレチウリ」の生息状態を理解する事から始めなくては・・・「オオフサモ」みたいに茎のみから生長する事があるのかどうか?、多分これは無しとして素人考えの主な駆除対策を箇条書きにしてみました。

〇まず刈取り、この刈取りは、地上部全てを地面からではなく地上部の茎を残して刈取る、これはこの作業後根を抜き取る為、
〇他の樹木や野草に絡みついているのを丁寧に取り去って乾燥・焼却する、この時今の時期は特に種子が飛び散らない様に注意を払う、
〇同時に、残しておいた茎を元に根を含めて抜き取る、この時全て抜き取れるかどうかキーポイントとなりそう、実は「オオフサモ」では残っていた茎や根から生長してきたから4年もかかってしまった、この様な経験からですが「アレチウリ」では我が経験はない、ここが一番心配な部分です。

それにしても僅か数キロの範囲でも凄い生息量、しかも生長は早い、ヒロパパ一人で出来る範囲ではない、でも対策しないと河川内の自然の多様性が失われる、前述の対策も数年で済む話でもない、多分この東川の今回観察していない上流部も生息していれば種子がどんどん流れてくるはず、我が性格から”見て見ぬふり”も出来ないし、今度は我が徘徊に東川の上流部が加わりそう、見掛けたら又ここで話題にしますね。

”アレチウリの調査を、東川の一部ですが始めました”
(It's only a part area, a living investigation of ARECHIURI has been begun)
アルバムへのリンク;「植物・花ー秋」

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↑街路樹全部が「アレチウリ」で被われています(対岸からも撮ってみました)
↓雌花と雄花
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上は雌花、下は雄花
蕾から開花状態、雌花は結実の様子、花の数と花柄の長さが違います
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先日見つけた「アレチウリ」 2020年10月9日の話題)、見掛けた場所以外にもいっぱい見掛けている、今日は曇り空ながら降雨はないみたい、そこで見掛けた東川に沿って自宅近所から下流に向かって川べりを自転車を走らせ調査です。

先ず地図を用意し、見掛けた場所をマークする、気になったポイントでは撮影、約5キロ程この繰り返しでした。

この調査結果は、現在まだ整理できていませんので後日に譲る事にして、一か所立木に絡みついて大きく生長した「アレチウリ」の例を紹介します。

この例は、所沢市内東川の「かみばし」の傍、堤に植わっている立木が全てこの「アレチウリ」に被われてしまっている、これではこの立木は枯れてしまうのでは、雄花も雌花も丁度開花時期だったので、その違いを細かく見る事が出来、葉っぱの形や頑丈な蔓とで多分今後は見間違えることはないと考えています。

何故この「アレチウリ」をそんなに気にしているの?、それはこれの繁殖力が強くその地域の生物の多様性が失われてしまうから、その為に駆除が必要となる、でも、生息場所が草地とか路傍だったらまだしもこの「アレチウリ」は湿地を好む、この東川でも同様、只ここ河川地域は入り込むことが出来ないように金網で仕切られている、まずは、調査結果とこの実情を市役所に行って相談することになりそうです。

”一向に減少しない新型コロナウイルスの感染者数、どうして?”
(Why doesn't the number of new-style coronavirus infected patients decrease?)
アルバムへのリンク;「戯言」

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↑感染者数の変化、左は全国、右は東京都、傾向が酷似しています
↓東京近郊、大阪近郊、北海道、沖縄で総数の87%を占めています、
それにこの地域の実行再生産数
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毎日気になっている新型コロナウイルスの感染者数、7月下旬から8月上旬の極大値から減少率は鈍いにしても徐々に減少しているみたいにはみえる、でも第一波のピーク値よりまだ多い状況であることは確か、何故増えてしまったのか、当然ながら経済活動との両立と称した「Go to(トラブル、アッ!間違えました)トラベル」とか「Go to イート」の影響であることは確かなのでは、これは、例えば東京近郊、大阪近郊、北海道、沖縄での感染者数が全体の87%も占めている、しかもこの地域での実行再生産数も1以上を示している(数値の信ぴょう性やサンプル地域の多少は残りますが)、ではどうしたら良いの?・・・最小限必要な事は、企業が利益を上げる事ではなく個人々々の生活を守ること、だったら以前実施した定額給付を再度実施すれば(直前の話題; 2020年5月25日個人の生活は守れる、予算が足りない?、それは「アベのマスク」(直前の話題; 2020年6月19日みたいな愚策で税金の無駄遣いはしないで欲しい、もし不足するようでしたらヒロパパみたいな年金生活者を除いた年齢等の制限を付けてうえでも再度実施して、”3密避けマスクを付けてを繰り返し”ワクチンを待つ、それまでロックダウンやリモートを活用して「実効再生産数」がゼロに近づくまで我慢々々を繰り返す、経済活動と両立なんて手法は終息時期を遅らせるのみであることが分かっていないのかな~、困った政府や行政の皆さんです。

”大きくて頑丈な「天使のはしご」”
(a big angel's ladder)
アルバムへのリンク;「風景・自然」

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何時になったら秋空が見れるのかな~、天気予報ではここ関東地方はまだまだ秋晴れは期待できそうもない、残念!。

掲載した写真は、昨日夕方の風景、偶然雲間日差しが、とここで、♪お久しぶりね、あなたに逢うなんて、もう一度・もう一度、巡り合いた~い~♪・・・なんて歌謡曲を思い出してしまう、すでに北海道では積雪とのこと、秋が無くなるなんてことが無いよう祈るばかりです。

さて写真の風景、「薄明光線」とか「光芒」、「天使のはしご」」、「天使の階段」、「ゴッドレイ」、「ヤコブの梯子」、「レンブラント光線」、「チンダル現象」等々と呼ばれている、身近では「木漏れ日」もこの一つ(Wikipediaより)、全てにいえる事は、例えば、大気に細かな水蒸気等が浮遊している場合、勿論、黄砂とかPM2.5とかも同じですが、大気の透明度が高い場合はこの現象は現れない、水蒸気だけだったらまだしもそれ以外はご遠慮願いたい現象ですね。

〇このHPでの関連話題;
●「♪秋の夕陽に・・・♪と♪夕焼け・小焼けの・・・♪」; 2019年10月26日の話題
●「地球に対する思い遣りが最重要・最優先課題ですよ」; 2019年9月23日の話題
●「花粉光環」; 2019年3月9日の話題
●「天使のはしご」; 2019年3月8日の話題
●「ハルにハローにハローしたかったな~」; 2018年6月30日の話題

”小鳥さん達にとってはお御馳走のはず”
(It should be a feast for little birds)
アルバムへのリンク;「植物・花ー秋」

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↑ハナミズキと↓クサギの果実、
小鳥さん達を待っていたのですが・・・
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この頃は秋の実りがいっぱい、つい先日も「ナツメ」や「銀杏」、それに「ナツメ」等気になる果実を話題にしましたが 2020年10月7日の話題)、今日は小鳥さん達が気にしている果実、それは「ハナミズキ」と「クサギ」の果実です。

美味しそう!、誰か食べに来ないかなと暫く眺めていましたが、ヒロパパが傍で見上げているのを見て危険を感じたのか誰も近寄ってくれない、残念!。

それでは、どんな花だっけ?の記憶を辿ってみました。
「ハナミズキ」は話題としていっぱい取り上げている(直近の話題; 2019年5月2日、只、「クサギ」の花は話題として取り上げた事が無い(みたい?)、花を見掛けても多分傍に近寄るを葉っぱが臭い事が分っていて避けていたんでしょうね。

”今年の金木犀、満開を見落としてしまいました”
(Full bloom of a fragrant orange-colored olive has been overlooked)
アルバムへのリンク;「植物・花ー秋」

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↑先月29日はまだ蕾状態だったのに、↓2週間経った今日はもう花びらを落としていました
kinmokusei201012

毎年この時期の楽しみは「金木犀(キンモクセイ)」の香り、今年は蕾から開花までを見てみようと先月29日蕾を撮影しておいた、ところがその後台風14号の影響で外出を控えていた、今日満開かなとの期待を込めて同じキンモクセイを訪ねてみましたら、なんともう木の下は黄色の絨毯、僅かに残っていた枯れた花びらしか見れませんでした。

いままでも度々話題にしてきましたが(下記)キンモクセイは不思議、雌雄異株で日本の国内には雄株しかない、原産地の中国でも雌株がものすごく少ないとのこと、一部インターネットでは果実の写真がありましたが、雌花はどんな様子かな、花びらの様子は同じで雌しべが真ん中にある?と想像してはいますが、これはわかりません。

日本には花が多い雄株しか移植されなかったからとのこと、考えてみると、雌雄同種ですが「染井吉野」も同じ、だから同じ地域は同じ又は似通った開花タイミングなのでしょうね。

これを顧みると人の好みだけのお話で、生物全てにいえる事ですが、雌雄が存在して人の介入なしでも生命を維持・進化できる環境を作るべき、だから身勝手すぎる、突然話題が逸れますが、今年のノーベル化学賞を受賞した「クリスパー・キャス9(CRISPR/Cas9)」を思い出してしまいました。

生物の進化は今までは偶然の突然変異が主だった、これが近年遺伝子の組み換え、ゲノム編集と変わってきている、DNAの仕組みを調べる事は良いにしても、これを自由勝手に実行可能にした場合、最終的には人類を含め全ての生物についての影響が大きい、それよりも共存し自然を壊さない様にしないと地球そのものの破壊につながるのではないか、考え過ぎかもしれませんが。

〇このHPでの「金木犀」の話題;
●「桂花茶」; 2003年10月2日の話題
●「金木犀」; 2007年10月11日の話題
●「金木犀、秋ですね~」; 2008年10月10日の話題
●「金木犀と中国・花茶」; 2010年10月9日の話題
●「銀木犀」; 2019年10月25日の話題

”台風の進路が複雑化しているのかな~?”
(Is a wandering typhoon increasing?)
アルバムへのリンク;「戯言」

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台風14号は、日本列島の近づくのを嫌がって避けている?、伊豆諸島には被害が有ったみたいですが、今度は南に向けて進んでいるみたい、台風一過の好天を期待していますが、これも叶わない、秋が短くなっているとか無くなる?、想像したくはありませんが。

台風が進む方向は、気圧配置とか偏西風によって決まって来る、ヒロパパの感覚では、西太平洋を昇ってきた後北東方向に進む、このルートが多いと思っていた、ところが、今回の台風14号は明日以降南に向かって進むのか、今までもほぼ同じ緯度付近を行きつ戻りつとか複数個平行したりと複雑化しているみたいとの印象(下記話題)、この複雑化は大気が混乱しているからか、考えたくはありませんが。

今回の台風14号は明日以降南下するとの予報、南下するという事は海水温の高い地域に移動する事になる、現在位置が北緯;30数度付近で海水温は約27℃、もし海水温が28℃~30℃の地域まで降りてゆくと勢力を増す事が考えられる?、明日以降熱帯低気圧に変わるとの予報ですが、もし熱低に変わったとして、この熱低が又移動した付近で新たな台風(15号は既に発生していますので16号かな?)になる事も考えられる、その変化に注目したい、16号以降が発生したらその位置を見比べてみたい、と云っても天気図を常時見ている訳でもなく専門的な知識は持ち合わせていませんので信ぴょう性は皆無です。

追記(2020年10月14日)
熱帯低気圧に変わった台風14号は、今日現在ほゞ同じ位置で熱帯低気圧のままで動いていない事が確認できています。新たに台風になる事は多分この頃の気温・海水温からは考えられませんが。


〇このHPでの「迷走台風」の話題;
●「台風さん達にお聞きしてみました 皆さん、どうして日本がこんなに好きなの?」; 2018年8月8日の話題
●「逆走台風12号、被害が無ければいいのですが・・・」; 2018年7月27日の話題
●「今年もこの時期台風がいっぱい!」; 2017年7月31日の話題
●「不思議な動きのライオンロック(台風10号)」; 2016年8月31日の話題
●「台風10号は今どこにいるの?」; 2016年8月25日の話題
●「台風の並行ってあるのかな?」; 2013年10月21日の話題

”WFPがノーベル平和賞を受賞”
(WFP won Nobel peace prize)
アルバムへのリンク;「お祝い」

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↑写っているエコバックにも注目ください
↓今日は”10”が5個並ぶ日
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昨日、WFPがノーベル平和賞を受賞したとの報道が流れていました。

日本では、広島・長崎の被爆者や高校生平和大使、世界ではグレータ・トゥンベリさん等々候補として挙げられていましたが、WFPが受賞した、まてよ!?、WFPってどこかで聞いたことがある、思いだしました、以前から寄付をしている団体で「国際連合世界食糧計画;United Nations World Food Programme」、どのようなきっかけで寄付を開始しだしたのかはうら覚えですが、いつも寄付をお願いしますというメールが届いて僅かですが寄付を繰り返している団体でした(直前の話題;2018年11月4日

さて、これが分かっていい気分、何故かって?、ヒロパパもノーベル賞受賞に一役買っていた事になるのでは、ヒロパパは貧乏ながら一応生活できている、これからもがんばることにしますね。

それに、写真の左に写っているのはエコバック、この頃少しよれよれですが、いつも携帯していて使っているんですよ。

もう一つ、今日は”10”が5個、しかも2回並ぶ日、次回のチャンスは、”1”が10個並ぶ11月11日11時11分11秒、気温もコントロールすればもっと増えますが、この日を忘れないようにしますね。

〇参考サイト;
●「WFP 国連世界食糧計画 日本事務所」;https://www.unic.or.jp/info/un_agencies_japan/wfp/

”「アレチウリ」発見、大変だ~!”
(a burrcucumber)
アルバムへのリンク;「植物・花ー秋」

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↑路傍の金網に絡みついている「アレチウリ」
↓雌雄異花で左は雄花、右は英名;burrcucumberの通りのトゲトゲの瓜状態の雌花
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台風14号で我が徘徊もままならない、撮りためた写真を眺めながらの毎日です。

何時もながら撮影対象は「アレ!これ何だっけ?」が多い、掲載したものは名前がやっと分かったものの一つです。

これ「アレチウリ(荒れ地瓜、英名;burrcucumber/starcucumber、ウリ科)」、実は、市内の道路際でも狭山湖の周回道路際でも見掛けていた、名前を調べるのに数日要してしまいました。

驚きました!、この「アレチウリ」は、侵略的外来種ワースト100 で特定外来生物・指定第二次指定種にリストアップされている、この指定第二次指定種には「オオキンケイギク」(直前の話題;2017年5月21日とか「オオフサモ」も含まれている、「オオフサモ」については4年掛かって駆除した(直前の話題;2013年1月6日、これらと同等な駆除手順を踏まないとダメ、珍しい形の果実をもぎ取って近所にばら撒いたらそこで又大繁殖する、見掛けた時点ではこれを知りませんでした。
知らないという事は恐ろしいですね~、この行動をとらなくて良かったと胸をなでおろしています。

一応、見掛けたものは、場所等を含め然るべき管理組織に通知するようにします。

〇参考サイト;
●「アレチウリ・特定外来生物の解説⇐日本の外来種対策」;https://www.env.go.jp/nature/intro/2outline/list/L-syo-08.html

”残しておきたい街中の古民家家屋、またまた発見”
(An old private house is found again at downtown)
アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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つい先日も話題にした高層ビルに囲まれた街中の古風な趣のある民家を(直前の話題;2020年9月15日またまた発見です。

先日と同様、我が町のメインストリートの一角、既に営業はしていないみたいですがお米屋さんだったみたい、敷地は奥行は100m以上ありそう、立派な住居に御蔵や奧には庭園、ご覧の様の既にお隣は高層マンション、左側は駐車場になっていますが、もしこの駐車場に高層マンションが建つと全様が見えなくなってしまう、少なくともこのスペースを残し全容を確認できる状態で保存して欲しいと思いながら眺めました。

それでは、この家屋は有形文化財?、国とか県とか市とかどの指定なのかかな?と当市のHP(下記)を参照してみましたが、何処にも見当たらない、という事は、普通の個人のお宅を勝手に想像して撮影していた事になる、道路からの撮影ですのでお許しを頂ければと思いますが、ここで又疑問噴出です。

その疑問とは、歴史的建造物等で指定される為の必須条件は何?、指定された対象は、貴重であることが公的に認識される事、所有者に対してはその保存に関る補助がある(はず?)等理解できる、でも指定される為の必須条件は何?、それぞれのグループで細かな基準・規定が有るものと思いますが、実はその前段階の対象に対してどの様に注意が払われているのか、これが疑問として残っています。

例えば、狭山湖畔に残る配水施設 2020年8月10日の話題)は狭山湖(山口貯水池)に関る工事関係者の住宅に対する排水施設と聞いている、完成したのが1927年(昭和2年)で約7年掛けて完成されたとのことで推定ですが建造されてから約100年は経過している事になりますが現時点では歴史的建造物として指定されてはいない、石積みの建造物ですので崩れる事は少ないとは思いますが100年ではまだ短すぎるのか?、更にもう10年程前に平和公園南部緑地(名古屋市)で見掛けた「陸軍」と刻字された石柱 2010年5月6日の話題)も同様、この様な候補対象に対して、偶然にとかたまたま残っていた又は発見・発掘されたという結果だけ?とすると残念、将来に対する礎となる歴史や履歴は大切にしなければ、多分これらはいっぱいあるはず、指定された対象だけではなく候補対象をどの様に扱ってゆくか?、今後も注意を払うことにします。

〇参考サイト;
●「文化財⇐所沢市」;http://www.city.tokorozawa.saitama.jp/iitokoro/enjoy/bunkakyoyo/bunkazai/index.html

”実りの秋、注目したい果実”
(Fruit in the autumn whose attention I'd like to attract)
アルバムへのリンク;「植物・花ー秋」

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↑ギンナン
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↑カラタチ
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↑ナツメ

台風14号、何処を進むのかまだ迷っているみたい、この影響で秋晴れはまだ先か、従って我が徘徊は減少、残念ですが。
従って、この1週間程で撮りためた写真を取り出し楽しんでいます。

今日は、この時期の定番の三種、「ギンナン」と「カラタチ」と「ナツメ」を取り出してみました。

どれも工夫すれば美味しく食べられる、特に久しぶりに出会ったこの地ではあまり出会えなかった、実は出会った当初「アレこれ何だっけ?」と名前すら出てこなかった、それが「ナツメ」、懐かしい、道路際で他所のお宅内ではないので数個拾ってしまいました。

ここで”そういえば?!”と気が付いた事は、「カラタチ」と「ナツメ」の花は以前話題にしたことが有った、「イチョウ」については、雄株と雌株の葉っぱの形の違いとか、針葉樹とかや葉脈について話題にしたことが有りましたが(下記話題)、雄花・雌花について宿題が残っていた事に気が付きました、来年春のこの宿題を片付けねば!。

お話を変えて、今日は、この三つの漢字表現を羅列してみました。
どれも読むのは難しい、テレビのクイズ番組に出てきそうですが、読者の皆様はどれがどれ?を試してみてください。
・・・文字の後ろの括弧内の数字は、その文字の漢検検定の級です。

「銀(8)杏(準1)」 、「公(9)孫(7)樹(5)」 、「鴨(準1)脚(4)樹(5)」、「棗(1)」、「枳(1)殻(準2)」、「枸(1)橘(準1)」

音読みは、中国語の現在又は過去の発音によるものが多いと思いますが、訓読みの場合はその文字の読み方と組み合わせた場合の読み方が異なる、難し過ぎますね~。
ついでのお話ですが、漢字検定の級別で画数の多い文字はと調べてみましたら、画数で36画(一文字)とか35画(3文字)等々の文字がある、下記参照サイトで勉強すればクイズ番組で優秀な成績を納められそうですね。

〇このHPでの関係する話題;
●「カラタチの花」; 2009年4月17日の話題
●「ナツメの花」; 2004年8月27日の話題
●「銀杏が地面にいっぱい、それにイチョウは針葉樹?」; 2018年9月8日の話題
●「まだ気にしています、イチョウの葉脈」; 2017年10月29日の話題
●「気根でもなさそうだし・・・これ何?」; 2015年2月24日の話題

〇参考サイト;
●「漢字検定の級別一覧⇐漢字辞典」;https://kanjijoho.com/cat/kyu.html

”火星見えた?、赤かった?”
(Was it possible to see Mars?)
アルバムへのリンク;「風景・自然」

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↑天頂近くに現れた火星、曇り空でお月様は隠れていましたが
↓今晩の夜空と地球と火星の動き・ 国立天文台HP(下記参照サイト)より転載
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2年半毎に地球に接近する火星 (直前の話題;2018年7月31日、期待を込めて空を眺めていました。

掲載した写真は22時過ぎ、只、最接近は23時18分との事でしたがこの時点では曇り空で見えずでした。
印象としては、目視でも写真でも何時もより赤味が少ないみたい、薄い雲が掛かっていたからなのか?、これは良く分かっていません。

次回の接近は、2022年12月1日とのこと、視直径からすると前回が24.3′で今回は22.6′で小さい、今後最大になるのが2035年の24.6′とのこと、でもこの1°に満たない視直径の違いを確認しながら見ている訳でもなくただ単にちょっと大きいかな?とか小さいかな?とかの印象のみ、見えただけでも幸運としなければ。

それに、お月様や金星を加えると、近づいたり離れたり2015年2月20日2018年11月30日の話題)、 いつもはこれを楽しみにすることにしています。

〇参考サイト;
●「火星最接近2020⇐国立天文台」;https://www.nao.ac.jp/astro/feature/mars2020/

”スズメウリを探していました”
(a Suzume-uri)
アルバムへのリンク;「植物・花ー秋」

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↑名前がわかりました「オキナワスズメウリ」でした
↓それでは「スズメウリ」は?
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先月末街中を徘徊した折り2020年9月27日の話題)他所のお宅の庭で見掛けたもの、それが掲載した写真の瓜みたいなもの、「カラスウリ」(直前の話題;2020年8月12日がこの様にが赤くなることは無いし?と名前を調べていました。

これだけの特徴があれば当たり前かもしれませんが直ぐ判明、名前は「オキナワスズメウリ(ウリ科、1年生蔓植物、雌雄同株・雌雄異花)」と分かりました。

さて、「カラスウリ(ウリ科、1年生蔓植物、雌雄異株)」は知っているつもり、それでは「スズメウリ」って?・・・とこれを探していました。

探し回った挙句、やっとさいたま緑の森博物館の湿地にて、見付ける事ができました。

「スズメウリ」は、ウリ科、1年生蔓植物、雌雄同株・雌雄異花、従って「オキナワスズメウリ」と同じ、でも果実はまん丸く色は熟すと白くなり、「カラスウリ」や「オキナワスズメウリ」の様な縦じま模様は無いに等しい、多分、開花タイミングは「カラスウリ」は暗くなってからですが、その他はこのタイミングではないみたい、”植物それぞれ”なんですね。

これらを含め、生物もそれぞれ、人も人生もそれぞれ・・・お話が難しくなりそうなので今日はもうベッドに入る事にします。

”山之神神社とヤマカガシ”
(Small rustic shrine in a village)
アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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昨日の話題に関連して、糀谷八幡湿地の付近を彷徨っていましたら、雑木林の中に突然ひなびた小さな神社に出会いました。

この神社の名前は「山之神神社」、この神社には「鈴(本坪鈴)と鈴緒」は有りましたがお賽銭箱が有る訳ではないチッチャな神社、昨日話題にした近くの「八幡神社」と違い、所謂、”八幡”等の系列の無いこの付近の村民だけが大切に守り続けた神社なのか、でもこのひなびた神社も又趣きがいっぱい、不思議なことに社殿からラジオの音が聞こえていました、だれかおいでになるのかな~?。
後から知った事ですが、このラジオは何時もON状態とのこと、社殿に小動物が入り込まない様にする対策とのことでした。

そうえいば糀谷八幡湿地にはトトロが居た(昨日の話題)、ということは、もしかしたら・・・この神社は、草壁家の横にあった、いつもトトロが昼寝をしていたムクノキのある神社だったのか?、でも大きな山桜はありましたがムクノキはありませんでした。

もう一つ、横のお茶畑で「ヤマカガシ(山棟蛇、ナミへビ科)」に出会いました。
この神社は”山之神”、ここで”山棟蛇(やまかがし)”!、という事はこの神社の御本尊の可能性もありますね~。

冗談はさておいて、お腹が異常に膨れている、近づいても逃げない、多分蛙さんを飲み込んだ直後で動けなかったのか暫らくモゴモゴ、その内お茶の木に隠れたかったのか一生懸命(下の動画)、元気で暮してね~とお見送りでした。


”懐かしい里山の風景”
(The landscape of the dear old agricultural district)
アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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↑「トトロ」がお出迎えしてくれました
↓はざ掛けで乾燥中(左)、神社にはヒガンバナがいっぱい(右)
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お天気が晴れるとついつい徘徊を繰り返してしまう、この徘徊で出会った風景をパチパチと写真を撮ってしまう、撮影する対象は特に「アレ!?これ何だっけ」が多く、撮った写真を眺めながら 苦労している、昨日の「シユウカイドウ」も同様、こんな毎日です。

我が家の周りは、自転車で20~30分走れば、たくさんの自然が残っている、特に生活に密着した所謂”里山”の風景がいっぱい残っている、今日もその一つです。

掲載した、大きな「トトロ」ちゃんが一緒の田んぼの風景、ここは、「糀谷八幡湿地」(詳しくはここをクリック)、初めて訪問してみました。

以前訪問した西久保湿地の田んぼ 2020年9月22日の話題)の稲刈りは今日か明日のはず、でもここの稲刈りは既に終わったみたい、すでに”はざ掛け”されていました。

この”はざ掛け”、我が幼い頃は何処でも見ることが出来ましたがこの頃出会えない、どうしてかな~?、大型の乾燥機をつかっているのかな~?、ということは電気やガスを使っている?、これは効率優先の為なのかな?、でもこれ自然破壊につながってしまうのでは?・・・と何時もながら変な心配をしてしまう、困った我が性格です。

それに、ここには八幡神社がある、以前神社の違いについて調べた事が有りましたが 2020年9月1日の話題)、この”八幡神社”は”八幡神(武運)”を祀った神社で”宇佐神宮(大分県)”が総本山とのこと、でも神社の違いにつては調べれば調べる程難しい、お手上げ状態です。

さて、またまた気になる報道が昨日ありました。
それは、日本学術会議の交代メンバー105人(定員;210人 任期;6年、半数が3年毎に交代)の内6人の任命を政府が拒否したとのこと、その理由の説明が今のところない、只、任命されなかった皆さんには共通項目が、それは、憲法に対する考え方とか安全保障関連法、共謀罪(改正犯罪処罰法)に批判的な皆さんが含まれているとのこと、”Yes Man”ばかりを周りに集めて身を守ろうとしているのか?、情けなくなってしまいますね~。

”狭山湖周回道路で珍しい野草を見掛けました”
(a Hardy Begonia)
アルバムへのリンク;「植物・花ー秋」

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↑手入れされた狭山湖周回道路の針葉樹林
↓この道路際で見掛けた野草、現時点では一か所だけ、これ何?
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↓左は雄花、右は雌花か?
syuukaidouobana201003 syuukaidoumebana201002

狭山湖周辺は、環境を守る為自然樹林で囲まれて、そこは金網で保護されている、その金網の外側には周回道路が通じていて、散策を楽しむことが出来ます。

ここは3密にはならない、楽しみながら自転車に乗ってゆっくりと散策、そんな中、多分手入れされて枝払いされた針葉樹林、その道路際に見慣れない野草を見掛けました。

当然ながら我が知識では名前が分からない、途中「さいたま緑の森博物館」に寄って「これ何~に?」ってお聞きしましたら、”シユウカイドウ”とのこと、周回道路に有ったのでこの名前?、当初、お聞きした方が冗談を言ったのかと思ってしまいましたが、これが正式名、覚えやすくて助かります。

冗談はさておき、「シユウカイドウ(秋海棠、別名;瓔珞草(ヨウラクソウ)/相思草/断腸花/八月春、シユウカイドウ科)」で多年生球根植物、雌雄異花同株、江戸時代初期に中国やマレー半島から園芸用として持ち込まれたとのことです。

現在見掛けたものはこの場所だけ、株数は数個みたいでしたが人里離れたこの場所にどうして?、誰かが球根を植えたのかな~?、勿論これは良く分かりません。
多分、来年この時期に又開花するのでは、楽しみが増えました。

実は以前この周回道路で「トキワツユクサ」を見掛けたことが有る 2020年6月9日の話題)、こちらは帰化植物で要注意外来生物、こちらはその広がり具合が心配です。

”中秋の名月は満月なの?”
(is Cyusyuu-no-Meigetu full moon?)
アルバムへのリンク;「風景・自然」

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写真は、今日17時45分、何時も買い物ををしているスーパーの屋上からのお月様、昼間は雨が降っていましたがその時はまん丸い綺麗なお月様、”中秋の名月”です。

”中秋の名月”って何?、満月?、月齢を見ると13.7、あれ?!、満月の月齢は14~15(平均値では14.76)のはず、という事は”中秋の名月”とは満月を意味しているのではなく”秋の真ん中の月”意味している、秋とは旧暦では7月~9月でその真ん中の8月15日が”中秋”、新暦で丁度今年は今日10月1日が旧歴では8月15日にあたる、だから”中秋”、従って”中秋(旧歴で8月15日)”は例えば来年(2021年)は新暦の9月21日が”中秋”にあたる、2022年は9月10日、2023年は9月29日・・・と中秋が何時?は、それぞれ変換計算して新暦の月日を計算しないと分からない、我が家では「歳時記カレンダー」(直前の話題; 2019年12月14の話題)で確認する事にしています。只、勿論丁度満月と重なる年もありますが。

それでは何故”中秋の名月”と称してお月様を愛でる様になったのでしょうね?。
季節が秋になり、満月(十五夜お月さん)が綺麗に見えることから様々な伝説が生まれた、中国や台湾、ベトナムを含め東南アジアでは「春節」、「清明節」、「端午節」と同様な重要な行事になった・・・等概略は理解しているつもりです。
でも丁度満月でない時もある、これ何故?、多分昔は月齢という考え方がなく、十五夜を満月としたから、なのでしょうね。
確かに、今日の月齢;13.7と明日の月齢;14.7、又は明後日の月齢;15.7を見比べて何時満月?を見ただけで判断するのは難しい、この微細な変化・変動を含めて考えられていた陰暦も改めて考えてみると素晴らしい暦ですね。

〇このHPでの「中秋の名月」の話題;
●「中秋の名月、雲間からでしたが、 それでは、お月様に兎ちゃんがいるのは何故?」; 2019年9月13日の話題
●「中秋の名月と月を愛でる言葉」; 2019年9月13日の話題

〇参考サイト;
●「中秋の名月の意味や由来は?時期はいつ?「仲秋の名月」との違いは?⇐豆知識PRESS」;https://sk-imedia.com/chumeigetsu-28016.html#:~:////