2021年3月のつぶやき
世の中には、綺麗なもの、不思議なこと、奇妙なこと、可笑しいことがいっぱいですね。
気がついた折紹介しています。
2021年3月31日

”黄砂に襲われています”
( yellow sand raid these several days)
アルバムへのリンク;「戯言」

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↑黄砂?に霞む我が家からの富士山(昨日夕方)
↓この3日間の黄砂の様子(気象庁・黄砂情報/下記より)
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↓中央部分が発生源のタクラマカン砂漠やゴビ砂漠(Google Earthより)
地質の色からも東に砂塵が流れている様子がうかがわれます
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数日前から大量の黄砂が襲ってきている、北京やソウルの街中がまるで夕方みたいに暗くなっている様子が報道されている、掲載した写真は昨日夕方の我が家からの富士山、ここ関東地方は九州や関西・東北に比べ黄砂の飛来は少なかったとの事ですが、このうすぼんやりの富士山も黄砂の影響なのでは、ひとまず今日以降治まるとの事です。

このHPでの黄砂の情報を探してみましたら、2回ほど話題にしている(下記関連話題)、その時の興味は黄砂はどんな形かな?と顕微鏡で見てみましたが、皆目わからずでした。
今日も一応我が車のガラスに付着したものを削ぎ取って顕微鏡で覗いてみましたが、スギ花粉は見えたものの黄砂がどれかは分からず、それも当たり前、特定の形状をしている訳ではないから、ですよね。

黄砂は、タクラマカン砂漠、ゴビ砂漠やその他周りの黄土地帯 の砂や塵が強風によって舞い上がり偏西風に乗って移動してくる(下記参照サイト)、その移動する対流圏は?と考えてみましたら、地球の半径のほんの約0.17%、改めて人類や動植物が生きている空間は何と狭い事か!、改めてこの自然を守る事の重要さを認識すべきなのでしょうね。

(追記)ここでまたクイズ、下記漢字の読み方はなに?
「霾る」
⇒読み方は訓読みで「つちふる」、音読みでは「ラ」、読み通り、土や砂が降る意味で春の季語、中国語での発音は「mai」で意味は同じです。


〇「黄砂」の話題;
●「訳の分からない顕微鏡写真」;2007年4月14日
●「これ、黄砂??・・違うみたい」;2008年3月5日

〇参考サイト;
●「黄砂情報⇐気象庁より」;https://www.data.jma.go.jp/gmd/env/kosa/himawari/himawari-DST.html
●「黄砂に関する基礎知識⇐気象庁より」;https://www.data.jma.go.jp/gmd/env/kosahp/4-4kosa.html

”我が桜の標準木の現在の様子”
( the state current of my sample cherry trees )
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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↑↓我が家からの我が標準木「染井吉野」の現在;満開です
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↓我が標準木「山桜」の現在;すでに葉桜状態でした
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東川の満開の桜並木2021年3月26日の話題)、航空公園の桜2021年3月27日の話題)をこの数日話題にしてきましたが、それでは、我が独自に決めている桜の標準木は今どうなっている?、ということで昨日見に行って来ました(直前の話題;2021年3月18日
只、狭山公園内にある「大島桜」については、ここの駐車場が閉鎖されている為スルーせざるを得ない状態です。

「染井吉野」は我が家から眺められ確認ができ、その変化は直ぐ分かります。
「山桜」は既に葉桜の状態、開花が16日だったので所謂花期は約2週間弱程度だったみたいです。

これらの我が桜の標準木以外に、「ウワミズザクラ」と「イヌザクラ」(直前の話題;2020年4月15日も開花を楽しみにしてる、我が徘徊はこれからも増えそうです。

”河原に下りられる場所をもっと増やしたいですね”
(You'd like to increase nature and the location where can enjoy)
アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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↑東川で唯一?、河原に下りられるエリア
↓研究熱心な子供たち
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一端外出すると、様々分からないことが増えてしまう、昨日の話題の様に目的をもって訪れるポイントもあれば、徘徊という名前通り、ただ単にフラフラと歩き回り、その際、アレ!これ何だっけ?がますます増えてしまう、困った状態です。

その一つ、先日の東川の桜見物2021年3月26日の話題)時のスライドショーでも紹介しましたが、河原に入れる地域での一コマです。
子供たちが、細かな網のタモで何かを捕まえている、覗いていましたら次々と何かを捕捉し水槽に、その水槽の中を撮影させて頂きました。

水槽の中は、「ザリガニ」、「エビ」、「メダカ」、「タニシ」でいっぱい、それでは「ザリガニ」は「アメリカザリガニ」ではなさそうですが「二ホンザリガニ」?、「エビ」は「ヌマエビ」みたいですが「ヤマトヌマエビ」?、「ミナミヌマエビ」?、「メダカ」にいたってはもし「ヤリタナゴ」とか「ミナミメダカ」だったら凄い!、「タニシ」については「マルタニシ」、「ヒメタニシ」、「ナガタニシ」、「オオタニシ」、等々我が知識では判別不可能な状態、でも、写真の子供たち(小学校高学年か中学生?)は、”これ何”とか「ドジョウ」とか「ヒル」だ!とか云いながら捕獲していた!、もしかして持ち帰ってその生態を観察しようとているのか、とすると、この河原に下りてのこの場所は素晴らしい環境、この様なエリアをもっと増やしたらって云いたいですね。

〇参考サイト;
●「河川生物調査結果⇐所沢市」;https://www.city.tokorozawa.saitama.jp/kurashi/seikatukankyo/kankyohozen/mizudojo/katais20170310103915467.html

”桜並木とアレチウリ”
(ARECHIURI in Azumagawa river)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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↑↓左は今の様子、右は昨年10月の様子
多分、これから「アレチウリ」の生長が始まり昨年と同じ様子になるのかな?
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東川の桜見物2021年3月26日の話題)時、以前同じ場所を訪れた事があった、それはこの東川に「アレチウリ」が何処まで蔓延っているのかを観察する為だったのですが2020年10月16日の話題)、実はその時点では、この付近の桜並木がこんなに綺麗とは思い及ばなかった、その原因の一つは「アレチウリ」に注目していたから、もう一つは樹木が「アレチウリ」に被われていたからなのです。

掲載した写真は、同じポイントの比較です。

それにしても「アレチウリ」の繁殖力は凄い!、種子から生長して頭上高く生長する、今年の夏から秋に掛けて昨年と同じような様子になるのか?、この「東川」の「アレチウリ」の様子については2020年10月28日2020年10月17日の話題)一応所沢市の担当部課(みどり自然課)には知らせてはあるものの、河川敷内の管理は埼玉県河川部かな?、今年どうなっているのか注目することにしますね。

”航空公園の桜も満開”
(A cherry tree is in full bloom even here)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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↑人出を昨年と比較してみてください2020年3月26日の話題)
↓桜はみんなを明るくする、赤ちゃんもワンちゃんも一緒に
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昨日、東川の桜見物の帰りに航空公園にも寄ってみました。
こちらの桜も満開、昨年も同日;3月26日(木)に寄った2020年3月26日の話題)、さて人出の違いは?、昨年は木曜日、昨日は金曜日なので同じ週日で休日ではなく比較できる日、見たところ昨年に比べやはり少な目、市民の皆さんはやはり昨年より自粛したのではと思われます。

満開の桜は、誰でも明るい笑顔にする、赤ちゃんもワンちゃんもそのご家族も、下の写真、お断り無く撮影、🙇です。

今年の満開は、春の嵐が近づいている事から今日を限りで見納めと云われている、実は、我が桜の標準木の「山桜」、「染井吉野」、「大島桜」はこの1週間見に行っていない、来週には確認しておかないと・・・。

”我が街の桜並木、それと燕さん達の初見”
(Avenue in Sakura in my town)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」、「小鳥・動物・昆虫」

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↑我が街の桜並木、初めて訪問してみました
↓スライドにまとめてみました、お楽しみください

↓途中で出会った燕ちゃん達、ご自宅を造り始めている?、その材料集めかな?
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関東地方は染井吉野が満開、我が街にも桜並木の名所があり今まで知らなかった、初めて訪れてみました。
場所は東川の下流地域、新型コロナ蔓延時なのに・・・その通りですよね~、さすがに人通りは少なく皆さん我慢しているのでは、反省です。

丁度今日満開、満開の桜は勿論ですが、菜の花をはじめ春の花との色彩のコラボも最高!、河原で遊べるエリアもあり、歩きながらついついシャッターを次々と押してしまう、皆さんにも楽しんでいただこうとスライドにまとめてみましたので、お楽しみいただければと思います。

さて、途中で出会った川端で泥を啄んでいる燕ちゃん、今年初めて出会いました。
先日の”鶯の初鳴き?”ではなく”鶯の初聞き2021年3月15日の話題)と同様、ただ単にヒロパパが初見しただけですが、でも今回の出会いはご自宅構築の素材集め、従って、来たばかりと想像、昨年は我が家の前を飛び回っていたのを見掛けたのが4月19日、その前年(2019年)は4月11日だった、もしかすると例年より暖かくなったのか約2週間早い、従って、”燕の初見”は、今後は今日3月26日を標準にしようと考えています。

”「カヤ」の雄花と雌花の違いをもっと調べなくては・・・”
(What is the difference between the male flower and the female flower of Japnese torreya?)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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↑「カヤ」と「イヌガヤ」の葉っぱの違い
↓「カヤ」の季節による変化
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昨日の話題2021年3月24日の続き、見誤らない様にもう一度その違いを確認、まだ「イヌガヤ」の雌株・雌花は出会っていませんが、多分葉っぱの違いだけでも覚えておかないと・・・(掲載した写真・上)。
只、単独で見た場合、この写真を思い出してその違いを判断できるかどうか心配は残っていますが。

もう一つ「カヤ」については、出会った時点でのその状態で雄株か雌株の判断が出来そう、もし春先を除いて、枝だけだったら雄株、何らかの果実?みたいなものが存在していれば雌株と考えて良さそうです。

さて、雄花も雌花も、所謂花と違いまるで蕾みたいに見える、雄花はどのようにして花粉を飛ばしているのか?、雌花はどのようにして受け取っているのか、今の時期は花粉を飛ばしている時期のはずなので、特にこの時期、雄花や雌花の変化を観察する必要がありそうです、頑張ってみますね。

〇「カヤ」の話題;
●「初めて遭遇、これ、何~ンだ?」;2020年3月27日
●「雌花と雄花、やっと判別可能?としました」;2020年4月21日
●「カヤノキ、まだまだ分からないことだらけ」;2020年5月31日
●「カヤの実が膨らんでいました」;2020年6月5日
●「カヤの実、順調に生長しています」;2020年9月25日

”やっと分かりました、これが何か?が”
(What did this tree understand finally)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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昨年出会った不思議な「カヤ」の花2020年3月27日の話題) 、昨年果実が実る訳では無かったのでこの木は雄株、花は雄花であろうと考えています。

今年も昨年と同様の様子(掲載した写真)、一見いかにも花粉を飛ばしたよ!って見えるものの他の雄株・雄花では年間を通してこのような様子にはなることのを見たことがない、この「カヤ」の雄株だけ何故この様になるのか、突然変異?、進化?・・・様々、我が乏しい知恵を絞り出して考えてみましたが良く分からない状態が続いていた、でも分かりました。

そもそもこれを「カヤ」と考えていた事が間違い、これは「イヌガヤ(犬榧、イチイ科イヌガヤ属)」と分かりました(下記参照サイト)。

その違いは、今の時期では雄株であれば雄花で分かる、花期が過ぎた場合、葉っぱの長さ(イヌガヤの方が大き目)、先の形状(カヤの方が尖っている)と気孔帯の太さ(イヌガヤの方が広め)、見慣れていればこれで分かります。
只、この「イヌガヤ」の雌株や雌花にはまだ出会っていない、 何時出会えるのか分かりませんが、楽しみです。

〇参考サイト;
●「カヤとイヌガヤの実⇐チューメイくんの田舎ぐらし」;http://chuumeikun.hatenadiary.jp/entry/2020/09/18/214515

”「スモモ」の花が咲き始めました
加えて早口言葉”
(a flower of a plum tree)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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「スモモ」の花が咲き始めていました。
我が知識では、「桜」と「梅」は花柄の長短で区別可能、それに「アンズ」と「梅」の花の違いは勉強したつもりになっていますが(下記話題)、それでは、この花が「スモモ」の花である事が良く分かったねと驚かれる!、が、正直に白状すると名札が掛かっていたから、な~んだ、やっぱり、多分名札が無い状態で街中で見掛けた場合、これが「スモモ」であるという判断は無理な状態です。

それに、以前もこのHPで話題にしたはずなのですが、何時だったか見つけ出せない、多分その時も同じ内容だったのでは、それは、下記
”すもももももももものうち”
これは、”じゅげむ・寿限無・・・”、”生麦、生米、生卵”、”青巻紙・赤巻紙・黄巻紙”、”隣の客はよく柿食う客だ”、”竹屋の竹藪に竹立て懸けた”、”坊主が屏風に上手に坊主の絵を描いた”等々の早口言葉の一つなのでしょうね。

それでは他国の言語でも同様な早口言葉があるはずと記憶をたどって、まず中国語では、以前中国語クラスに参加していた折り
”十四是十四、四十是四十、四是四、十是十、四十加四、四十四”(下記参照サイト)
を一生懸命注意して発音、でも未だに未完の状態、お恥ずかしい限りです。

加えて、その他各国でも同様な早口言葉が有る、インターネットで「早口言葉 ○○語」で検索するといっぱい出来てきます。
一例で、英語には
”Peter Piper picked a peck of pickled peppers. How many pickled peppers did Peter Piper pick?
( ピーター・パイパーはピーマンの漬け物を選んだ。ピーター・パイパーは何個のピーマンを選んだのですか?)
等々存在する、多分マルチリンガルの皆さんは、これらの発音を含めイントネーションもネイティブそのままが可能な皆さんなのでしょう、羨ましい限りです。

〇「アンズと梅」の話題;
●「梅と杏、この時期見分けられるの?」;2017年6月6日
●「梅と杏、どちらがどっち?」;2015年3月19日
●「梅の花が満開、甘い香りが漂っています」;2013年3月5日

〇参考サイト;
●「英語の早口言葉を紹介!簡単なものから長い&有名なフレーズも⇐TRans Biz」;https://biz.trans-suite.jp/4050
●「【発音付】中国語の早口言葉18選⇐中国語ゼミ」;https://cn-seminar.com/chinese-tongue-twister-11057
●「今週のドイツ語⇐ドイツ大使館」;https://young-germany.jp/2017/09/zungenbrecher/

”台湾産パイン見つけました”
(A pineapple made in Taiwan at fruit corner)
アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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気にしていた台湾産パイン(直前の話題;2021年3月10日、たまたま寄ったスーパーに並んでいるのを発見しました。

やっと我が街にも流通し出した、多分、売り場にはいっぱい並んでいた?、でも見掛けた時は写真の様に残り少なくなっている、慌てて一個購入です。

フィリッピン産のパインとの価格差は良く分かりません、只、芯の部分も柔らかく食べられるとのこと、数日中に料理、料理といってもただ単に輪切りにして皮を取り除くだけですが、その後、今までと同様、葉っぱを含め水につけ根っこの生長を促し育てるつもりです。

それでは花ってどんな様子かな?、インターネットで検索すると様々な写真を参照できますが、今までの経験から果実まで成長する事は無かった、もしかすると、現在生長を期待している「ボゴールパイン」(2020年8月20日の話題) と隣り合わせにしておくと新たな混合種が生長するかもしれない、多分数年かかるとは思いますが出来る限り頑張ってみます。

”怪獣現る!、街中に”
(A monster appeared in a downtown)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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街中に突然現れた、怖い顔をして長い嘴をもった「ハシビロコウ」?、でも羽は有りませんので鳥ではなく長い部分は鼻?、それでは長い鼻をもった動物は象?、これも違う、頭の鋭い毛からハリネズミに似た「テンレック」とか「ハナグマ」、「アリクイ」、「トガリネズミ」???、でもみんなこんな怖い顔をしていない、様々何に似ているのかを考えてみましたが見当たらない、従ってここにしか住み着いていない怪獣の一つという結論です。

下に掲載した写真で全て明らかですが、これは「イチョウ」の気根、たまたまこの様な気根を生長させたみたいです。

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説明によると、、この気根を生長させたのは銀杏を実らせないので「イチョウ」の雄株、それでは「イチョウ」の雌株は気根を生長させることは無いのか?、でも「イチョウ」の雌雄は銀杏が生らないと判別が難しい、気根がある「イチョウ」は他でも出会っていますので、秋、その個体の銀杏の有無に注目することにします。
只、必ず雄株だけとかと、たまたま雄株が多いだけとか、雌株も雄株も同じ確率かとかの結論に到る事にできるのか、不安が付きまとっています。

話題が変わりますが、先月の発生した「宮城・福島沖地震2021年2月14日2月19日2月21日の話題)に引き続いて、今日18時9分に牡鹿半島・北東20km付近にてM6.9、最大震度;5+の地震発生、まだ余震が続いています。

前回と同様、tenki.jp;地震情報を参照する機会が増えそうです。

〇「イチョウ」の話題;
●「収穫の秋、銀杏がたわわに実っています」;2019年9月25日
●「銀杏が地面にいっぱい、 それにイチョウは針葉樹?」;2018年9月8日
●「まだ気にしています、イチョウの葉脈」;2017年10月29日
●「イチョウの葉脈をみてみました」;2017年10月14日
●「銀杏やどんぐりが落ち始めました」;2017年9月29日
●「白地に緑色の筋のイチョウ、今後どうなるの?」;2016年6月25日
●「気根でもなさそうだし・・・これ何?」;2015年2月24日

”ここの「カタツムリ」さん達は左巻きの皆さんが多い、どうして?”
(Counterclockwise snail)
アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

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写真は、たまたま西久保湿地に行った折、落ちていた「カタツムリ」の殻、何気なく並べて記念撮影、右巻きと左巻きと巻き方が違い、右巻きが2個、左巻きが3個、実は今までの我が経験では、ほとんどが右巻きが多かった(下記話題)、でもここでは左巻きが多い、改めて右巻きの皆さんが多いという我が経験 ・常識の検証です。

Wikipediaより、「カタツムリ」の皆さんは殻が右巻きと左巻きの2種類いる、この巻き方の違いは遺伝子に因る、この遺伝子が機能しない又は欠如している個体は逆の巻き方になる、しかも、交尾は同じ巻き方の個体同士の場合が殆んど、従って同じ巻き方が継承される、種別にみると、左巻き種は「ヒダリマキマイマイ」とか「キセルガイ科」とか右巻き種より少ないとのこと、 ということは、もしかしたら右巻きの皆さんに多く出会っているという我が印象は当たっているのかもしれません。

それにしても、皆さんに出会ったここ西久保湿地、しかも全地域ではなくてある限られたエリアのみ、しかも殻のみ、さらに左巻きが多い、これらは何故?、今度はこれが気になってしまいます。
様々想像しながら確かめてみますが、またまた気になる事が増えてしまいました、大変で~す。

さて、この話題とは外れますが、人類は左利きの皆さんに比べ右利きの皆さんが多い、訓練でどちらも又両利きも可能ですが、何故両方が等しくないの?、もしかしたら生誕後の環境でどちらが得意かが決まってくるのか?、手・脚には利き手・利き足がある(どちらも手足は同じと云われている)、勿論目とか耳も利き目とか利き耳がある、どちらかを優先させた方が生きる上で有利なのか、多分無意識に身を守る為には、この方が有利からなのでしょうね。

〇関連する話題;
●「ナメクジちゃん、我が家へのお客様」;2011年10月10日
●「♪でんでん むしむし かたつむり♪」;2012年5月9日
●「デンデンムシ、カタツムリ、蝸牛、マイマイ」;2012年7月15日
●「狭山公園で花壇の手入れ、それに陸貝がいました」;2013年9月18日
●「可愛いカタツムリ君達」;2013年10月1日
●「大きななめくじ!「ヤマナメクジ」”」;2013年10月12日
●「見掛けた陸貝」;2013年11月6日
●「見掛けた陸貝、続き」;2013年11月8日
●「可愛いカタツムリちゃんと目が合いました」;2019年6月26日

”「染井吉野」が開花しました”
(A SomeiYoshino bloomed today)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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↑「染井吉野」が開花
↓右は、我が家から見た「染井吉野」、数日で華やかさが激変するのでは
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↓今日の「山桜」の様子
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↑↓この数日が見頃か
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我が桜の標準木、先日開花した「山桜」(直前の話題;2021年3月16日 に引き続いて、「染井吉野」も今日開花を確認しました。

「染井吉野」の一昨年の開花は3月27日、昨年は3月19日(直前の話題;2020年3月24日、全国的には1週間程度早いと言われてはいますが、我が標準木では、昨年はうるう年だった事を考慮すると、昨年は一昨年に比べ一週間早かった、今年は昨年より2日早い事となる、徐々に開花タイミングが早まっている事は確かみたいです。

さて、「山桜」(下の3枚の写真)の今日は既に3分咲きから5分咲き、「山桜」の特徴である紅色の葉っぱを含めて素晴らしい、3密を気にする程ではありませんが、見物客も増えていました。

それでは満開は何時?、でも、どのような状態となったら”満開”と表現するのか?、一説によると”八分咲き”の時点で”満開”と表現するのが妥当とのこと、その理由は、八分咲きの状態で最初に咲いた花が散り始める、これを愛でる為に八分咲きの時点で満開と表現するとも云われている、今年は散り始めのタイミングに注意を払うことにします、が、お天気次第いですが。

さて、どうしても気になってしまう話題、それは、延期されていた一都三県の緊急事態宣言が解除される予定、感染者数の下げ止まりというより増加傾向の中、その解除した理由は明確には国民に伝わってきていないのでは、解除後の対策についてもワクチン頼みなのか明確でない、只、”モニタリング検査に因る換算拡大防止策を強化する”とのこと、もっと早く実施すべきなのに遅い!、今度はこのスピードと量に注目する事にします。
もう一つ、変異ウイルスに対する対策、これも注目ポイント、その動向に注意を払う事にします(下記報道画面より)。

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もう一つ、国会では、またまた「記憶にない」という言葉が流行っています。
ご想像通り、今回の歴代の総務省の大臣を含む関係者とNTTを含む通信各社との関係、私的な会合で意見交換会だから、支払いをしたから、とかで収賄罪や議員規律に違反していないから、でも肝心な部分では都合よく「記憶が無くなる」、今後、調査する為第三者委員会を立ち上げるとのこと、でも総務省内で立ち上げた委員会?、これでは身内委員会であって第三者との単語は言葉のみで結論が出ても信じられない、これらを踏まえてまずは政治屋の皆さんは身を正して欲しい、世界を見廻しても、個人間でも、政治が絡むと仲良し同士でも中道的な云い方に変わりフリートークが出来難くなる、悲しい現実ですね。

”湖底から昔の風景が現れました、
堤体強化工事に伴って”
(The old landscape appears from a bottom of lake)
アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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↑湖底から現れた昔の風景(B地点から)
↓工事中の風景(左はA地点、右はC地点から)
tamakoteibou210316froma tamakokamiteibou210316fromc
↓撮影ポイント(Google earth、昨年(2020年)4月の画像、この時点では満水の状態です)
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我が徘徊ルートの一つに多摩湖の周りがあります。
その目的の一つが、「フデリンドウ」を確認する為 (直前の話題;2019年4月21日2018年4月22日 なのですが、この数年確認できていない、その理由は、この付近で工事が始まってそのエリアに入り込めなくなってしまった、多分元気の育っているのではと期待しています。

その工事とは、ここには東京都の水道用水の為の多摩湖(村山貯水池)があり、しかも二つに分かれていて(上貯水池と下貯水池)その中間に道路を乗せた堤体がある、この堤体の強度が首都直下地震等に対して変形する恐れがある、これに対して盛土に因る堤体強化の工事が始まっていた、工事終了予定は2023年?、「フデリンドウ」を見掛けたエリアは大幅な工事地域ではありませんので元気に育っているものと思っています。

掲載した写真は、その工事の様子、上貯水池の水位は下がり恐らく昔の風景そのものが現れている(写真;B)、多分ここには農道、畑、田んぼ、民家が点在する地域だったのでは、その歴史は記録がある(下記参照サイト)、のどかな風景が広がっていたのでは、その風景を思い描き楽しい一時でした。

〇参考サイト;
●「村山貯水池(多摩湖)の湖底に沈んだ村の住居⇐東大和の歴史」;https://higashiyamato.net/higashiyamatonorekishi/2019/01/16/koteinisuzunndamuranozyuukyo/

”山桜、開花宣言です”
(A wild cherry tree bloomed today)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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我が桜の標準木の一つ、毎年一番早く開花する「山桜」が今日開花です(直前の話題;2020年3月14日

昨年は3月15日、一昨年は3月22日だった、昨年はうるう年だったから今年と比べると2日違い、さてこの違いは何に因るのか?、先ずは「染井吉野」での大よその開花予想の指標;「400℃の法則(2月1日を休眠打破の日として平均気温の合計が400℃になったら開花)」を見習って、「山桜」の場合は、平均気温の積算値が400℃ではなく350℃+α?、又は休眠打破の月日がもっと早い?とか、これを確認する為には、先ずは、1月下旬から今月の開花するまでの最低気温、最高気温、平均気温を記録しておく必要がある、もしかしたら日射量や降雨量も?、しかもこれを毎年繰り返し精度を上げて規則性・周期性を割り出す事も考えられる、・・・意を決して!?、でも、これ一寸重荷・・・、多分、例年どうり”もう直ぐ咲きそう”とか”アレ!、いつの間にか咲いていた”とかでこれを楽しむことになりそうです。

各地で、「染井吉野」の開花は年々早まっているとの事、これも地球温暖化の影響なのか、これよりももっと心配な事は、温暖化で”休眠打破”が無くなり、将来、あちこちで”乱れ咲き”の状態になる可能性も考えられる、この温暖化とともに、海洋は、マイクロプラスティックに満たされ、しかも原発排水による放射能に満たされる、これらが回り廻って健康被害に影響する、ヒロパパの幼少時は、容器を持参しての量り売り、氷を最上段に置いた冷蔵庫、包装は経木、勿論エアコンなんて無し等々の時代だった、この時代そのままでなくても工夫は出来るはず、頑張りたいですね・・・とまたまた余分なお話になってしまいました。

〇参考サイト;
●「自分で桜の開花予想ができる?、「400℃の法則」とは⇐weathernews」;https://weathernews.jp/s/topics/201802/150105/

”「マンサク」ともう一度「カタクリ」”
(Japanese Witch hazel and Katakuri)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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↑「マンサク」が満咲くです
↓「カタクリ」の花をもう一度確認
katakuri210315

暖かくなると我が徘徊は忙しくなる、昨日の話題の「山桜」を今日も確認しましたが、確実に明日か明後日開花しそう、確認できましたらここで話題にします。

途中、もう咲いているはずと「マンサク」を確認、麗しい香りを漂わせ咲き初めていました(直前の話題;2017年3月8日2015年3月7日

それにしても、それぞれ皆さんは個性が豊か、と云っても、正直に白状すると、見掛けたものが「マンサク」か「シナマンサク」かの我が判断が明確ではない、花の密集度?、花弁の色?、萼の色?等々で判断するみたいですが、二つを比較して比べる事が出来ない、両方を含めて「マンサク」としています。

さて、「マンサク」の花言葉は、「呪文」、「魔力」、「霊感」とか「ひらめき」とのこと、新型コロナウイルスに対して「魔力」を発揮してほしいな~。

もう一つ、昨日開花を確認した「カタクリ」について、 花を詳しく見る為今日再度訪問です。
うつむき加減に咲き反り返る花びらが素敵、しかも花びらの付け根部分の模様や、雄しべも短いのが4本、長いのが4本と2種類、しかも1本だけ未熟で長い等々、何故2種類、成熟時期をずらして自家受粉を防ぐ等々すべてについて何らかの目的が有っての事なのでしょうが、その理由を勝手に想像するのも又楽しいものです。

さて、「カタクリ」の花言葉を調べてみましたら、「初恋」、「寂しさに耐える」とのこと、どちらもうつむいて咲く姿からとのこと、まるでヒロパパみたいと思いませんか。

もう一つ、今日”鶯の鳴き声”を今年初めて聞くことができました。
この地域の気象台では鶯の初鳴き日の記録は無いみたい、我が記録では昨年は3月8日、今年は今日、従って1週間遅かったのか、そうではなく「鶯の初”鳴き”日」ではなくて「鶯の初”聞き”日」、ヒロパパの行動範囲によるもの、気象台での”初鳴き”は事実とは思いますが、このHPでは”初聞き日”と表現する事にします。

”我が桜の標準木の今日の様子、
それに「カタクリ」が開花していました”
(Sample tree of my cherry tree seems soon to bloom right now)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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↑「山桜」の開花は明日?、明後日?
↓「染井吉野」はまだ数日後?
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↓「カタクリ」は開花済みでした
katakuri210314

染井吉野の開花は、例年に比べ今年は早い、関東地方も平年に比べ異常に早い今日開花宣言とのこと、慌てて、今日、独自に決めている我が桜の標準木の様子を確認してきました。

我が桜の標準木の開花は、
昨年は、●「山桜」;3月15日、●「染井吉野」;3月19日、●「大島桜」;3月22日
一昨年は、●「山桜」;3月22日、●「染井吉野」;3月27日、●「大島桜」;4月2日
だった(直前の話題;2020年3月24日、今日確認したのは、掲載した写真の「山桜」と「染井吉野」、「染井吉野」はまだですが、「山桜」は蕾が膨らみ明日か明後日には開花しそう、木の下では一組だけですがお昼ご飯を楽しんでいるご家族がおられました。
という事は明日以降忙しくなりそうです。

実はもう一か所廻って来ました。
東大和市の狭山緑地、先日訪問した折り葉っぱは見掛けたものの開花していなかった、それは「カタクリ」2021年3月5日の話題)、今日一面に開花していました(下の写真)、ラッキィー!。

これから暖かくなると周りの雑木林も芽吹いてくる、従って我が徘徊も頻繁になりそう、でも3密には注意しますのでお許しを。

”「ヒノキ」の雌花はどこ?”
(Is a female flower of a Hinoki this?)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

hinokihana210312
↑「ヒノキ」の枝の先っぽ、これの雌花かな?
↓「ウラジロモミ」も開花の準備完了か
uraziromomi210312

今日は荒れ模様、外は雷が鳴り、千葉、神奈川では竜巻注意報も、従って我が徘徊もままならずです。
ということで、撮りためた写真を眺めながら、数日前のものですが、昨日の花粉の話題に合わせ、その中から選んでみました。

ひとつは、ヒノキ花粉について先月見掛けたのは雄花(直前の話題;2021年2月25日、花粉が飛ぶ時期は雌花が咲き始める時期なのでは、それでは雌花はどれ?、今の状態は?と一昨日見に行った、掲載した写真がその時の写真です。

掲載した写真の黒褐色のものが多分雄花、先日より全般的に膨らんできたように見えますが、この雄花の枝の先の雄花の無い枝がある、その先が少し褐色掛かって膨らんできている、もしかしたらこれが雌花かな?と考えて、ここに集中して観察してみようかなと考えています、予想通りであれば嬉しいのですが、今後、お天気が良い日に見に行ってみますね。

同時に、丁度傍にあった「ウラジロモミ」も見てみました(下の写真、銘版が掛かっていたので名前が分かっただけです)。

枝先にあるもの、多分雄花か雌花、「ヒノキ」より膨らんでいる、細かく見ると不思議がいっぱい、改めて我が知識不足を自覚です。

それにしても針葉樹の皆さんの花は、彩色豊かに着飾る訳でもなく慎ましく控えめ、でも一生懸命生きている、我が人生に 極似している、これは本当ですよ!。

”花粉光環、スギ花粉による”
(pollen halo by cryptomeria pollen)
アルバムへのリンク;「風景・自然」

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染井吉野が、昨日は広島で、今日は福岡で開花したとの事、記録的な早さだそうです。
そろそろ我が桜(染井吉野、山桜、大島桜)の標準木の開花は昨年に比べどうなるのでしょうね(昨年の話題;2020年3月24日、開花タイミングだけでも観察を始めなくては!。

この開花時期が早まる傾向は、これも地球温暖化の影響で今後も開花時期はますます早まるのか?、でもよくよく考えてみると、開花に至る経緯は、冬季一定期間低温にさらされ(気温とか期間については良く分かりませんが)その後暖かくならないと花芽が目覚めない(休眠打破)、その後の気温の蓄積で開花とのこと、もし温暖化でこの低温の状態が無い年にはどの様な状態になるのでしょうね、一斉開花なんて事が無くなる、従ってお花見の行事なんてなくなる、緯度の高い地域を除いて、この様な状態になるのかもしれませんね。

さて、今日の本題は掲載した写真の「花粉光環」、以前も撮影したことが有りましたが2019年3月9日の話題)今回はスプーンをかざして撮っってみました。

報道では、2重環とかもっときれいに撮れている、我が腕ではこれがマストなのでしょうね。

何故この様な光環が現れるのかについては、下記参照サイトをご覧いただければと思いますが、大気中に様々微粒子が存在してしかもその微粒子の大きさや形状が一様の場合、美しい光環が現れるとの事、現時点では「スギ花粉」2012年3月6日2008年3月8日の話題)が主なのでしょうが、それでは、これからのヒノキ花粉が飛び回った場合は光環が変わってくるのでしょうか。

花粉の大きさは、スギ花粉が20~40μm、ヒノキ花粉は25~35μm、形状はスギ花粉には突起(パピラ)があるがヒノキ花粉には突起が無い、もしかすると、飛散量の違いも関係するのかもしれませんが、ヒノキ花粉による光環の方が美しく見えるのかもしれません。

と云う事は、ヒノキ花粉が飛び始める時期をきちんと把握しなくてはならない、「ヒノキ」があるポイントを先月発見出来ましたので2021年2月25日の話題)観察してみます。
でも、ヒノキ花粉が飛び時期は、スギ花粉の時期に重なるしかも短いみたい、ヒノキ花粉だけの花粉光環を見るのは難しいのかもしれませんね。

実はまだ分からないことが・・・それは、虹は水滴による反射光で太陽を背にして見ることが出来る、でもこの花粉光環は透過光、花粉の中でどのように屈折して色を変えているのか、だったら同じ状態で霧吹きで水滴を散らしたらどうなるの?、これは確かめられそう、頑張ってみますね。

〇参考サイト;
●「花粉光環とは?⇐ウェザーニュース」;https://weathernews.jp/s/topics/201903/070155/

”東日本大震災から10年、もう10年、早や10年、まだ10年・・・”
(It passes for 10 years from eastern Japan great earthquake occurrence)
アルバムへのリンク;「震災」

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↑2時46分、陸前高田市の「奇跡の一本松」にて黙とうする皆さん(今日のテレビ画面より)
↓福島原発のGoogle内最新画像(2020年3月)・・・2019年3月11日の続き
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↓帰還困難地域と避難指示解除地域の居住率
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↓モニタリングポストの放射線量、土壌の計測値が見当たらない
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毎年今日は「東日本大震災」の話題(昨年の話題;2020年3月11日、このHPの「アルバム;震災」も東日本大震災を契機に新たに加わった、もう10年、まだ10年、当時の映像が流れる度に目が潤んでしまう、被災された皆さまをはじめ関係する皆さの思いは計り知れない、観るにしのびない、忘れたい、無かった事にしたい・・・これも理解できる、只、それでも忘れる事が出来ない、ヒロパパも当時の報道が目に焼き付いています。

この10年間、被災地はどのように変わったのか、例えば、「被災地、10年、歩み」等で検索すると、当時と現在の様々な定点観測画像や映像を見る事ができます。

その映像の中には、震災遺構として残すと決まったものも写っている、この経験を未来の人類に対しても伝える為、これらの遺構を守ってゆく事が必要です。

さて、先行きがまだ分からない事がいっぱい、特に福島原発の事故処理、周りにはまだ広い帰宅困難地域がいっぱい、原子炉内デブリの取り出しも進んでいない、原子炉冷却に使用したトリチウムを含んだ冷却水も溜る一方、汚染土の最終処分も決まっていない、しかもこれ程の事故を起こしながら、国の原子力発電政策、特に撤廃の指針を明確にしていない、何を考えているのか、叱りつけたい気持ちです。

掲載した画像はインターネット、報道画面よりコピーしたもの、
〇奇跡の一本松、直後は残っていましたが現在はモニュメントで震災遺構の一つ、
〇福島原発敷地内の様子、昨年3月19日の様子・・・2019年3月11日の続き
〇現在の福島原発周辺の居住率、居住者が多かった浪江町はまだ11.4%、富岡町は17.7%とまだまだ少ない、
〇公表されているモニタリングポストの放射能値、この画像を見る限り、事故直後は大幅に増加しているものの、事故前と現在はほぼ同じ、でもこれは当然、モニタリングポストは空中の放射線量を計測しているのみ、問題は土壌汚染等地中の値についてインターネットを探しましたがデータが見付からない、定時測定ではないにしても測定は継続していなくてはならない、でも都合悪いから公表はしていないのか?、もしそうだとするととんでもないお話、
〇更に、原子炉の冷却水は来年夏には満杯になると言われている、取り切る事は出来ないと言われているトリチウムは自然水とほゞ同じだから海洋放出も計画の一つ云っているでも、これもとんでもないお話、現在マイクロプラスティックで海洋汚染が進んでいる、これに加えて海洋がますます汚染されてしまう、ではどうしたら良いの?、自然水とほぼ同じであれば、タンクに溜った水を冷却水として繰り返し再利用したら!、これをしていない又は出来ない理由は一体何?、プロの方に説明してほしいな~。
〇汚染土の処理について、現在は中間貯蔵、最終処分は県外と云っているけれど現状の中間貯蔵エリアとう名前だけでここが最終貯蔵エリアとなる可能性もある、道路等の公共施設の盛土に使うとか、手を挙げる事を検討している自治体もあるみたいですが全国に汚染を広げる事は避けるべき、候補として、現在の福島原発敷地内又は隣接エリアに保管し集中管理したらどうか、 ・・・等々素人考えだって云われそうですが・・・。

追記(2021年3月13日)
重要で肝心な事を書き忘れていました。
事故直後は稼働を停止した全国にある原発が(関連話題;2018年11月14日徐々に稼働し始めている、稼働状況は現在33基ある原発で運転しているのは5基、問題はこの33基の原発に貯まっている又は増え続けている使用済み核燃料、以前は核燃料サイクルで再使用と宣伝していた、でも再処理工場は未完成で稼働予定も不明、従って各原発で使用済み核燃料が貯まり続けている、福島原発事故の処理に数100年掛かるとの予想もある、これに加えて全国に散らばっている放射性廃棄物の今後を考えないと、後世に禍根を残すのみ、これらに対する方向性について現政府は逃げ回っている、確かに我々は原発の電気を使用していた、当時は安全神話を信じ、前述の政策を信じていた、これは反省しきりですが、地球の未来の為早急に修正すべきなのでしょうね。


つい先月発生した地震(直前の話題;2020年2月21日も、たまたま震央の深度が深かった、だから津波発生には至らなかっただけ、何時東日本大震災時の地震が襲ってくるか予断を許さない、備えは怠りが無いようお互いに注意しましょうね。

〇参考サイト;
●「施設状況⇐原子力安全推進協会」;http://www.genanshin.jp/facility/

”突然・・近くのスーパーの果物コーナー
どうして突然?”
(Fruit corner in a supermarket around here)
アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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掲載した写真は、近くのスーパーマーケットの売り場、勝手に断りなく撮るなんてとんでもない、でもパチリ、後ろには焼き芋器や柑橘類が写っていますが、目的はパインなんです。

一体どうしてパイン?、それは、報道によると・・・、
”台湾産パインは殆どが中国向けだった、ところが、それを中国が止めた、 もしかしたら、そのパインが国内に流れて来ているのでは?”
との期待からなのでした、が、目にしたのは今までと同じフィリッピン産のもの、台湾産は見当たりませんでした。

そもそもパインについては、もう10年以上前、西表島に赴任したT.Kさん2009年6月30日話題)から、「農園はこすけ」さんのパインを送って頂いた事が発端、その時、根っこが生長する事を発見、その後、果実は無理でも蕾が生長する事も確認できた2013年8月26日6月30日5月18日話題)、従って、パインを購入する時はカットパインでは無くて丸ごとで購入してこれらを楽しんでいる、つい最近は、昨年沖縄産の「ボゴールパイン」を購入して試食し、その後植木鉢に移しこれの生長を楽しみにしている現在です2020年8月20日話題)
それでは、それはちゃんと生長しているのかな?、この冬季は袋を被せ寒さを防いでいましたが、現在葉っぱに元気が無い、でもこれから暖かくなり元気を取り戻すはずと、生長を期待して見守る事にしています。

・・・と我がパインの履歴はさておいて、何故突然この話題?、我が台湾在住時も含めて、台湾産パインやお菓子の「土鳳梨餅」に馴染んでいた2015年6月30日話題)、しかも、明日10年目を迎える「東日本大震災」の発生時、台湾から、いち早く援助隊を送って頂いたり義援金を送って頂いたりした、もし少し高額であっても購入しようと意気込んでの行動でした。

この行動に発端は、ちょっと偉そうな云い方になることをお許しいただいて
・・・お互いに相手を理解し、思い遣る心や気遣う心を失いたくない・・・
これに対して、政治が絡むと何故?、残念です。

”日本古来からの「アセビ」、その他春の花が咲き始めています”
(Asebi, it's a Japanese old flowe)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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↑日本庭園の「ウスベニアセビ」
↓「アセビ」と「ウグイスカグラ」
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↓「サンシュユ」と「モクレン」
sansyuyu210503 mokuren210309

日本には古来から自生している「アセビ(馬酔木、ツツジ科アセビ属)」、石灯籠と一緒の風景です、素敵でしょう!。
この「アセビ」は多分「薄紅馬酔木(ウスベニアセビ)」、英名では「クリスマス・チア」というのだそうです。
染井吉野に比べ華やかさはないものの、日本庭園で、慎ましく彩りを添えている、まるでヒロパパの日常を表しているみたい?・・・嘘だ~!なんていわないでくださいね。

さて暖かくなると忙しくなる、それは次々と見慣れた花が開花するから、近所で先月から見掛けた花をピックアップしてみました。
日付順で、「ウグイスカグラ」;2月20日、「サンシュユ」;3月5日、「ウスベニアセビ」;3月5日、「モクレン」;3月9日、「アセビ」;3月9日ですが、これからも我が徘徊でいっぱい出会えそう、楽しみです。

でも、新型コロナウイルスの蔓延状況も気にかかる、緊急事態宣言が一都3県については延長された2020年3月5日の話題)、でも下げ止まりの状態、しかも変異型の影響についてもまだ未解決、延期された東京オリパラ2020年3月30日3月25日の話題)も海外からの観客は受け入れないと決めたみたい、という事は、もし開催されたとしても無観客か、又、選手は全てワクチン接種、只、ワクチン接種しても周りの人に感染させない訳でもない、聖火リレー(直前の話題;2020年3月1日は25日スタートと云っているけれど、辞退者が相次ぐ中どの様に実施するのかも良く分からない、”コロナに打ち勝った証としての五輪”とか”復興五輪”とかと銘打ってもどちらも程遠い状態、スポーツ選手の皆さんには残念な事であることは確かですが、全世界でこのコロナが治まった時点で4年周期を無視してでも改めて開催する、この様な方法もあり得るのでは、と思いますが如何でしょうか。

〇参考サイト;
●「アセビ/あせび/馬酔木⇐庭木図鑑」;https://www.uekipedia.jp////

”種やその殻から、その名前を知りたい”
(I'd like to learn about its name from a seed or a shell.)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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↑花炭用の、木の実や殻
↓名前を確認したいもの、「ワタ」は分かるものの、その他は?
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あなたは誰?を判断する手段は、顔とか声とか体形とか、植物については、葉っぱとかはあるにしてもまずは花、実は、今回植物についてあなたは誰?に苦しんでいます。

何故かというと、花でもなく葉っぱでもなく幹でもなく、種とか種を出した後の殻であなたは誰?を判断しなくてはならなくなった、一部「銀杏」とか「トチノミ」とか分かるものもありますが、分からないものもいっぱい(掲載した写真・下)、本当の事を言えば、全て解決した後話題にしたかったのですが、全ての解決は後回しにして、解決を目指してこれから頑張りま~す!と、敢えて話題として取り上げました。

この種や殻は自分で拾ったの?、でもこれだけ多くの種類を拾うのは難しい、それでは何処で手に入れたの?、実は、先月たまたま寄った花炭作りのイベントの際2021年2月20日の話題)x、花炭用に集めたものの炭焼き前のもので頂きものなのです。

これらを花炭にする場合、それぞれの種類で入れ物を変え焼く時間を調節して花炭にしていた、これも経験が必要、凄いですね~。

〇関連する話題;
●「種を飛ばし始めました 高砂百合」;2012年11月23日

”立派な枝のヒマラヤスギ、どうして?”
(The branch of this Himalayan Cedar is wonderful)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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↑枝が立派なヒマラヤスギ、狭山湖畔にて

以前も話題にしたことがあったはずですが、何時だったのか見つかっていない、その内容は、「ヒマラヤスギ」の樹形について、掲載した写真の様に、立派な枝を持っているものを見掛ける、でもこの様な特徴の無いヒマラヤスギもある2013年10月23日2014年2月21日の話題)、この違いは一体どうして?が気になっていました。

もしかしたらという情報をインターネット内で見付けましたので(下記参照サイト)、ここにメモしておくことにしました。

その理由は、種子から生長させたものと挿し木で生長させたものの違いで、説明を転写すると・・・
”ヒマラヤスギは播種と挿し木で繁殖される。導入された初期には、若木では球果を形成しにくいことから、挿し木で苗木が作られたことが多かったのであろう。各地の古木は挿し木によって苗木が作られたために枝としての性質が強く残っているものが多い。種からのものは幹の太さの割には枝が細いが、挿し木のものは枝が太くて荒く、樹形が乱れる傾向が強い。”
とのこと、確認の為に、見掛けた「ヒマラヤスギ」がどちらかを確認すればいいのですが、樹齢100年とか150年で元気な「ヒマラヤスギ」が随所にみられるにしても、果たしてその記録が残っているかどうか、日本に渡来した当初の記念樹だったら分かるかもしれない、これを探すのも解決手段かもしれません。

”見掛けた貴重な立て看板”
(a Valuable billboard in a thicket)
アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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↑この時期特有の景観、素敵でしょう!
↓敷地内で見掛けた貴重な立て看板
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ここは、昨日訪問した「さいたま緑の森博物館」、事務所の看板では昨日の段階では、事務所オープンが3月8日との表示だったのですが、今日改めて確かめてみましたら、緊急事態宣言延長で3月22日まで臨時休館との告知がネット上で流れていました。
でも、園内に入る事は出来ますので、散策を楽しみました。

湿地(大屋戸湿地)の葦等は今年の芽生えに備え整備されていて、この季節特有の風景、この時期だからこそ、葉っぱを落とした枝で休憩中の小鳥さん達に出会える、多分、季節を通して経験している・知っている風景だから、この風景も素敵って感じるところがあるのでしょうね。

今日はここに設置されている、素敵な趣がある”立て看板”に注目してみました。

自然の中に身を置いて自然を感じ取る方法として、特に視角と聴覚について、こんな方法もあるよ、試してみて!との看板です。
多分ここの事務所の皆さんが考案したものと思いますが、素晴らしい!の一言です。

人は五感(視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚)を駆使して外の世界とつながっている、例えば、前述の季節特有の色彩の風景、小鳥の声や梢をかすめる風の音、その季節特有の花の香とかトトロの寝床のムクノキの葉っぱの香り、葉っぱの柔らかさとか幹のごつごつ感、たまにはグミや柑橘類を口に運んでしまう、この様に、五感によって感じとっている、ということで”見る”と”聞く”について、看板には、この様な手段もあるよ!て説明してある、”この木何の木”とかの銘版は良く出会うものの、この様な説明看板は珍しいのではと思っています。

この二つの看板の説明文に注目、してみました。
それではそれぞれについてのヒロパパの感度は?、この頃のヒロパパは手持ちの顕微鏡も携えている、これも我が身にとって一手段なのでしょうが、今日は、”見る”とかた”聞く”とかも様々な違いがある、看板に書かれていた”見る、観る、視る”、ついでに”聞く、聴く”に注目してみました。

確かに、使われている文字によってその意味するところが異なる、文字や言葉によって全ての感じ方全てを表現できるわけではありませんが、どの文字を使うかをもう一度復習してです。
全て読み方は、音読みは異なりますが訓読みは「みる」と「きく」でまったく同じ(参考までに中国語での発音も記載しました)、会話内ではどの文字を使っているのか分からない場合もある、もしかするとヒロパパが自然をに身を置いた場合、「みる」は「看る」とか「診る」、「きく」は「訊く」の感情も含まれているのかもしれない、又はそんな見方も必要な場合も存在するのかもしれませんね・・・と何時もながら訳の分からい話題になってしまいました。

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”カタクリの花、そろそろかな?”
(A flower of a dogtooth violet seems to bloom soon)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」「街角スナップ」

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↑このエリア一面にカタクリの葉っぱが生長していました
↓あれ~!、廃屋かな?、同じ敷地内にて
haikyo210228

「カタクリ」を見掛けました、まだ葉っぱだけでしたが。

見掛けた場所は、先日訪問した東大和市の「狭山緑地」で(直前の話題;2021年2月20日、開花は何時?、今までの経験上では4月にはいってからだった(下記話題)、でも今年は「染井吉野」の開花も、福岡・高知が3月13日、東京は、鹿児島と同じ3月15日と例年に比べ早いとのこと、もしかしたら「カタクリ」の開花も早いのかもしれない、様子見に暫く頻繁に通ってしまいそうです。

さて、この「カタクリ」は「片栗粉(dogtooth violet starch)」の原料と信じていましたが、多分、ほとんどはジャガイモが原料で「片栗粉」=「ジャガイモでんぷん粉」と考えてもいいみたい、同時に、「わらび」とか「くず」、それに「タピオカ(キャッサバ)」等々、所謂わらび餅とかくず餅とかの表示が有っても、さてどれ程「わらび(蕨)」とか「くず(葛)」の澱粉が含まれているのか、スーパーで購入するお菓子等には明確な表示が無い、ジャガイモの澱粉も別に不味い訳ではありませんが、それぞれの本当の味を味わってみたい、でも高価なのでしょうね。

只、「クズ」については、100%葛澱粉のお餅を味わった事が有る 2007年2月24日の話題)、美味しかったですよ!。
それに、当時の写真に写っている皆さん、もう14年前ですので既に成人、大人、社会人、Moちゃんは大学を卒業して今年、大企業に就職決定との情報も入っています、おめでとう!、頑張って!ですね。

お話が変わりますが、この「カタクリ」を見掛けた場所で奇異なものを見掛けてしまいました(下の写真)。
どなたかの住居でお住みの方がおられるのか、それとも、外見の様子からこれ所謂”廃屋”みたいにみえる、都内でも10軒に1軒は空き家と云われている、倒壊、火事、不法投棄による粗大ごみ捨て場、ごみ屋敷、異臭等々様々な被害が想定される、何故廃屋の状態が続くのかについては、所有者が分からない、所有者が複数人で話し合いがつかない、不動産税が建造物があった方が安い等々様々な原因が考えられますが、ここの場合は、この豊かな自然の雑木林に中、残念な風景です。

話題が変わりますが・・・、東京を含む千葉、埼玉、神奈川について緊急事態宣言を21日まで延長、原因は、減少傾向が鈍化しているから、特にこの時期は、お花見をはじめ年度末の様々な行事は中止したほうがよい、心配なことは変異株を含めて新たに感染拡大しなければいいのですが、失敗すると第3波より大きい第4波に襲われる可能性もある、基本は、経路不明感染者を減らす事、この原因は無症状・無自覚感染者が市中に多く存在しているから、これはワクチン接種後も同じ、この様に想像すると、検査数を増やす事が必須、僅かながら各自治体で希望者にPCR検査を実施し始めたとの報道もありますが、もっと大規模に検査数を増やすべき、これによってクラスターが見えてくるはず、でもこの施策について、繁華街で又は高齢者施設に限っての言及はあったものの、それ以上は無し、残念です。

〇カタクリの花の話題;
●「かたくり祭り、出早神社の」;2015年4月20日
●「カタクリとアズマイチゲ、これスプリング・エフェメラル」;2015年4月4日

”ドレミの丘”
(The name of this hill is Do-Re-Mi no Oka)
アルバムへのリンク;「風景・自然」

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↑ここは「ドレミの丘」
↓遠くに草原が見えた(左)、探しましたら(右)・・・
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我が家の周りには、見晴らしの良い丘がいっぱい、先月話題にした「比良の丘2021年2月12日の話題)」に引き続いて、今日ご紹介するのは「ドレミの丘」です。

まず、名前が最高!、我が若い頃、繰り返し映画館に通って鑑賞していた「サウンド・オブ・ミュージック」の「ドレミの歌」をすぐ思い出してしまう、ロケ地;「オーストリアのヴェルフェン」の風景と比べても遜色なし(下記参照サイト)?・・・とはゆきませんが、暖かくなったら寝そべって真っ青な空を眺めながら昼寝、最高の一時を過ごせそう、と思います。

掲載した写真の下・左は、この「ドレミの丘」から遠方を眺めた一角、ア!、あそこにも草原がある、そこで、これを目指して歩を進め(自転車でですが)発見(写真の下・右)、残念ながらここは私有地で入る事は出来ませんでしたが、なんと以前発見した畑の中の一軒家のお店2020年11月16日の話題)の傍、とにかく、我が街の市街地には高層マンションがいっぱいですが2020年9月15日の話題)、この様に周りには自然一杯、喜ばしい事です。

〇参考サイト;
●「ドレミの歌 The Song of Do-Re-Mi⇐世界の民謡・童謡」;http://www.worldfolksong.com/kids/song/doremi.htm
●「映画「サウンドオブミュージック」のロケ地を徹底解剖!行き方からスポット情報まで!⇐タビナカ・マガジン」;https://tabinaka.co.jp/magazine/articles/93849

”今日は「桃の節句」”
(Today is Momo-no-Sekku;peach seasonal festival)
アルバムへのリンク;「お祭り・お祝い」

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↑左から「吊るし雛」、「御殿飾り」に「七段飾り」
↓江戸時代?明治初期?のお雛様達、お顔をご覧ください
obinamebinaedo210228

今日は「桃の節句」、お雛様を飾っているご家庭が多いのでは、でも今日が過ぎ、明日にでも早めに片付ける事が必要と云われている、でも、本当の「桃の節句」は今年は4月14日、だからそれまでは飾りっぱなしも許される、この様に、新暦と旧歴を勝手に理解してお祝いをする事も面白いと思いますが、如何でしょうか。

それに、将来、今日は「桃の節句」ではなくて”桜の節句”?、桜では一寸早いので”梅の節句”として、4月中旬の本当の「桃の節句」までお雛様を飾る事にする、この様に、様々な理由づけをしてご家庭での楽しみを増やす事は良い事なのでは、如何でしょうか。

掲載したお雛様達は、先月下旬に雑木林の散策を楽しんだ折りたまたま?開館していたので立ち寄った「郷土博物館(東大和市)」で見掛けたお雛様達、「七段飾り」「御殿飾り」「つるし雛」を楽しみました。

興味を引いた事は、飾りや置物は同じ、服装もほぼ同じですが、男雛や女雛さんをはじめとする皆さんの顔が時代によって違っている、時代によって好みが変わるのかもしれませんが、でも基本は「うりざね(瓜実)顔」ですよね。

現在でも「瓜実顔」の皆さんは美男・美女が多い、考えてみると、人は進化に因ってこの顔かたちや身体的特徴はどのように変化しているのでしょうね。
例えば身長だけをみても世代を重ねる度に伸びているのでは、計算すると、30年/世代として平均的に1㎝伸びたとすると3世代(90年)で3㎝、これの繰り返しと想定すると将来2mを超え3mにもなる人がいっぱい?!、縄文時代や弥生時代、江戸時代等々の統計があれば振り返る事が出来るのですがこれは不可能、でも将来・未来の為、様々な情報を残しておくことは必要なのでしょうね・・・とお雛様の話題からとんでもない話題に飛んでしまっている、何時もの通りでごめんなさいですが。

”アンズの花が9日で満開”
(A flower of apricot is in full bloom in 9 days)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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先月から見ていた「アンズ」の花が、このところの暖かさなのか9日間で満開です。

先月26日、蕾が膨らんで来たのを見掛け同じ枝にカメラを向けて撮影をしていました。

さて、この花が「アンズ(杏)」ってどうして分かるの?、実は、花の形状とか付き方等で判断?、とんでもない正直に白状すると、この木は「アンズ」であることを知っているから、それは果実を食べた事が有るからで、多分この時期他の土地で見掛けて直ぐ判断できるかというと自信がない、残念ながらこの様な状態がまだ続いています(下記の話題)。

でも、これからも努力だけは惜しまない様にと思ってはいますが・・・どうなる事やら。

〇アンズの話題;
●「梅と杏、この時期見分けられるの?」;2017年6月6日
●「杏が満開、河津桜も満開、これから忙しくなりソ~」;2017年3月6日
●「梅と杏、どちらがどっち?」;2015年3月19日

”今後の感染者数、減少させたいですね~”
(I'd like to expect decrease of spread of Coronavirus)
アルバムへのリンク;「戯言」

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感染者数の推移、2020年1月~2021年2月28日

緊急事態宣言は、まだ関東地区(東京・埼玉・千葉・神奈川)は続いていますが、その他の6府県(愛知・岐阜・京都・大阪・兵庫・福岡)は解除された、只、解除された地域も、時短営業等の制限はまちまち、それに今回の解除については、諮問委員会は厳しい意見を述べているものの実施した、今後どのような変化が起こるのか注視です。

様々な指標は2021年2月2日の話題)、公表された数値を信じる事にしていますが、全ての基本は感染者数の増減、今後、まずはピーク値にしても第一波以下に抑えこれが継続する事に期待したい、これに注目する事にしています。

さて、スケジュールが遅れているにしても、まずは医療従事者に対してワクチン接種が始まっている2021年2月17日の話題)、今後は、このワクチンの効果に注目する事にします。

ワクチン接種のメインの目的は、ウイルスが侵入しても重症化を防ぐことで、ワクチンの侵入を防ぐとかウイルスの分散を防ぐ事ではない、極端な云い方をすれば、現状での無自覚・無症状の感染者と同じ状態、従って、人類すべてがワクチンによる耐性が確立するまでは、感染予防措置のマスク着用、3密を防ぐ等の対策は必須、これらをもっと周知すべきなのでしょうね。

只、ウイルスも変異を繰り返している、現在、大きく分けてイギリス型、ブラジル型、南アフリカ型があり、しかも、イギリス型内でも現在23種存在しているとのこと、多分、現状の我が国の水際対策では今後も変異型は増えるのでは、これらの変異に対する現状のワクチンの効果はまだデータが無い状態、古代から今までも同じですが、人類とウイルスとの戦いは未来永劫続くのでは、覚悟が必要、世界各地での人類同士の権力闘争なんて情けないの一言ですね。

さて、話題が変わりますが、オリンピックはどうなるの?、予定では今月25日、福島から聖火のリレーがスタートする、IOCもJOCも東京都も開催前提でスケジュールを進めている、当然ながら秘密裏に、開催できない条件、開催する条件等を世界的視野で細かな検討をしている事とは思いますが、表向きには開催する!との表明のみ、もっと正直になりなよ!って云いたいですね。

もう一つ、足利市の山火事は、出火から9日目の今日、鎮圧したとのこと、特に先月は降雨が少なく異常な乾燥状態、高温状態が続いた事も影響したみたい、明日は降雨が予想されている、これで延焼は確実に防げそうで一安心、原因は煙草の火の不始末と云われている、野原や雑木林も含めて街中と同様禁煙地域と認識すべきと思いますよ!。