2021年4月のつぶやき
世の中には、綺麗なもの、不思議なこと、奇妙なこと、可笑しいことがいっぱいですね。
気がついた折紹介しています。
2021年4月30日

”「シュレーゲルアオガエル」の卵塊、発見”
(I came across a roe of Schlegel green frog)
アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

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↑泡状の浮遊物が集まったみたいな卵塊、
ヒキガエルのおたまじゃくしの皆さんが卵塊を食べに集まっています
↓白い球体が卵みたい
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このところほゞ毎日通ってしまっている場所、それは「西久保湿地」です。

当然ながら”路傍の石”ならぬ色彩豊かな、しかも小さい、名前を覚えられない”あぜ道の野草”がこの時期いっぱい、同時に田んぼの中にはおたまじゃくしがいっぱい、これらを含め今月中旬から気になってしまった事は、当初は”コロロ・コロロ”との楽しそうな鳴き声がいっぱい聞こえてきていた、その後、子供たちが親ガエルを捕まえその写真を撮る事ができた、これ「シュレーゲルアオガエル」、只、鳴き声も下旬に入り少なくなってきている、ということは産卵期が近づいてきているのでは、まだ見た事が無い卵塊を見てみたいな!というのが通ってしまっている理由でした・・・と過去形での表現・・・今日初めて「シュレーゲルアオガエル」の卵塊を発見、丁度、岸辺とか草むらではなく水面に浮かんでいる状態でしたので見つけやすかったから?、ラッキィーでした。

確かに、「アカガエル」とか「ヒキガエル」の卵塊とは様子が違う、一見滝つぼに浮遊物が集まった状態みたいなので注意して見ないと分からない、これも生き延びる術なのかもしれません。

これからの興味は、●孵化しておたまじゃくしになるのは何時なのか?、●同時におたまじゃくしはどんな体形、色・模様は?、見掛けた場所は分かっていますので、この卵塊を継続的に観察する事にしようかな、という事でまたまた連日通ってしまいそうです。

そんなに知りたかったら飼育すれば!、それもそうですが、自然の状態での変化も重要、といいながら、飼育した経験が無いから、というのが本当に理由なのです。

〇関連話題;
●「田んぼにはおたまじゃくしがいっぱい、 しかもコロロ・コロロの鳴き声もいっぱい」;2021年4月17日
●「アオサギちゃん、田んぼでお食事です」;2021年4月22日
●「おたまじゃくしの集団行動ってどうして?」;2021年4月23日
●「シュレーゲルアオガエルみたい、初めて遭遇です」;2021年4月24日

”「ミヤコタナゴ」を見掛けました”
(I met Miyako-Tanago)
アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

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↑水槽内で元気に泳いでいる「ミヤコタナゴ」
↓産卵母貝の「マツカサガイ」と「イシガイ」
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時々、貴重な動物に出会うことがある、経験では街中で「オオタカ」に出会ったことがあった2007年6月25日の話題)、今回は街中で偶然に出会った訳ではありませんが、 当市(所沢市)の「所沢市立埋蔵文化財調査センター」にて飼育されている「ミヤコタナゴ(コイ科)」、先日、当センター訪問時に出会うことが出来ました。

この「ミヤコタナゴ」は日本固有種、現在、僅かに千葉県と栃木県のごく一部で僅かに生息するのみ、環境省の分類では絶滅危惧IA類(詳しくは下記参照サイト)との事です。

当センターには、産卵時から飼育さる為の設備が整っている、お聞きしてみましたら市内ではここだけ、何故「埋蔵文化財調査センター」なのかは分かりませんが、末永く継続して欲しいと願っています。

どうして全国的に絶滅の危機なのか?、これは、ブラックバス等の外来種の食害、湧水依存等の河川の減少、それに産卵母貝の「マツカサガイ」や「イシガイ」の生息数も減少しているからとのこと、この産卵形態も特殊ですが、環境全てを戻さないとダメ、これは我々人類の責務と考えるべき、将来、子供たちが川で生き物を探していたら2021年3月29日の話題)この「ミヤコタナゴ」も見つかったよ!なんて状態にしたいですね。

〇参考サイト;
●「ミヤコタナゴ⇐自然環境・生物多様性・環境省」;https://www.env.go.jp/nature/kisho/hogozoushoku/miyakotanago.html
●「ミヤコタナゴの特徴・婚姻色・繁殖・生息地・観察できる場所等の紹介!」;https://www.tanagogo.work/entry/tanago-miyakotanago-breeding_20201104

”森の中の白無垢姿の御仁”
(I met a white kimono form in a forest)
アルバムへのリンク;「風景・自然」

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↑森の中で”白無垢姿”の御仁を発見
↓近づいてみましたら・・・
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先日10日ほど前、「西久保湿地(さいたま緑の森博物館、入間市)」近くの森の中を彷徨っている最中での出来事、森の中に”白無垢姿”のどなたかが立っていた、一瞬ギク!、白無垢は、誕生日で初めて着る、結婚式とか亡くなった時にも着る、恐る恐る近づいて確認、それが掲載した写真です。

説明書には、「カシノナガキクイムシ」の調査をしているとの事、以前、東山動植物園(名古屋)の周りでも、 「八国山緑地(東村山市)」とか、 「いきものふれあいの里センター(所沢市)」でも、「カシノナガキクイムシ」の調査風景を見掛けている(直近の話題;2020年10月31日、しかも各地で伐採された樫も見掛けている、徐々にここにも広がってきている?、これも地球温暖化で北上がすすんでいるからなのでは?、人類は自然のバランスを保つ責任があるよ!って自覚すべきなのでしょうね。

ここでの調査は、ここを見守っている「さいたま緑の森博物館」で実施しているみたい、結果が分ったら又お聞きしてみますね。

”今日は満月、ピンクムーンです”
(today's full moon named Pink Moon)
アルバムへのリンク;「風景・自然」

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↑我が家からの富士山、昨日ですが
↓今日の満月は「ピンクムーン」です
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昨日ですが、久しぶりの我が家から明瞭な?富士山の遠望です。

明瞭といっても見え方の違いを比べると明らかに違いがある2019年11月12日の話題)、報道によると、またまた中央アジアが砂嵐に見舞われているとのこと(直前の話題;2021年3月31日、これの影響なのか、それとも季節の違いに因るのか、それとも大気汚染、温暖化が影響しているのか?、先日(4月22日)、我が国は”2030年までの二酸化炭素排出量削減目標を2013年度比46%減とする新目標”を発表した、只、この為に原発再稼働について、40年経た原発再稼働(関西電力の美浜原発3号機と高浜原発1、2号機、今後20年間)の再稼働を福井県知事が同意したとの事、もう大気を汚す、海を汚す事両方を止めないと地球は滅びるよ!って云いたいですね~。

今日の本題は、今日は満月で名前は「ピンクムーン」、掲載した写真(下)はベランダからの「ピンクムーン」、昨年の「ピンクムーン」と比べると2020年4月8日の話題)撮影時刻の違いですが色合いが違う、当然ながらこの名前はピンク色に見えるからではない、これは分かっています。

でも光環が被っている、これも黄砂の影響なのかもしれませんね。

今年の満月で一番大きく見える満月は来月25日(名前は「フラワームーン」2020年3月9日の話題))、しかも月の出(18時45分)から21時53分に部分月食が、特に20時10分頃から28分頃皆既月食とのこと(ほしぞら情報より)、忘れない様にしないと!、カレンダーにメモしておこうかな、でも曇り空なんてならない様に、これは祈るばかりですね。

”「エノキ」に天道虫が集合です”
(Ladybugs crowded round a hackberry)
アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

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↑やや左側の大木が「エノキ」です
↓見掛けた天道虫チャン達
でも分からない方が一つ
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久しぶりに「緑の森博物館」の展望広場にある「エノキ」に寄ってみました。

この「エノキ」からは様々な楽しみをもらっている、例えば”「ヒオドシチョウ」の繭から成虫過程を観察できた2019年6月7日の話題)”とかですが、この楽しみはほぼ来月以降、それでは4月下旬の今の状態は?というのが今回の目的でした。

今回見掛けたのはたくさんの天道虫チャン達、天道虫の産卵については、以前近くの公園で見掛けた事があった2021年5月1日の話題)、時期としては産卵時期なのか、もしかすると、産卵と幼虫をこの「エノキ」で行うこの行為がこの「エノキ」の虫こぶとかアブラムシ達の撲滅に関与していて「エノキ」の正常な生長を促進しているのかもしれませんね。

ここには、隣に「エゴノキ」がある(掲載した写真の「エノキ」の次ぐ右の木)、この「エゴノキ」で天道虫を探してみましたが見た範囲では見つからず、天道虫チャン達は、幼虫の為には「エノキ」の方が食べ物にいっぱいありつける事を知っているのか、考えてみると自然界のこの調和は凄い!ですね~。

それにしても、天道虫チャン達は名前を覚えるのに苦労する、一応撮った写真と図鑑を比較して確認しましたが、一つだけ分からない方が!、プロの方にお聞きして、分かり次第ここに追記しますね。

(追記;2021年4月29日)分かりました!。
掲載した画像の右下は、「ヤツボシハムシ」でした。この「ヤツボシハムシ」の食事はエノキの葉っぱとの事です。


来月以降、この「エノキ」や「エゴノキ」を訪れる機会が増えそうです。

”緊急事態宣言、今日から再発出”
(Emergency declaration Recurring)
アルバムへのリンク;「戯言」

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↑約数週間遅れで死者数が同じ傾向を示しています

新型コロナウイルスの蔓延、つい先日第4波を心配していた2021年4月2日の話題)、しかも「緊急事態宣言」を解除して各地に「まん防(まん延防止等重点措置)」を適用した、只、全国的に蔓延は治まらず増加傾向で心配していた通り第4波到来、またまた「緊急事態宣言」を東京・大坂・兵庫・京都に対して今日発出した、その解除予定は5月11日とのことです。

さて、ここで疑問が噴出、
●何故解除予定が5月11日(日数では17日間)なの?・・・”この期間内に限って短い期間内努力しようよ!”という意味を込めているものとは思いますが、5月11日(火)って何?、今までの緊急事態宣言の期間は月単位だったのにこの説明が無い、これもしかしたらオリパラの為?、バッハ会長が5月17日来日する予定との事でこれに合わせたのか?、そんなことは無いと信じたいのですが????。
●目的・目標が明確でない・・・ステージⅢとかステージⅡの医療体制に対する数値を参考にしているものと思っていますが、この目標に対して明確な表明は伝わってきていない、もしかすると、どのような状態であったとしても、またまた”総合的判断”なんて言葉を出してくるのかな、これは許さないからね!。
●関西地区は大坂・兵庫・京都なのに、関東地区は東京のみで、埼玉・神奈川・千葉を含めていない、これは何故?・・・地域を広げたり期間を延ばすと、協力補償等のお金が必要になるから、でもこの状態は、福島や熊本等を襲った自然災害と同じ状態として対処すべき、これに踏み込まない理由は何?、ワクチン頼みなのかな~・・・。

現在、ウイルスも進化している、感染力が強く、しかも重症化率の増加している二重変異型も三重変異型も見つかっている、対策は、感染者数を極端に減少させることが必須、ワクチンの接種も一方法であることは確かですが、ワクチン接種後でも他の人に感染させるリスクや再感染のリスクは残っている、ウイルスが現時点でのワクチンの免疫効果を上回る進化を遂げる事も考えられる、基本は、定期的にモニター検査を含め検査数を増やし、無自覚・無症状の感染者や再感染者を検出して隔離する事、ホテル等を含めて一時隔離の施設を増やし、医療施設の病床数を増やす等を含めこの対策が不十分、ワクチン頼みといっても接種スケジュールは遅れる一方、長引けば長引くほどウイルスも進化する事も予想される、ロックダウンを含め全国民に対して現金支給を考えるタイミングなのでは?・・・といっても、責任逃れなのか責任転嫁なのかこれを言及する政治屋は誰も居ない、情けないですね~。

今後は、まずは、感染者数の増加傾向が何時治まるのかに注目する事にします。

話題がかわりますが、昨日、現在野口さん達が滞在中の宇宙ステーションに(直前の話題;2020年11月17日、星出さん他3名がスペースX(Space Exploration Technologies Corp.)のCrew Dragonで到着、今回の特徴は再利用されたFalcon 9を使用してコストダウンしたとの事、リサイクルとか省エネという面から歓迎されるべきなのでしょうね。

もう一つ、大気圧が地球の1/100の火星にて小型ヘリコプターの飛行に成功したとか、酸素の合成に成功したとのニュースが流れていました。
火星の大気の構成は、分かっている範囲では、二酸化炭素;約95.3%、窒素;約2.7%、アルゴン;1.6%、酸素は0.13%とのこと、酸素だけの比較だと地球の約20.95%に比べるとごく少量、地球上の環境・自然が我々生物にとっていかに重要かを再認識すべきなのでしょうね。

”シュレーゲルアオガエルみたい、初めて遭遇です”
(a first encounter with a Schlegel's green tree frog)
アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」


↓可愛い目、可愛い姿、子供たちの手の中で大人しくしていました
その内、元気よく飛び跳ねて田んぼに帰ってゆきました
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昨日も話題にしましたが、連日通っている西久保湿地、今日初めて「シュレーゲルアオガエル」と思われる蛙さんに遭遇です。

今日は土曜日、従ってご家族連れも多い、子供たちが”蛙を捕まえたよ!”って見せ合っていた、慌てて”写真撮らせて!”って仲間に加わって撮影、子供たち可愛い手の中で顔を出していた、掲載した写真はその時のものです。

「シュレーゲルアオガエル」は、このところヒロパパも一生懸命その姿を探していましたが2021年4月17日の話題)見付からなかった、子供たちの、その観察力は凄いですね~。

この数日、以前に比べると”コロロ・コロロ”という鳴き声は少なくなってきている、という事は、産卵の準備が終わった皆さんが多くなってきたのか、近々卵塊が発見できるかも!と期待大、まだまだここに通う頻度が増えそうです。

”「おたまじゃくし」の集団行動ってどうして?”
(Group behavior of a tadpole)
アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

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↑「おたまじゃくし」が作った芸術的?な模様(一番右が原画)
↓あなたは誰?は分かりませんでした、残念!
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↓集団行動の例、ここから様々な疑問噴出

この数日、西久保湿地(入間市)に通い詰めています。
その目的は、●「カヤ」の雄花と雌花の観察と●「シュレーゲルアオガエル」とその卵塊を見てみたい、の二つ、「カヤ」の雄花と雌花の現在の状態は一応済み2021年4月21日の話題)、「シュレーゲルアオガエル」に関してはまだなんら満足した結果が得られていません、ということで、これからもまだ通ってしまいそうです。

現在、田んぼの中にはおたまじゃくしチャン達がいっぱい、今日はこの皆さんに注目してみました。
この皆さんは誰?、この為に記念撮影をさせて頂き(掲載した写真)、これで分かるはずと帰宅後撮った写真と図鑑を比較、結論からですが、まだ良く分からない状態です。

候補は「アカガエル」、でも「ヤマアカガエル」と「二ホンアカガエル」のどっち?2021年4月17日の話題)、その違いは、背中の斑点、体の形、目の位置に違いがあるとのこと(下記参照サイト)、撮った写真では真っ黒でその特徴が分からない、問題は我が撮影技術と撮影環境であることは確か、機会を作って再挑戦をしようと意気込んではいますが・・・。

このおたまじゃくしを眺めていましたら、単独行動をするおたまじゃくしも居れば集団行動をするものもいる、この違いは何?、掲載した動画はその集団行動の場面で、一つは集団内での活動が盛んなグループ、それに一定のエリア内で泳ぎ回っているグループで、この動作はどうして?、ムクドリと同じ身を守る行動なのか?、でも同じ種内での行動なのか・違った種での行動なのか?、食べ物の奪い合いなのか?、違った種のテリトリー争奪戦なのか?、おたまじゃくし時代内でも一時的な行動なのか・成長につれ変わるのか?等々疑問が膨らむばかり・・・、でもこれについて論文的な解説をしているサイト(下記)を発見、これを参照しながら継続して観察を続けることにしています、と云っても解決できるかどうか不安ですが。

追記(2021年4月27日)掲載した写真のおたまじゃくしチャン達は「ヒキガエル」のおたまじゃくしとしました(2021年4月17日の追記)、従って、前述の集団行動は、同じ仲間の集団行動で、身を守る行動であろうと推測しました。

〇参考サイト;
●「オタマジャクシの見分け方!種類ごとの特徴を解説」;https://allabout.co.jp/gm/gc/69850/
●「幼生・オタマジャクシ⇐なら=しぜん・ミュージアム」;http://mailsrv.nara-edu.ac.jp/~inoue/NNM/kaeru/otama.html
●「オタマジャクシの集団生活 – 成長で変わる付き合いのルール⇐academistJournal」;https://academist-cf.com/journal/?p=11772

”「アオサギ」ちゃん、田んぼでお食事です”
(a green heron having a meal)
アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

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我が家の周りでは、つい先月、「比良の丘」で雉ちゃんに出会いましたが2021年4月16日の話題)、今度は西久保湿地で「アオサギ」に出会いました。

「アオサギ」の皆さんは、ベランダから優雅に飛ぶ姿とか、小川で遊ぶ姿とかを目にする、多摩湖でもいっぱい2020年3月22日の話題)、もしかしたらこの付近にはコロニーがあるのかな?、しかも今の時期は卵を温めている時期のはず、多分交代の合間をねらってお食事だったのでは、と眺めて楽しまさせていただけました。

実は「アオサギ」の皆さんは印象深い、まずは”抜き足、差し足、忍び足”の優雅な姿2010年6月2日の話題)が魅力的、しかも、これは一度だけしかであっていませんが、動物園でペンギンさんに擬態して食事を待っている姿を見掛け2012年12月24日の話題)、凄い!と「アオサギ」ちゃん達の動作にはまってしまっています。

この「アオサギ」ちゃんも含め鷺の皆さん、白鷺さんや五位鷺さんを含め、その優雅な姿に興味をそそる、下記話題に参照する日付をまとめてありますので参考までに。

〇鷺の話題;
●「この白鷺ちゃんの本名は?」;2018年1月19日

”「カヤ」の雌花と雄花の今”
(A cogon is the timing to which pollen is being transferred now exactly)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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↑枝先に今年の雌花が開花、枝の途中のものは昨年受粉したもの
↓雄花は満開状態です
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↓雌花の雌しべはどれかな?
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づっと毎年気にしている「カヤ」、雄花は毎年この時期に開花して花粉を飛ばしているはず、丁度今日、タイミング良く雄花が花粉を飛ばしている状態でした。

ということは、雌花は雌しべで花粉を捕まえているはず、雌花を詳しく見てみました。

拡大しないと分かりませんが、雌花の先っぽに小さな突起がある、もしかしたらこれが雌しべの先かな?と考える事にしました、といっても正解かどうかは現在不明です。

それにしても風媒花の場合は、虫媒花に比べ花そのものの華やかさは無い、その必要が無いからですが、でも、大気中に浮遊している花粉はいっぱいあるはず、そのたくさんの花粉の中から仲間の花粉である事をどのようにして判断しているのか?、くっ付く前に判断しているのか、くっ付いてから判断しているのか、この仕組みはもしかすると大きさは全く違いますがコロナウイルスの感染と同じ仕組みかな?、分析をすると新型コロナウイルス蔓延の防止に繋がる仕組みが発見できるかも?、無理かな~。

〇カヤの直前の話題;
●「カヤの雄花と雌花の違いをもっと調べなくては・・・」;2021年3月25日

”緑が濃くなってきています”
(Green is becoming dark)
アルバムへのリンク;「風景・自然」

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どちらもほぼ同じ位置からの
↑大屋戸湿地の今(左)と先月(右)
↓西久保湿地の今(左)と先月(右)
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関東地方は今日は夏日?、我が街は夏日直前の23℃、この気温に誘われてか野山の緑が濃くなってきています。

これら日々の風景に溶け込む色彩の変化を、定点定時、しかも継続して撮影しておけば、その変化を楽しめるのではないか、と云っても、お天気は様々変化する、しかも数か月を掛けて同じ位置から同じ風景を撮影するなんて自宅からだったらまだしもその他では困難、掲載した写真は、せめてこれ位はと以前撮影したものと現在を比べてみました。

どちらも「さいたま緑の森博物館」の「大屋戸湿地」と「西久保湿地」、いつも散策をして楽しんでいる場所です。

実は、「大屋戸湿地」では「イチリンソウ」や「ニリンソウ」を2021年4月19日の話題)、「西久保湿地」では「シュレーゲルアオガエル」2021年4月17日の話題)に関して通う頻度が現在増えています。

特に「西久保湿地」では、「シュレーゲルアオガエル」の卵塊を見てみたい、もう一つ、近くにある「西久保観音」の「カヤ」の雄花と雌花の生長具合について(直近の話題;2020年12月1日確認したい、これらを含めて頻繁に通ってしまいそうです。

”色合いの違う「イチリンソウ」、何故?”
(This with the different shade of the petal, why?)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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↑左上に写っている白い花も、手前の花も「イチリンソウ」です、でも色合いが少し違う、どうして?
↓左は普通に見られる「イチリンソウ」、右は色合いが濃い「イチリンソウ」
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つい先日も話題にした「イチリンソウ」2021年4月14日の話題)、「ニリンソウ」も含めこの時期楽しめる、只以前から気になっている「サンリンソウ」には、「ニリンソウ」の3輪は見ましたが、まだ出会ったことがありません。

今日は「イチリンソウ」について、いつもの我が知識不足からですが、掲載した写真の様に、花弁の色合いが違う、当初見掛けた時は異なった花かなと思いました。

そこで葉っぱとか特に花びらの裏表を確認、色合いは違いますが、どちらも「イチリンソウ」、グループ内で混在しているわけでもない、それではこの違いの原因は何?、
〇開花してからの時間経過?
〇最初の一株から増えていった、その一株がもともと異なったていた?
〇僅か数メータの違いですが、土壌のpH値の違いとか栄養成分の違いがあるのか?、
継続観察や土壌の分析をすれば、又は一部植え替えてみれば分かるかも知れませんが・・・それが分かったからと云ってどうなるの?、生物はそれぞれ、人だってそれぞれ個性がある、今度他で見掛けた時はこの特徴も違いも気にしてみる事にします。

”大きなホタテガイ、我が家の宝物です
間違えていました、「ホタテガイ」ではなく「シャコガイ」です
(this scallop is on of the valuables of my home)
アルバムへのリンク;「家族」

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↑ヴィーナスも乗れる?大きなホタテガイ
↓左;多分同じ時期の我が家の宝物、全てミクロネシアからのお土産みたい
右;ミクロネシアって何処?2015年8月11日の話題)
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掲載した写真の立派な「ホタテガイ」、我が家の宝物の一つです。

いつもは臥せて置いているのですが、この様に置くと、”ヴィーナス”さんが上に乗っかっている姿を想像する事ができる、凄いでしょう!。

我が家には、自分でそう思っているだけですが、様々な宝物がある、その中の、特にこの様な貝殻とか木の実に絞って、 これらを、誰が、何時、何処から手に入れたのか?、 再度整理してみました。

少なくとも、我が親父の南方よりのお土産であろう、その時期は、太平洋戦争に突入(1941年12月8日)以前で、南太平洋の各地を日本が統治していた時代であろう、と想定して、その頃の親父のアルバムを参照、その一つが「軍艦神威乗船記念(昭和11年・1936年)」がありこれを参照、アルバム内に記載された地名には「メレヨン島」、「アバイ」、「ポナペ(マタラニム上陸海岸)」、「トラック諸島」等のメモが有り、 これらの単語を元に関係する情報を検索してみました。
〇「軍艦神威乗船記念(昭和11年・1936年)」については、wikipediaより・・・1936年(昭和11年)6月1日、日本海軍は、神威および第28駆逐隊(夕凪、朝凪)により第三航空戦隊を編成。 6月28日から10月17日にかけて、第三航空戦隊(神威、朝凪、夕凪)は中部太平洋諸島(マリアナ諸島、カロリン諸島)の基地調査をおこなった・・・とのこと、このアルバムはこの時のものとの確認がとれました。
〇航路については不明ですが、記載されていた地名は、所謂現在のミクロネシアの地域に確かに前述地域に存在する、
以上より、この時のお土産として持ち帰ったものと推定、 ということは85年前のもの、この時代から我が家にあったということになります。

何処のご家庭でも同じと思いますが、先祖伝来の貴重な遺産をたくさんお持ちなのでは、実は、現在のヒロパパの住まいをそれらを整理・展示・保管するスペースとしようと以前から目論んでいた2013年3月2日2013年2月21日の話題)、ところが、現在はごみ部屋状態でままらず、我が残り少ない先々を考えると焦ってしまっています。

それでは、今日これらを話題にしたのはどうして?、実は、我が親父が、ソロモン諸島・ブーゲンビル島付近にて山本五十六元帥に同行して、一式陸攻2番機に分乗、その途中、米軍のP-38に撃ち落とされた日が昭和18年(1943年)4月18日2013年11月10日2011年8月25日の話題)、しかも我がお袋の祥月命日も今日2012年4月21日の話題)、だからなのですが、あわせて、昨年よりお墓参りもできていない、今日は、位牌の前で、がんばるんでもう少し我慢してね!ってご挨拶です。

様々なその頃の遺品については、親父については、軍服2009年8月18日の話題)や金鵄勲章やその他の勲章も、おふくろについては、着物やお琴やその他諸々2012年5月23日2012年6月14日の話題)、現在はごみ部屋状態でままらず、頑張らねば!。

〇参考サイト;
●「地図から検索(詳細)⇐アジア歴史資料センター」;https://www.jacar.go.jp/glossary/fukuin-hikiage/map/map08.html

”田んぼにはおたまじゃくしがいっぱい、
しかもコロロ・コロロの鳴き声もいっぱい”
(In a rice paddy, a tadpole, fully)
アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

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↑ものすごい数のおたまじゃくし
↓先月中旬(3月14日撮影)の西久保湿地の様子と卵塊
もしかすると、この卵から生まれたのかな?
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↓カスタネットみたいな鳴き声が!あらたに、他の蛙さん達も加わわってくるのでは

西久保湿地(入間市)の田んぼには、今、おたまじゃくしがいっぱい、先月中旬には卵塊がいっぱいだった、これが孵ったみたいです。

さて、このおたまじゃくしの皆さんは誰?、先月見掛けた卵塊からすると「アカガエル」としましたが、「アカガエル」といっても「二ホンアカガエル」と「ヤマアカガエル」と卵塊も違うみたい、今度プロの方にお聞きしてみます。

只、今日は素敵なカスタネットの様な鳴き声がいっぱい、この声に注目です。

蛙の声は、”聞きなし”で表現すると”ケロケロ”、でも今回聞いた蛙の声は”コロロ・コロロ”、所謂楽器で云えばカスタネットの音みたい、ということでこの鳴き声の主は「シュレーゲルアオガエル」としました。

実は、この声の主を探し回りましたが、穴の中に身を潜めているのか”声はすれども姿は見えず”、しかも近づくと足音、振動を感じるのか黙ってしまう、姿を見る事は今回は諦め、でも鳴き声がいっぱい、ということは産卵の時期が近づいているのかもしれない、「シュレーゲルアオガエル」の卵塊は水辺に白いフワフワとのことですので、これを目当てに探し回ってみる事にします。

追記(2021年4月27日)おたまじゃくしチャン達の名前の確認
もう一度おたまじゃくチャンの名前を確認、下の写真の体色が黒のは「ヒキガエル」、ちょっと大き目で灰褐色、しかも背中に対の斑点がある方が「二ホンアカガエル」であろうとしました。
「ヒキガエル」は既に後足が伸びています。
それに、前掲した写真にも、体色が灰褐色と黒の両者が群れている事を改めて認識できました。

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追記(2021年4月29日)おたまじゃくしチャン達の名前の確認・再度
詳しく写真を見ると、もう1種類確認できる、背中に黒い斑点が無い少し大き目なおたまじゃくし(下の写真/右)、これは「ヤマアカガエル」みたい、従って、この田んぼにはこの時期、「ヒキガエル」、「二ホンアカガエル」と「ヤマアカゲル」の三種類のおたまじゃくしが生息していることが分かりました。
それでは、各おたまじゃくしの皆さんは、同じ仲間と認識するする能力を持っているのか?、お互いにテリトリーとか食べ物の奪い合いの有無は?、これは難し過ぎる・・・諦めです。
暫くすると「シュレーゲルアオガエル」も産卵しておたまじゃくしになるはず、本日現在、卵塊は確認できていませんが、四種類のおたまじゃくしが共存するのかな?、又機会を作っていってみます。
下の写真で、又疑問が!、写真上部の写っている”脚をを出しているみたいな黒い物体”は誰?、気になっています。

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〇参考サイト;
●「シュレーゲルアオガエルの卵塊⇐水辺の話」;https://bio-rhacophorus.hatenablog.com/entry/2018/05/20/214518

”「比良の丘」の春、それに雉チャンに初めて遭遇”
(The landscape of the spring of Hira-no-Oka and first encounter of pheasant)
アルバムへのリンク;「風景・自然」「小鳥・動物・昆虫」

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↑「比良の丘」の今、緑が豊かになっていました
↓今年2月の「比良の丘」2021年2月12日の話題)
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↓左;もうすぐ茶摘みの茶畑、「ウワミズザクラ」も満開でした
右;この地で初めて雉チャンに出会いました
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「比良の丘」も緑が豊かになってきていました。
それに、前回訪問時は気が付きませんでしたが、ベンチの傍の樹木は「ウワミズザクラ」、開花していたから分かったのですが。

傍の茶畑も新芽が伸びています。
もうすぐ八十八夜(今年は5月1日)、この茶葉はこの「比良の丘」の自然をたくさん詰め込み美味しい狭山茶になるのではと期待です。

さて、ベンチに腰掛け周りを眺めていましたら、なんと、雉チャンがのそのそと現れました。

雉チャンには、以前、名古屋在住時は、たびたび遭遇していましたが(直近の話題;2010年5月11日 こちらに移り住んでから出会ったことが無く、何時かは出会えるはずと期待していた2014年4月22日の話題)、長年の願望が叶いました。
直ぐに林の中に隠れてしまいましたが、ここ「比良の丘」訪問の楽しみが増えました。

”西武・山口線を紹介します”
(Leo Liner on Seibu-Yamaguchi Line)
アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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↑名前は「レオ・ライナー」、静かに走っていました
↓西部遊園地駅と西武球場前駅の間を往復しています
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西武・山口線って何処にあるの?、どうして話題に?、何時も利用しているの?、この周りにある、昨日の話題の「狭山緑地(東村山市)」や、一昨日話題にした「狭山湖畔(所沢市)」や「狭山公園(東村山市)」等々”狭山云々”の地名が多い中、どこも自転車で軽々と行ける範囲で、正直に白状するとこの西部・山口線はいままで一度も利用した事が無い、それでは宣伝を依頼されたの、これも違う、実はこの路線の動力は、今月から全て太陽光発電でCO2排出ゼロの電気で運航することにしたとのニュースに接し、慌ててどんな電車が走っていたんだっけ?と気になり見に行ってきました。
電車の名前は「レオ・ライナー」、レールは無くゴムタイヤで側壁から動力用の電気を取り込んでいる、駅は三つ、歴史は古く以前は「おとぎ電車」ともいわれていたみたいです。

ここでの電力供給のシステムは、”自社の太陽光発電所(西武武山ソーラーパワーステーション)で発電した電気を、東京電力エナジーパートナーとの間で「FIT非化石証書付電力(トラッキング付)契約」”でとのこと、この契約内容の詳細はまだ良く理解できていませんが、我が家の電気も、どなたかの太陽光や風力発電所の電気のみでしのぐ、曇り空が多く発電量が減った場合停電も覚悟、電気料金も割高となるのもしれませんが、原発は当然ながら火力発電も含めてその電気を使わない事にする、この様なシステムを作り上げてゆかないと、昨日も原発の汚染処理水を話題にしましたが、大気の汚れや海洋の汚れが続く、未来に責任がとれる行動を現在の全人類が取り組むべき、We have reached the point of no returnということを認識すべき、一体現在の政治屋達は何を考えているのか、嘆かわしく感じています。

もう一つ、昨日、東京電力・柏崎刈羽原子力発電所に対して、原子力規制委員会(以前、この委員会は政治主導の原子力推進委員会と理解していたことがあり、現時点でもまだその遍歴を残してはいますが)が運転停止を命令した、直接の原因は、設置を義務付けられた周辺防護区域や立入制限区域に関するテロ対策システムに対して不備があったからとのこと、実は、福島原発事故にしても、予想される津波に対して予算の都合で防護壁を作らなかったのも一要因と云われている、しかも、この事故に対して当時の東京電力の経営陣は責任を取らず、その費用は現在電気料金に含ませて消費者に負担させることができるからと軽く考ええいたのか、なさけなくなってしまいます。

”枯葉を撮影したの?、そうではありません”
(Katakuri and Ichirin-sou)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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↑一体何を撮ったの?て云われそう・・・「カタクリ」の今と3月末の状態です
↓一輪草が満開でした
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たまたま訪れた東大和市の「狭山緑地」2021年2月20日2月28日の話題) 、その後、繰り返し立ち寄っています。

その興味の一つが「カタクリ」、上に掲載した写真・左が現在の様子、といっても何を撮ったんだ?て云われそうですが、僅かに残っていた枯葉の状態、右は、花が萎んで種子が生長している先月末の状態です。

地表から全てを隠して、地面下に球根を隠して来年3月開花する準備をしている、ということは葉っぱから栄養を取り込むわけではないのか?、球根が独自で栄養を補充する機能を持っているのか?、それに、今年実った種子は何時開花できる状態まで成長するのか、8~9年?掛かるともいわれている、「カタクリ」は謎の多い植物ですね~。

もう一つ、「イチリンソウ」が満開でした。
遠くから見ると「イチリンソウ」か「ニリンソウ」かは分からない、よくよく見て「イチリンソウ」と判断、印象としては「開花時期は「ニリンソウ」の方が少し遅めみたい、確認は取れていませんが。

〇最近の「カタクリ」の話題;
●「カタクリの花、そろそろかな?」;2021年3月5日
●「カタクリが開花していました」;2021年3月14日
●「もう一度カタクリ」;2021年3月15日

〇最近の「イチリンソウ」、「ニリンソウ」の話題;
●「今年も一輪草、二輪草に出会いました、」;2020年4月20日
●「一輪草に引き続き二輪草も見掛けました」;2019年4月25日
●「一輪草が咲き始めました」;2019年4月15日

”「ふれあい橋」今月から開通です、
それに、汚染処理水を海洋放出する・・・とんでもない!”
(Fureai-brige opened to traffic)
アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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↑狭山湖畔から眺めた「ふれあい橋」
↓奧の細道からの入口、歩を進めると狭山湖が
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↓昨年8月の工事中の、まだ橋脚/主桁が掛かっていなかった様子と完成後
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「狭山湖ふれあい橋」が今月から開通です。

今までは、ここ狭山湖畔に入る為には、高速の自動車にいつ出会うか分からない曲がりくねった道路を恐る恐る横断しなくてはならなかった、この「ふれあい橋」が完成して、徒歩でも安全に湖畔に入る事が出来るようになった、先日の様に2021年4月11日の話題)通う機会が増えてしまいそうです。

この湖畔は、「埼玉県立・狭山自然公園」の一部で、このエリアは「都市公園」ではない、従って四阿(あづまや)や散策路はあるのみ、しかもこの狭山湖湖畔は東京都水道局の管理地、従って散策を楽しむだけです。

それでは、「公園」って何?、街中にはブランコ等がある公園や「国立公園」とか「国定公園」等々公園との名前の場所がいっぱいある、これらはどのように違うの?、大きな分け方は下図のような違いがあるみたい、これらの詳細や違いについてはこれから勉強する事にします。

どうして気にしているの?、それは、この狭山湖畔では「オオキンケイギク」、「ヤセウツボ」等の外来種を見掛けていて2018年5月26日5月27日の話題)、これを駆除する責任は誰?、これを特定したい、この様な理由なのです。

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話題が変わりますが、政府は、東京電力福島第1原発のトリチウムを含む汚染処理水を2年後をめどに海洋放出する方針を決めたとのこと、基準より薄めるから(40分の一)害は無いからとか、各国の原発も同じ行為をしているから等々の理由を挙げている、でも基準は勝手に決めたもので今後数百年にわたって安全かどうかは未知の領域、分離や濃縮についても、素人考えかもしれませんが、その方法は、例えば、凍結温度の違いでも簡単に分離でき(トリチウム水;T2Oの氷点温度は3.82℃、普通の水;H2Oは0℃)もっと濃縮し体積を減らす事ができるはず、これ以外にも、比重、粘性等々を利用すれば方策はあるはず、これらを検討せず、マイクロプラスティックで汚染されている海洋をまたまたごみ捨て場にしようとしている、もう地球を汚す事は止めようよ!、当然ながら世界全体での取り組みが必要、福島原発の事故をきっかけに日本が先行し世界の範となるべき絶好のチャンスなのに・・・と残念至極です。

〇関連話題;
●「ふれあい橋、もうすぐ完成か?」;2021年1月20日
●「ふれあい橋、工事開始?完成?どっち」;2020年8月13日

”梵鐘を力いっぱい撞いてきました”
(It was possible to ring a temple bell)
アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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↑梵鐘を撞くのは久しぶりです
↓説明文を読みながら願いを込めてです
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↓龍神と天女、天女さんのルーツは?
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久しぶりに、本当に久しぶりに、梵鐘を撞き聴くことができました、しかも力いっぱいに!、です。

どうして?・・・、”現在、我が心に溜まりに溜まってしまっている邪念妄想を追い払い、報恩感謝の善根功徳を誘発する為、一切の善神を招き、一切の悪業を追放する為”なのです。

この頃、夕暮れ時、時報的な鐘の音や除夜の鐘も聴こえてこない、うるさいからと苦情を言う方が増えているからか?、でも、現在の人の社会を見ると、新型コロナウイルスの蔓延、ミャンマーでの軍事政権の横暴、中国での、例えば新疆ウイグル自治区での少数民族に対する弾圧や香港問題等々、米国での人種差別、中東地域での多くの紛争・・・数え上げと切りがない、これらを治める為、関係する皆さんにも梵鐘を聴かせたい、この願いも込めて機会をみて又撞きに行ってくることにしています。

更に、梵鐘には、羽衣を纏った天女さんと龍神さんが浮き出ている、例えば天女さんは、国内では近江の国・余呉湖が有名、しかも日本のみならず朝鮮半島・中国・ベトナム・モンゴル・シベリアにも、更にカナダ(アルゴンキン族)や南米にも存在しているとのこと、それでは、天女さんはヨーロッパには住まなかったのかな~、もしかしたら「ヴィーナス(Venus)」さんが該当する?、これについては良く分かりません。

〇「梵鐘」の話題;
●「これらの写真をお渡ししたいな~」;2013年1月17日
●「今日は花まつり、1年がかりの宿題を三つも今日片付けました」;2012年4月8日
●「今年の花まつりの開催日は4月1日~8日、相生山徳林寺」;2012年3月26日
●「八角形の鐘楼、徳林寺」;2011年2月20日
●「梵鐘の音色」;2010年11月27日
●「梵鐘、徳林寺の」;2010年11月21日

”狭山湖で散策、遠くの山々が綺麗です”
(A distant view from Sayama-ko Lake is beautiful!)
アルバムへのリンク;「風景・自然」

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↑狭山湖の今、遠望の山々の説明看板と
↓看板の山々を確認してみました
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綺麗な湖、昨日の狭山湖、堤防から西方向を眺めたものです。

背景の青空、たなびく雲、遠くの山々、この時期だからの湖岸の緑、しかも湖面をご覧ください、穏やかな春風が湖面に流れ背景の森が写し込まれている等様々な模様を織りなしている、絶景!絶景!です。

この写真を撮影した位置は、丁度堤防の真ん中あたり、ここには遙か彼方の山々の名前が記載された展望図が設置されている(下の写真)、どれがどれ?、なかなか一致させるのに苦労してしまいました。

工夫として、写真を縦方向のみ拡大して比較、それが下に掲載した画像、実際に見えている範囲と比較すると約1/3の範囲で、した。

只、残念ながら、東京都と埼玉県、山梨県の一都三県にまたがっている雲取山(2,017m)が、展望図には記載されているものの実際には狭山湖畔の木々で見難くなっている、この原因は、対岸の樹木が生長して背景を隠しているから、環境を守る意味では伐採はほゞしない?これは必須、だからこれからも成長を続けるはず、何年か後には背景の山並みは見えなくなる、説明看板には”以前はこの様に見えていました”と加筆されるかもしれません。

それでは、その追加説明が何時頃必要になるのか?、対岸の樹木が1mのびたら例えば50km先とか100km先の山並みはどの高さまで隠れるかは三角関数を使って計算できる、何年後に必要になるかは計算してみてくださいね。

〇「古跡・根古谷城」の話題;
●「根古谷城の位置を確認、遠くからですが」;2020年8月24日

”「ウワミズザクラ」は満開に近い、でも「イヌザクラ」はまだ、どうして?
それに「ツグミ」に逢いました”
(A flower of a Uwamizu-sakura has begun to bloom)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」「小鳥・動物・昆虫」

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↑「ウワミズザクラ」は開花済み、でも「イヌザクラ」はまだ、昨年と違う、どうして?
↓もうシベリアへ帰ったと思っていましたが・・・
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今年は、我が桜の標準木の観察は、「染井吉野」と「山桜」については一応機会をみて見に行っただけで継続的では無かった(直近の話題;2021年3月30日の話題)、「大島桜」については今期は一度も見に行っていない、来年春には新型コロナウイルスも治まっている事を期待して、継続観察は来年へ持ち越しとしました。

桜と云えばもう一つ、「ウワミズザクラ(上溝桜)」と「イヌザクラ(犬桜)」についても、昨年観察をしていた、継続してではありませんが、気になって見に行ってきました(掲載した写真)。

「ウワミズザクラ」は開花済みで満開に近い、ところが「イヌザクラ」については、昨年はこの時期既に花柄が伸びていたのに2020年4月15日の話題)今年はその花柄すら生長していない、一昨年も昨年も咲いたのに何故?、この1・2週でその様子を見に行けば分かるとは思いますが、何故なのか気になってしまっています。

現状での昨年や一昨年の違いは、枝先が剪定された様にみえる、もし開花しなかった時には、この枝の生長に栄養を集中させ、開花することを我慢したのかもしれません。

話題が変わりますが、「ツグミ(鶫、スズメ目ヒタキ科)」に出会いました。
「ツグミ」は日本では冬鳥、3月になると、夜、群れだってシベリヤへ旅立つと聞いている、でも4月になった今見掛けたのはどうして?、帰る時期を間違えた?、群れに加わることが出来なかった?、留鳥になるつもり?、でも日本の夏は今年も暑そう、だから、群れを探して故郷に帰った方が良いよ、頑張れ~ですね。

”「イロハモミジ」の花が満開です ”
(A flower of a maple has begun to bloom)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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↑「イロハモミジ」の若葉が綺麗、下から見ると花かいっぱい
↓花を詳しく見てみました
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我が徘徊も忙しい、このところの春の季節だからなのですが、今日は「イロハモミジ」です。

葉っぱの下に隠れて一斉に開花している、実は前々から気になっていた事、それは「イロハモミジ」は、同じ株に雄花と両性花があるとのこと、そこで、虫めがねを使ったり、カメラのマクロモードで撮影したりして詳しく見てみました。

掲載した写真は、赤い部分は萼、その内側にわづかに花びらと思われる鱗片が、それに雄しべだけのもと雌しべがあるものを発見、やっと雄花と両性花の確認ができました。

その違いは、雌しべの有無で判断できる、只、両性花につて、雌しべは確認できるものの雄しべについてはまだ未熟な状態で生長していない様にみえる(下の写真)、見掛けた両性花は、自家不和合成の為の雌性先熟と考える事も出来そうです。

この両性花の雄しべが今後どの様に変化するのか?、成熟して花粉が出来るのか、それとも未成熟のままで終わるのか、もし両性花の全ての雄しべが未成熟で終わるとすると、両性花ではなく雌花と呼んでも良さそうです、でも一般的に両性花と呼ばれているのは多分この雄しべも成熟する事実があるからなのでしょうね。

今後の興味は、両性花を探して、この雄しべがどの様に変化するのかを虫めがねを多用して観察する事が必要となる、しかも多分この1・2週間内?と時期が限られている、大変な課題を背負ってしまいました。

出来る限り頑張ってはみますが、どうなる事やら・・・。

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”広場の真ん中にイチョウの木が!、どうして一直線?”
(gingkos are planted in a straight line, why?)
アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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↑黄色は雌株、青は雄株です

いつも遊びに行っている我が街にある「航空公園」、掲載した写真は、いくつかある広場の一つの風景ですが、ご覧の様にここには「イチョウ」が広場を横切る形で一直線に等間隔で植わっています。

全部で11本(1本は隠れていてこの写真では見えていませんが)、写真の貼付した番号は、黄色が雌株、青が雄株、実は端っこから根元に銀杏が落ちているか落ちていないかで判断したのみです。

これを元に、まずは多分今月中旬以降開花する雄花や雌花を確認したいが為、記憶に留める事にしています。
同時に、雄株と雌株の違い、例えば樹形とか樹皮、葉っぱの大小とか切れ込み等の形状の違いの有無について、素人で分かるような違いがあるのかを観察してみようかな?と考えています。

このイチョウが植わっている広場は、災害時には広域避難場所になる2016年9月10日の話題)、という事はこの一直線に植えたのは何らかの目的があっての事なのか?、もしそうであればどのような目的なのか?、これをこの公園の事務所に問合せしてみました。
その回答は、”この公園の創立時(以前は米軍基地だった)に植えられたもので、この時は広域避難場所ではなかったので、避難場所を前提に、これを目的として直線的に植えたのではないみたい、何故この様に植えられたのかどうかは現在は分からない”という事でした。

ここには、緊急時の発電施設も準備されている、下の写真は、先月ここを訪問時点検作業をしているのに遭遇、準備は怠りなく!ですが、これを使う必要があるような大災害が起こらない事を祈るばかりですね。

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”春です、若葉がいっぱいです”
(A young leaf, fully!)
アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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↑若葉がいっぱいです
↓葉っぱにはそれぞれ特徴がありますね
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我が街は、いたるところ美しい”ケヤキ”があり(直近の話題;2020年4月28日、その芽生えが始まっています。

まず、「ケヤキ並木」としては、国内で一番長いと云われている「ケヤキ並木」がある2019年12月8日2014年5月30日の話題)、しかも市内にはケヤキの並木や保護対象の樹木・樹林が存在する2014年5月16日の話題)、掲載した写真は、その市内のケヤキ並木の一つです2018年3月8日の話題)
只、剪定や落葉等維持管理は大変そう、写真のケヤキ並木も、数年ごとに枝払い等で整備されている、頑張って!ですね。

掲載した下の写真は航空公園内の風景、広葉常緑樹等にも新しい葉っぱが生長している?、面白いのはそれぞれ個性のある異なった色合いがある、数本見えている濃い緑色は「マテバシイ」みたいですが、淡い褐色掛かっているのは?、浅い緑のものは?・・・それぞれ個性がありこの時期しか味わえない春の風景をかもし出している、楽しめます。

何故、褐色掛かるの?、生長時自分を保護する為等を以前話題にしたことがありましたが2020年4月27日2020年3月31日の話題)、それぞれ、生きてゆくための工夫なのでしょうね。

追加のお話・・・下の写真の散歩しているワンちゃんの名前は「ミルクちゃん」です。
エ!、お友達?・・・実は、この写真を撮った後、ゆっくりと歩いていましたら、このワンちゃんが近づいてきてヒロパパの手をペロペロ、直ぐにお別れでしたがこの数分だけお友達として認識してくれたみたい、嬉しいですね~。

”子供たちに元気をもらっています”
(I get vigor from children)
アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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公園には、子供たちがいっぱい、その姿や声を聴いているだけでこちらも元気になる、元気をもらえる、ヒロパパの元気回復の一手段です。

でも、みんなマスク着用姿、何時になったら元に戻るのか、でもその中でも、旗を振っているお二人を発見、ついついお断り無しに動画を撮ってしまいました。
応援団の前で音頭をとる役目のお二人かな?、良く揃っていて上手、凄い!、頑張れ~ですね。

さて、ここの皆さんがマスク無しで元気に走り回れるのは何時?、ワクチン接種が行き渡ればなのか?、これは接種が進んでいる国の状況で明らかになりそう、只、変異ウイルスが増えているみたい、この変異ウイルスに対する現在予定されているワクチンの効果(特に変異型;E484Kについて)も検証が必要、これらの情報が欲しい、厚労省のコールセンター(0120-761-770)に問い合わせても明確な回答無し、全ては、下記厚労省の該当ページにて公表された情報しか回答できないとの事、我が街のコールセンターも同様ですが、この頃設置されているコールセンターという名前の組織は、外部委託した組織?、委託元をただ単に外部からシャットダウンさせる事を主な役割を担っている組織なのか所謂相談的な会話にはのってこない、なにか虚しさ感じてしまっています。

〇参考サイト;
●「新型コロナワクチンについて⇐厚生労働省」;https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_00184.html

”黒い大きな瞳、どこのマスコットキャラクターかな?”
(a mascot character?)
アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

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黄色な顔に大きな黒い目玉と黒い鼻、それに白い髭とおちょぼ口の可愛い顔、どこかの街、又はテーマパークのマスコットキャラクターか?、見慣れた皆様は直ぐわかってしまいそうですが、答えは下記写真の皆さんです。

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昨日の話題のアンズの木を見ていた時、いっぱい取り付いていた「ツマグロオオヨコバイ(別名;バナナムシ、オオヨコバイ科)」、近づくと、名前通りの”横這い”をして葉っぱの裏に直ぐ隠れてしまう、虐めないから動かないで!てお願いをして撮ったものです。

この体の配色は、一番目立つ黄色に黒、自然に溶け込むものでは無い、従って、例えば「ナナホシテントウ」とか「キイロスズメバチ」等と同様所謂”警告色”とか”危険色”の類のもの、人もこれを真似して踏切の柵等に応用している、この「ツマグロオオヨコバイ」は食べたら不味いよ!ってアピールしているのでしょうね。

それにしても、この模様はどの個体を見ても全く同じに見え見間違うことは無い、各個体を厳密に計測した訳ではありませんが、凄い遺伝子ですね。

さて、人を含め動物全体での対象物を判断する感覚の優先順位は何なんでしょうね。

人の場合は、対象物によって異なりますが、食べ物の場合は先ず見た目なので視覚、その後口に入れて臭覚と味覚、お友達の出会った場合は、確認の為に聴覚を使うにしても、身長とか肥満具合、顔を見るので先ずは視角、やはり最優先は視覚、これに対して、蜜蜂の視覚は紫外線領域までとか蛇は赤外線まで、コウモリやクジラは超音波で対象の位置を、犬は臭覚が鋭い、しかも、渡り鳥や鳩はその場の電場や磁場を検知する能力を持っているともいわれている、人の場合は、様々工夫をして検出器を考案して補完をしているものの劣っている事は確か、それではチンパンジーの皆さんは?、ネアンデルタールの皆さんは?、次に続く我々人類に続く生物は?・・・と考え込んでしまう、「ツマグロオオヨコバイ」からどうしてこの様な話題になってしまうのか・・・我が頭の中が特にこの頃混乱をきたしている事は確かなのでしょうね。

”「アンズ」の実が膨らみ始めました”
(A fruit of apricot has begun to be full)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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↑散った後の変化
↓蕾から開花までの変化2021年3月2日の話題)
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先月、「アンズ」の花の蕾から開花までの変化を状態話題にしましたが(直前の話題;2021年3月2日、今後、この「アンズ」の実そのものの変化を観察してみようかな~。

掲載した写真は、花びらを落とし始めた3月xx日から昨日までの様子、萼の部分がまだ残っていますが実の部分が膨らみ始めている、この大きくなる様子の観察は、ものさし(T型定規)も同時に写しておくことにします。

さて、振り返ってみると、開花数の比べ実る数が極端に少なく、これをカウントする事をしていなかった、基本は、その木全体の元気さの有無が基本とは思いますが、元気が無い場合、 受粉出来ない花を多くするから?、それとも受粉できても遺伝的に結実の量を調整する様にしているから?・・・等々考えられますがこれは難し過ぎる、でも枝を特定して開花数と結実数のカウントは出来そうですので今後の検討対象とします、が、忘れてしまいそう・・・。

”第4波が危惧されています、新型コロナウイルス”
(The 4th wave is uneasy about Covic-19)
アルバムへのリンク;「戯言」

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↑緊急事態宣言解除の途端、感染者数は増加傾向
↓特に特定地域について急激に増加している kansensyasu210402_2
↓検査総数は相変わらず同じ様子、どうして?
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新型コロナウイルスの蔓延状態、つい先日「緊急事態宣言」は解除された(直前の話題;2021年3月18日、以降徐々に感染者数が減少傾向になる事を期待していた、ところが、この期待に反してまたまた増加傾向なのか、しかも今まで感染者が少なかった地域、大阪府、兵庫県、宮城県等々で急激に増えている、一体これどうして????、「緊急事態宣言」対象地域ではなかった地域の皆さんも、外出とか飲食とかで活発に活動し始めたのか、そもそも「緊急事態宣言」の解除は、指標を理由にしている、この指標に沿っていれば減少すると政府担当者や専門家委員会の皆さんは考えているのか、そうではないことを第二波の時も第三波の時も経験しているのに又同じ間違いを繰り返している、しかも今度は4月5日から5月5日まで、仙台市、大阪市、尼崎・西宮・芦屋・神戸市に対して「まん防(まん延防止等重点措置)」の適用を計画している、只、緊急事態宣言を延長せずこの「まん防」に切り替えたのか、基本は、感染者数が極端に減少するまで解除すべきでは無かったはず、この失敗を隠す為「まん防」に切り替えたのでは、以前も言及しましたが”感染者数を極端に減らさないと経済は回らないし長続きしない”、この様な施策では、長引くのみという事を認識して欲しいと願っています。

それでは、感染者の数は本当の実在数を表しているのか?、巷にはまだ無自覚・無症状の感染者が多数存在しているはず、これは経路不明者や家庭内感染の多さからもこれは明白、クラスターを追いかける事も重要ですが、これに加えて、下水道水を使った検査を併用して、該当するエリアのスクリーニング検査等で検査数を増やす事を定常的に実施すべき、検査数を増やせば感染者が増えるからこの施策を実施しないみたいに感じてしまう、同時に、増えている感染力が高いしかもPCR検査では分からない変異ウイルスについての現状を早急に把握すべき、これらの動きに注目しています。

話題が変わりますが、先月25日から始まったオリパラの聖火リレー、栃木、群馬を周り昨日と今日は長野県、ニュースでは諏訪湖の見慣れた通りの様子をニュースで見る事ができました。
さてオリパラを本当に開催するの?、海外からの観客は受け入れないと決めたみたいですが、あと2か月半で世界的に蔓延が治まるとは考えにくい、極端な意見かもしれませんが、再延期又は中止すべき、再延期の場合は、その開催時期を、4年周期を無視して世界的に蔓延が治まった時期で現在決定している夏期スケジュール以外の年を見計らってコロナに打ち勝った記念大会として準備期間を用意して開催する、これが不可能であれば中止、今年無理矢理開催するよりづっと楽しいオリパラになるのではと考えています。
出場できる選手は、現時点での候補選手、体力はピーク値ではないにしても、観客も選手も一緒に楽しめそう、どうでしょうかね~。

もう一つ、台湾で過去例を見ないほどの列車事故発生、樹林站(駅)から台東站まで走行している「太魯閣自強号列車(太魯閣号という名前の特急列車)」が花蓮で事故、原因は工事用車両が線路上に滑り落ちて衝突、50人死亡とのことです。
台湾は、現在「清明節」なので連休、お墓参りの季節で混雑していたのでは、ヒロパパは花蓮に何回も観光で行ったことが有る、気になっています。
東日本大震災発生時の台湾の皆様からの援助を顧みて、台湾で天災等含め大きなを含め気になってしまう、多分ベースには 「患難見真情(まさかの時の友こそ真の友)」がベースにあるものと思われます。

”ワクチンの接種のお知らせが届きました
でも新型コロナウイルスのワクチンではありませんでした”
(Vaccine for pneumonia)
アルバムへのリンク;「戯言」

vaccineforpneumonia210401
↑ワクチン接種のお知らせ、内容を見てみましたら・・

今日、ワクチン接種のお知らせが市役所から届きました。

一時、ワクチン接種開始時期はヒロパパの場合(65歳以上の老人)は4月早々からとの事だった、その後ワクチンの供給量の遅れから5月中旬以降と考えていた、でも、このお知らせが届いて、東京では65歳以上の皆さんに対する接種予約票が届き始めているはず、なんと我が街でも当初のスケジュール通りだったのか、凄い!、・・・と思いながら封を開いて唖然、新型コロナウイルスに対するワクチンではなく「成人用肺炎球菌ワクチン予防接種」とのこと、改めて我が街の新型コロナウイルスのワクチン接種のスケジュールを確認、その結果、5月以降(5月の何時からなのかについては決まっていないのか?回答無し)でした。

ヒロパパは、丁度今年に限って、この「成人用肺炎球菌ワクチン予防接種」と「新型コロナウイルスのワクチン接種」のスケジュールが重なってしまいました。
どちらも、”接種する・しない”や”何時”を自分で決める事が出来る(肺炎球菌ワクチン予防接種は補助のある期間が来年3月末まで、この期間外の場合は補助が無い、新型コロナウイルスについても期限はあるはず、来年2月までか?)、どちらも接種する/片方だけ接種する/どちらも接種しない、どれを選ぼうかな~・・・。

説明書では、この肺炎球菌ワクチン接種と他のワクチンの接種は前後13日空けて欲しい書いてある、でも新型コロナウイルスのワクチン接種との間隔についてのデータはまだないはず、このデータが欲しい、しかも新型コロナウイルスワクチン(ファイザー社のワクチンについて)の1回目接種と2回目接種は3週間空ける事と云われている、両方接種すると決めた場合、どちらを優先させるかとか、連続で摂取する事は避けた方が良さそうなので、暑いとか寒いとかの時期は避けたいし、何時の季節が最適なのか、我が体調を含め、これらをこれから決めなくてはならない、全てにわたりこれから考えま~す。

〇(補足)「成人用肺炎球菌ワクチン予防接種」について;
対象者は今年度65歳以上で丁度+5歳(70歳とか75歳とか、100歳まで)の人が対象、これらの対象者に対しては1回限り補助があり8,650円が5,460円になるとのこと、これ以外の場合は補助が無い、しかも接種間隔は5年以上必要とのことです。

〇「新型コロナウイルスのワクチン」関連の話題;
●「変異に対する現状のワクチンの効果はまだデータが無い」;2021年3月1日
●「国内でのワクチン接種が始まりました;医療従事者向け」;2021年2月17日
●「どのワクチンを打つ事になるのかな?」;2021年1月27日