2021年6月のつぶやき
世の中には、綺麗なもの、不思議なこと、奇妙なこと、可笑しいことがいっぱいですね。
気がついた折紹介しています。
2021年6月30日

”味わってみたい果実と、この状態では食べられない果実”
(It's the fruit I'd like to eat, but the fruit which isn't eaten)
アルバムへのリンク;「植物・花ー夏」

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↑美味しそうな果実、何の果実か分かりますか?
↓これも美味しいのですがさすがこの状態では食べられない
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↓その原因はこれらみたい!(インターネットから転載)
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熟し始めた果実が鈴なり、美味しそうでしょう!、これ何か分かりますか?、摘まんで・もぎ取って口に入れたいなんて衝動に駆られますが、実は食べた事は無い、果実酒に利用されているとの事ですがこれも経験が無い、一度試してみようかな~、と思いながら・・・ですが、これは「ウワミズザクラ」(直前の話題;2021年4月16日の話題)の果実、小鳥さん達にとってはこの時期の貴重な食べ物なのでしょうね。

それでは、下の写真は何?、これは食べた事がある果物、しかも我が子供のころはおやつ代わりの果実、これは「桑の実」、でも様子が違う、この状態のものは食べてはいけない、何故かというと、ここの「桑の実」は毎年この状態、原因は、その下に掲載した写真の「キツネノワンタケ」とか「キツネノヤリタケ」という茸とのこと、この菌は、「クワ菌病」の原因で、桑の実に取り付いて地面に落下、そこで冬を越し翌年菌を飛ばして又桑の実に取り付く、この繰り返しで生命を繋いでいるみたい、凄い生命力です。

実は、昨年もここの桑の実はこの状態だった(直前の話題;2020年6月7日の話題)、昨年からこの茸を探していましたが、野草がいっぱいでまだ現物にお目にかかった事が無い、これからも注意深く探してはみますが・・・。

これを避ける為には、まず落下した実を全て取り去る事、それに周りの地表の土砂を取り去る事が必要みたい、この桑の木はマルベリーとして収穫している訳ではないので多分将来ともこのままかな?、それにこの菌はどの程度の範囲で飛び散るのか、もし近くに桑の木があったらそこも観察してみる事にしています。

”「チダケサシ」、昆虫の皆さんにとって抜群の人気みたい”
(Chidakesashi is the flower popular for many insects)
アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

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↑「チダケサシ」名前の由来は「乳茸」をさして運んだからとのこと、「乳茸」の時期は何時かな?
↓左から、「ハナアブ」、「トラガ」、それに「???」
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↓左から、「ウスチャコガネ」、「スジコガネ」、「ジンガサハムシ」
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↓左から、「ハナグモ」と「???」の蛹
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昨日の話題、狭山新道の改築記念碑の調査の際寄った「大谷戸湿地」にて見掛けた「チダケサシ(ユキノシタ科)」、今までは、”アッ、咲いているな!”で素通り、でも今回はジッと眺めてみましたら、驚きました!、この「チダケサシ」は昆虫さん達にとって大人気の花みたい、僅か数ミリの花に纏わりついた、これも花と同じくらいの小さな昆虫さん達がいっぱい、驚きました(昨年の話題;2020年7月2日

いつもの通り、撮れる皆さんだけですが写真を撮り、またまた”あなたは誰?”が始まってしまいました。
各写真に、インターネット内での図鑑を参照しながら調べ上げた名前を記載しましたが、正解かどうかの自信無し、間違っていたらごめんなさいです。

さて、今日の報道から、気になったものを箇条書きに!、
●千葉県八街市にて、帰宅時の小学生の列にトラックが突っ込んだ、運転手は飲酒?、道路は中央のラインも無ければ歩道も側帯も無しの道路、それでも通学路に指定されている、少なくとも時間帯によって、一方通行や通行禁止には直ぐできたはず、情けない、同時に飲酒運転を許してはならない。
●沖縄では、50年に一度の線状降雨帯による大量の異常降雨、避難指示発令は線状降雨帯では初めて、
○カナダ南西部から米国北西部にかけて昨日47.9℃、原因はジェット気流蛇行による「ヒートドーム」とのこと、尚、デスバレーでは56.7℃の記録もありますが。
●西武鉄道では、多摩川線にて自転車をそのまま電車に乗せる実証実験が始まった、1列車に付き8台までとのこと、台湾では地下鉄で既に可能2015年4月5日の話題)、やっと日本でも、早く普遍化を期待。

”石碑の裏、見てきました”
(The endorsement in a monument could be confirmed)
アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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さいたま緑の森博物館」から狭山湖周回道路に向かう散策路の途中で見掛けた立派な「狭山新道改築碑」2021年6月23日の話題)、詳細を調べる為、この碑の裏側に何か記述かあるのかどうか、確認してみました。

有りました、もう凄い量の記述が、まずこの碑は皆さんの寄付金に因って建立された、寄付をされた皆さんの名前、その寄付金額や合計金額、建立した年月等々です。

読み取れた範囲では、
○建立された年月は、大正7年11月・・・1918年で今から103年前
○寄付金の合計金額は、参千貮百八拾六圓・・・3,286円
○寄付した方の人数;約200名?、それぞれの寄付金額は、壹千圓から壱円・・・1,000円~1円
でした。

金額から見ると、当時の貨幣価値と現在との比較は正確には困難ですが、当時の1圓を現在の5,000円と仮定すると、合計金額は¥16,430.000、寄付額は一人当たり¥5,000,000~¥5,000と推測、約1,600万円の土木工事が現在と当時とどれ程差があるのか?、比較は困難ですが。

そもそも狭山新道”改築”とのことですので、まずは”狭山新道”はある時期から存在していた、「新道」という名称からは明治時代以降であろう、西側には、ところどころ石碑が点在している道路がある(直近の話題;2019年5月15日、東側にも比良の丘(直近の話題;2021年6月9日付近に道路が走っている、これらに対して新しく造った道路だから”新”と命名したのでは・・・と勝手に想像しています。

正確には、ここ入間市の歴史書を見れば分かるのでしょうね、一度入間市博物館を訪問してみようかな。

”トンボちゃん、あなたのお名前は?
それに散歩中?のカミキリムシちゃん”
(Dragonfly-cyan, What'name of you?)
アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

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↑↓大人しく動かずに記念撮影に応じてくれました
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↓道路を散歩中のカミキリムシちゃん、危ないよ~!
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昨日の話題の「アレチウリ」の観察途中、東川に掛かる小さな橋の欄干で一休みをしているトンボちゃんを発見、カメラを近づけても慌てて飛び去る事も無く、記念撮影をさせて頂きました。

今までもたくさんのトンボちゃん達と出会っていますが(下記話題)、”あなたは誰?”がまたまた始まってしまいました。

体の大きさ、目の位置や休憩の仕方から「オニヤンマ」ではない事は分かる、候補として、「サナエトンボ」の仲間であろう、体の模様、腹部先端の形から「コオニヤンマ」とか「ウチワサナエ」とかその他を見比べながら、細くない事、ウチワみたいなものは無い事で「オナガサナエ(サナエトンボ科、英名;Club-tailed dragonfly)」としました、間違っていたらごめんなさいですが。

今までも様々なトンボちゃん達に出会っている、でも特に、中部地方で出会った「チョウトンボ」、「ハッチョウトンボ」等々はここではまだ出会っていない、我が観察力不足なのか、それとも生息数が少ないのか又は居ないのか、今後も我が観察力を上げる事にはしていますが・・・。

もう一つ、街中の道路で出会った、散歩中?のカミキリムシちゃん(下の写真)、そんなところに居たら交通事故に合うよ!って、慌ててすくいあげて道路の草地に避難していただきましたが、ここでも”あなたは誰?”が発生、以前、我が家を訪問してくれた「ゴマダラカミキリ」ちゃん2020年7月18日の話題)とは違う、これもインターネット内の図鑑を参照しながら「キボシカミキリ」ちゃんとしました。
多分正解と思っています。

〇「トンボ」の話題;
●「コオニヤンマかな?”」;2019年7月10日
●「植物園でであったオニヤンマ」;2017年8月29日
●「オオシオカラトンボ、それにこのHPのトンボの話題」;2012年7月11日
●「赤トンボ」;2011年10月19日

”「アレチウリ」の生命力、凄い!”
(The life force of ArechiUri's life force is wonderful!)
アルバムへのリンク;「植物・花ー夏」

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↑東川(所沢市)のアレチウリの現在
右の写真の植物は、「アレチウリ」ではなく「セイヨウキズタ(別名;へデラ)」みたい、
「アレチウリ」の駆除の目途がついたら、今度はこれかな?

↓何故巻き方向を変えるのかな~?、この方が伸縮に耐えられるのか?
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↓蔓は4本、巻き巻き動作のトリガーは何?
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昨年秋、我が家の近くの「東川」に蔓延っていた「アレチウリ」について、その生息状態を調査をしましたが(下記話題)、今年はどうかな?、まだ早いかな?と思いながら見に行ってきました。

”まだ早いかな?”なんてとんでもないお話、まだ並木のトップまでには絡みついてはいないものの、東川の河川敷では、勢いよく絡みついて生長している最中でした。

この「アレチウリ」は1年草(雌雄同株・雌雄異花)、したがって見掛けたものは昨年の”種子”から育ったものが殆んどと思われる、情報では1株当たり400~500個以上の種子が出来るとのこと、全て翌年芽生えるかどうかは分かりませんが、もし半分としても1株が翌年には200~250株となる事になる、このしくみがこの強靭な生命力の元なんでしょうね。

掲載した場所は、我が街の桜並木の名所、でもその時は枯れて絡みついた「アレチウリ」は見掛けなかった(直前の話題;2021年3月28日、どなたかが取り払っているのかな~?。

さて、今日は生長している最中の「蔓」に注目してみました。
一応、見た目で太い方を「茎」、その途中の節から生長しているものを「蔓」、「茎」の先端では「蔓」のみと想像して、 今回の観察では、
○「蔓」は「茎」から4本生長、
○この「蔓」は当初はまっすぐ生長していて巻き巻きの動作はしていない、
○その後、絡みつくため巻き巻き動作を始める、
○先端が巻き付いて、その後中間部分が回転するのか?、
○回転方向は、蔓の茎側から”時計巻き+反時計巻き+時計巻き”の3種類、これは以前見た事が有り「カラスウリ」と同じ(下記話題)
それに当初巻き動作をしていない状態から、この回転運動のトリガーは、何に因るのか、考えられるのは、他の物体への偶然接触によるものか?、
鉢植えして観察すれば分かるかもしれませんが、見れば見る程疑問が膨らむばかりです。 この頃の報道では、外来生物の異常発生の例として、「ナガエツルノゲイトウ(長柄蔓野鶏頭、ヒユ科)」とか「オオバナミズキンバイ(大花水金梅、アカバナ科)」とか、昆虫では「セアカゴケグモ(背赤後家蜘蛛、ヒメグモ科)」、更に、街中に熊さんやお猿さん、鹿さんやタイや中国でも象さん達の出没が話題になっている、といってもこれは人から見た構図、彼らからみれば、”どうして人がここに?、邪魔だな~”って感じているのでしょうね。
とにかく、自然優先、生物は自然と調和した環境を維持する事を目指すべきなのでしょうね。

〇「昨年のアレチウリ」の話題;
●「アレチウリ発見、大変だ~!”」;2020年10月9日
●「アレチウリの調査を、東川の一部ですが始めました」;2020年10月16日
●「アレチウリ」いっぱい発見、東川流域の僅かな範囲でも」;2020年10月17日
●「アレチウリ」の生息状態、東川上流を調査開始」;2020年10月24日
●「アレチウリ」の生息ポイント、東川上流部の」;2020年10月28日
●「アレチウリ」の現在の様子」;2021年1月5日
●「アレチウリ、枯れていました」;2021年1月18日
〇「蔓」の話題;
●「植物の蔓、ナカナカお利口さん達です」;2016年8月5日
●「烏瓜のヒゲは直列3連のバネだった」;2016年7月25日
●「植物の蔓の巧妙な仕掛けと不思議、烏瓜について」;2016年7月21日
●「風船葛、生長しています、それに蔓の不思議」;2016年7月6日

”「ヒメザゼンソウ」、待っていてくれていました!?”
(Japanese aulopus skunk cabbage bloomed)
アルバムへのリンク;「植物・花ー夏」

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↑「ヒメザゼンソウ」、今年も元気だよ!って姿を見せてくれていました
↓「エノキ」と「エゴノキ」の今の様子
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毎年この時期、「さいたま緑の森博物館」で開花している「ヒメザゼンソウ」 (直前の話題;2020年6月11日、今年は、ここの駐車場閉鎖が続き訪問が遅れてしまいましたが、開花しているのを確認できた、ヒロパパが訪れるまで待っていてくれた?、と勝手に考えています。

ここの今年の駐車場閉鎖(直前の話題;2021年6月2日2021年5月11日、現在はオープンしていますが)、昨年の我が徘徊遠慮を含めて、毎年この時期楽しんでいる様々を今年体験できなかった、一つは、「ヒオドシチョウ」の「エノキ」の幼虫や「マサキ」からの羽化(直前の話題;2019年6月7日、それに「イボタノキ」に集まる昆虫達(直前の話題;2019年6月5日も今年はスルー、残念・・・。

それでもと、「エノキ」と「エゴノキ」を確認、種子は実っていましたが、勿論既に巣立っていったのか幼虫は見つからず、それに今年は虫こぶも少ない、この年に寄っての違いは何?、つい最近アメリカでの17年蝉の異常発生が報道されていましたが、例えば「ヒオドシチョウ」も〇〇年周期があるのかもしれない、例えば、今年はこの地域で「ヤマフジ」が咲揃ったとも聞いている、周りの自然に影響されているとは思いますが、これをAIに学習しておいてもらえれば、何らかのバックグランドが解明できるのかもしれませんね。

”「狭山新道」って何?・何処?”
(Where are the start point and the end on Sayama-Shindou?)
アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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↑立派な石碑が立っていました、碑文には「狭山新道改築碑」の文字が
(右の白巻きされたものはカシノナガキクイムシ防護の為です)
↓入間市側の出入り口
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↓武蔵村山市側の出入り口
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掲載した写真は、いつも楽しんでいる「さいたま緑の森博物館」の案内所から狭山湖周回道路への道すがら見掛けた高さ4m?近くの立派な石碑、刻字された文字は”狭山新道改築碑”とのこと、ということは、この散策路の名前は「狭山新道」と呼ぶみたい、それでは「狭山新道」って、何?、何処からどこまで?等々疑問噴出です。

掲載した写真の先には、狭山湖の周回道路があり、そこは「縄竹十字路(入間市宮寺)」、何故”十字路”かというと、徒歩のみで入れる道路が有る(真ん中の写真)、その先には、武蔵村山市三ッ木に通じていて、ここに設置されている「御判立(ごはんだて)」の説明看板によると、幹線道路であったとのこと(下の写真)、想像では、この道路を補修した事の記念碑みたいと想像、何時補修したのか等はまだ未調査ですが。

実は数年前、何処まで通じているのかを知らないままこの道に迷い込んだ事があった、インターネットで検索すると、その様子を紹介したブログ(下記)も見つかった、今度機会をみて再度踏み込んでみようと考えています。

話題が逸れましが、今日のニュースで、
上野動物園のリーリーとシンシンにシャンシャンの兄弟の双子ちゃんが生まれたとの事、可愛い姿が又楽しみです、これ先日の彩雲の効果なのかもしれませんね(シャンシャンの直前の話題;2020年12月13日

〇参考サイト;
●「金堀沢」;http://www5e.biglobe.ne.jp/~ootaka/kanahori1.htm

”この六地蔵さんの由来は?”
(What is the history of this RokuJizo?)
アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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↑六地蔵さん達、右は背面の碑文
↓尾根道、昔は隣村とのメインストリートだったのかな?、左の金網内は狭山湖です
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我が徘徊、一旦外に出ると様々珍しいものに出会う、先日も”楠の膝に座って抱かれている庚申塔”を見掛けましたが(2021年6月19日の話題)、今度は、尾根道で突然出会った「六地蔵」が彫られている石碑、何故ここに?、一生懸命、碑文(右の写真)を読んでみました。

碑文曰く、概略;”明治30年8月下旬から11月にかけて赤痢が大流行しこの地区(中藤;なかとう、横田、三ツ木、岸の四ヶ村)で51人が亡くなった、その皆様をここで火葬、これの供養の為造立した”とのこと、と、いかにも碑文を読んで理解したみたいに書きましたが、碑文は一部読み取れるものの読み取れない部分が多い、近くにあった説明文から記載しただけです。

さて、この四ヶ村は、現在も武蔵村山市内に町名で残っている、この尾根道を境に、現在、狭山湖底で沈んでいる勝楽寺村(現在は所沢市)の隣接地、多分、この尾根道は、村はずれの隣村との通り道だったのでしょうね。

この「六地蔵」の石碑は南向きが正面、お地蔵様は一面にお二人づつで三面で六つ、多分他で見られる六地蔵さん達と同じと思いますが、その違いを今度訪問した折りには詳しく拝見する事にします。

それに、ここの公園名は「野山北・六道山公園(東京都武蔵村山市)」、この「六道」は、仏教での輪廻転生を表し、この「六地蔵」に由来しているのかもしれませんね、これもまだ未調査、こんどご存じと思われる方に確認してみます。

〇「六地蔵」の話題;
●「六地蔵、またまた発見」;2017年7月22日
●「六体のお地蔵さん・・・発見!」;2017年7月16日

”彩雲出現、予想できる様になったのかな?”
(Beautifully colored cloud appearance)
アルバムへのリンク;「風景・自然」

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昨日の尾根道の我が徘徊にて、ふくらはぎが痛くなった、そこで少しベンチで休憩、空を見上げていると、少し雲が色づいているな~、そこで慌ててカメラを取り出し撮影、やっぱり雲が色づいてきました、数分で消えてしまいましたが、ラッキィー!な一瞬、多分、これからは、良い事がいっぱい起りそう・・・。

・・・と期待大ですが・・・世の中には心配事がいっぱい、国内では、コロナはどうなる?、オリパラはどうなる?、世界を見渡すと、ミヤンマー、香港、北朝鮮、中東諸国の紛争等々気になる事ばかり、皆さん、彩雲を見て、心を落ち着かせてほしいな!。

”懐かしい昔の日本の風景、
それに開花してた花の名前が分かりました”
(a dear old Japanese landscape)
アルバムへのリンク;「風景・自然」「植物・花ー夏」

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↑↓山間に広がる田んぼや茅葺き屋根の風景、懐かしいですね~
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↓新しく設置されていたフォトスポット、2か所
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↓見掛けた花、左は「クララ」、右は「ヒレハリソウ」
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一昨日、昨日の話題の続き、実は今日、日差しがありもう一度「野山北・六道山公園(東京都武蔵村山市)」を訪問、ここの風景を楽しみたい、それに、一昨日出会った花の名前を確認する為の訪問でした。

なんとこの公園で初めて見掛けたもの、フォトスポットと称する台が2か所設置されていました。
早速、我がカメラをその台の上に置いて撮影、なかなかの風景、我が記憶内では、60~70年以上前の、茅葺き屋根も含まれている日本の田舎の懐かしい風景、勿論このスポット以外にも、ここにはいっぱい見事な風景を楽しむことができます。

今日の徘徊はもう一つ、「野山北・六道山公園」の駐車場に車を止めたまま、狭山湖南側の尾根道を初めてハイキングしてきました。
さすがに、ふくらはぎが痛くなってしまいましたが。

さて、名前が分からなかった、開花していた草の名前を教えていただきました。

掲載した写真:右は「クララ(眩草、別名;キツネノササゲ、英名;Shrubby sophora、マメ科)」、左は「ヒレハリソウ(鰭玻璃草、別名;コンフリー、英名;Comfrey、ムラサキ科)」、「クララ」は全草有毒、「ヒレハリソウ」は食用・薬用とし以前は利用されて来たとのこと、どちらにしても我が食べた経験は無しです。

それにしてもいつもながら、花が咲いているとこれ何?と関心をいだくものの、でも花が咲いていないと気にも留める事も出来ていない、我ながら何と情けない、勿論、開花は、その個体にとっては一生に一度の一大イベントの貴重な瞬間、それに注目しするのは許されるにしても、これ以外にも注目すべきなのでしょうね!、気を付けま~す。

”大きな楠の、御膝にお座りして、抱っこされている「庚申塔」”
(a Koushintou)
アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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昨日の続き・・・昨日の狭山湖周回道路のドライブの目的は、周回道路を一周して、途中の「野山北・六道山公園(東京都武蔵村山市)」に寄ってみよう、多分楽しい風景が広がっているのではとの期待からでした。

只、その途中で面白いものを発見、それが掲載した写真です。

ご覧ください、大きな楠の御膝にお座りして抱っこされ座っている「庚申塔」を発見、これはなかなか面白い、慌てて車を止め、説明看板を読みながら撮影です。

我が家の近所には、他にも「庚申塔(庚申塚)」はいっぱい見掛ける、その他、お地蔵さん(直前の話題;2013年12月2日2013年11月28日、「石碑」(直前の話題;2019年5月15日とか「馬頭観音」(直前の話題;2019年3月18日もいっぱい、「庚申塔(庚申塚)」はそもそも道教からですが、 それぞれ歴史を背負ってその地に存在しているはず、見掛ける度に足を止め眺めてしまう、でも、これだけ詳細に説明してあるのは珍しい、特に、ここを何故”六道”と呼ぶのか?、説明によると六つの街道の交差点だったとのこと、もしかしたらこの「六道」は仏教での「六界」とか「六趣」も含め表現しているのかもしれないと思いはせながら、暫く楽しんでしまいました。
説明は、この看板に任せる事として、大き目な画像を掲載しましたので、拡大してご覧ください。

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”「トキワツユクサ」、今年も元気でした”
(a wandering jew)
アルバムへのリンク;「植物・花ー夏」

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↑「トキワツユクサ」今年も元気でした
↓杉林の林床に、増えた?減った?は分かりません
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「トキワツユクサ(常盤露草、別名;ノハカタカラクサ、ツユクサ科))」が 開花しているはず、と、今日は他の目的があったため、車で、狭山湖周回道路の以前見掛けたポイントに寄ってみました(昨年の話題;2020年6月9日

開花を確認できました、元気な姿を見て安心した?、でもこの「トキワツユクサ」は”要注意外来生物”、このところ話題にしている狭山湖堤防の「ヤセウツボ」2021年5月6日の話題)とか、昨日の話題の「ネナシカズラ?」2021年6月17日の話題)、「アレチウリ」(直近の話題;2021年1月18日とかと同じ、増えた・減った?、これを喜んでいいのか・悲しんでいいのか?…悩んでしまいますね~。

この狭山湖周回道路は、名前通り、狭山湖の周りを1周している細い山道、対向車と出会ったら必ず少し広いところまでバックしてすれ違うことになる、ハイカーとかサイクリングを楽しむ皆さんとは出会ったものの幸い今回は対向車無し、たまたまでしょうがラッキィーでした。

何故、そんな無理をしたの?、一度でも周回してみたかった、でも我が自転車ではバッテリーが持たないのかな?と心配だった、だからなのですが、カードライブは遠慮しないと。

一体何処が目的地だった?、それは明日以降話題にします。

余分なお話ですが、英語名は「wandering jew」、もっと違った名前の方が良かったのでは・・・。、

”この「ネナシカズラ」、名前を特定したい!”
(What is the name of this plant?)
アルバムへのリンク;「植物・花ー夏」

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↑花のアップ写真
↓蔓のアップ写真、左は蔓、右は養分を吸取る蔓?茎?
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つい先日、狭山湖堤防で見掛けた「ネナシカズラ」2021年6月11日6月12日の話題)、昨日開花していました。

この花で、「ネナシカズラ」であると特定が出来そうと調べ始めましたら、なんと似たものがいっぱい、この「ネナシカズラ」、「アメリカネナシカズラ」、「ハマネナシカズラ」、「マメダオシ」等々(掲載した下の画像)、まず蔓では、同じように見えても僅かに特徴があり「ネナシカズラ」には斑点があるとのこと、ということは「ネナシカズラ」ではない?、それでは花は?、それぞれ僅かに違う、でも一番似通っているおのは「アメリカネナシカズラ」、でもこれの花期はインターネットでは8~10月との記述がある、ということで増々混乱しています。

最終的には、プロの皆さんに、ここでこれを見たよ!ってお知らせして判断を仰ぐことになりそう、その資料を作る事にします。

以前、「セイダカアワダチソウ」と「ススキ」の攻防とか2005年10月15日の話題)、「オオフサモ」の駆除2012年12月17日の話題)、つい最近は「アレチウリ」2021年3月28日の話題)等を話題にしたことが有りましたが、つい最近の報道で、「ナガエツルノゲイトウ(長柄蔓野鶏頭、ヒユ科)」とか「オオバナミズキンバイ(大花水金梅、アカバナ科)」とかの外来生物が各地で繁殖していて駆除に苦労しているとのこと、当地にはため池は少ない、でも小川や池は各地にある、我が徘徊時には、それらを覗き込む動作が増えそう、覗き込んだ折り、もし「ミヤコタナゴ」2021年4月29日の話題)を見掛けることが出来れば最高ですが、無理なんでしょうね。

”♪この木・何の木・気になる木♪”
(a silk tree)
アルバムへのリンク;「植物・花ー夏」

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毎年楽しみにしている「ネムノキ」、写真の「ネムノキ」は近くの児童公園に植わっている「ネムノキ」、咲き始めていました。

何故今日「ネムノキ」の話題を?、それは、先月末「小林亜星」さんがお亡くなりになったとの報道に接し(享年;88歳)、そういえば、CMソング;♪この木・何の木・気になる木♪の「日立の樹」は「小林亜星」さんが作ったもの、この「日立の樹」の映像で使われている樹木は、ハワイ・オアフ島のモアナルア・ガーデンパークにある「モンキーポッド(レイン・ツリー/アメリカネムノキ)」で「ネムノキ」の仲間の一つ、多分これが記憶に焼き付いているからなのでしょうね。
只、この「モンキーポッド」は、オアフ島では侵略的外来種とされているとのことです。

さて、このHPでの「ネムノキ」の話題を振り返ってみましたら、なんと多い事か!、それらを拾い出しその時気にしていた話題を整理(下記)してみました。

でも、各話題での疑問はいっぱい残っているのみ、これからも頑張らねば!。

もう一つ、この「ネムノキ」の英語名は「silk tree」、これは花(実際には雄しべと雌しべですが)の美しさから、それに花言葉は「歓喜」・「胸のときめき」・「夢想」・「安らぎ」、誕生日の花としては、7月15日と7月21日とのこと、これらを利用したいのですが、でも、このチャンスはヒロパパには遠すぎる、残念。

2004年7月24日;東山動植物園にて「モンキーポッド」を発見、合歓木との違いは?素人目では葉っぱの形?
2008年6月16日;どちらも「マメ科」、「ネムノキ」はネムノキ属で「モンキーポッド」はサマネア属
2011年7月13日;「ネムノキ」、例年に比べ遅い気がしますが
2012年7月9日;「合歓木」の名前の由来、葉っぱを閉じる動作や香りについて
2015年6月20日;雄しべと雌しべと・・・花弁は?
2016年6月22日;1週間程度の誤差はあるにしても毎年同じタイミングで開花
2019年7月7日;「ねぶた」でも「合歓木」を流す事も行われているみたい
2019年8月27日;「合歓木」の就寝する仕組みは?

”今日済ませました、2回目のワクチン接種”
(my second time of vaccine inoculation has been finished)
アルバムへのリンク;「戯言」

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新型コロナウイルスワクチン(ファイザー製)の接種の2回目を今日済ませました。

接種した場所は、1回目と同じ会場で2021年5月25日の話題)、接種の流れは変わりなし、問診の内容も同じ、接種後の急性アナフィラキシーの為の待ち時間も同じ、順調に済ませる事が出来ました。

1回目の接種での我が体調は、少し腕が重いとか気怠い感じはありましたが2021年5月27日の話題)その後通常に戻っている、今回は、 数時間後の現時点では1回目とほゞ同様、明日、明後日を含め約1~2週間、異常が起こらないことを期待していますが、今後の注目点も様々ある、箇条書きにすると・・・、

〇副反応発生が、1回目接種時より多いとの情報がある2021年6月10日の話題))、特に今後約1~2週間、我が身の状態に注目すること、
〇異常を感じた場合の連絡先を確認(掲載した説明書)、

まずはこの2項目はマストですが、継続的には・・・、

〇ワクチンの効果の持続期間、抗体が存続する期間のデータはまだ僅か、6か月毎とか毎年とか、定期的にワクチン接種を繰り返す事が必要なのか?、
〇ワクチン接種を繰り返さなくてはならない場合、ワクチンの種類、例えばmRNAワクチンのファイザー、モデルナとかウイルスベクターワクチンのアストロゼネカ等を変えても大丈夫か、
〇変異ウイルスに対する効果について、これもデータはごく僅か、データ(報道)では、特に、イギリスでは変異ウイルス(インド型)での蔓延が拡大しているとの事、国内でもこの変異ウイルスによる死者が発生している、これら変異型ウイルスに対するファイザー製のワクチンの効果にも要注目、
〇治療薬が普及するのは何時頃になるのか、
等々、まだまだ分からない事項がいっぱい、今後も、正確な報道に期待する事にしています。

只、まだまだ気がかりな事が、それは、今回のワクチン接種をタイミングに、我が健康度のチェックをしないと、と考えている2021年6月6日の話題)、もう一つ「肺炎球菌ワクチン接種の勧め」も来ている2021年5月27日4月1日の話題)、時期を考えながら実施の可否を含めて決める事にしています。

(追記;2021年6月16日)ワクチン接種後の副反応について;
昨日、帰宅後の我が状態、接種数時間後、発熱は無しでしたが痛烈ではありませんでしたが頭痛が、そこで早めに就寝、今日は、頭痛は少し残っている、接種した左腕は少し重い感じしています。もし今後体調が変化したら随時ここで話題にする事にします。

(追記;2021年6月23日)接種後約1週間経過、今日は少し頭痛が・・・、抗体が十分出来上がるまで約3・4週間(7月中旬)か?、という事は7月中旬までは大人しくしていなくては・・・。

”束の間の夏空、一昨日でしたが”
(Summer sky after a long time)
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↑「オカトラノオ」と↓「ノアザミ」が咲き始めています
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一昨日の富士山中腹の風景、富士山といっても近所の「荒畑富士」なのですが、垣間現れた夏空、その下で「トラノオ」や「アザミ」が咲き始めていました。

「アザミ」にもいっぱい種類がある、これは多分「ノアザミ」思っていますが、間違っていたらごめんなさいです。

「トラノオ」は「オカトラノオ」、これは以前確認したことが有るから大丈夫(昨年の話題;2020年6月16日)、でも、未だに「ノジトラノオ」には出会えていない、頑張らなくっちゃ・・・。

さて、ここ関東地方は、今日から梅雨入りとのこと、梅雨は、昨年は6月11日~8月1日の52日、一昨年は6月7日~7月24日の48日、その前は6月6日~6月29日の15日、今年はどうなるのか、梅雨に期間は長くなっている?短くなっている?、降雨量は増えている?減っている?、梅雨の定義は気象のプロが変動はあるにしてもほぼ同じとして、どのように変化しているのか、データを探してみますね。

”花柄の元は苞葉なのですね、「オオバボダイジュ」”
(One of the devices for a plant to live)
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昨年と同様、今年も眺めて楽しんでいる「西久保観音」の境内に植わっている「ボダイジュ(オオバボダイジュ)」 (昨年の話題;2020年7月10日、今年も開花し始め、周りに芳香が漂っています。

今日の興味の対象は、右の写真の花、その付け根の葉っぱ状のもの、これに注目してみました。

先月話題にした、葉っぱに直接実が生る「オハツキイチョウ」(下記参照サイト、(昨年の話題;2021年5月23日)の話題を耳にした、さて、この菩提樹の花や実を見ると、葉っぱから花柄が伸びている、という事は、この菩提樹もこれと同じ?、でもよくよく見てみると、花柄が伸びている葉っぱみたいなものは、葉っぱとは大きさや形が違う、調べてみましたら、これは「苞(苞葉)」とのことでした。

「苞(苞葉)」も、例えば、「水芭蕉」も「ブーゲンビレア」も「ハナミズキ」も花びらみたいになって昆虫を誘っている「苞」もあれば、種を広範囲にばら撒くため工夫しているものもある、「オハツキイチョウ」、「アオギリ2011年8月13日の話題)」もその一環かもしれませんが、様々な工夫を駆使して生きている、素晴らしい世界ですね~。

〇参考サイト;
●「オハツキイチョウ⇐日本の巨樹・巨木」;http://kyoboku.com/ohatsuki/

”昆虫さん達の撮影は難しいですね~、
それに昆虫みたいな生き方の植物”
(Plant of the life-style which looks like an insect)
アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」「植物・花ー夏」

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↑「モンシロチョウ」、吸蜜中だったのでこの撮影は大丈夫
↓なかなか止まってくれない「ジャコウアゲハ」、これは難し過ぎる
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↑「ハラグロオオテントウムシ」(お断り;ヒロパパは腹黒ではありませんよ!)
↓「ヒゲナガアブラムシ」に夢中だったみたいで撮影し易かった
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↓それでは下の幼虫?は何?、本文を見てね!
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昆虫さん達の撮影は難しいですね~、例えば蝶々の皆さんは、おとなしく蜜を吸っている時はまだ大丈夫ですが、ヒラヒラ飛んでいる時は焦点が定まらずほゞ無理、それでも昨日と今日撮影した昆虫さん達の写真を掲載しました。

今日のメインテーマは、下の写真2枚、この撮影は簡単でした。
これ何の幼虫?、凹凸のある脚みたいなものは見えるけれど、頭や目は何処?、正直に白状すると・・・これは昨日話題にした「ネナシカズラ」の茎の一部分、よくよく見てみると、巻き付いた草に刺を差し込んで、多分ここから栄養分を盗み取っているみたい、当初は自分の根から栄養を吸収し生長するにしても、生長して他の植物に絡みついてそこから栄養を摂取できるようになると、自分で根を張る必要は無く根っこの機能を捨てている、だから”根無し”で生きて行けるみたい、まるで昆虫みたいな生き方と思いませんか。

同じ様な生き方をしているものには「ヤドリギ」(直前の話題;2020年2月27日がある、 つい先日話題にした「ヤセウツボ」も、ツメ草の根っこから栄養を盗み取っていて(直前の話題;2021年5月6日、この時期既に種子を作り上げている、それでは、この「ネナシカズラ」は、宿主と共存しているのか?、宿主が見つからなかった場合どのような生き方をしているのか?、宿主は草が多いみたいですが、宿主が枯れるまでに開花して種子を作っておくのか?、等々、花期は7月?8月?と聞いていますので、暫くこの「ネナシカズラ」の様子を気にする事にしました。

”「ミゾコウジュ」は2年越し、「ネナシカズラ」はここでは初めて”
(an Austral sage and a Field dodder)
アルバムへのリンク;「植物・花ー夏」

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↑やっと見掛けた「ミゾコウジュ」
↓アレ!、どうしてここに「ネナシカズラ」が?
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毎年、気にしている狭山湖堤防に生息している「ヤセウツボ」と「ミゾコウジュ」について、今年も「ヤセウツボ」は元気・元気!の状態(直前の話題;2021年5月6日5月16日、それでは「ミゾコウジュ」(直前の話題;2018年5月27日は?と機会をつくって現地を訪問していましたが、一昨年も昨年も見掛ける事は出来なかった、再度確かめようと今日現地へ、散策路から見える範囲のみですが、合計6本見掛ける事が出来ました。

何故、この2年間見掛けなかったのか?・・・見落としていた?、本当に無かった?、もし本当になかったとするとそれは何故?、2年草だから?なんてことは無いとは思いますが、多分、見落としていたのでしょうね。

来年確認に為、今回見掛けた場所を記憶に留め、ほぼ同じ位置で来年も見掛ける事を期待する事にします。

この「ミゾコウジュ」については、頑張れー!ですが、今日、新たに心配なものを発見、それが、掲載した写真のもの、これ「ネナシカズラ」?、「アメリカネナシカズラ」?ですよね。

これは、10年以上前に出会ったことがあった 2007年7月4日の話題)、 何故ここにこれが!、物流・人流が激しい場所ではないので風任せで種が飛んできた?、ということは近くに生息している?、その原因はよくわかりませんが、「ヤセウツボ」と同様これも、どの位生息地域を広げるのか?、と、気になるものが増えてしまいました。

まずは、「あなたは誰?」から調べる事にしますが、「何処から来たの?」も含めると相当広い範囲探し回らなくてはならない、気長に?頑張ってみようかな~。

”来週、予約したワクチン接種の2回目です
2回目は、副反応に注意する事にしています”
(It'll be the 2nd time of vaccine inoculation next week)
アルバムへのリンク;「戯言」

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↑↓厚労省のHP(下記)より情報を一部拾ってみました
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先月、我が新型コロナウイルスのワクチン(ファイザー製)接種の第一回目を終え2021年5月14日5月25日の話題)、来週、第二回目の接種を受ける予定です。

さて、副反応について、第一回目を終えた現時点では、接種した左肩が少し怠い気がしますが、大きな変化は無いと自分では思っている、只、2回目の接種では、1回目に比べ、発熱、頭痛、全身倦怠感、鼻水等副反応が多く報告されている(掲載したグラフ、下記厚労省のサイトよりコピー)、何も無い事を祈るばかりですが、集中してみようと考えています。

勿論、何らかの副反応が発生した場合は、早急にその対応が必要になりますが、副反応が無くても、我が身の健康度をこの際チェックしておこう、これのトリガーは「後期高齢者健康診査」2021年6月6日の話題)、例え費用が必要であっても、これをタイミングに計画する事にしています。

もう一つ、新型コロナウイルスについて、現在のワクチンの変異型に対する効果、更に、生成された抗体の有効期間等のデータはまだ無いのでは?、この情報にも注意をすることにしています。

参考までに、グラフ内の「コミナティ筋注」とは?について、参考のサイトを下記に掲載しておきました。
簡単に言えば、mRNAワクチン(ファイザー製はこれです)を筋肉注射する意味と理解しています。

〇参考サイト;
●「新型コロナワクチンの接種後の健康状況調査⇐厚労省」;https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_kenkoujoukyoutyousa.html
●「新型コロナワクチン、コミナティとは?医師が解説します。⇐CLINIC FOR」;https://www.clinicfor.life/articles/covid-092/

”夏には、一面、ヒマワリばかり、を期待できそう”
(A flower of a sunflower is expected in summer)
アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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↑↓「ハゼリソウ」と「ナヨクサフジ」は緑肥として漉き込まれたみたい
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今年は「ヒマワリ」を育てるみたい、「比良の丘」の南側にあるエリアの整地が済んでいました。

このエリアには、先月は、「ハゼリソウ(アンジェリア)」が 満開だった2021年5月5日の話題)、今年は「ヒマワリ」を楽しめそうです。

そこで、もう一度、この人為的の散布された「ハゼリソウ(アンジェリア)」が何時のものかを市役所の担当部課に確認(直前の話題;2021年5月10日・・・回答では、
〇2018年10月に、「ハゼリソウ(アンジェリア)」と「ナヨクサフジ(ヘアリーベッチ)」、「シロツメクサ」の種子を”緑肥植物”として散布した、
〇その後、種子の散布は一切していない、とのこと、
従って、今年春確認した「ハゼリソウ」と「ナヨクサフジ」は、土中にて生きていた種子や昨年の種子が発芽したものと思われます。

それでは、そもそも「緑肥」って何?・・・新鮮な緑色植物をそのまま田畑に漉き込んで肥料にすること、「ツメ草」や「レンゲ」等のマメ科、「ライ麦」等のイネ科、その他「ヒマワリ」も「マリゴールド」も利用されているみたい、担当の皆さんは、この緑肥としての効果を把握しようとしているのでしょう、管理下に置くことは重要、良い結果を期待していますね。

今日現在、まだヒマワリの種は散布していないみたいですが予定はあるとのこと、夏には見に行ってみますね。

”杏と梅の違いって何処?”
(What is the difference between the apricot and the plum?)
アルバムへのリンク;「植物・花ー夏」

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↑蕾の状態から満開まで(2月22日⇒3月2日)2021年3月2日の話題)
↓散り始めてから実り始め(3月12日⇒4月2日)2021年4月3日の話題)
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↓美味しそうです!(4月7日⇒6月8日)
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近所の「アンズ」、蕾が膨らみ初めてから気が付いた折り写真を撮っていました。

下に掲載した現在の熟れた状態の「アンズ」、美味しそうでしょう!、といっても他所のお宅のもの、写真は撮れるものの実を採るは出来ず、残念ですが。

さて、見掛けたものが杏、梅、どっち?について、 ○小枝の色の違い、○咢の花びらへの密着度の違いが有りそうと分かりましたが2017年2月25日の話題)、果実については外観からは判別不可能、中の種子の大きさや模様から見分けようと頑張ってみたもののこれも不確実だった2017年6月6日の話題)、実はまだ試みていないことは”味”、でも”味”は梅の方が酸っぱさが強いと分かっているものの、食べてみないと分からないし、夫々の熟成程度でも違ってくるはず、もしかすると「この梅、美味しいよ!」って渡されたものが杏かもしれない、もっと分かり易い見分け方は無いのかなかな~?、これからも気にすることにします。

”「アジサイ」が咲き始めています”
(A hydrangea has begun to bloom)
アルバムへのリンク;「植物・花ー夏」

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「アジサイ」が咲き始めています、それでは下の花は何?
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今日は、少し晴れ間が見えた、そこで、この頃訪問した事が無かった「多聞院(たもんいん)」に久しぶりに行ってきました。

ここ「多聞院」は「クマガイソウ」で有名2013年4月27日の話題)、その他あまり見掛ける事が出来ない珍しい植物がいっぱい2013年4月28日の話題)、昨年も4月訪問していますが2020年4月9日の話題)今年は初めてです。

今の時期は、色彩豊かな「アジサイ」がいっぱい、楽しんできました。

この微妙な色の違いはどうして?・・・様々分析をしてみたいな!は頭の隅っこにあるにしても現状では諦め状態でそこまで踏み込まない、でもアジサイに似た花を発見(下の写真2枚)、これについては帰宅後確認してみました。

左は「カシワバアジサイ(柏葉紫陽花)」、右は「ノリウツギ(糊空木)」どちらも「アジサイ科」、多分当たっていると思っています。

ここ関東地方の梅雨入りはまだ、この数日は晴れ間もあるとのこと、体調管理も兼ねて徘徊しなくては・・・。

”我が身の健康程度はどれ程?”
(Health of my body???)
アルバムへのリンク;「戯言」

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検査項目について不明な部分を調べました
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掲載した書類は、ヒロパパ宛に市役所から先月に到着していたもの、内容は、「後期高齢者 健康診断のご案内」、ヒロパパは、”自称;終焉期末期高齢者”ですので”後期高齢者”より先行している可能性もありますが、今までは自分の健康状態に無関心であった、でも、この頃、記憶力の低下や歩行スピードも落ちてきていると感じている、今回、新型コロナウイルスの接種を踏まえ2021年5月25日の話題)、我が身の健康状態についてチェックしてみようかな、追加費用を支払ったうえでも!と考えています。

ということで、到着した書類を精査、ところが分からない部分がいっぱい、特に「人間ドッグのご案内」部分に記載されている検査項目について良く分からない、そこで該当する問合せ先(市民医療センター;04-2998-2081)に連絡をしてみました。

下の書類は得られた説明書、二つのコースの違いは検査項目の違いで「生活習慣病コース」は「人間ドッグ日帰りコース」の一部を除いたもの、例えば、呼吸器についてスパイロコンピュータ(これもよく理解できていませんが)による肺機能検査の有無等の違いである事が分かりました。

少なくとも、この検査を受けるか受けないか?、受けるとしたらどの範囲か?、しかも肺炎球菌ワクチン接種についても2021年4月1日の話題)、今月中旬の、我が新型コロナウイルスのワクチンの2回目接種を受けた後、その後の状況を見た上で決める事にしますが、やはり我が健康度をチェックしておく事は、終焉期の我が身、必要な事なのでしょうね。

”蔓延防止対策をもっと優先させたい”
(Society should give priority to a spread prevention countermeasure over an economic policy)
アルバムへのリンク;「戯言」

先月末、我が家の郵便受けに入っていた”お得な食事券の抽選を始めるから応募して!”のちらし、一組13,000円(1,000円券10枚+500円券6枚)を10,000円で購入できる、応募多数の場合は抽選、その御得度は30%、只、お釣りは出ないので完全な30%lessではありませんが、使えるのは名乗りを上げ登録された飲食店で、店内飲食、テイクアウト、そのお店独自の配達ででも利用できる、使える期間は7月末から12月末までの約5ヵ月間との事です。
経済界は、経済活動のV字回腹を願っている、その一端なのでしょうね。

ヒロパパの、ケチケチ精神、もったいない精神、倹約精神を考えると、早速、応募した!?・・・応援したい気持ちはやまやまなれど・・・正直に白状すると、今回はスルーする事にしています。

一昨年(2019年)10月、消費税が増えた時点から2019年9月27日の話題)、一度例外はあったものの2020年5月28日の話題)レストラン等での外食は控えている、この時点では2%を節約する目的だった、でも今回は30%も節約できることになる、頑張ったら!って云われそうですが、現時点では、対象外のスーパーやコンビニでの買い物が殆んど、新たにファミレスやお寿司屋さんでの飲食は考えていない、残念ながら今回は見送りとします。

このプログラムは7月25日スタートとのこと、この時期に感染者数が極端に減少していれば、経済活動にとって大いにプラス効果が見込まれるはず、只、ワクチン接種もまだそれ程広がっていないのでは、しかも感染者数が極端に減少していない限り逆効果になる、心配です。

しかも、このような経済対策は次々と様々なプログラムは出てくるものの、感染者数を極端に減少させる対策は、ワクチン接種の推進が始まってはいますが、相変わらず基本は”3密の回避”等のみ、勿論分からないことが多いから適切な対応が取れないも理解は出来ますが、考えられるまん延防止対策を様々試してその効果を把握する事にもっと注力して欲しい、経済優先ではなくまん延防止優先の考え方を優先して欲しい、蔓延が治まれば経済はその時点で元に戻るんだから!、だから我慢して蔓延を抑えようよ!。

”「ブラシノキ」と「ギンヨウアカシア」
もう一つ、オリ・パラを開催するの?”
(bottlebrush and cootamundra wattle)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」「戯言」

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↑「ブラシノキ」と↓「ギンヨウアカシア」
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外出を控えているこの頃、相変わらず、撮りためた写真をパソコンから引き出し楽しんでいます。

掲載した写真は、先月、新型コロナウイルスのワクチン接種後の帰り道(5月25日)、 市内のとある児童公園で見掛けたもの、「ブラシノキ(フトモモ科、bottlebrush)」は真っ盛り、「ギンヨウアカシア(マメ科、cootamundra wattle)」は、既に種が実っていました。

実は、森の中を徘徊したいと思っている、でも、例えば「さいたま緑の森博物館」の駐車場が先月は閉鎖していた2021年5月15日の話題)、これが、今月も20日までまたまた延長、この時期は丁度「イボタノキ」はもう満開で、たくさんの昆虫さん達が集まっているはず(直前の話題;2019年6月5日、しかも、エノキには、いっぱい「ヒオドシチョウ」の幼虫が集まっているはず(直前の話題;2019年6月7日 、今年は諦めざるを得ないのかな~、残念。

さて、オリ・パラの開催について、誰がどの様な云い方で、延期、中止等に言及するのかを注視していましたが、今日、国会で”現在の状況では、普通の考えではやるべきではない、何のために実施するのか・・・云々”との発言を、やっと専門家員会(尾身委員長)が発言しました。
IOCは、日本側が”返上”とか、参加国予定国・地域の多くが”参加取りやめ”と云わない限り自ら”中止する”とは云わない・云えない、先ずは、日本が、今回は延期又は返上を決めなければ世界は動けない、多分、今回の各地に出されている緊急事態宣言は、変異株とかで蔓延が増えていても、蔓延が極端に減少していなくても”総合的な判断”と称して緊急事態宣言を解除と言明するのでは、具体的な数値目標を掲げないのはこのため、アンケートでは、国民の約70%の皆さんが延期や中止に賛同しているのに、何故、東京都をはじめJOC IOC関係者は何も発言しないのか不思議です。

現在の組織は全て開催を前提にした組織、それだったら安全を確保する為の説明をすべき、この説明は政治屋の責任なのに一切説明無し、多分、政治屋の皆さんは責任回避の為逃げているのでは!、ワクチン接種が広がれば感染者が激減すると思っているのか、でもオリパラの開催期間内でもワクチン接種は終わりそうもない、しかも世界的に変異型が拡大していてその影響も分からない状態、このまま開催に突き進んでも、誰も喜ぶ人はいないのでは、喜ぶのはお金を稼げるIOCだけ、”誰の為、何の為、開催するのか”をもう一度突き詰めて考え、延期又は中止(返上)を決定し、このコロナ蔓延阻止に”全集中”すべき、なんと情けない政治屋達なのでしょう、悲しくなってしまっています。

”お友達?の「シジュウカラ」さんの紹介”
(Is this Mr. titmouse a friend?)
アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

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今日は少し日差しがあり、午前中に小鳥のさえずりが、場所は、何時もの我が家の目の前のテレビアンテナ、このテレビアンテナは、いつも小鳥さん達が止まって楽しんでいる、ヒロパパも楽しんでいる、何時もはこれで終わるのですが、暫くして午後またまた同じ鳴き声が!、同じお友達が、お友達になろうよ!って又訪れてくれたと、慌ててカメラを取り出し動画撮影でした。

鳴き声は”ツピッ・ツピッ・ツピッ・ツピッ・ツピッ・ツピッ・ツピッ”の繰り返し、正直に白状すると、我が知識では、小鳥について鳴き声だけで誰?を判断する能力は、”ホーホケキョ”とか”一寸来い・一寸来い”、”ゲイ・ゲイ・・”とかの一部のみ、 一応、姿を確認して「シジュウカラ」と判断、それでは、午前に現れた方と午後の方が、同じ鳴き声であっても同一の方かな~?。

只、同じ様な鳴き声と聞こえていでも、多分、それぞれ個性を持っているのでは、それを判別する聴力を我が耳は持っていない、人同士は声色である程度判断できている、それぞれの小鳥さん達の仲間も、鳴き声の音色で判断できているのでしょうね。

〇参考サイト;
●「18種類の鳥たちの鳴き声や飛ぶ姿」;https://www.youtube.com/watch?v=q6n6kz33rLE