2021年10月のつぶやき
世の中には、綺麗なもの、不思議なこと、奇妙なこと、可笑しいことがいっぱいですね。
気がついた折紹介しています。
2021年10月31日

”新型コロナウイルス感染者数、このまま減少を望んでいますが・・・”
(The present Covid-19 spread circumstances)
アルバムへのリンク;「戯言」

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毎月、月数回話題に取り上げている新型コロナウイルスの蔓延状況、その時点で、感染者数の増減や将来どうなるを心配していますが(直前の話題;2021年10月22日2021年9月27日、 8月25日、瞬間値で24,321人をピークに急激に増加して減少している、この現象の原因は、あくまでの推定ですが、PCR検査は濃厚接触者がメイン、従って、感染者が増加している場合は、検査数も増え感染者が確認されるケースが多い、その逆では検査数が減少して感染者が確認されるのが少なくなる、この急激な増減はこの状態をそのまま現しているものと考えています。

今月(10月)に入り、第2波の終息最低値(2020/9/24;427.1人)に比べこれより少なくってきた、只、この1か月、減少率も少なくなってきている、今後の変化は分かりませんが、減少率がマイナス(増加を意味する)にならないかと心配です。

今後は、この検査数と減少率の関連で、検査数が多くても感染者数が増加傾向にならない事、これに注目する事にしています。

”東川の除草作業を見掛けました”
(a weeding work on Azuma-river)
アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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↑↓ほぼ同じ場所の数日前(左)と今日の様子(右)
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我が徘徊場所の一つ、一番近くの蛍を見ることが出来る場所が、昨日、河川内の除草作業の真っ最中でした。

実は、ここにも「アレチウリ」が繁茂しだした(掲載した写真・左、10月25日撮影)、それではと、作業後の様子を今日見に行ってきました。

右が、作業後の様子、綺麗に除草されている、川端の野草と蛍さん達の関連は良く分かりませんが、来年も蛍が現れる事を期待です。

でも少し変?、地面の野草は刈取られている、でも、低木を被っている「アレチウリ」は地表面を切り取られているものの低木に残されたまま、これは、つい最近話題にした、東川下流の状態と同じ様子(関連話題;2021年10月26日、 「アレチウリ」の種子は現時点では既に成熟していて、地面にばらまかれて来年以降発芽する、来年もこのエリアは「アレチウリに」に占領されるのではと想像しています。

それでは、どうしたら良いの?
まずは、定期的に除草作業を行うとした場合は、この「アレチウリ」の種子が出来始める前に取り払う為、除草作業の時期を改める事から始めてはどうなんでしょうね?、でも多分、全ての河川で一斉に作業開始は難しそう、たったら、数年にわたり、上流部から徐々に下流の向けて等も考えられる、でも、これら河川の保守を担当してる行政の皆さんは、失礼に当たるかもしれませんが「アレチウリ」には無頓着みたいにみえる、河川の自然を守る事、除草作業もその一つですが、もう少し踏み込んで欲しいな~・・・。

”食事中です、上新井調整池で見掛けた鳥さん達”
(birds across which I came during walk)
アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

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↑鳥さん達は食事中、上新井調整池で

写真は、我が徘徊ルートの一つの「上新井調整池」 (関連話題;2017年8月4日2017年10月25日
お話が逸れますが、我が街の防災放送で、時々、迷い人のお知らせとして、”どこどこのだれだれ、身長xx㎝程度、年齢xx歳、服装はこれこれの方が、行方不明!、見掛けた方は連絡を!”と流れていますが、だれだれ?の部分がヒロパパだったら、この付近を徘徊しているケースが多いはず、”探してみて下さいね”
・・・というお話はさておいて、今日も、この「上新井調整池」の周りをぐるり、その時見掛けた調整池の風景です。

夏の時期は草ぼうぼう、でも先日以来溜まった水でこの草は既に枯れ、しかも少し溜まったままの水溜りにはお魚が飛び跳ねている、多分これを狙っているのか、鳥さん達が群れていました。

群れていた皆さんが「カルガモ」、それに「アオサギ」と大きさから「コサギ」、見ていて楽しいのは「アオサギ」さんの”ぬきあし・さしあし・しのびあし”の動き(関連話題;2010年6月2日、暫く楽しんでしまいました。

でも、「アオサギ」さんや「コサギ」さんは良く分かるにしても「カルガモ」さん達は?と現場で数えて見ても良く分からない、我が視力と画像識別能力の衰えなのか?、さて読者のみなさん、少し大き目な写真を掲載しましたので拡大してご覧ください。

ここでクイズです、「カルガモ」は何匹?、そこで撮影した写真を改めて見直したのが下に掲載した画像、大きくは間違ってはいないとは考えていますが、実は、小鳥がもう一匹、下の画像の赤矢印「セグロセキレイ」?かな、時々飛んでいたから分かっただけですが。

我が徘徊時、小鳥達の観察を趣味として皆さんに良く出会います。
多分まず鳴き声、その方向を凝視、三脚に高価な望遠レンズのカメラで撮影、これを眺めながら、ヒロパパは”うらやましいな~”の状態、がんばってみたいな~、でももう遅いよ!って云われそうですね。


↓クイズの答え、正解かどうか不安ですが
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”「ヌスビトハギ」、考えてみると不思議”
(Nusubito-Hagi)
アルバムへのリンク;「植物・花ー秋」

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↑これから誰にくっ付こうかな~?と意気込んでいる皆さん
↓強力なトゲトゲを拡大してみました
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この頃の我が徘徊時、帰宅するとズボンや裾にいっぱいくっ付いてきて取り去るに苦労するもの、何処の徘徊を繰り返しているのかが直ぐ分かってしまいますが、これは「ヌスビトハギ(盗人萩、マメ科ヌスビトハギ属)」、改めて見てみると不思議がいっぱいです。

その一、「どんな花だっけ?」
・・・我が徘徊時、これは「ヌスビトハギ」の花と認識した事がなかったのでは?!、注意力散漫の我が身だからか?、それとも、「ヌスビトハギ」が自らおとなしく目立たなく咲く事を選んだのか?、でも、やはり注意力散漫の我が身が大きな原因と自覚、花期は7~9月頃との事、来年はその時期の我が徘徊時には注意を払うことにしますね。

その二、「どうしてこの様に強力にくっ付くのかな?、でも、くっ付いたままだったら、広範囲に散布という目的に沿わないのに?、加えて、時間経過でこの棘の効力が失われて自ら離れる事があるのかな~?」、
・・・繊細で先端が曲がっている鋭い棘(細かな鉤)がいっぱい表面を被っている(下の写真)、この突起の数の多さがくっ付く力の強弱の元と考えてもよさそう。
それでは、何時までくっ付いているのかな?、これはまだ様子が分からない、想像として、棘の部分は枯れてもそのままくっ付いている、只、全体が枯れるに従って、種子表面と棘が分離するのではないか?、この様に考えています。

その三、「衣服以外に、昆虫等も含め小動物にもくっ付くのかな~、その他風を利用しての散布もあるのかな~?」
・・・小鳥の羽根、動物の羽毛に紛れ込む事はあるのでは、でもトンボの羽のはくっ付かないのでは、それに、風による散布は、プロペラ的に飛ぶ事は不得手、でも地面を転がる事はあり得るのでしょうね。

その四、「どうして種子が2個づつなの、他の豆の仲間、例えば枝豆は1個~3個とか様々、ネムノキに至っては10個前後あるのに?、しかもこのヌスビトハギは節が離れ易い、これはどうして?」
・・・これについては、遺伝子の仕組みとか種の原理、でもこの方式で、絶える事無く、他の皆さんと共存しながら命を繋いできている、この頃、たびたび話題にしている「アレチウリ」に比べるとここが大きな違い、”人”という種は「アレチウリ」みたいにならない様に、「ヌスビトハギ」を見習うべきなのかもしれませんね。

さて、この「ヌスビトハギ」という名前、これ可哀想、何故この様な名前になったのか?、一説では、この種子になった時の様子が、盗人が忍び寄る足跡に似ているからとの説もある、でももっと可愛い馴染みやすい名前にしたら良かったのに、といってももう遅いのですが、一応考えたみました、それは、この二つ並んだ節果の形から「メガネハギ」なんて名前はいかがでしょうか、賛同する方は居るのかな~。

(追記;2021年10月30日)「ネーミングについて、もう一案思い浮かびました」
盗人の忍び足の足跡からという説に対して、もし足跡を強調するとしたら、「花魁(おいらん)」の歩き方の方が華々しいし趣がある、ということで、この「ヌスビトハギ」を我が呼名は今後「オイランハギ」と呼んで、この名前を広めてみようかな~、賛同する方が増え、数十年後、”この「オイランハギ」は昔「ヌスビトハギ」とも呼ばれていた・・・なんて時代がくるかもしれませんね。


もう一つ、この「ヌスビトハギ」に似た「アレチヌスビトハギ」もある、節果の数が4っ~6っ有るはずなので見掛ければ分かるはず、見掛けたら又話題にしそうです。

”突然、マルメロが到着です”
(Suddenly, a quince has arrived)
アルバムへのリンク;「趣味・好み」

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道端に転がっていた「カリン」を見掛け2021年10月24日の話題)、そうだ、もう「マルメロ」季節、近所のスーパーで「マルメロ」を見掛けた事は無い、産地の長野県諏訪地方まで行かないと手に入れる事が出来ないみたい、霧ヶ峰の紅葉も見たいし、いっそのこと遊びにでも行こうか、でも新型コロナウイルス蔓延の心配もあるしと思いあぐねていた最中、なんと「マルメロ」が我が家に到着、Kiさんからです。

無理やりお願いした訳ではありません、多分ヒロパパの毎年の行動をご理解していただていて(昨年の話題;2020年11月2日の話題)、多分欲しがっているだろうと考えて頂いたのでは、Kiさん、ありがとうございました。

現在、あの芳醇な「マルメロ」香りが部屋の中に漂っている、明日以降になりますが、早速、何時もの「マルメロジャム」を作る事にしています、楽しみ~。

核廃絶を、被爆者の立場で訴え続けていた「坪井直(つぼい・すなお)さん」が今月24日お亡くなりになった、享年96歳との事です。
坪井さんは、オバマ大統領が広島訪問時も話し合っている2016年5月27日の話題)、合せて、日本は唯一の被爆国でありながら核兵器禁止を目指さないのか、保有国と非保有国の分断を深め、国際情勢が不安定になるからとか、間を取り持つ役割を受け持つためとか、様々な理由をあげている、でも、米国の核の傘の下にいるからとか米国との関係を現状維持したからが本当の理由なのでしょう。

日本は、例え、唯一の被爆国をさておいても、属国的な動きを止め、もっと世界の平和を目指して世界平和・世界協調に尽力すべき、そんな政治をして欲しい、今回の衆院選をタイミングにして変えてゆきたいですね。

”気にしている「アレチウリ」の現在の様子、除去責任は誰?”
(Burr Cucumber on Azuma-gawa)
アルバムへのリンク;「戯言」

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↑今日の様子、枯れた蔓が絡みついています
↓昨年10月の様子
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↓今年1月の様子(枯れた蔓が絡みついている、今年もこうなるのかな?)
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先月から今月に掛けて、東川の「アレチウリ」の状況を観察しています。

「アレチウリ」は、夏に掛けて、急速に生長し開花、この時期結実し、毎年これの繰り返し、しかも、一株あたり約400個~数千個の種を付け、発芽率は約70%、しかも、数年後発芽する事も報告されている、この「アレチウリ」を最初気にしだしたのが昨年の10月、その後、この東川の最上流部から下流域にわったってくまなく観察して、担当部課(川越・県土整備事務所河川課)に連絡を入れていた(昨年を含めた話題;2021年6月26日、その注意喚起していたエリアの今年の状況の観察なのです。

少なくとも、現時点では残念ながら・・・の状態、最上流部は駆除した様子は全くなし、途中では、特に、毎年蛍を見ることが出来るエリアも新たに侵略されている、一部駆除されたみたいなエリアが有りましたが、そこも新たな株が広がりつつある、特に今日の話題は、市内「かみばし」付近での昨年と現在の様子を比較してみました。

昨年の様子は、川端の樹木(多分、桜?)全てを覆い尽くすほどの繁茂ぶり、今年1月には枯れた「アレチウリ」が樹木に絡みついていた、、今年は、ご覧の様に河川内は除草されていますが樹木に覆いかぶさった部分はそのまま、多分、今年1月の状態が再現されるのでは、樹木に絡みついた「アレチウリ」を除去しないのはどうして?、気になってしまいました。

考えてみました・・・河川の管理責任は県の河川管理課、その目的は、土手崩れを防ぐ事とか正常な流れを保つ事でこの為河川内の除草作業を実施している、という事は、堤防上の樹木は県の河川管理課の責任範囲外なのか?、それでは、この樹木(並木)は、個人又は地元のサークル又は市(市・みどり自然課)?、でも、この「アレチウリ」は河川敷内から生長している、だったら河川を管理している部課が責任を持って並木から取り払うべきと考えていますが・・・どうなるのでしょうね、関係部課にインプットしましたので、今後も、変化を散歩がてら気にする事にしています。

何故、この様に「アレチウリ」を気にしているの?、詳しくは下記参照サイトをご覧いただければ思いますが、”特定外来生物で従来の自然を壊す恐れがあるから”、市や県の担当者の皆さんも気にしてほしいと思っています。

〇参考サイト;
●「特定外来生物等一覧」;https://www.env.go.jp/nature/intro/2outline/list/L-syo-08.html

”金次郎ちゃん、マスクを外していました”
(Kinjiro who removed his mask)
アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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↑金次郎ちゃん、マスクを外したの?
↓古来からの様々な感染症(金次郎ちゃんは経験している?)
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以前、ガッチリ、マスクで感染を予防していた金次郎ちゃん(直前の話題;2020年5月2日、この頃の感染者数の減少に安心したのか、今日はマスクを外していました。
でも、何時まで経っても金次郎ちゃんは若いまま、でも様々は感染症の経験は(下表)ヒロパパに比べればものすごく違うい抗体もいっぱい、だからとは思いますが、ヒロパパは老人そのもの、従って、我が指標は、我が県での感染者数はゼロとか1桁が1か月以上続いている事、全国の感染者数が少なくとも2桁が続いている事、この状態になるまではマスクを続け外出も控えようと考えています。

それにしても、第5波を経験して、何故、この様に急激に増えたのか?、その後急激に減少したのか?、しかも今後増加を辿る事の有無は?等々、まだまだ分からないことばかり(直前の話題;2021年10月22日、只、一つの救いは、ワクチン接種率が今日約70%こえたとのこと、でも、ブレークスルー感染や変異ウイルスによる感染拡大の有無、更に、ワクチン効果の弱体化とこれを補う3回目接種スケジュールが何時になるのか?、まだまだ心配の種は尽きない、何時になったら3年前みたいな生活に戻れるのか、もしかしたら、「元に戻る事ではなく、SDG`sを含めて人類の生活スタイルを変える事を学び、変えてゆく絶好のチャンスと考えるべきなのでは!」と考える事にしています。

”見事が「カリン」が転がっていました”
(Karin;Chinese quince)
アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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↑「カリン」が転がっていました(左)、右は今月初めの果実
↓近所で「かりんとう」も見掛けました
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大きな「カリン」の果実が転がっていました。

機会をみてアレチウリの観察で通っている東川の川岸、つい最近も「ナツメ」を拾った空き地でです(直前の話題;2021年10月2日

拾って持ち帰ったの?、部屋においておけば、あの芳しい香りを楽しむことが出来る、でも、その様な欲望は我慢我慢、石の上に並べ記念撮影、そのままその場を離れました。

そのまま歩を進めた先でなんと「かりんとう」を発見!、よくよく見てみましたら、壁の色が濃い目のカリン色の「花梨棟」、この「花梨」は、果物のカリンの事、御菓子の「かりんとう」又は「かりんと」は漢字では多分「花林糖」のはず、という事は、これを命名した方は多分「花梨糖」をご存じの方なのでは、心が和み、しばらく見入ってしまいました。

「花梨」は、我が故郷(信州諏訪地方)では、様々利用されている。
以前、「カリン」と「マルメロ」の違いについて話題にしたことが有りましたが(直前の話題;2014年10月21日、あの美味しい「マルメロ」のジュースとか砂糖漬けにした「かりん糖」が頭に浮かぶ、この付近では、「マルメロ」を見る事はありませんが、それでも「カリン」を見る度に懐かしくってしまっています。

〇参考サイト;
●「カリン(花梨)の食べ方と育て方|実&種の効能と毒性・のどに効くはちみつ漬けなどの使い道」;https://inakasensei.com/karin

”富士山の麓でも地震が頻発しています”
(Earthquake in the base of Mt. Fuji)
アルバムへのリンク;「戯言」

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↑山梨県東部・富士五湖地震発生
↓履歴を調べてみました yamanashkentoubufujigokozisinkeika211023

昨日、今日は日本晴れのお天気が続いて、富士山は、登山路が見える程明瞭に見える日が続いています(直前の話題;2021年10月20日

さて、何時もの通りですが、在宅時はテレビは点けっぱなし、今日午後チラッと画面に”地震”情報のテロップが、当家での揺れは感じませんでしたが、震源地に”富士云々”の文字が、慌ててインターネットで地震情報を確認(掲載した画像)、なんと、この地震の震源地は「山梨県東部・富士五湖」となっている、実は、「福徳岡ノ場」の噴火を話題にした折り活火山の復習をした2021年10月18日の話題)、同時に、富士山がこの火山帯に位置している、地震と噴火は密接な関連はあるはず、慌ててこの「山梨県東部・富士五湖」地震の履歴を調べてみました。

驚きました、この地震が命名されている事、しかも調べた限りですが、2008年からの履歴を見る事が出来る、公表されているデータでも、2008年から今日まで、震度;1以上がなんと116回発生している、特に激しかったのが2012年、その前後たえず連続している、何故今まで気にしなかったのか、2012年当時は、母親の介護の為名古屋在住、揺れを感じなかった事とか東日本大震災の復旧に関心に集中していたからか?、明日、富士山が噴火するなって考えてはいませんが、この命名された「山梨県東部・富士五湖」地震にも注意を払わなくては!と、反省です。

尚、国内には沢山の活断層が存在する、さて活断層とは?と以前近くの「立川断層」付近を歩き回った事がありましたが、残念ながらその時点では明らかな痕跡を見ることは出来なかった2016年9月1日の話題)、でも、国土地理院等では航空写真等を分析して決めているみたい(参考サイト;「国土地理院活断層図」)、活断層は地殻は常に動いているその痕跡、地表に現れている部分はその一部で地中はもっと大きく動いているはず、これらの存在にも要注意ですね。

”新型コロナウイルス、今日の蔓延状況、只、疑問がいっぱい”
(Today's spread situation of COVIT-19)
アルバムへのリンク;「戯言」

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↑今日現在の全国新型コロナウイルス感染者数、
実数と7日間平均値

毎日気にしてデータを拾っている新型コロナウイルスの感染者数(直前の話題;2021年9月27日について、掲載したグラフはその今日の状態です。

今日の感染者数は、実数;325人、直前1週間の日毎の平均値で”371.86人”、これは、約1年前(2020年9月24日)の第2波直後と同じレベルまで減少している(当時の極小最小値;427.1人)、これは非常に喜ばしい事、まずは、感染者数が2桁(100人以下)を期待したい、直前までの減少率は約30%、という事は、このままの減少率であれば2週間後の11月上旬には100人以下に?、単純な計算上だけの推定ですが。

でも、疑問がいっぱい、
●第5波は、何故この様に急峻に立ち上がり、急峻に減少したのか?、
●第6波は、有り得るのか?、その規模はどれ程なのか?
これらに対する原因・予想が分からない、影響するバックグランドは、○人流(国内や海外からの入国)、○ワクチンの接種率、○治療薬の普及、○ウイルスの変異、等々考えられるものの、これらを含んだ予想はプロの皆さんでも困難なのか明確な発表は無い、多分、始まったスポーツ観戦等の実証実験での結果、まずはそれに注目です。

只、気になるポイントが、現時点で感染者数のデータは、感染が確認できた本人とその濃厚接触者と認定された人のみで、感染が確認された人のみで、あくまでも推定ですが、感染の広がりの最大原因は、”無症状又は軽度の症状である為、本人は感染していないと自覚している集団(下記参考図)”からなのでは・・・ヒロパパもその一員かもしれませんが・・・、従って、この集団からの感染をいかに食い止めるかの対策が必要なのでは、と考えています。

感染の有無は、PCR検査、抗原検査、抗体検査等(詳しくは、下記参照サイト)で判断している、検出精度等の違いはあるにしても、一部の条件を除いて(これも詳しくは、下記参照サイト)全て有料、その時点で無感染でも繰り返し検査を繰り返さないとその時の感染の有無は分からない、これの対策として、”何時でも何処でも無料で気が向いた時検査が出来る体制を整えたら、合わせて、全ての家庭に検査キットを無償で配布”も考えられ、これらを提案したい、もしこれらを実施した場合、感染者数が一時的には数倍に跳ね上がる事も考えられる、でも長期間続く感染拡大を防ぐことが出来、早期発見、早期治療に繋がる、この様な対策を、国家予算を使って全国に広げてみてはどうでしょうね、と、今回の衆院選総選挙の各党の公約を見ても、これを表面に出している政党は見つからない、残念です。


↓感染関連図
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〇参考サイト;
●「新型コロナウイルス感染症に関する検査について⇐厚生労働省」;https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00132.html
●「PCR 検査(行政検査)の対象の基準⇐厚生労働省」;https://mitte-x-img.istsw.jp/roushikyo/file////

”久しぶりの電車利用、何年振りかな~?”
(A train was used after a long time)
アルバムへのリンク;「戯言」

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↑先頭車両が大好きです、子供と一緒?、
それにお昼頃だったため乗客はほゞ無し、窓は換気の為一部開けてありました

タイトルの”久しぶりの電車、何年振りかな~?”、これは、電車やその他、鉄道や公共交通機関を、以前利用したのは何時だったのかの記憶が無い程長期間利用しなかった、勿論コロナウイルス蔓延が始まった昨年1月からは一切利用しなかったのは明らかですが、それ以前も、お墓参りとか遊びの為遠出をするにしても車を利用していた、多分4・5年は利用しなかったのではないか、それが今日、電車を久しぶりに利用しました。

これらを利用した場合、いつも先頭車両に乗ってしまう、まるで子供みたい!なんて云わないでくださいね。
それに、各車両の窓は、上部を一部開けてある、換気の為なのでしょうね。

それでは、どうして電車に乗ったの?、新型コロナウイルスの感染者数が現在減少している、だから早速、遊びの為に外出?、そうではありません、・・・我が父親の遺骨は今何処?の再挑戦を始めてから(直前の話題;2021年8月31日、それを依頼していた厚労省の担当部課(事業課事業推進室)から、まず、「旧軍人軍属の個人情報開示申請手続きについて」という書類が届き、そこに記載されている書類を揃え「厚労省社会・援護局 援護・業務課 調査資料室」に提出して欲しい、それを確認後調査開始との連絡がやっと届き、それに必要な書類を集める目的の為の外出なのです。

その提出が必要な書類は、ヒロパパの住民票や身元が確認できる書類(運転免許証)、加えて、我が父親とヒロパパの関係を示す戸籍謄本等々、特にヒロパパに関するものはまだしも父親に関係する書類については約80年前まで遡らなくてはならない、しかも、遠く離れた役場からになる、それらを入手する為には、郵送でも可能ですが、郵送だと戸籍等の該当書類を入手するまで数回の郵送が必要になるかもしれない、だったら、遠く離れた父親の生誕地の役場に直接行けば、その場で最適な書類を入手できるかもしれない、等々、今日の電車利用の外出は、ヒロパパ関連のみでしたが、父親関連はもっと遠出しなくてはならない、大変な作業になりそうです。

最終結果はどうなるのでしょうね?、まずは、海軍甲事件の、特に一式陸攻;2番機の当時の捜索記録、遺体収容の記録が発見できれば次のステップに進める事になる、この様な記録が見つかるかどうかが出発点になる、期待していますが、78年前の出来事であることと終戦当時、軍は全ての記録を出来る限り廃棄している、従って、”記録は見つかりませんでした”という結果になる事も覚悟をしていないといけないのでしょうね。

(追記;2021年10月22日)「車内のつり革に注目、これの形について」
この車両のつり革は丸型ですよね、でも三角形も楕円形もある、まだ見た事はありませんが台形もあるのかもしれませんが、これ何故?、考えてみてくださいね。


(追記;2021年10月25日)「台湾の地下鉄のつり革について」
思い出しました・・・台湾の地下鉄(捷運、MDT;Mass Rapit Transit )に乗車した際の写真に、つり革が写っていた2015年4月5日の話題)、つり革の形は三角形でした。
もう一つ、社内の様子の特徴で、出入り口付近に広いスペースがある、多分、このスペースは自転車用のものと思われる、ホーム(月台)で出会ったお父さんとお子さんの自転車は2015年4月13日の話題)、ここに置いたのでしょうね。
国内の各鉄道を見た場合、この様な環境を整えている鉄道会社はあるのかな~、台湾では人口が多い台北市内でもこの環境、これを考えると日本は遅れている、残念ですね。

”今季初めての雪化粧、消えた初冠雪確認後初めて”
(Mt. Fuji where the first time is covered with snow this year)
アルバムへのリンク;「風景・自然」

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↑頂上では強風で雪煙が!、登山路も見えています

今朝8時過ぎの我が家のベランダからの富士山、快晴の空の下、昨日降り積もったみたい、初冠雪確認後、消えてしまったその初冠雪後の、今季初めての雪化粧の富士山、登山路もはっきりと見えています。

今年の富士山の初冠雪は、当初9月7日との発表があった2021年9月19日の話題)、その後富士山頂の平均気温の最高値が更新され、初冠雪確認が9月22日に変更された2021年9月28日の話題)、その初冠雪の積雪も昨日までは消えていた2021年10月3日の話題)、多分、今日の様子は来年春まで続く?、続いて欲しいと期待です。

それに、今日11時43分、阿蘇山(中岳・第一火口)が噴火したとのこと、この阿蘇山は、中央構造線断層帯に位置している、しかも「フィリッピン海プレート」と「ユーラシアプレート」の軋轢地帯の最北部に位置している、富士山は、「太平洋プレート」と「フィリッピン海プレート」軋轢地帯の最北部に位置している、先日の千葉県が震源地の地震2021年10月8日の話題)も同様なのか?、心配性の我が身、是非ともこのまま美しい姿をそのまま末永く保っていてほしい、これは、神頼みに領域なのか、大気関連の予報と同様、地殻関連の予報の精度の向上に期待したいところですね。

もう一つ、撮影した写真での疑問が・・・それは、山肌の右側に一条の白いラインが見えている。
今日のこの時刻だけの太陽の位置に因って、偶然見えた凸部と考えられますが、この一条の凸部は何を意味しているのか、富士山の生い立ちに関係しているのか?、等々疑問が残ってしまいました。

(追記;2020年10月25日)見えている登山路を以前調べた事がありました2013年11月13日の話題)、下図がその登山路です。

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”「クヌギ」と「コナラ」、どっちがどっち?”
(Which is which?, Sawtooth and Quercus serrata)
アルバムへのリンク;「植物・花ー秋」

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↑真ん中に写っている二本の樹木、「クヌギ」と「コナラ」です
↓左右の樹肌を拡大してみました、どっちがどっち?
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写真の樹木は、「さいたま緑の森博物館」の案内所の裏地で見掛けたもの、今日の話題は、この二本の樹木は、「クヌギ」と「コナラ」ですが、さてどっちがどっち?、お分かりですか?。

葉っぱが落ちていなければ、葉っぱ形の違いから、どんぐりが落ちていればその形から区別が出来る、それでは、落葉した後、しかも落ちているどんぐりを見掛ける事も出来ない場合、どっちがどっち?、その見分け方です。

実は、一昨日話題にした「ヌルデ」の虫こぶについて、その説明看板で理解することが出来た事について2021年10月17日の話題)、そういえば、この「クヌギ」と「コナラ」の見分け方についても、説明看板があった(下に掲載)、知識が浅いヒロパパにとってはありがたい存在です。

説明によると、特に、樹皮の形状の違いについては、触ってみて、”く”の形であれば「クヌギ」、「コ」の形であれば「コナラ」との説明が!、これは新たな判断方法としてこれからも利用する事にしています。

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〇アベマキの関連話題;
●「コナラとアベマキ」;2005年1月29日

”「福徳岡ノ場」って何処にあるの?、加えて、我が国の活火山の復習”
(Where is Fukutoku-Oka-no-Ba?)
アルバムへのリンク;「戯言」

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↑火山帯とプレートとの関係

最近、「福徳岡ノ場」で8月中旬、11年ぶりに噴火した、今までは表れてはギヨー(guyot、平頂海山・卓状海山)となって消えていた、今回はどうなる?とかのニュースが流れています。

それでは、「福徳岡ノ場」って何処にあるの?、調べてみました・・・東京から約1300Km南、硫黄島の南、南硫黄島の近く、それが掲載した画像です。

ここは、「太平洋プレート」が「フィリッピン海プレート」の潜り込んでいる伊豆・小笠原海溝の、プレートの移動速度の違いによって盛り上がった場所で、ここには多分地下にはマグマが溜まり続けていて、これが噴出している、これは西の島や伊豆諸島、小笠原諸島も同じ、同様、現在も続いている東日本大震災の東北地方太平洋沖地震や、フィリッピン海プレートが沈み込んでいる南西諸島海溝の沿って盛り上がっている地域の噴火も同じ仕組みなのでしょうね。

さて、この「福徳岡ノ場」付近から連なっている噴火口の先には、我が家から毎日眺めている富士山がある、いくつかの山々が噴火活動で現在の富士山になったとの生い立ちとか、それに宝永大噴火( 1707年)等様々噴火の歴史がある、これからも末永く現在の姿をそのままとどめておいてほしいと願っています。

でも、もし噴火したら我が家への被害は?・・・火砕流に直接襲われる事は無いにしても2㎝~10㎝の降灰が予想されている(下図)、従って、停電、交通機関、水道等インフラに対する被害は予想される、これに対して我が家の対策は・・・飲み水さえあればなんとかなりそうと冷凍庫にはペットボトルに入れた水を多量にしまい込んである、でも保存食はほんの少し、これは反省事項ですね。

参考までに、下図はインターネットから拾った、「降灰予想(左)」と「我が国の活火山一覧(気象庁HPより、右)」です。

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(追記;2021年10月20日)
本日午前11時43分頃、阿蘇山が噴火したとのこと、この地域は、フィリッピン海プレートがユーラシアプレートに潜り込む地域で沖縄、口永良部島等々を含む線状の盛り上がり地帯、この地域も気になります。


(追記;2021年10月26日)
報道によると、「福徳岡ノ場」噴火で発生した軽石が、現在、沖縄付近に流れ着いている、その後黒潮に乗って列島各地に広がる事も予想されるとのこと、しかもお魚等が食べ物と間違え食べ死滅、舟のエンジンの冷却水に流れ込みエンジン停止等々様々な被害が予想されている、加えて、人類は、原発の冷却水を海に捨ててしまおうとかを考えている、少なくとも人類は出来る限り、というより、絶対に自然を壊す事は止めなくては!、”お金より自然だよ”って事を認識できる人類をもっと増やす事、これがこれからの政治・・・といっても”経済を成長させ分配を”とうたって政治屋がなんと多い事か!、情けなくなってしまっています。


〇参考サイト;
●「Earth-graphy⇐JAXA」;https://earth.jaxa.jp/ja/earthview/2021/10/07/6434/index.html

”これ果実?、食べられるのかな~?”
(a gall on a chinese sumac)
アルバムへのリンク;「植物・花ー秋」

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この数日、晴れていればだけですが、徘徊が我が行動の基本、このところの興味の対象は、「ミゾソバ」とこれに瓜二つの野草、例えば先日見掛けたのは「アキノウナギツカミ」としましたが2021年10月12日の話題)、その他「オオミゾソバ」、「ヤマミゾソバ」、「ママコノシリヌグイ」・・・等々あるみたい、開花しているこの時期をタイミングに、見つけてみようと歩き回っている、でも未だに見つかっていない、残念ですが。

掲載した写真は、そんな折、「大屋戸湿地」で見掛けた美味しそうな果物?、でも、直ぐ分かりました、それは、傍に立っていたここを管理している「さいたま緑の森博物館」の説明看板(下に掲載)、詳しくはお読みいただければと思いますが、これは虫こぶで、この伍倍子(フシ)は、多量の「タンニン」を含んでいて、古来、黒染めの原料として利用されているとのことです。

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そこで、これを読みながら、・・・そういえば!?と気づいた点、 主関心事は「ミゾソバ」だった、でも、この「ミゾソバ」の仲間のタデ科に、花が似通っている藍染の原料の「アイ(タデ科イヌタデ科」もあったはず、まさか道端でこの「アイ」を見掛ける事は無いとは思いますが、例えば畑での「ミゾソバ」と似通った花に注意を払う事にします。

もう一つ、「ミゾソバ」に関連して蕎麦の「ソバ」、我が田舎ではいつもこの時期、白い花のソバ畑を見掛ける事が出来ていますが、このHPで開花状態の蕎麦畑の写真や話題が見つからない、見慣れた風景で珍しくないや!だったからなのか・・・残念!。

”順調に生長!、我が家のウチワサボテン、”
(a state of a present opuntia)
アルバムへのリンク;「植物・花ー秋」

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↑今日の様子
↓約1ヵ月前の様子(左;2021年9月1日の話題、発芽当初(約2ヵ月前)の様子(右;2021年8月2日の話題 uchiwasaboten210901 uchiwasaboten210802_1

今年1月、植木鉢に入れておいた、もぎ取って来た「ウチワサボテン」の種2021年1月19日の話題)、8月に芽が出てきて、その後徐々に生長、その今日の様子です。

比べて頂くと分かりますが、背丈が伸びている・・・皆様から、”お前の性格からして、ベランダでの生長は××㎝/月と計測をしているのでは”なんて想像する皆様のおられる?・・・とんでもない、時々細かい事を気にする事もありますが、いつもはいい加減な性格、でも、今日は隅っこに残っていた我が真面目な性格を無理矢理取り出してみました。

まずは、その一;見慣れている「ウチワサボテン」の特徴である団扇(うちわ)状に何時変わるのかな、これについては、勿論小さいものは丸いままですが、生長したものに限ってですが、この頃、やっと平たい形に変わってきているのも見える様になってきた、多分、今後もっともっと平たくなってゆくのでしょうね。
それに、この平たくなる方向は、何に因って決まるのかな?、2枚の葉っぱの方向と関係するのかな?、又は日射の方向?、これからは鉢を置く方向を変えない様にしてこの方向にも注意を払うことにしています。

続けてそのニ;発芽した時からくっ付いている根元の二枚の葉っぱが、参考サイトでは、生長すると無くなるとの記載がある、でもご覧の様に全てのものに現在もくっ付いている、発芽してから約2カ月、これはまだ生長途中だからなのか?、
それでは何時葉っぱが無くなるのか?、茎が日光をもっと受け取る事が出来る様になってから?と想像すると、どの程度、茎が平たくなったらなのでしょうね?、これも今後時々観察する事にしますね。

〇参考サイト;
●「サボテンの秘密(形態・生理的特徴)⇐中部大学・堀部研究室」;https://www3.chubu.ac.jp/faculty/horibe_takanori/himitu/
●「ウチワサボテン」;http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae////

”「比良の丘・南農場」のこの1年”
(The state of 1-years transition of a farmland)
アルバムへのリンク;「風景・自然」

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↑ヒマワリは緑肥として梳きこまれていました

↓8月に入ってヒマワリは満開、9月に入り皆さんうつむきかげんでした
左から 2021年8月21日8月24日9月10日の話題
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↓整地とヒマワリの種蒔きが終わり、ヒマワリは順調に生長しています
左から6月9日7月22日8月7日の話題
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↓トトロがいる糀谷湿地から初めて比良の丘を訪問、ハゼリソウが満開でした
左から2月12日5月5日5月10日の話題
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今年2月から通い始めた、我が街の最高標高点(155m)の「比良の丘」、ここには隣接している「比良の丘・南農場」があり、この半年、春は「ナヨクサフジ」や「ハゼリソウ」を、夏には「ヒマワリ」を楽しんでいました。

今回の訪問では、「ヒマワリ」が緑肥として梳きこまれ整地された状態、多分来年春まではこのままかなと想像しています。

それでは、来年はどうなのでしょうね?、春には、今年見られた「ナヨクサフジ」や「ハゼリソウ」の種からの花が見れるのか?、それでは「ヒマワリ」の今年の種は来年発芽するのか?、それとも来年又種蒔きするのか?、ここは市役所の農業振興課が管理している土地、多分、定期的に、pHとか電気伝導度(EC)や塩基置換容量(CEC)等の土壌調査をしているのでしょうね、細かなデータはお聞きしても分かりませんが、来年も”眺め”としての期待は大です。

”やっと秋になったのかな、でも季節を間違えての開花もある”
(a plant for which a season is mistaken)
アルバムへのリンク;「植物・花ー秋」

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↑秋、真っ盛り
↓異常な気候で季節を間違えたのかな~?
カラスウリと一緒の花、桜ではないみたいですが・・・
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秋のお天気は変化が激しい、昨日も今日も、もしかしたら明日もかもしれませんが雨降りか?、ということで我が徘徊は無し、そこでパソコンを開いて撮りためた写真を眺め気分を和らげざるを得ない、この様な毎日です。

しかも、加えて我が記憶力の低下が!、昨日の話題も含め、道端で出会った野草についても、これ何だっけ?が頻繁に発生している、困ったものです。

今日の話題は数日前、秋晴れのタイミングで立ち寄った「比良の丘」、ここでは、「コスモス」やその他「「ススキ」と「セイダカアワダチソウ」越しに遠望が眺められる、楽しんできました。

まずは「セイダカアワダチソウ」、似通った野草では「アキノキリンソウ」とか「ブタクサ」とかが頭に浮かびますが、これは「セイダカアワダチソウ」で間違いはないと思っています。

もう一つ、色づいた「カラスウリ」と一緒に開花している、桜?、梅?を見掛けました。
この時期にどうして?・・・この頃の異常気象の気温の変化で春と勘違いしたのかな?、それではあなたは誰?、短い花柄があるし、長くも無いから梅でも桜でも「杏」2017年2月25日の話題)でもないみたい、考えられるのは、「 李(すもも)」2021年3月23日の話題)かな~?、これは来年春開花して、その後実れば分かるかもしれない、忘れずに確認する事にしますね。

”可愛い花「ミゾソバ」・・・もう一度”
(Wild grass which resembles water pepper)
アルバムへのリンク;「植物・花ー秋」

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↑これは「ミゾソバ」(昨日の話題)
↓それではこれは何?
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昨日の続き・・・田んぼの傍を歩いていると様々なこの時期の野草に出会える、昨日話題にした「ミゾソバ」に関連して、似通った野草に出会った、でも花が少し小さい、しかも葉っぱの形が違う、一体あなたは誰?、調べてみました・・・といっても正確かどうか不安ですが。

図鑑(下記)を参照しながら、現時点では、「アキノウナギツカミ(アキノウナギヅル)」としました。

それにしても、図鑑を見ると「ミゾソバ」に似通った野草がいっぱいある、「オオミゾソバ」、「ヤマミゾソバ」、「ママコノシリヌグイ」等々、しかも、名前の”溝蕎麦”という名前はまだ良いとしても、”鰻掴み”とか”継子の尻拭い”とか・・・何故この名前になったのか?・・・”鰻掴み”は茎に棘があり掴み易かったから?、”継子の尻拭い”は継子を棘で虐めた継母がいたから?、ヒロパパだったら、「アキノウナギツカミ(アキノウナギヅル)」は”コミゾソバ”とか、「ママコノシリヌグイ」は葉っぱの形から”ヤリサキ(槍先)ミゾソバ”とか、どうでしょうかね~。

さて、この「ミゾソバ」に似通った野草がいっぱい、今回見掛けたものの名前が正しいとしても、まだいっぱい、この時期似通った花を見掛けた場合、花の大きさ、葉っぱの形、痛い棘の有無等気を付けて見比べる事にします。

〇参考サイト;
●「ママコノシリヌグイ・ミゾソバ ヤマミゾソバ・アキノウナギツカミ」;http://yasousanpo.sakuraweb.com/menu/ma/mamako.html

”西久保湿地の今”
(The landscape of Nishikubo marsh in this time)
アルバムへのリンク;「風景・自然」「植物・花ー秋」

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↑稲刈りが済んでいない田んぼに人だかりが?、でも近づいてみましたら・・・
↓周りの湿地にはこの時期特有の野草がいっぱい、よくよく見ると可愛いですね~
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「ミゾソバ」↑と「イヌタデ」↓
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今は秋だよね!って考えいるのに疑いたくなる?、昨日も今日も暑い、やはり日本の豊かな”四季”は夏と冬の”二季”に変化しつつあるのか?、もしかすると、夏が異常に長く冬が短い気候に変わって、その内季節の変化を楽しむ余裕が無くなるのではと心配です。

さて、30℃附近の昨日今日、30℃附近ですので秋晴れとは言えませんが、この暑い中久しぶりの徘徊でした。

徘徊先は「西久保湿地」、ここでは、毎年ここの田んぼでは田植えがおこなわれでいて、既に稲刈り終了、はざかけが見られました。

只、一か所だけまだ稲刈りが済んでいない田んぼが、しかもその周りにたくさんの人だかりが!、何をしているのかな?・・・よくよく見てみましたら人だかりではなく案山子さん達、刈取った田んぼの案山子さん達は既に休息中でしたが。

もしかしたら、田植えをした時期の違い?、稲穂の色合いが違う稲も見られるので稲の種類によって成熟時期が違う?、田植えをした皆さんが違う?、でも多分、もう直ぐ刈取られるのでしょうね。

それに、「ミゾソバ」や「イヌタデ」が附近の沼地にはいっぱい、よくよく見ると可愛い皆さんです。

〇昨年の関連話題;
●「稲、順調に生長しています」;2020年6月28日

”北欧に遊びにいったの?”
(The atmosphere of Finland was enjoyed)
アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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掲載した写真は、立派な大木の「メタセコイア(別名;アケボノスギ)」、この時期開花して、その後黄葉なのか、久しぶりに出会いました。

それでは、後ろに写っている建物は何?、それに、下に掲載した風景、今日は、これに注目です。

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↑↓まさに北欧の風景
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湖に森、それに不思議な建物、さて、ここは何処?、建物は北欧風であることは分かる、もしかしたら、お友達のRitoväの居るフィンランド(下記話題)に遊びに行ったの?、でも、新型ウイルスの蔓延しているこの時期、海外への旅行なんてとんでもない、白状すると、飯能にある「MOOMINVALLEY PARK」と「metsä village(metsäとは森の意味です)」を昨日訪問した時のものです。

詳しくは、この施設のHP(下記)を参照していただければと思いますが、フィンランドの風景や「ムーミン(Moomin)」とそのお友達のキャラクター達、それに作者の「トーベ・ヤンソン(Tove Marika Jansson)」を楽しんできました。

特にフィンランドやムーミンに関する施設は世界をみても日本だけとのこと、中の売店には、ムーミンのキャラクターを模した小物やARABIAの陶器とか様々なフィンランドのオリジナル製品が並んでいる、これも又楽しめました・・・機会をつくって又行ってしまいそうです。

ここは飯能市、実は、ここ飯能には、もう一つフィンランドに関係する「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園(下記サイト参照)」という遊園地があり、ここでは「きのこの家」等々子供たちが楽しめるみたい、機会をつくってここも訪問してみたいと思っています。

違いは、「MOOMINVALLEY PARK」は有料、「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」は無料でフィンランド製品の売店は無い等の違いはあるみたい、でも、何故飯能市の二つもあるのかな~?、 姉妹都市的(フィンランドは国なので姉妹都市ではありませんが)関係かな?、只、もしかしたら、ムーミンは、「ムーミントロール(Mumintrollet)」で、「トロール」とは、北欧に昔から伝わっている妖精の一つ、そこで思い出されるのは、所沢や入間に居る「トトロ」(直前の話題;2020年11月15日2020年10月3日、この「トトロ」も「トロール」の子孫とも云われている、この「トトロ」が「ムーミン」を招き入れたのでは、と考える事にしています。

〇「フィンランド」の話題;
●「風呂敷文化、フィンランドへ」;2009年8月7日
●「フィンランドアルバムへの追加;No.25 半世紀にわたるお付合い・・新聞に載りました」;2009年7月26日
●「フィンランドアルバムNo.24; 今日はフィンランドアルバムの最終ページを開いています(No.1~No.23にアクセスできます)」;2009年7月15日

〇参考サイト;
●「ムーミンバレーパーク・メッツァビレッジ」;https://metsa-hanno.com/
●「トーベ・ヤンソンについて」;https://www.moomin.co.jp/tove
●「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」;https://www.moomin.co.jp/news/other/29874

”昨日夜10時、最大震度;5強の地震が関東地方で!”
(In the Kanto area, earthquake occurring)
アルバムへのリンク;「震災」

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気象庁HPより(下記、マグニチュードは6.1から5.9に修正されました)
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昨日夜、もうそろそろ寝ようかな~の最中(10月7日22時41分)、突然、携帯電話がビュルービュルーとの緊急地震情報が、直後、我が家全体がガタガタと!、慌てて、まずドアーを開け逃げ出せる準備、一応数分で揺れは納まり一安心、家具が倒れるとか棚からものが落ちるとかの被害は全くありませんでした。

詳細は掲載したテレビの報道画像から、最大震度;5強、マグニチュード(M);6.1、震源地は、千葉県北西部、深さ;約80㎞(太平洋プレートとフィリッピン海プレート)で当地の震度は4とのこと、遂に襲ってきた首都直下地震か!?・・・ここ関東地方は、立体的な構造は分かりませんが、前述の「太平洋プレート」と「フィリッピン海プレート」、それに「北米プレート」と「ユーラシアプレート」の交差点で、入り組んでお互いに軋轢を繰り返している、歴史的にみると、1703年(元禄16)の元禄の関東地震(M;8?)、1855年(安政2)安政の江戸地震(M;7?)、1923年(大正12)関東地震(M;7.9)が知られている、今回の地震はM;5.9なので”首都直下”という単語は使わなかったのかな?、これは良く分かりません。

被害は、水道管破壊のよる漏水の報告はあり、壁面の剥がれ等はあったものの建物の崩壊等の被害は無し、でも、東日本大震災の「東北地方太平洋沖地震」に関連する地震が今でも続いてる事を踏まえ、今回の地震の刺激の影響され、M;7以上の地震発生も考えられる、今回の地震は、準備は怠りなくとの警告と理解して、ハ~ィ!、注意しますね。

それにしても、昨日”火の見櫓”を話題にしたばかりだった、この”火の見櫓”も相当揺れたのでは、半鐘を鳴らしたのかどうか、これは分かりません。

”火の見櫓と半鐘”
(a lookout tower in my town)
アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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先日見掛けた、我が街の数少ない「火の見櫓」、トップには半鐘が設置されている、我が幼少時に過ごしたふる里では、たくさん見掛けましたが、この頃見掛ける事が少なくなりましたね。

何時から?とか誰がどの様に管理しているのか?等詳しい説明は見当たりませんでしたので分かりませんが、ここは、航空公園の南部に接する地域で、「となりのトトロ」のお話のふる里の”松郷”、 この地域は昔からの住宅地で、背の高いビルが有りませんので、何らかの火災・災害発生の折りには役立つのかもしれません・・・でも、これが使用される事が無い様、祈るばかりですね。

”地球の気候変動モデル、今年のノーベル物理学賞”
(This year's Nobel Prize in Physics)
アルバムへのリンク;「戯言」

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早速ですが、今日、ノーベル物理学賞を「真鍋淑郎さん(90歳、米・プリンストン大上級研究員)」が、他のお二人の方、「クラウス・ハッセルマンさん(ドイツ)」と「ジョルジョ・パリージさん(イタリア)」を含め同時受賞したとのニュースが流れています。

その功績は、「地球の気候変動モデル」を組立てたとの事、この「地球の気候変動モデル」が現状の地球温暖化とか、豪雨、砂漠化(参考サイト;「砂漠化する地球 -その現状と日本の役割-」 、台風やサイクロン、モンスーンの発生回数・強大さとか、「エルニーニョ現象・ラニーニャ現象」、表層海流や深層海流の変化、温暖化が北半球の方が進んでいる等々地球上で起こっている様々な気候変動を、長年にわたりこのモデルで説明できているからとのことです。

彼のモットーは、”好奇心旺盛でしかも好奇心を失わない事”とのこと、疑問をもったら徹底的に突き詰める事の繰り返しなのでしょう、直ぐに諦めてしまうヒロパパとは大違い、反省です。

さて、「真鍋さん」は現在は米国籍、国籍の変更についてその詳細な理由は分かりませんが、想像すると、国内での基礎研究に対する予算の配分は少なく、従って米国籍に変えた?、確かに、お金に直結する応用研究に重点的に配分しているみたい、その結果、今後ノーベル賞に輝く皆さんは国内では少なくなるのでは、例えば、現時点で何ら理由の説明の無い、学術会議のメンバーの一部不承認もその一環なのか、新しい内閣が成立していますが、新内閣はこれをどのように釈明するのか、今後の動向を注視する事にしています。

追記(2021年10月6日)
真鍋さんが米国籍に変えた理由について、前述の予算面の理由もあったとは思いますが、彼の言葉では、”コンピュータが自由に使えた”とか”周りから干渉される事が無かった”との事です。


〇「ノーベル賞」の話題;
●「WFPがノーベル平和賞を受賞」;2020年10月10日
●「ノーベル賞と新しい電池」;2019年10月10日
●「ノーベル平和賞」;2018年10月5日
●「今年のノーベル賞とこの数年のノーベル賞」;2017年10月7日

〇参考サイト;
●「最先端の気候モデルで予測する「地球温暖化」⇐国立環境研究所」;https://www.nies.go.jp/kanko/kankyogi/19/02-03.html

”超現代的な神社を見掛けました”
(a very modern shrin)
アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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↑超近代的な神社、武蔵野坐令和神社
↓拝殿も、絵馬や御神籤の願掛けも新しい発想
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掲載した写真は、東所沢駅に近いところざわサクラタウン(詳細はココをクリック)」で見掛けた建物、以前も一度訪問したことが有りましたが敷地内には入らなかった、今回は意を決して入ってみました、といっても様々な施設には入場料が必要ですが、敷地に入るのは料金が必要ではありません。

まず、気が付いた建物、それが掲載した写真、なんとこれ神社なのです。

通常、神社は、鳥居、手水舎、拝殿、本殿、鳥居の様式も様々2021年9月28日の話題)、拝殿、本殿の造りも、伊勢神宮に代表される神明造り、出雲大社の大社造り、八幡様等の八幡造り、東照宮の権現造り等々様々、その他諸々について全てを詳細に理解は出来ていませんが、さて、この写真の神社は超現代的!、この時代に新設された神社?由来等は未調査ですが、名前は「武蔵野坐令和神社」、将来の新しい神社の様式、「令和造り?」の始まりかもしれません。

さて、この神社の名前は「武蔵野坐令和神社」、英文での表現は「Musashino Reiwa Shrine」、それでは「坐」って何?・・・調べてみました、存在を表わし、その相手を敬って表現する尊敬語で読み方は”いま・す”、意味は、”いらっしゃる”、”おいでになる”とか”おわします”、従って、この「武蔵野坐令和神社」は”武蔵野におわす令和神社」、只、正式名は、「むさしのにます うるわしき やまとの みやしろ」と読むんだそうです・・・とインターネットを探し回って分かった結果です。

ヒロパパは、宗教には無関心、でも、日本土着の神社を中心とした多神教は、礼節、加えて相手や周りを尊重する考え方を重んじている、これに対して、宗教の一部を限定して解釈して、人の言動を縛る事を目的にした又は理由づけして権力を行使している国や、その他、一部権力者が主義主張を市民に押し付けている国もある、我が国はそんな国にはならないと信じたい、願っています。

”初冠雪の冠雪が消えてしまった!”
(The snow of the mt.Fuji's first snow of the season had disappeared)
アルバムへのリンク;「風景・自然」

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↑昨日朝の我がベランダからの富士山
↓今年の初冠雪の様子2021年9月28日の話題)
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写真は、昨日・朝の富士山、毎日の我が富士山目視観察では、台風16号が過ぎ去り、いよいよ「清秋の候」の季節、一度更新されたにしても先日の初冠雪2021年9月28日の話題)を明瞭に見えるかを期待していましたが、掲載した写真の状態、ココからは冠雪は見えていない、多分甲府気象台からも見えていないのでは、それでは、またまた初冠雪の月日が更新されるのかな?、これは、初冠雪の定義(計測された山頂の平均気温の最高値を超えない範囲で冠雪を確認できた月日?)では、この様に確認できなくても、平均気温の最高値が変更されない限り、初冠雪の月日は変わらない?のでしょうね。

でも、初冠雪の月日がクルクル変更されるとか、冠雪が消えてしまうとか、これも地球温暖化の影響と考えても良い、将来、日本の特徴であった四季は、春も秋も極端の短くなり四季が二季になる?、そのうち、北海道では鮭や雲丹の漁獲量が激減し、その代り「ハマダイ」等の沖縄で漁獲量が多かった海産物が徐々に捕れる状態になる?、極地や高地の氷が融け地球温暖化が加速している、台風、サイクロンも勢力が増し2017年9月17日の話題)、平年値(直前の話題;2021年5月19日も上昇するばかり、等々心配事だらけ、これを止める?、止められるのは、止められなくても進行を遅らせる事は人類しかできない、でも、この頃の政治は、SDG'sが叫ばれているにも関らず、これに関する施策は二の次、残念です。

(追記;2021年10月5日)
北海道の大雪山旭岳の初冠雪が今日観測された、例年だと9月末、今年は10日遅いとのこと、これも温暖化の影響なのでしょうね。

もう一つ、亀さん達の雌雄は卵の時の周りの気温に因り左右されるとのこと(気温が高いと雄)、真実の程度は分かりませんが、温暖化に因る影響は大きいと理解すべきなのでしょう。

”懐かしい木の実、二題”
(Nuts with eating dear my childhood)
アルバムへのリンク;「好み」

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↑久しぶりに口に入れた「アケビ」
↓「ナツメ」も久しぶりでした、右は6月末の「ナツメ」の花
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台風一過の久しぶりの晴天、嬉しくなって我が徘徊が始まっています。

このところチェックしていなかった東川のアレチウリの様子 (直前の話題;2021年9月20日、これについては、一部駆除されたエリアはあるものの、流域全般では、残念ながら昨年同時期と大きな変化は無い、これについては又別の機会に話題にします。

今日のメインテーマは、懐かしい果物、というより木の実かな?、川縁の道を自転車で走っている途中で見掛けたもの、器に入っていたもぎ取ったばかりの「アケビ」、同時にメモ書きが、そこには”どうぞ、おもち下さい”とのメモ書きが!、ついつい手を出して頂いてしまいました。
懐かしい味、美味しかったですよ~。

もう一つ、この「アレチウリ」の観察の時、毎回気にしていた「ナツメ」、この時期、熟れています。

ここは、人通りがある程度激しい道路、植わっている場所は個人のお宅ではない河川敷、6月下旬には開花を確認している(掲載した写真)、その時、残念ながら”かわいい美代ちゃん”や”隣の健ちゃん”を見掛ける事は出来ませんでしたが、やっと熟してきた、大っぴらにもぎ取る事は避けましたが、内緒で数個・・・、これも、我が幼い頃の懐かしい味、これも美味しかったですよ。

そこで思い出した事、台湾では良く見かけていた乾燥果実2015年4月4日の話題)、一番似ているのは「ナツメヤシ(椰棗・yezao)」かな?、でも、国内で国産の乾燥果実を店頭で見る事が殆んどない、でも周りには、野生の栗や梅、「イチイ」、「ザクロ」等食べられる木の実がいっぱいあるのに、乾燥させて利用する木の実が少ない気がする・・・気候の違いで大きな木の実が少ない?、食習慣の違い?、どちらも当たっているのかもしれませんね。

〇「アケビ」の話題;
●「ミツバアケビ」;2008年10月8日

”「切り絵」の傑作に遭遇、どうやって作っているの?”
(What kind of how to make is a collage?)
アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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↑アンコール・トム(Angkor Thom)南大門の石像
といってもカンボジアの紹介ではなく「切り絵」ってどうやって作るの?についてです

掲載した写真は、アンコール・トム(Angkor Thom)南大門の石像、でも今日の話題は、カンボジアの紹介ではなく、この作品、「切り絵」について調べてみました。

ほゞ1か月毎に訪れている我が町の市役所、ここには、市民ギャラリーがある、今回訪れた際、丁度ここで、「楓の会」の皆さんの「切り絵作品展」が開催されていて、数々の作品が展示されていた、思わず見入ってしまいました。

僅か数ミリに満たない複雑な曲線を残して切り取って全体像を浮き出している、凄いテクニック、と同時にものすごい根気が必要そう、ヒロパパは自分で試みるのは無理と直ぐ諦め状態です。

この「切り絵」って、どうやって作っているのでしょうね。
元の絵を、様々なカッターナイフで切り取ってゆく、これを様々なカラー用紙を張り付けてゆく、これは理解できるのですが、特に、この様な風景を切り絵にする場合を調べてみました。

下の左の写真は、この展示会で展示されていた、航空公園にある茶室「彩翔亭」の「切り絵」の作品、この作品を見た後、現場に足を運んでほゞ同じ位置から写真を撮ってみました。

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この写真を、我がパソコンにインストールされている画像処理ソフト(Corel PaintShop Pro X5)を使って、加工してみました。
処理手順は、
①カラー写真からカラーを取り除く(下記左の図)、
②この画像を”インスタント効果”の”輪郭抽出”処理(下記右の図)
まだ濃淡が残っていますが、一応「切り絵」のオリジナル画像として使えそうです。

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さて、ここで気が付いた事、それは室内に飾ってある藤城清治さんのカレンダー 2019年12月14日の話題)も、基本は「影絵」の範疇でも、この「切り絵」を応用している、今回の展示会ではカラーのものはありませんでしたが、多分将来カラー化されたものも見られるのでは・・・。