2022年5月のつぶやき
世の中には、綺麗なもの、不思議なこと、奇妙なこと、可笑しいことがいっぱいですね。
気がついた折紹介しています。
”2年がかりで花芽が生長”(Pine apple flower buds grow)
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「植物・花ー春」
年数回しかない我が贅沢の一つ、それはパインを食す事、しかも、この食したパインを観葉植物として楽しむ事、もう10年以上前からこの習慣が続いている、掲載した写真は、そのパインの様子です。
左の写真のパイン(左)は、2年前に食した「スナップパイン」、出来る限り、葉っぱとその下部を残して、根が生長したのを確認して植木鉢に植え、そのまま2年経過
(直前の話題;2020年5月29日、2020年8月20日)、なんと初めて花芽が生長してきました。
今までの経験から(下記)、美味しいパインの実にはならないとは分かっていますが、観葉植物として楽しむ事は出来る、今後もその様子を楽しむことにしています。
パインの花ってどんな花?、現在見えているのは花芽で周りは萼、それでは花弁って出てくるのかな?、今回の注目ポイントはこれ!、楽しみです。
もう一つ、チッチャな方は、数か月前に購入した台湾からのパイン
(直前の話題;2022年3月16日)、実は、写真には写っていませんが、昨年同時期購入した「台湾パイン」
(直前の話題;2021年3月10日、3月22日)も植木鉢に納まっている、このパインには葉っぱに刺が無いので異なった品種か、でも正式な品種名は分かりませんが、来年この時期、これらにも花芽を期待している、どうなるのでしょうね。
”今日の「比良の丘」”(Hira-no-Oka,
now)
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「風景・自然」
↑比良の丘・南農場の現在
↓農地には「ナヨクサフジ」、「ハゼリソウ」、それに「カラスムギ」もいっぱい
我が定例の徘徊ルートの一つの「比良の丘」、掲載した写真は今日の様子、特に、隣接する南農場は、「ナヨクサフジ」が満開
(昨年の話題;2021年5月5日)、「菜の花」や「ベニバナツユクサ」
(直前の話題;2022年4月22日)は既に種子に、又「ハゼリソウ」
(昨年の話題;2021年5月10日)は最盛期を過ぎた状態、多分、もう直ぐ整地され、ヒマワリ畑に変化するのでしょう
(昨年の話題;2021年6月9日⇒8月21日⇒8月24日)、季節毎によって変わるこの風景が楽しみです。
もう一つ、「カラスムギ」の種子もいっぱい、この「カラスムギ」は、現在のロシアのウクライナ侵攻で小麦不足、その影響でパン類の値上げが確実視されている、だったらこの「カラスムギ」を収穫して食料にしたらどうなんでしょうね、その内、麦畑と同様、烏麦畑が広がるかも。
この「カラスムギ」については、長い芒(のぎ)があり、包頴(ほうえい)から飛び出していて種子が稔ると芒は途中で直角に曲がる、しかも、乾湿に因って回転する
(直前の話題;2013年6月7日、2017年6月2日)、今度、又楽しんでみようかな~。
もう一つ、到着した折り、比良の丘の「ウワミズザクラ」の周りには子供たちの元気な声がいっぱい!、別れ際に分かった事ですが、この子供たちは”空飛ぶ三輪車”に乗ってきたみたい、以前も、この”空飛ぶ三輪車”には狭山公園でも出会った事が有る、一緒に乗せてよ!ってお願いしたい気持ちでいっぱい・・・でも無理、自覚です。
”可愛い?、否!、ナント凛々しい表情”(japanese giant hornet,
He has a dignified face)
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「小鳥・動物・昆虫」
掲載した写真は、先日の我が徘徊の折り、散策路で転がっていた「オオスズメバチ」、体には大きな損傷は無い、でも息絶えていた、何故かについては分かりませんが、想像として、人が叩き落した?、又は、蜜蜂等を襲って周りを取り囲まれて熱死?、これは皆目分からない、どちらにしても、撮影後埋葬させて頂きました。
「オオスズメバチ」は、”スズメバチ”の仲間では「キイロスヅメバチ」と同程度危険な蜂といわれている、危険度としては、以下、「モンスズメバチ」、「チャイロスズメバチ」、「コガタスズメバチ」、「ツマグロスズメバチ」、「ツマアカスズメバチ」、「ヒメスズメバチ」、「クロスズメバチ」とのこと、全てに出会ったはいませんが、ブンブンという羽音には注意するようにします。
さて、今回出会った「オオスズメバチ」、紫外線を当てると単眼も複眼も光って見えるとのこと、これは確認できず、またとないチャンスを逃した、残念!、それに掲載した写真の「オオスズメバチ」は、雄蜂はこの時期居ないはず、それでは、女王蜂?、働き蜂?、どっち?・・・想像では、大きさと、この時期、主に巣の中で暮す”女王蜂”、多分、触覚の形から”働蜂”かな?、と想像してましたが、確信はありません。
〇「スズメバチ」の話題;
●「あなたは誰?、オオスズメバチ」;2013年11月16日の話題
葉っぱの上で、シジミチョウ(「トラフシジミ」)さん”達”が仲良く遊んでいました。
見ていると、触覚を上下させ、前のお友達と後ろのお友達は移動速度が完全に同期している、凄い!。
聡明な皆さんは、既にお分かりと思いますが、居たのは一匹のみ、後翅の尾状突起を微妙に動かして、しかも、最適な位置に眼に似た模様がある(下の写真)、この模様と動作は、我が印象では、他の蝶さん達より優れているみたいにみえる、後から、動画で撮ればこの不思議な動きをもっと詳しく見れたのに~と悔やんでいます。
調べてみましたら、蝶々さん達は、この尾状突起を備えている皆さんがいる、でもいまのところシジミチョウさん達
(直前の話題;2020年6月27日の話題)が多いのではと思っている、体の大きさと、攻撃を受けた場合、頭部の損傷より尾部の損傷の方が被害が少ないからその対策、と勝手に推測しています。
さて、尾状突起の動きは、翅のすり合わせ動作だけに因るのか、それとも尾状突起だけ単独で動かせるのか、又、出会った折り詳しく見てみたい、と思っても何時の事になるのやらですが。
〇参考サイト;
●「偽の頭を持つ効果!(シジミチョウ)⇐今日も、こっそり自然観察!」;https://blog.goo.ne.jp/himesijimi/e/d657404f0604b13addd205159ced0e2d
”こんなところに蜂の巣が!”(Why is there a beehive here?)
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「小鳥・動物・昆虫」
↑↓蜂さん達のお住まい、素敵です
「コガタスズメバチ」の住まいを、近所で見掛けました。
アルミ製の堅固な引き戸に取り付いている、でも、引き戸を開ければすぐに壊れてしまうのでは?、しかも、樹木とか木製の軒下だったらまだしも、この様なところに巣作りとは不思議、それに、この部屋の方は、この状態が分かっていてこの引き戸を動作させてないのか、それとも、暫く観察していても、この巣に住む「コガタスズメバチ」の出入りは無い、等々考えると、もしかしたら、意図的に、他で発見されたものを、ここにお住まいの方が意図的に取り付けたのかもしれません。
それにしても見事な徳利型、基礎は女王蜂が作る、女王蜂は生まれながらこの能力を持っているみたい、凄い!と思いますよ。
でも、住み家として利用するのは、その”代”だけ、例えば、燕さん達は、代々空き巣を補修はあるにしても利用する
(直前の話題;2018年6月16日)、これに比べると、もったいないな~
、これは、環境と資材の耐性の影響なのかな?、もしかして、風雨にさらされない屋根裏等の環境に作った場合、繰り返し再利用ってあるのかな?、様々な情報では、傍に作る事はあっても、補修してとかの再利用はみられない、とのことです。
さて、以前見掛けた「キイロスズメバチ」の大きな巣
(直前の話題;2022年2月4日の話題)の現在は?、外壁の底の部分が一部欠け落ちていました。
実は、中の6角形のハニカムが落ちていないかな~?と、ここを訪れる度に探し回っていますが、まだ見つからずの状態、多分、これからも我がこの行動は続きそうです。
〇参考サイト;
●「ハチの巣作り:営巣場所やハニカム構造について⇐蜂の世界を観察する」;https://www.londonhoopfest.com/honeycomb/
森の中の我が徘徊時、必ず寄るところ、それは「サルトリイバラ(別名;山帰来)」、特にこの時期には、この「サルトリイバラ」の葉っぱを好む昆虫さん達がいっぱいで産卵しているからが理由ですが、掲載した写真は、この数日に出会えた幼虫と卵?、毎度の事ですが、撮影して帰宅後、名前を調べる事が毎日続いています。
まず、トゲトゲの幼虫、この「サルトリイバラ」の葉っぱで見られたということで、「ルリタテハ」の幼虫(終齢)としました。
もう一つの芋虫、当然ながらヒロパパの知識の範囲外、インターネットで様々調べ、「サルトリイバラ」の葉っぱを食べている事との組み合わせで「ムネアカキアシハバチ」としました。
自信は皆無、しかも成虫に出会った事もありませんが。
それにしても”ハバチ”の皆さんは、夫々で好みの葉っぱの違いがあるみたい(下記参照サイト)、同じ仲間同士での争いを起こさないための工夫かな?、素晴らしい生き方ですね~。
〇参考サイト;
●「ハバチ幼虫図鑑⇐岐阜聖徳学園大学教育学部川上研究室」;http://www.ha.shotoku.ac.jp/~kawa/KYO/SEIBUTSU/DOUBUTSU/08hachi/hayochu/index.html
”「ヒメジョオン」も咲き始めました”(annual fleabance has begun to bloom)
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「植物・花ー春」
「ハルジオン」、「ヒメジョオン」どっちがどっち?
先月下旬、盛んに咲き始めた「ハルジオン」に引き続いて、「ヒメジョオン」が咲き始めました。
さて、掲載した写真、どっちがどっち?、我が判別方法は、花で判断は我が身にとっては難し過ぎる、まさか見掛ける度に茎を折って確認するのは避けるべき、一応、茎から葉っぱがどの様に伸びているか、「ハルジオン」は茎を巻き込んで生長している、「ヒメジョオン」は素直に伸びている
(2022年4月26日の話題)、これで判断する事にしています。
左は「ハルジオン」、右は「ヒメジョオン」、丁度、「アオスジアゲハ」と「ハナグモ」と仲良ししている最中でのベストタイミング、さて、このお二人はどっちがどっち?を分かっているのかな~?、昨日の桑の実としか仲良くしない茸
(2022年5月24日の話題)とか、詰め草としか仲良くしない「ヤセウツボ」
(直前の話題;2022年4月28日)とかとは違うのでしょうね。
”今年こそは!、でも分からないまま、桑の実の謎”(This wonder of these mulberries, still unsolved)
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「植物・花ー春」
毎年気にしている、白化、黒化した桑の実
(2020年6月7日、2021年6月30日、2022年4月23日の話題)、その原因とされる「キツネノワンタケ」及び「キツネノヤリタケ」、今年は、その茸そのものを確認したい、同時に、胞子を飛ばすタイミング、胞子が取り付いた桑の実の変化状態も確認したい、ということで、先月下旬、桑の実が生長し始めた時から、その変化を観察してきました(掲載した図)。
分かった事は、桑の実に変化が現れたのが約3週間後、その後約2週間で黒化して落果する、この様な変化は分かったものの、胞子が、桑の実に何時取り付くのかが分からない、その為には、この二つの茸が地面から姿を現したのを確認したかった、でも今年は確認できず、多分この時期は、この二つの茸は姿を消してしまっている?、ということで、今年は諦めざるを得ない状態となってしまいました。
この二つの茸は、小さい?、確認する為には、この桑の木の周りを綺麗に除草しなくてはならない、でも立入禁止区域、一応、この地を管理している「さいたま緑の森博物館」の皆さんに、もし興味が有ったら探してみてってお願いをしておきました。
もう一つ、約20m離れた場所に他の桑の木(雌株)がある、でもその桑の実は正常に生長している、これは胞子の散布範囲の範囲外なのか、それともこの雌株は嫌われている為か?、それに、この二つの茸は、何故桑の実とだけ共生する事を選んだのか?、その仕組みは?等々、まだまだ分から無い事ばかり、地球さん曰く、”お前たち人間は、争いばかり繰り返し、しかも自然を壊して自分たちの都合だけで生きている、これを改めない限りもう面倒見ないよ!”って云われてしまっているみたいです。
〇参考サイト;
●「キツネノヤリタケ(狐槍茸)⇐油山市民の森からのお知らせ」;https://www.shimi-mori.com/news/detail.php?news_uuid=1499647621609cd4928dec81.1469398
”珍しいものを見掛けました、それは「サイハイラン」”(Saihai-Ran, one of the orchid)
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「植物・花ー春」
↑初めて見掛けた「サイハイラン」
↓順調に種子が生長している「フタリシズカ」
初めてです、珍しいものを見掛けました。
見掛けたのは「サイハイラン(采配蘭)」、この「サイハイラン」は、この地では、最適な生息環境が減少している事、しかも園芸目的で採集されている事で個体数が減少傾向、従って「絶滅危惧II類」に指定されている、従って、何処で見掛けたかはここでは内緒にします。
この「サイハイラン」は、Wikipediaによると”
「部分的菌従属栄養植物(緑色葉を有しつつ、菌従属栄養性を発達させる途上にある植物であると考えられる)」”とのこと、来年もこの時期、同じ場所で見掛ける事ができるかどうか?、これに注目する事にしたいと考えています。
もう一つ、つい最近見掛けた「フタリシズカ」
(2022年5月7日)の話題は、種子が順調に生長している、来年のこの時期が楽しみです。
只、来年この時期に、昨年見掛けたから今年も!との我が記憶を残しておけるかどうか、この方が心配、一応、過去、この時期何をやっていたかの我が行動は、このHPを見れば分かる、これを参考にするか、又は、来年の我が行動予定のカレンダーを作っておくか、それより心配なことは、我が身がこの世に存在しているかどうか?、この方が心配です・・・ね~。
〇参考サイト;
●「サイハイラン(采配蘭)とは?花や葉の特徴や群生地をご紹介!⇐BOTANICA」;https://botanica-media.jp/963
”何を撮ったの?”(What did you shoot?)
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「風景・自然」
↑上の2枚の写真、一体何を撮ったの?
↓後で再生してアッ!そうだった・・・
右の写真、雄の真下に産卵中の雌も居ます、見付けてみて!
我が外出時は、何時も携帯デジカメを携えている、何か気になる度にシャッターを押している、帰宅後、パソコンに移して再生、でも時々”アレ!これ何を写したんだっけ?”の写真がでてくる、記憶に残っているものもあれば、忘れてしまっているものもある、その例が、掲載した写真です。
左の写真は、もう直ぐ田植えの準備が終わった田んぼ、右は、放置された藪、よくよく拡大して、良かった写っていた!と一安心(下の写真)、実際は、望遠レンズを装着したプロ級の一眼レフで、しかも三脚にて撮ればもっと良い写真になる事はわかってはいますが、アチコチ歩き回る我が徘徊では重た過ぎる、この様な状態は今後も続きそうです。
ひとつは(左)、「シオヤトンボ」の産卵風景、雌の産卵を真上の雄が見守っている、しかも他の雄が近寄ってくると追い払っている、こんな仲良し夫婦の写真です。
もう一つ(右)は、放置された藪原、ジッと動かない白い点を見掛け撮影したもの、よくよく見ると「アオサギ」、休憩中かな?、でも、本人は、動かなければ周りと一体化しているから危険は無いと理解しているのかな?、でも見えているよ!って教えてあげたい気持ちにもなりますが。
”久しぶりの富士登山?”(one of the measures to prevent oak blight)
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「街角スナップ」
↑頂上から見下ろすと、ここにも白無垢姿の皆さんが!
↓傍に行ってみました
掲載した写真は、富士山の頂上から下界を眺めたもの、富士山といっても、何時もの我が徘徊先の”
荒幡の富士”からですが、下界を見下ろして”アレ!なんだろう?”を見掛け、下山して傍に寄ってみました、それが下の写真です。
この頃、森を歩き回ると白い衣装を身に着けた大木をよく見かける(下記話題)、近づいてみましたら、今回見掛けた樹木は、暑くなったからか、上着だけで下半分は裸?、その裸の部分には細かなラベルが貼り付けてる、これ一体何?、ここを管理している”
いきものふれあいの里センター”に寄ってお聞きしてみました。
そのご説明では、穿孔を見掛けたら、その穿孔に薬剤を注入している、その記録のラベルとの事でした。
この穿孔は「カシノナガキクイムシ」が穿孔したもの、彼等の生活史では、この時期、坑道内で羽化した新成虫が新たな住処を目指して脱出する時期、まずは、この脱出する成虫の数を減ら為の対策との事でした。
でも、考えてみると、穿孔を見付ける事、それに薬剤を注入する事は大変な作業、でも、全身白無垢姿にするのも大変な作業、少なくとも共存できる状態ではないことは確か、共存と云ってもその状態の判断も難しいのですが、現状は共存状態とは云い難いと感じる、しかも、ナラ枯れの被害が北上が続いている事を考えると、地球温暖化が最大の原因か?、結局は、我々人類の生活スタイル、自然と共存できる生活スタイルに変える事が必須なのでしょうね。
参考までに、”カシノナガキクイムシの生活環”は下記参照サイトに分かり易い解説があります。
〇「ナラ枯れ」の話題;
●「森の中の白無垢姿の御仁」;2021年4月28日の話題
●「久しぶりの八国山、
尾根道で大変なものを見掛けてしまいました」;2020年10月31日の話題
〇参考サイト;
●「カシノナガキクイムシ被害対策について⇐福島県」;https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/36270a/kashinagahigaitaisaku.html
「アザミ」が咲き始めています。
”ワ~綺麗、凄い”とカメラにおさめ、又付近を散策、アレ!ここにも「アザミ」が、でも違うように見える、またまた我が悪い癖”あなたは誰~レ?”始まってしまいました。
驚きました!、日本で見られる「アザミ」は、150種以上、しかも変異種もいっぱいとのこと(下記参照サイト)、掲載した写真(左)は多分「ノアザミ(野薊)」かな?、でも右のアザミは何?が分からない、図鑑の写真と見比べて、候補として、「ノハラアザミ(野原薊)」とか「キツネアザミ(狐薊)」とかとしましたが、まったく自信がない、この様な状態です。
(追記;2022年4月22日;左の「アザミ」は「キツネアザミ」と想像しました、でも、他の「アザミ」との違いを、まだ全てに渡り正確に理解できている訳もありませんが・・・。
さて、開花した花を詳しく見てみると複雑怪奇、どれが雄しべ?、どれが雌しべ?が良く分からない、これも調べてみました。
理解した限りですが、上の画像から・・・
〇濃い暗色のものが雄しべ、只、中心部は雌しべがあり、これを被っている、
〇雄しべは成熟すると、特に昆虫等が取り付くとその振動で縮み、花粉が出てくる、
〇この時点では、中心部の雌しべはまだ成熟していない、
〇従って、同じ花での受粉はしない、しかも、雄しべが枯れた後、雌しべは成熟する、同時に
各花穂は、自殖を避ける為、時期をずらして開花する、
概略この様な仕組みと理解しました。
「アザミ」で思い出した事、それは霧ヶ峰で見掛けた葉っぱに棘が無い「タムラソウ」
(2005年8月4日の話題)、それに八島湿原入口にあるアザミの歌の歌碑
(2015年9月1日の話題)、このところ新型コロナウイルスの影響で、我が徘徊も近場のみ、早く蔓延が治まらないかな~!。
〇参考サイト;
●「ミクロワールド⇐NHK for School」;https://www2.nhk.or.jp/school/movie/bangumi.cgi?das_id=D0005100067_00000
●「日本のアザミ⇐国立科学博物館研究部」;https://www.kahaku.go.jp/research/db/botany/azami/index.html
”我が「認知機能」は正常か?
一応ギリギリセーフみたい”(my cognitive function test for driving)
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「戯言」
この頃の我が身、徘徊時、出会った野草や昆虫の皆さんの名前が直ぐ出てこない、これ認知機能の低下が激しくなってきている証なのでしょうね。
そこで、改めて「認知機能検査」を受けた?、のではなく運転免許更新の第一段階を今日実施してきました。
ご覧の様に”「認知症のおそれがある」基準には該当しませんでした”という結果、第一関門を一応通過することが出来ました。
第二関門は、ドライビングスクールでの”シュミレーションテスト”とか”実車テスト”等を経て運転免許更新となる、この期日のお知らせを待っている状態です。
さて、前回の「認知機能検査」を振り返って、前回は点数の記載があった、でも今回は無し、100点満点ではないことは分かっているつもりですが、一応合格点以上だったと理解しています。
それに、今回は準備万端?、公開されている「認知機能検査」のテスト内容(下記参照サイト)の、特に16種類のイラストを覚えこれを記載するテスト、しかもこのイラストの組み合わせが4種類あり、どれを使用するかは分からない”イラスト検査”について、一生懸命予行演習、でも、覚えきる事は出来ず、”マーイイか!、出たとこ勝負”で挑戦、一応合格でしたので一安心の気持ちです。
皆さんからの言葉;お前は”終焉期末期高齢者”と自称しているではないか、そろそろ運転免許返上を考えたら、という言葉が聞えているのも確か、でも、健康維持の為の我が徘徊を続ける為もう少し続けさせてよ!・・・スピードは制限速度を守るから、横断歩道でなくても道路を横切ろうとしている方を見掛けたら停車する、車間距離は大きくとる、片側1車線の交差点では、後続に影響が少なければ、対向車の左折車を優先させる、これらに注意しているつもり、だから、もう少し運転を続けさせてよ!ってお願いをしている最中です。
そういえば、我が交通違反・事故の履歴は、まだ20代の頃通勤途中で追突事故を起こした事が有る、原因はよそ見かな?、30代の頃、仕事で出張の折り、高速道路で、スピード計測網で僅か数キロ超のスピード違反、それに、街中でシートベルトをしていないことで止められてことがあった、これは海外からの帰国直後でこのルール変更を知らなかったから、70代になって、母親と一緒の旅行で高速道路を走行中、トイレに行きたいとの言葉で次のサービスエリアに急ぐ途中、丁度大型トラックの間を走っていたパトカーに追いかけられた、この様な経験が記憶に残っています。
〇「前回の運転免許更新」の話題;
●「運転免許証を更新しました」;2019年8月16日の話題
●「高齢者の運転免許証更新」;2019年8月7日の話題
●「認知機能検査を受けてきました」;2019年5月17日の話題
〇参考サイト;
●「認知機能検査について⇐警察庁」;https://www.npa.go.jp/policies/application/license_renewal/ninchi.html
”遺跡の発掘調査が始まりました”(Archaeological excavations have begun)
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「街角スナップ」
発掘場所(↑)、(↓)開始直前(左)と直後(右)の様子
我が家のごく近所、直ぐ見える範囲で、先日から”遺跡の発掘調査”が始まりました。
我が家は縄文時代の遺跡の上に建っている、と以前話題にしたことがありましたが(下記)、ごく近所でまだ調査していないエリアがあったのか?、今回、発掘調査が始まった土地は、今まであった住居の建て替えの為更地にした場所、先日、お昼休みの最中、見学に訪れお聞きしましたら、住居跡が発見されたとの事、それに土器の破片も見せて頂いた、お手伝いしてみたいと思いますが、経験・知識皆無の我が身、遠慮せざるを得ませんでした。
さて、遺跡調査の手順は?、当市の場合、
〇教育委員会・埋蔵文化財調査センターが管轄している、
〇まず、遺跡が有るであろうとの要注意地域が定めてある、
〇その地域内で、新たな宅地開発等を実施する場合に、調査対象エリアとなる、
〇その地で試掘(3,5m~4m間隔、深さは?)して地層状態、埋蔵物を調査、
〇この結果を元に、詳細調査範囲を決め、掘り下げる、
一部推測の部分がありますが、この様な手順になっているみたい、掲載した写真は、この詳細調査エリアと思われます。
さて、縄文時代といっても約15,000年前~約2,500年前、この時代、ここで暮していた皆さんは、コンビニやスーパーが有る訳でもない、何を食べてどのような暮らしをしていたのでしょうね。
発見された土器、それに遺物、住居の構造等々、調査終了後又お聞きしてみますが、この頃は、お互いに協力して争いが少ない平和な日常を送っていたのでは、これに比べ現在は?と考えると、動物の本性そのままの”縄張り争い”と繰り返している、しかも地球の自然を壊しながら・・・1,000年後の地球は?、否、100年後でも!、地球は、温暖化に因って、気温の上昇、海面上昇によって快適な暮らしは困難になるのでは?、火星に別荘を!?、なんて考える前に、地球の自然を守る事が最優先だよ!って人類は肝に銘じなくてはならない・・・頑張りましょうね!。
〇「膳棚遺跡」の話題;
●「遺跡」と「史跡」と「旧跡」の違いは何?;2020年8月23日の話題
●「発掘調査直前の付近の様子、膳棚遺跡の」;2019年2月2日の話題
●「茶畑や畑が急速に宅地に変わっている」;2018年11月26日の話題
●「膳棚遺跡周辺の変化」;2018年11月10日の話題
●「約50年前の建設前の我が家の立地の様子」;2018年11月9日の話題
●「膳棚遺跡、我が家の地下に眠る遺跡」;2018年11月8日の話題
●「ここは遺跡調査をしたのかな~」;2017年6月5日の話題
〇参考サイト;
●「なぜ1万年も平和が続いた?
今注目される「縄文時代」のナゾ⇐HondaKids」;https://www.honda.co.jp/kids/explore/jomon/
●「埋蔵文化財について⇐所沢市」;https://www.city.tokorozawa.saitama.jp/kosodatekyouiku/kyoiku/rekishi/rekishi2/index.html
写真は、あぜ道の何処でも見られる「スイバ(スカンポ)」、先日話題にしたよく似ている「ギシギシ」
(2022年5月11日の話題)とは、背丈とか開花状態のフサフサ感、花の色の違いで、自分なりには一応区別出来ているつもり、でも、「ギシギシ」は雌雄同株、「スイバ」は雌雄異株、今日は、夫々の雌花と雄花に集中!、確認できました。
話題が突然変わりますが、「スイバ」は別名は「スカンポ(酸模)」、そこで思い出されるのが、
「土手の酸模(すかんぽ) ジャワ更紗(さらさ)♪・・・」の
『酸模(すかんぽ)の咲くころ』(作詞:北原白秋、作曲:山田耕筰、昭和5年発表)
の童謡、今はポキッと折って口にすることはありませんが、戦中・戦後直後の我が幼い頃、
”ジャワ更紗”って何?とかを知らないまま、この童謡と同時に、ポキッ、カリカリの記憶に残っているからなのでしょうね。
”水彩画;「世界遺産の街」、描いた方はどなた?”(This watercolor painting is the work of my friend)
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「お祝い」
(ガラス面には会場の背景も写っています)
掲載した絵画は、3か月程前、名古屋で開催された水彩協会展(第76回)にて中日賞を受賞した「世界遺産の街」と題した水彩画、描いた方は”A Maさん(本人に実名公表の許可を頂いておりませんので)”、コロナ蔓延前にヨーロッパ旅行の際描いたものとのこと、素晴らしい作品です。
実は、A Maさんは、小学校から中学校時代での同級生、その頃から、絵画の才能はなかなか凄い!と感じていた、その後も年賀状を頂くと(下記話題)、そのイラストが素晴らしいと感心していた方、絵心が無いヒロパパにとっては羨ましい限りの才能、凄い!です。
実は、小学校時代の同級生には、個展を開催する絵画のプロの方もおられる
(2008年5月12日の話題)、ヒロパパも頑張ればよかったのに~と、今さら反省しても”時すでに遅し”・・・しょんぼり・・・です。
〇「年賀状」の話題;
●2007年1月2日の話題
●2008年1月2日の話題
●2009年1月2日の話題
●2009年1月9日の話題
●2010年1月1日の話題
〇「小学校クラス会・他」の話題;
●2017年4月13日の話題
〇「中学校クラス会・級友・他」の話題;
●2006年1月28日の話題
●2007年5月14日の話題
●6月4日、6月5日、6月7日の話題
●2009年4月13日、4月14日の話題
●2009年10月16日の話題
●2011年4月23日の話題
●2011年5月28日の話題
”今日は、沖縄復帰50周年です”(Today is the 50th anniversary of the return to Okinawa)
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「戯言」
今日は、沖縄が返還されてから丁度50年、記念式典が行われました。
沖縄は、食べ物にしても文化にしても懐かしさを感じてしまう、多分、歴史的には、南からの文化の源流だからか
(2019年10月27日の話題)、本殿が焼失した首里城についても
(2019年10月31日の話題)Google Earthにてトラベルしてみた
(2020年11月6日の話題)、
しかも、亜熱帯の自然豊かな地域、Kaさんが居る西表島は我が憧れの地、行って見たいと思いながらまだ実現していない、いつかわと思ってはいますが、どうなる事やら・・・。
でも、何時も考え込んでしまう米軍基地問題、我が家の近くにも存在する米軍基地、我が街には幸か不幸か通信基地のみ
(直前の話題;2018年10月2日、2018年2月7日)、でも、時々オスプレイが飛び回っているのに遭遇している
(直前の話題;2022年3月21日の話題)、これは横田基地からか?、只、我が家の上空は自衛隊の入間基地の航空路になっていて、沖縄に比べれば多分小さいにしても騒音については理解しているつもり
(直前の話題;2019年9月18日)、その他厚木基地等々あるものの、僅か国土の0.7%の沖縄に米軍基地の70%が沖縄に集中している、その結果、騒音問題、墜落事故被害、ここ数年は新型コロナウイルスの感染源問題等々が発生している、しかも、基地返還・縮小の為と称して、軟弱地盤の存在が分かっているのに辺野古に新しい飛行場を建設している
(直前の話題;2020年6月23日、2019年2月25日)、他国の軍事基地が存在する事、維持のためにお金を出している事、敗戦国等の履歴からもあるとは思われますが、第二次世界大戦の他の敗戦国の動向に比べ日本は遅れている、プーチンのウクライナ侵攻もあるんだから?、でも根本は、人は一応、お互いに平和に仲良く暮らそうよ!の気持ちはあるはず、日本国民である限り”沖縄の皆さんの気持ちを我が身として理解すべき!”、これが欠けている現状を変えるべきなのでしょうね。
ではどのような手順で?については、〇言い値での高額な武器の購入を止める事、〇米軍基地を減らす事、〇基地から国内への入出国を厳格にすること、その他諸々をまず取り組んで欲しいものです。
さて、気になっている”美咲ちゃん”、どうして?はまだ分からないものの、報道に接する度に悲しくなってしまいます。
この頃増えている我が徘徊、一旦外出すると、様々な出会いがある、でも、昨日の話題の様に分からないことばかり、今日の話題もそのうちの一つです。
以前から、開花時期には、昆虫さん達がたくさん集まっている”さいたま緑の森博物館”の大屋戸湿地にある「イボタノキ」
(直前の話題;2019年6月5日の話題)へ、そろそろ開花しているかな~と寄ってみました。
蕾は膨らんでいましたが開花はまだ、お天気が良い時を狙って又立ち寄ってみます、楽しみです。
今回出会った方が、掲載した写真の”カメムシ”さん達、いつも通り我が知識不足から”あなたはどなた?”から始まってしまっています。
先ず、カメムシ図鑑を参照、見当たらない!?、そうかカメムシは変態(不完全変態)する、そこで今度は幼虫図鑑(下記)を参照、やっとそれらしきカメムシを見つけることが出来、最終的には、どちらも「クヌギカメムシ(橡亀虫)」であろう、多分大丈夫と思っています。
〇「カメムシ」の話題;
●「たくさんのカメムシさん達に出会ったいます」;2020年7月31日
●「オオクモヘリカメムシ」;2016年7月17日
●「アカスジキンカメムシ」;2015年6月5日、2014年9月22日
●「クヌギカメムシの卵塊」;2015年2月13日
●「カメムシの卵」;2008年6月9日
〇参考サイト;
●「クヌギカメムシ(橡亀虫)」;http://fukumitu.sakura.ne.jp/insect/KunugiKamemushi_.html
”声はすれども姿は見えぬ、君は深山の愛い輩”(Is it the squeak of a Japanese Green Woodpecker?)
アルバムへのリンク;
「小鳥・動物・昆虫」
このところ気になって我が徘徊で通っている”トトロの森・1号地、下記話題は全てこの地でみかけたもの
(2022年5月8日、5月7日、2022年5月4日、2022年5月4日の話題)”、その中で、先日訪問時、森の中から不思議な鳴き声を耳にして、今まで調べていたものが、掲載した動画の鳥さんの声、あなたは一体誰?、候補として「アオゲラ」?又は「コジュケイ」?、正確性は欠けますが、「コジュケイ」は、”一寸来い・一寸来い”が同時に聞けるはず、ということで「アオゲラ」ということにしました、間違っているかもしれませんがお許しを・・・。
”アブラムシさん、あなたのお名前は?”(a pant louse, what's your name?)
アルバムへのリンク;
「小鳥・動物・昆虫」
↑「アリとアブラムシ」、寓話が生まれるのでは!
↓体が緑色(左)や、翅を持つ個体(中)もいる、それに、子供が産まれている(右)
「アリとアブラムシ」・・・イソップ寓話の一ッ?、この寓話は、「アリとキリギリス」とは異なり、相互に助け合って生きてゆく物語・・・、でも、このお話は聞いたことない、ただ、この寓話を作って広まれば、現在の人の社会は見習って平和な世界になるのでは、どなたか作ってみたら如何でしょうか。
冗談はさておき、昨日の話題、「ギシギシ」
(2022年5月11日の話題)の茎にびっしりとくっ付いていた”アブラムシ”ちゃん達、この周りには”アリ”ちやんが走り回っている、「アリとアブラムシ」の寓話そのもの、一応ギシギシと仲の良い皆さんなので「ギシギシアブラムシ」としましたが、自信は皆無、調べ直して間違っていたらここに追記する事にします。
さて、「アブラムシ」の皆さん達の生活史は、春先は単為生殖での卵胎生で雌のみ、秋には、有翅の雌雄が産まれて場所を移動し産卵してそこで冬を越す(下記参照サイト)、写真では、産んでいる最中、少し生長した幼虫、成虫と、翅を付けている個体も見られるます。
この時期、雌雄は分かりませんが有翅の皆さんが居るのはどうして?、たまたま混み合った時、翅をもった個体が成長して生息場所を変える為か?、なかなか巧みな生き方をしている、驚きです。
〇「アブラムシ」の話題;
●「ヒゲナガアブラムシ」;2021年6月12日
●「ウマノスズクサ、形も名前も面白い」;2019年7月20日
●「クロオオアブラムシ」;2019年6月14日
●「イソップ寓話に”蟻とアブラムシ”というお話は有ったけ?」;2018年6月2日
●「エゴノネコアシアブラムシの寄生転換」;2016年7月5日
●「中秋の名月は諦め、かわりにアブラムシ」;2014年9月8日
●「エゴノキに住居を構えている猫足家の皆さん」;2012年6月30日
●「むしこぶ(虫えい)の不思議」;2012年6月24日、
2012年6月23日
〇参考サイト;
●「メスしか産まないアブラムシの繁殖 卵を産むのは秋だけ」;https://trevally.jp/2022/01/22/aphids/
”「ギシギシ」、詳しく見てみると不思議がいっぱい”(There are many wonders on Japanese dook in look cosely)
アルバムへのリンク;
「植物・花ー春」
↑「ギシギシ」が林立しています
↓生長過程を一度で見ることが出来ました
↓同時に「アブラムシ」もいっぱい発見!
一昨日話題にした「ギシギシ」
(2022年5月9日の話題)、よくよく見てみると不思議がいっぱい、勿論、観察不足、見難かった、知らなかった・・・だけですが。
一応、あてども無く?様々な角度から何回もマクロ撮影して、パソコン上で拡大して確認、掲載した写真がその中から、それと思われるものを選んみまたもの、間違っていたらごめんなさい、ですが。
そんななか、茎で見掛けたうごめく黒い粒を発見(下の写真)、”アブラムシ”の皆さんですが、あなたは誰?を現在調査中、別の機会に話題にします。
”新型コロナウイルスの蔓延状況”(The spread state of the new-style coronavirus of today)
アルバムへのリンク;
「戯言」
掲載したグラフは新型コロナウイルスの国内の感染者数の様子、2月上旬に第6波のピーク値を記録してから徐々に減少傾向だったものが3月下旬から又増加に転じ、このまま第7波に突入かと心配していましたが
(2022年4月10日の話題)、その後先月中旬の極大値を記録した後減少傾向、ただこの数日又増え始めている、その原因は一体何?、年度末・新年度始めによる、それに大型連休による人出の増加が原因なのか?、もう一つ、PCR検査等の検査数の多少、新たな変異株(BA.4?、BA5)も影響しているのか?、今後の動向が気になっています。
このウイルスとの戦いは、何時まで続くの?・・・歴史を振り返ると、人とウイルスとの戦いで人が勝利した例は殆ど無し、その都度、感染防止や治療薬等で対応している、今回の新型コロナウイルスに対しては、感染防止・重症化防止に対し高効率のワクチンの開発、これの接種間隔の定常化、更に、治療・回復確立の高い治療薬の開発、これらに期待したいところです。
さて各国でのこの新型コロナウイルス蔓延に対する対抗策は様々、既にマスク着用義務を解放した国もある、これに対して、中国では、一人でも感染が確認された途端、その地域一帯をロックダウンしている例もある、これら隔離という策は一番簡単な方策であることは確かですが、生活する為の策が不足しているととんでもない事になる、何をするにしても細かなことまで熟慮して様々な対策は必須、現在の中国での混乱はこれが原因なのかと心配になります。
前述以外にも、毎日々々、心配な不安に陥る報道が続いている、勿論、プーチンのウクライナ侵攻による攻防、宗谷岬の観光船事故、美咲ちゃんは何処?、その他、ミヤンマー、スリランカ、中東地域での紛争等々・・・皆様から”悩む前に解決策を提示しろよ!”って言われそう、でも、”お互いに理解し合い、仲良く生きてゆこうよ、お互いに短い人生なんだか!”程度の事しか言えない我が身、情けない思いです。
”「スイバ」と「ギシギシ」、どっちがどっち?”(Suiba;Common Sorre and Gishigishi;Japanese dock)
アルバムへのリンク;
「植物・花ー春」
↑↓「スイバ」と「ギシギシ」、どっちがどっち?、当ててみて
この頃の我が徘徊時、必ず出会う野草の一つ、それは「スイバ」と「ギシギシ」、どっちがどっち?、その違いは、「ギシギシ」を基準に、
〇背が高い、〇穂の部分がこんもりしている、〇穂が多い、〇花穂が緑色一色、〇葉っぱが茎に纏わりついていない・・・等々、一応自分は分かっているつもり、
でも、よくよく調べてみると、「ギシギシ」は雌雄同株との事ですが「スイバ」雌雄異株とのこと、それでは、花は何処?、その形は?と新たな疑問が持ち上がってきてしまいました。
タイミングとしては、今の時期だけしか観察できない、頑張ってみますね。
さて、クイズの答えは、上が「スイバ」、下が「ギシギシ」です。
”V字マークの葉っぱがいっぱい”(Various questions to the design of this leaf)
アルバムへのリンク;
「植物・花ー春」
↑この模様に対して様々な疑問が・・・
↓模様は、表だけみたい
この頃の我が身は、記憶力の低下が激しい、見た事が有ったはず、でも、これ何だっけ?が極端に増えてきている、同時に、これどうして?等々の疑問がいっぱい、でも解決できずが続ている、困ったものです。
写真の「ミズヒキ」もその一例、花穂が有る時期であればすぐ思い浮かぶものの、V字模様/八字模様の葉っぱだけでは直ぐに名前が出てこなかった、帰宅後調べてやっと思い出した状態です。
さて、この模様について、何時現れる?、何時まで続いて何時消える?、何故V字型?、これをつくる仕組みはどうなっている?、この模様の役割・目的は何?、等々の疑問が噴き出てくる、葉っぱにお聞きしても残念ながらお答えを頂けない、継続して観察しながら様々想像する事にします。
下記に、このHPでの葉っぱの模様についての話題をリストアップしてみました。
夫々、生きてゆくために様々な工夫しているのでしょう、見習うべきなのでしょうね。
〇「葉っぱの模様」の話題;
●「斑模様、カタクリの葉」2021年3月5日
●「オキザリス・トリアングラリス」2021年9月17日
●「半夏生、今はどうなっている?」2018年7月4日
●「半夏生のお化粧の進み具合、継続観察中」2018年6月17日
●「白地に緑色の筋のイチョウ、今後どうなるの?”」2016年6月25日
●「二重瞼のシロツメクサ」2012年5月24日
●「四つ葉のクローバーないかな~」2008年6月14日
●「寒葵の葉っぱの模様は当てにならない!」2007年7月8日
●「寒葵の葉っぱの模様」2006年6月8日
●「周りが紅のアマチャの葉っぱ」2010年4月16日
”「フタリシズカ」開花です、見てみました”(a fower of Futarisizuka)
アルバムへのリンク;
「植物・花ー春」
↑「フタリシズカ」開花!、でも花弁は何処?
↓花を詳しく見てみました
↓↑花弁は何処?、小さな虫も群がっていました
先日、蕾状態を確認していた「フタリシズカ(二人静)」
(2022年5月4日の話題)が、蕾と思われる緑色の部分が真っ白に変化、開花していました(掲載した写真)。
よくよくジッ~と観察、注目点は、花弁は何処?、雄しべとか雌しべは何処?・・・改めて良く分からない事がいっぱい、悩んでしまっています。
改めてインターネットで検索、Wikipediaによると、
〇花は両性花、先が尖った長さ 0.5–1 mm の三角状広卵形の苞に腋生し、花被を欠く、
〇雌しべの子房の背側 (背軸側) に雄しべがついている。雄しべは白色、3個が合着し (1個の雄しべが3裂したともされる、長さ 2–4 mm、半球状長楕円形で雌しべ上部を包んでて、
〇葯は黄色であり、中央裂片内側に2個の葯、左右の裂片にそれぞれ1個の葯がある、
〇花は蜜腺を欠き、アザミウマ類、ハナアブ類、甲虫類が花粉を採餌するために訪花することが報告されている。また自家和合性であることも報告されている
・・・等々とのこと、所謂花弁が無い理由は、蜜で昆虫を誘う事はしていないから花弁でアピールする必要が無いから、と理解、しかも撮った写真を拡大してみましたら、雄しべと思われるものと、近くに虫らしきものが写っていた、ただ葯みたいなものの判別は明確には出来ず、でした。
さて、それでは今後どのように変化するのか?、種子は?等々まだまだ気になってしまいます。
ここには「キンラン」とか「ヤマホトトギス」も見れる、暫く我が徘徊先として通ってしまいそうです。
さて、以前似通った「ヒトリシズカ」を見に行った事が有る
(2020年4月11日の話題)、この「ヒトリシズカ」とか「フタリシズカ」との名前の由来は、「ヒトリシズカ」=”一人静”で、静御前が優雅に舞う姿、、「フタリリシズカ」=”ニ人静”で、静御前の霊が取り付いた菜摘み女と霊が同じように舞うという”能”の「二人静」から来ているとの解説もある、命名された方は歴史に詳しくしかも”能”にも詳しい方なのか、凄いですね~。
広大な草原でしょう!?、ではなくて、狭山湖堤防を下から見上げた風景、なかなかの絶景でしょう。
昨日、”トトロの森1号地”訪問のついでに、狭山湖に寄ってみました。
ここ狭山湖堤防を含む地域には「ヤセウツボ」が繁茂している、しかも年々その範囲を広げている、その様な印象です。
この堤防の登り坂を歩き始めて、あちこちに座布団的に黄色の花がいっぱい、これ「ミヤコグサ(都草/脈根草、マメ科)」と思っています。
実は、似たものに「セイヨウミヤコグサ」がある、「セイヨウミヤコグサ」は、Wikipediaに因ると
”花序につく花の数が7個までと多数の花がつくこと、茎や葉に毛があること、がく裂片が筒部と同じかやや短いこと、などの形態で区別される。しかし、ミヤコグサにおいても茎や葉に毛が確認されることが多く、花以外での識別は困難なことが多い”
とのこと、見掛けた範囲では、茎や葉に毛があるものと無いものが有りましたが(下の写真)、花の数は2個~3個、従って「ミヤコグサ」で間違いが無いと思っています。
さて、気にしている「ヤセウツボ」の繁茂は、多分この「ミヤコグサ」も、幸か不幸か?一役担っているのでしょうね。
”我が家の周りは自然がいっぱい、
トトロちゃんに感謝です”(Totoro-no-Mori activity is one of nature protection activity)
アルバムへのリンク;
「街角スナップ」
↑水面に生い茂る自然が写っています
↓ココが「トトロの森1号地」
水面に映る森の様子、心が和みます。
ここは、昨日の話題、「ギンラン」や「フタリシズカ」を見掛けた”いきものふれあいの里、スポット2(虫たちの森)”、ここには”トトロの森;1号地”と”2号地、3号地”があります。
「トトロの森」って何?は、正確には下記サイトをを参照頂ければと思いますが、期待は我が徘徊時、トトロが遊びまわっていて出会える場所、サツキとメイの草壁家は、「愛知万博」を機に、既に2005年にモリコロパーク移転済
(2007年9月1日の話題)、でも、トトロは、この付近で遊んでいるはず
(2020年11月15日、2020年10月3日、2015年11月9日の話題)、真っ黒クロスケちゃん達
(2013年5月8日の話題)も然り、何時かは出会えるのではと期待してるところです。
この”トトロの森・1号地”は1991年8月から、それでは”トトロの森”って現在どれ程あるのかな~?・・・HP(下記参照サイト)から、狭山湖(山口貯水池)の北側を中心に、狭山湖南側を含め現在57か所とのこと、我が街の中心部は、高層マンションがびっしり
(直近の話題;2022年4月12日)、でも、自転車で少し走れば、この様な自然一杯の地域が広がっている、手入れはご苦労が伴うとは思いますが、自然そのままの姿で植生も豊かなのでは、だから、昨日の話題の「ギンラン」や「キンラン」とか「フタリシズカ」、その他「ヤマホトトギス」等々に出会える、我が徘徊は、これからも増々続きそうです。
〇参考サイト;
●「トトロのふるさと基金」;https://www.totoro.or.jp/
森の中、林床にも春の花が咲き始めてきました。
今日の紹介は、野草と云うより少し珍しいもの、掲載した写真の「シラン(紫蘭)」は他所のお宅の庭先で、「ギンラン(銀蘭)」と「フタリシズカ(二人静)」は森の中で見掛けたもの、「フタリシズカ」は多分この数日で開花しそう、又見に行って来ます。
さて、「ギンラン」は白い花、だから「シロラン」とか「ハクラン」とかの名前の方が覚えやすいのにどうして「ギンラン」という名前になったのかな~?。
インターネットで名前を調べてみましたら、「ハクラン」はハクサイとキャベツの交雑種の野菜がある、”シロラン”は、腐生植物の「タシロラン(田代蘭、ラン科トラキチラン属)」がある、もう一つ、花弁が白い「シラン」とそっくりな「シロバナシラン」がある、これらと区別する為に「ギンラン」という名前にしたのでしょうね、と勝手に理解する事にしました。
さて「フタリシズカ」について、似たものに「ヒトリシズカ」もあるとの事、どちらも”静御前の舞姿”から命名された?、今度「フタリシズカ」の開花を確認できた際、”静御前の舞姿”が描けるかどうか・・・楽しみにします。
”久しぶりに虹が現れました、
でも虹の内側と外側の色の差は何?”(The rainbow is strange, isn't it?)
アルバムへのリンク;
「風景・自然」
日没に近づくに従って、虹の外側のピンク色が消えている
久しぶり、今年に入ってから初めて、昨日夕方現れた大きな、大きな虹です。
夕方、突然の夕立、でも夕立が治まった途端に現れたもの、丁度、陽が落ちるグッドタイミングだったので大空いっぱいに広がった、この頃の、ウクライナ、小倉美咲ちゃん、知床半島等々で
(2022年4月30日の話題)落ち込んでいる我が心を慰めてくれたみたいです。
今日の虹は1本だけ、よくよく見てみると、虹の内側が日没になるに従ってピンク色に染まってきた、ただ、外側はピンク掛かっていない(下の写真)、撮影した時刻は、日没約30分前で上と下の写真の時間差は3分、もしかしたら、虹の内側は夕焼け空そのもので
(2022年3月5日の話題)、副虹の時の様に
(2021年7月11日、2011年11月22日の話題)、虹の外側は暗くなるからピンク色が消えてしまっているのか?、今のところこんな想像をしています、が、詳細は良く理解できていません。
又、虹を見る機会があったら、現れる時間帯にも因り違うのかもしれませんが、これにつても注視することにします。
我が徘徊では様々な出会いがある、つい先日、山桜を見にった時(昨日の話題)、傍の桑の木(雄木)を通り過ぎた折の出会い、掲載した写真の大きな天道虫、帰宅後名前を調べてみましたら、多分「ハラグロオオテントウムシ」、もしかすると日本では最大の天道虫かな、ラッキー!。
この「ハラグロオオテントウムシ」、お腹側を見ることは出来ませんでしたが、お腹が黒いからこの名前なのか?、でも”腹黒”って名前、なにかかわいそうな気がしますね。
それでは、掲載したもう一つの昆虫、我が家のガラス窓にぴったりとくっついて部屋の中を覘いている?、天道虫ではなく、名前を調べてみましたら、「クロボシツツハムシ」か、それにしていつも不思議に思っている事、それは、昆虫の皆さんは、垂直のつるつるのガラス面を平気で歩くことが出来ている、どうして?、インターネットで調べてみましたら(下記サイト)、3本づつの脚で夫々異なりますが、足裏に細かな毛がありその先端がブラシ状と吸盤状なっていて、これにより歩行しているみたいとのこと、体重と吸着力の関係、それにこれをコントロールしている仕組みは凄い、驚きですね!。
〇「ハラグロ天道虫」の話題;
●「昨年の出会い」2021年6月12日
〇参考サイト;
●「なぜテントウムシはガラス窓を登れるか?」;http://www.technex.co.jp/tinycafe/discovery16.html
”山桜の果実が膨らんできました”(Wild cherry tree fruits)
アルバムへのリンク;
「植物・花ー春」
掲載した写真は、我が桜の標準木の一つの「山桜」の現在の様子です
(直前の話題;2022年3月28日)。
果実が膨らみ色づいてきています。
この果実は、熟したらサクランボみたいに食べられる?・・・という事は無いみたい、でも、果実酒にすれば美味しい?とのこと、残念ながら試したことはありませんし、販売しているものも見た事はありませんが、多分、自分家のものだったら試してみたい気もしますが・・・。
さて”果実酒”で思い出してしまった事、それは、我が家の物置には、以前漬けこんだ、梅酒は勿論、マルメロ酒(花梨酒)、胡桃酒(ニチ―ノ)と似たような様々な果実酒がいっぱい、晩酌をするわけでもなく作る事の興味本位だけの代物、日付を確認しましたら10年以上経過しているものがいっぱい、なんとかせねばといつも以前も思いあぐんでいましたが、具体的な計画は無し、こまった我が性格、果実酒を作ってみたいなんて興味は避けないと・・・。
〇「果実酒」の話題;
●「ノチーノ、アマーロ(胡桃酒)」2010年8月6日
●「柚子酒に挑戦、それに胡桃酒の味は?”」2010年12月1日
●「先週仕込んだノチーノ」2011年6月15日
●「ノチーノ、今年も仕込みました」2012年5月29日
●「果実酒を整理しないと!」2017年11月13日