2023年3月のつぶやき
世の中には、綺麗なもの、不思議なこと、奇妙なこと、可笑しいことがいっぱいですね。
気がついた折紹介しています。
2023年3月29日

”枝垂桜、今年は開花が早かった!”
(The current state of the Japanese yellow hornet'nest)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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(↑)「比良の丘」の早春の風景、和みます
(↓)「金泉寺」のもう満開を過ぎていた枝垂れ桜
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昨日は久しぶりの晴れ、「比良の丘」と「金泉寺」を訪問、若葉の色を含め春らしさが増してきていました。

気にしていたのは「金泉寺」の「枝垂桜」、実は、先日の日曜日(26日)、この「枝垂桜」の見頃に合わせてお祭りがある事は知っていた、ところが、当日は雨降り、やっと晴れた昨日の訪問でしたが、タイミング悪し、既に満開が過ぎていました、残念。

さて、記録を紐解いてみると、昨年の満開状態(多分?)は3月31日だった2022年3月31日の話題)、比べると、今年は、約1週間程度早かった?、これは、全国での他の桜の開花を含め記録的に早かった事と同じ傾向だったのでしょうね。

それに、「枝垂桜」って何?、実は、一つの”種”と思っていましたが、そうではない、枝がしな垂れていれば全て「枝垂桜」と呼ぶ、しな垂れる程度も様々あるとのこと、あらためて知りました。

そこでまたまた疑問が膨らんでしまう、それは、 開花が早まるという事は、生長が早まる事、それは、開花だけではなく葉っぱを含め樹木全体の生長が早まる事?、とすると、もしかしたら葉っぱについても、芽から落葉までの期間が変わり、落葉してから新芽するまでの間隔が変わってくることになる、その結果、樹木全体の寿命にも影響する事も考えられる?、これらの変化を識別できる何らかの指標があるのかな~?。

動物で例えれば、冬眠の期間の長短、有無も関係がありそう、特に、移動が可能な動物は対応がとれる可能性があるものの、移動が困難な植物にとっては子孫への影響も大きくなるのでは、この頃の温暖化や気候急変化、例えば、各地で発生している海洋熱波(マリンヒートウエィブ)による魚介類の生息エリアの移動もその一例か?(関連話題; 2023年1月17日、我々人類は、一応それなりの知能を持っているはず?、お金や権力にとらわれず、世代を超えた対策をしなければ我々も未来は無い、と考えるべきなのでしょうね・・・と直ぐこの様な話題になってしまう・・・約1世紀前の我が幼い頃の生活スタイル、それは、裏山の泉から引いた自然水、薪で自在鉤付きの囲炉裏での料理、炭火の炬燵、障子にガラスではない板張りの雨戸、部屋の中は裸電球一つ、こんな生活スタイルに戻ったら温暖化のスピードは減速するはず、といっても、エアコン、冷蔵庫、テレビ等々の電気製品を周りに置いた我が生活、反省しなくては・・・。

”気にしている「キイロスズメバチ」の住居の今”
(The current state of the Japanese yellow hornet'nest)
アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

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(↑)(↓)たくさんの育房丸出しの状態です
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我が徘徊ルートの一つに、いつもトトロちゃん迎えてくれている「糀谷八幡湿地」があります。

ここには、気になる対象の一つに、昨年2月見掛けた「キイロスズメバチ」の空き家2022年2月4日の話題)があり、その後、外壁が崩れ始め2022年3月30日 2022年9月4日2023年2月5日の話題)、脱落した外壁を発見2023年2月18日の話題)、もう直ぐ、木陰に隠れそう、今のうちに、育房を含む内部の変化は?と気にしている状態です。

現状の概略は、外壁はほぼ全て脱落、只、樹上なので詳細は分かりませんが 内部は、その原型を維持している状態と思われます。

さて、この住家は、2021年夏、新築され、秋まで使われていた、その後空き家になって2年目、この環境で何時まで持ちこたえられるのか、まずは、これに注目、その他、以前から気になっているポイントは、

〇何故、1回しか使わないのかな~、補修をすれば複数年使用できそうなのに、これはどうして?、

〇育房の形は六角形で、三角形、四角形、円型でない、これはどうして?・・・育房は、卵から羽化するまでの時期の住み家だからで、三角形、四角形だと、一つの育房と幼虫時代の体格を比べ空きスペースが広すぎるから、円筒形だと、巣全体の容積に無駄スペースが生まれそうだから、これは理解できるにしても、育房を組み立てている皆さんは、最初の六角形の作り方や、その後の、大きさ長さを最初の1辺と同じ長さで作ってゆく過程は、どのように記憶し、どのように作っているのか?、既に遺伝子に組み込まれているのでは?、もし先輩の真似とすれば、巣盤そのものに差が有りそうだから、

〇育房と、外壁の色を含め様子が違う、この違いは何?、原材料の違い?、又は同じ原材料でも、噛み砕き方を変えている?、更に、指揮担当が居て、これらを指示している?、 でも、作業に関る働き蜂の寿命は数か月?、とすると、全て遺伝子に組み込まれている能力なのか?、

・・・等々疑問が膨らむばかり、女王蜂の仮住まい作成の時点とか、本宅の作成時点から観察すれば分かるのかもしれませんが、それは一寸危険が伴う、でも、生命を繋いでいる皆さん、凄い!!!!。

”ソメイヨシノが満開、それとよく似たまっ白い花、航空公園にて”
(Cherry blossoms are in full bloom, and what flowers look very similar to them?)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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(↑)航空公園の桜、(↓)それでは、下の花は何?
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掲載した写真は、今日の航空公園の桜(染井吉野)、満開?、否、既に散り始めています。

でも、シートを敷いて宴会の風景は無しで静か、今日は月曜日だから当たり前かな?、もう一つ、この数日雨模様、昨日日曜日も少なかったのでは?、曇り空ながら静かに楽しむことができました。

今年の開花、満開は、通年と比較すると早め、我が桜の標準木の今年の状態は、曇りや降雨で残念ながら定期的の訪問できていませんが、一番遅い「イヌザクラ」が開花や散った状態でまとめる事にします。

それでは、この航空公園の桜は何時からここに植わっているのかな?、昨日の狭山公園の桜の年齢と同様2023年3月24日の話題)、この公園の履歴を調べてみました。

ここ航空公園(正式名は「所沢航空記念公園」)は、日本では初めての航空機専用飛行場として1911年(明治44年)開設、その後、1945年(昭和20年)米軍に接収され、1971年に返還され公園として整え1978年開園、その前後で植えたものであれば、今年で45~50年程度か?、とすると、狭山公園の「ソメイヨシノ」と比べるとまだまだ若者なのでしょうね。

もう一つ、公園内で見掛けたまっ白い花、これは「スモモ」です。
これが「スモモ」であることは、名札が掛かっているから分かるのですが(直前の話題; 2021年3月23日、夏期に果実が生っている時期であればまだしも、果たしてこの時期、これが「スモモ」であると識別する材料は何?、
〇花弁は真っ白?・・・でも桜で云えば、「ウコン だって「イチヨウ」だって花弁は白色に近い、
〇花のかたまりがこんもりしている?・・・一か所からの花柄が2本?3本?と多く、花柄も長いからか、
〇花弁の枚数とか形が違う?・・・確かに、先っぽに湾曲が無い、
等々、様々比べてみましたが、果たして、我が徘徊中に偶然見かけた時、直ぐ分かるかどうか・・・我が知識レベルの低さがバレバレですね~。

”空洞桜、切り倒されてしまいました”
(An old tree Somei-Yoshino was cut down)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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(↑)見事な空洞です(↓)伐採作業中の様子(左)と直前(3月19日)の様子(右)
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狭山公園訪問時、何時も気にしていた、我が輩と多分同年代?の、我が独自の呼称の「空洞桜(ソメイヨシノ)」(直近の話題; 2023年3月15日が、遂に今日、切り倒されてしまいました。

それでは、この公園内の「ソメイヨシノ」の年齢は?、この公園に隣接する「村山貯水池(多摩湖)」の完成は1927年(昭和2年)、その後、堤防下の空き地を公園としたのでは、只、狭山公園の履歴については現在まだ不明、只、村山貯水池完成と同時に開園したとは考えにくい、想像ですが、例えば数年後の1930年に開園して、その時ここに「ソメイヨシノ」を植樹したと仮定した場合、93年経過している事になる、勿論、苗から植樹するまでの期間を4・5年とすると、100年近くこの狭山公園で生きていて、毎年、皆さんの楽しみの的になっていたことになる、ご苦労様でした・・・。

実は、伐採される事を知ってから、「ソメイヨシノ」の歴史、何故、空洞になっても元気に生きているのか、これは樹木全体にいえる事ですが、これを伐採面から説明できないかな?と考えていた(下の画像)、でも、これらはインターネットで検索すれば回答は得られる、諦める事にしました。

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狭山公園では、現在、太陽広場を含め様々な桜を見る事が出来る(直近の話題; 2023年3月7日、しかも、古木になった「ソメイヨシノ」の植え替えが進んでいる、100年後~数百年後を見据えて、記録を末永く残しておいて欲しいな~、下に掲載した狭山公園発行のチラシもその一つですが。

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”咲き始めた「カタクリ」と「ウグイスカグラ」”
(Began to bloom, Katakuri and Uguisukagura)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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咲き始めた(↑)「カタクリ」と(↓)「ウグイスカグラ」
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毎年、この時期に気になる花、もう咲いているはずと立ち寄ってみましたら、期待通り、ちゃんと待っていてくれていました。

気になっている花とは?、「カタクリ」の花、昨年は3月14日、今年確認したのは先日の19日、継続的に観察をすれば、桜の開花情報みたいに の一つとして利用できる可能性もありそう、でも、「生物季節観測データベースにはこの項目は見当たらない、誤差が激しいのか?、多分、生息地域が限られていて桜みたいの何処でも出会えるものではないからなのでしょうね。

先ずは、桜の開花宣言の”標準木に5・6輪以上”のように、”同じエリアの5・6株開花した時点で”等の定義を明確に決める事から、しかも、これを確認する為に毎日観察が必要となる、でも我が観察は、お天気によって行ったり行かなかったりと様々、これらを改めないと、しかも、見られる場所は多摩湖の南側の狭山緑地は東大和市内・・・常時確認は無理そう、残念ながらですが。

もう一つ、この緑地で出会った花、それは「ウグイスカグラ(鶯神楽、スイカズラ科)」、この名前の由来は?・・・鶯がこの木を利用して神楽を舞っているみたいだからとのこと・・・でも鶯ちゃんが近寄る様子はなし、しかも、神楽殿等で本物の神楽を目にする事も希少な機会、見てみたいものです。

”侍ジャパン、世界一に輝きました”
(Samurai Japan became the world's best)
アルバムへのリンク;「お祭り」

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(インターネットからの画像)

”WBC(World Baseboll Classic)2023”にて日本チーム(サムライ・ジャパン)が、22日、マイアミのローンデポ・パークで今日米国チームを3:2で破り、14年振り3度目の優勝、世界一に輝いた、おめでとう!!!!。

正直に白状すると、気になって時々中継を見ていた、でも、この試合だけですが、最初から全てをテレビで観戦、野球中継をこの様に熱心に見たのは初めて、攻撃時、ここでヒットやホームランが欲しいとか、守備時、ここで打たれたらどうしよう?とか、最後の最後までドキドキでした。

一番印象に残った事、それは、選手一人ひとりの行動では、報道からだけですが、例えば、早期に参加していた「ダルビッシュ有選手」の行動、それに、ペッパーミル・パフォーマンスの”てッちゃん”こと「ラーズ・ヌートバー選手」、これが、世界一に対する目標に向かっての仲間意識の高揚に寄与したのでは、同時に、「栗山英樹監督」の采配、特に「村上宗隆選手(村神様)」に対して、打たないからベンチ、ではなく打順を工夫した事、この様な短期決戦の場合、その時点で調子の良い選手のみを揃え勝ち切る、投手であればその都度交代等も有り得ますが、これらの試合に対して、自分の功績ではなく、”個人々々の将来を見据えて采配をした”のではとの印象、彼の采配に敬服、多分これらの印象は皆さんも同じなのでは・・・、相手を敬い将来を考えての采配、この考え方、スポーツに限らず、世界で共有したものです。

〇参考サイト;
●「野球日本代表『侍ジャパン』メンバー一覧|WBC 2023⇐The Sprting News」;https://www.sportingnews.com/jp/baseball/news/samurai-japan-national-team-players-list-wbc-2023/gngs9rbmnwuupljhuzwfgb15

”咲き始めた山桜、まさに日本の春!
それに、密かに頑張っている小枝”
(The cherry blossom season has begun.)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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(↑)今日の山桜、開花開始です
(↓)古木の幹に白い点が!、何?(左)、小さな枝が生長して花を付けていました(右)
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今日は日本晴れ、従って、我が桜の標準木巡り、順番は何時もと同じ、近所の児童公園の「ソメイヨシノ」、アルペンルートの「イヌザクラ」と「ウワミズザクラ」、それに「ヤマザクラ」、最後に狭山公園・太陽広場の「オオシマザクラ」、つい先日(14日)も同じルートを辿り確認、その時点では「ソメイヨシノ」の開花状態ではなかった、でも、丁度今日開花、只、その他は開花はまだだった、ところが、なんと「ヤマザクラ」は、確かに14日では蕾が膨らんでいたことは確認していましたが、この数日で満開ではありませんが満開に近いご覧の様な状態に、これが”日本の春”そのもの、暫く楽しめそうです。

今年の我が桜の標準木の開花状態、それに昨年以前との違いは、全てが葉桜に変わった状態になったらまとめ、その状態を比較する予定です(例; 2019年4月7日

さて、我が桜の標準木は、”どこどこの何桜”とか、気象台が観察している「ソメイヨシノ」の標準木では、例えば、東京では”靖国神社の”とか、名古屋であれば”気象台の敷地内の”とか、”どこどこの”を付記している、ところが、この山桜は、「中峯一本桜(みつこ桜)」と固有名詞で呼ばれている(直近の話題; 2023年2月26日、昔から附近の皆さんに親しまれている桜なんだと、改めて認識です。

追記(2023年3月24日)固有名詞付きの桜の話題;
前述の「中峯一本桜(みつこ桜)」と同様、固有名詞付きの桜を耳にしました。それは、長崎の「嘉代子桜(ソメイヨシノ)」、旧城山国民学校(現・城山小学校)で勤労動員中に被爆死した林嘉代子さん(当時15)ら女学生をしのんで、その原木から接ぎ木して育てた「2世」の苗木100本を、母親が寄贈し、平和のシンボルとして県内外に送る計画が進んでいる、とのことです。


もう一つ、先日話題にした「空洞桜」や「不朽梅」(直近の話題; 2023年3月2日と同様、樹木の生命力の強さを、近くの桜並木で発見、下に掲載した写真がそれ、朽ち果てたみたいな幹から細い枝を一本伸ばし、先っぽに花を付けた「ソメイヨシノ」を見掛けました。
何故ここに枝を生長させたのか?、枝を生長させるトリガーは一体何?・・・等々疑問が膨らむばかり、残念ながら、我が知識では解決できそうにもありませんが、その後の様子を又確認してみます。

”我が家からの富士山、見えているんですよ!
典型的な”凝視”の状態です”
(Mt. Fuji from my house, this is the most staring state)
アルバムへのリンク;「風景・自然」

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(↑)富士山は見えているんですよ!、(↓)画像処理ソフトで少し暗くしてみました
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我が日課、晴れていれは”徘徊”、雨降りとかお天気が悪いと室内でパソコンを前に遊んでいる毎日、でも、毎日必ず確認している事は、2020年からの新型コロナウイルスの感染者数の確認、それと起床時確認している2016年12月から開始し7年目に入っている、約80km離れている”富士山の目視確認”(直近の話題; 2023年1月1日2023年1月12日、新型コロナウイルスの感染者数の確認については、近頃の減少傾向を見ると、様々な疑問は残っているものの(直近の話題2023年3月13日終わらせることが出来る事を期待、でも、富士山の目視観察はまだまだ終わらせる事が出来そうもない、どうして?⇒目的は、季節毎、年毎のの気候の変化、大気の変化の傾向を大雑把でも把握したかった、残念ながらその傾向をまだ把握できていない、これからも一応続けるつもりですが、果たして、分析して何かしらの結論を出せるのかどうか、不安、でも、起床時、ベランダに吊るしてある温湿度計を眺めて見え方をパソコンに格納するのみの数分の作業、もうしばらく続けることにします。

掲載した写真は、今月10日の様子、一見富士山が見えていない?、でも、これは目視ではぎりぎり見えている、従って”凝視”にチェックされる状態、我が視力の方が我がカメラより優秀との証拠となる一瞬、同時に、この目視観察でも、明瞭に見えた”と”凝視で見えた”時の気象関連情報が最重要、これの相似性や周期性やその変化について、何らかの違いを分析する事が出来るかな~、これは、まだまだ暗中模索の状態なのですが・・・、因みの、この日は”快晴”、”気温は24℃、湿度は36%”、、もしかしたら、黄砂(スギ花粉の約10分の一)のニュースは流れていませんでしたので、スギ花粉(40~50μ)が原因なのかもしれない、と考えています。

”蛙チャン達の卵、初見です”
(I saw a frog egg)
アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

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↑蛙チャン達の卵(左;二ホンアカガエル、右;ヒキガエル)

徘徊、これは我が特技の一つ、徘徊とは、あてども無くウロウロする事、この数日の話題での、特に昨日の鶯の姿が見れた事とかは、この徘徊が功を奏したのかもしれません。

今日の話題も、多分、この徘徊のおかげなのでしょう、たまたま覘いた池(狭山公園・湧水池)の中で、一塊だけ蛙チャンの卵塊を発見、しかも、宅部池の排水路でも同じく、細長い蛙チャンの卵を見掛けました。

湧水池の卵は、まとまっているので「二ホンアカガエル」、「ヤマアカガエル」の卵であれば、もっと卵塊が広がっているはず、排水路の卵は「ヒキガエル」のもの、と理解しています(掲載した写真)。

「アカガエル」は、もっと寒い時期から長期間にわたって、「ヒキガエル」はこの時期から産卵するとのこと、一部持ち帰って???、とは思いましたが、残念ながら我が家には、育てる環境はゼロ、今度ここを訪問した折りには、又寄ってみてその変化を見守る事にします。

水辺には様々な生き物が生命を繋いでいる、特に、宅部池の排水路では以前「オオマリコケムシ」を見掛けた事が有る2016年10月17日の話題)、その後タイミングを逸したのか見掛けていませんが、どこかで元気に命を繋いでいる事を期待しています。

さて、蛙の産卵は、”生物季節観測”の一つとして組み込んであるのかな~?と「生物季節観測データベース⇐気象庁防災情報XMLデータベース」を参照してみました・・・が、蛙チャン達に関しては”にほんあまがえるの初鳴日”と”にほんあまがえるの初見日”、”とのさまがえるの初見日”いう項目はありましたが、「初めて卵を見掛けた」等の産卵に関する項目は見当たらない、参照しているサイトが間違っているのかな~?、それとも、両者の差がほとんどないのか?、今後も気にすることにします。

〇関連話題;
●「今月のガイドウォーク」;2016年6月20日
●「湧水池の水質検査」;2016年6月10日
●「宅部池の水質検査」;2016年6月2日
●「インフゾリアかな?」;2016年3月5日
●「見掛けたアカガエルの卵」;2016年2月14日
●「山椒魚の卵のう、発見!」;2014年3月13日

”盆栽松と、初めて鶯の姿を撮影”
(Pine trees that are increasingly similar to bonsai,
and the first successful photograph of quails)
アルバムへのリンク;「風景・自然」「小鳥・動物」

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↑「盆栽松」、3年前2020年2月9日の話題)と比べると増々盆栽らしくなっています
↓初めてモデルになってくれました、鶯さん
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数日前の狭山公園訪問の折り、ついでに久しぶりに、道路を挟んで南部に広がる広場に寄ってみました。
この広場は、多分、東京都水道局の管理地か?、でも立入禁止区域ではない、我がこのエリアでの興味は、樹上に松ぼっくりいっぱいくっ付けて、葉っぱが三葉の「リギダマツ」(直前の話題;2018年4月21日、それともう一つ、「盆栽松」、この名前は、姿かたちから勝手に命名した名前ですが、その様子を確認したかった為です。

「リギダマツ」は相変わらず元気な様子、これはさておき、「盆栽松」も確認、3年前に比べ2020年2月9日の話題)、ますます盆栽らしく、枝を広げて、しかも首飾りまで飾って(多分、ブランコ遊びかな?)お洒落していました。
ここを管理している皆さん、作業は大変でしょうががんばって!、御礼です。

更にさらに、この盆栽松をしげしげと眺めている最中、初めての経験が待ち受けていました。
それは、鶯ちゃん、この頃いたるところで、可愛い鳴き声が聞こえている、でも、いつも”声はすれども姿は見えぬ”の鶯ちゃんを2017年4月21日2016年3月22日2016年3月31日の話題)、 周りを見廻しましたら、なんと、この時期だから特別!、葉っぱを落とした枝を飛び回っている鶯ちゃんを発見、慌ててカメラを向けやっと撮影したものが掲載した写真(下)、鶯ちゃんの全身をカメラにおさめたのは初めて、望遠レンズでも取り付けて撮影すればもっと明瞭に撮れたはずですが、そんな時間は無し、それでもラッキィー!の貴重な一瞬でした。

鶯といえば「初鳴き」、桜の開花宣言と同様”生物季節観測(1953年開始)”の一つ、一時期廃止の動きもありましたが現在は復帰しているはず?、この数年のこの地方の状態はまだ未調査ですが、もしかしたら、初鳴きの時期は北上したり早くなっているのでは、この傾向を把握する上でも”生物季節観測”は続けその記録を残すべきなのでしょうね。

さて、”声はすれども姿は見えぬ”と書いてしまいましたが、正確には、この句の主役は”鶯”ではなく”キリギリス”(正確には”コオロギ”の事、江戸時代は”コオロギ”を”キリギリス”と表現していた)で、江戸初期の名歌; 「声はすれども姿は見えぬ 君は深山のきりぎりす (山家鳥中歌 和泉の項)」から、以後、使い方に気を付けますね。
もう一つ、この生物季節観測では、”鶯の初鳴き”との事ですが、他の蝉さん達も含め本当に”初鳴き”なの?、本当は”初鳴き”ではなく”初聴き=鳴き声を初めて聴いた”なのでは?、でも、プロの皆さんが観察している、だから、大きな誤差は無いのでしょうね。

〇参考サイト;
●「生物季節観測データベース⇐気象庁防災情報XMLデータベース」;http://agora.ex.nii.ac.jp/cps/weather/season/
●「うぐいすの初鳴日 前線マップ」;http://agora.ex.nii.ac.jp/cps/weather/season/18/

”エッ!、やっぱり切り倒してしまうみたい”
(The felling of old cherry trees and dead oak trees continues)
アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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↑多くの古木の「染井吉野」の伐採を決断したみたい
↓ナラ枯れによる伐採も広がっています
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狭山公園内に新しい看板が掲げられていました。

実は、先日、話題にした我が呼び名の「空洞桜」2023年3月2日2019年4月3日の話題)、その他、付近の染井吉野に、直前には無かった看板が新しく掲げられたのを見掛けました。

もしかしたら、ヒロパパが、”大切に見守って欲しい”なんて声を掛けたからなのか?、でも、このエリア内には子供たちが楽しんでいる遊具がいっぱい、最近、神戸市垂水区の公園の5mのヤマモモの木が、内部が腐食していた為倒れ、ボールを取ろうとした子どもが怪我をしたとの事故が起こった、これを機に安全対策として、急きょ伐採の決断を早めたのでしょうね。

実は、狭山公園内では、ここ以外でも、ナラ枯れ対策として伐採が続いているエリアが広がっている(下の写真)、公園ですので安全が第一、致し方無いのでしょうね。

”今日、染井吉野の観測史上最早タイ開花宣言、東京で”
(Today, cherry blossom bloom, premature tie record)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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↑我が「染井吉野」の標準木の今日の様子

今日、東京では桜の開花宣言、靖国神社の標準木が全国で一番早く開花、平年より10日早く、しかも、2020年、2021年に続いて”観測史上最早タイ”とのことです。

報道からですが、昨日は開花が4輪、開花宣言は5・6輪以上だから宣言せず、もし昨日5・6輪だったら記録更新だったみたいです。

掲載した写真は、我が染井吉野の今日の様子、蕾が膨らんできています(直前の話題;2023年3月6日

では、一輪でも咲いたら開花としたら!とも考えられる、でも、この観察状態は、最初から続けているから、当然ながら、標準木を設定して同じ状態での判断、他の鳥の初鳴き等を含め、これは季節的変動を判断する為、今後、どのように変化するのかを見極めるうえでは観察状態を変えないことは必須、この様な自然観察は続けてゆくべきなのでしょうね。

それにしても、東京での開花が全国で一番早いってどうして?。
ひとつは、この時期の気温や日照状態が関係している、でも、これらは、関東地方に比べ、高温で日照状態が長い地方が存在するはず、只、開花に向けてのトリガーの為、一時期、低温の状態が必要とのこと、これらの条件が現時点での東京の気候が最適なのか?とも云われている、少なくとも、都心にある靖国神社のある標準木なので、ヒートアイランド状態が影響しているのではと考えると一寸怖い状態なのかもしれません。

それにしても、開花とは何?、花弁を広げる事は分かりますが、その半開き、全開、閉花等の経過とか、枝の花と胴の花の違い、枝であれば場所によって開花に違いがあるの?、更に、樹齢によって開花時期に早い遅いがあるのか?・・・等々これからも気になりそうです。

”マスク着用を緩やかにしたみたい”
(The prevalence of COVT-19 around this time)
アルバムへのリンク;「戯言」

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(↑)全国の感染者数推移、(↓)我が街の感染者数推移
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掲載したグラフは、新型コロナウイルスの感染者数の推移、全国と我が街の状態です。

感染者数は減少傾向、全国値では、第5波終了時の極小値には至らないものの、第6波~第7波間の極小値以下の状態、期待大ですね~。

でも、何故々々?の疑問が残る、それは、
〇このデータの信ぴょう性は?、もしかすると、自己申告に因る感染者数の申告件数が減少傾向で、このデータが反映されていない可能性もあるのでは?2023年2月16日の話題)
〇現時点で存在している変異株は何?、この変異株の感染力が低下しているのみか?、今後、新たに変異してこれらが感染する事は無いのか?、これを誰が監視しているのか?
〇今日から、マスク着用について、更に、商業施設での感染防止対策が緩やかになってきている、これらについて、どのような変化があるのを、モデル別・エリア別にでも監視する体勢は整えているのか?、
・・・の疑問が残っています。

実は、先月から我が街の状態を気にする事にした、データから計算すると、我が街の人口は34万2千人(2020年ですが)、感染者数は23人程度として、1万人に対して6.7人、インフルエンザや他の伝染病との比較はデータ不明の為分かりませんが、今後、全国のデータと共に我が街のデータにも注意を払うことにします。

”春が深まってきています”
(Spring is deepening, now)
アルバムへのリンク;「風景・自然」

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↑期待大!、この「きぼう」の文字(左) 、それに、コンちゃんとセンちゃんも元気でした(右)
↓もう直ぐ開花、金仙寺の枝垂桜
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↓金仙寺の周りの風景、春らしい穏やかな風景です
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今年は、”希望の年”、先日お天気の良い日に訪問した金仙寺のお花畑に描かれていた”きぼう”、先ずは、新型コロナウイルスについて、現在の減少傾向が継続し感染者が極端に少なくなる事への期待、更に、プーチンのウクライナ侵攻が早急に終わる事への期待、更に々々に、長期続いた旧安倍政権の膿、例えば、昨日の話題とか、モリカケ問題の隠ぺい、統一教会問題、先日明るみになった放送法解釈問題、その他、敵基地攻撃能力の追加とか軍事予算の増加等々、これらの膿を取り除けない現在の政治体制、先ずは、”隣近所両隣”、お互いにリスペクトが基本、これに、この”きぼう”の文字に期待したいところです。

さて、ここには、”コンちゃん”と”センちゃん”がいつもヒロパパを待ってくれている(上・右の写真)、「こんにちは!」と御挨拶させて頂きました2022年2月7日2022年4月24日の話題)
”コンちゃん”と”センちゃん”曰く、「もう直ぐ、枝垂桜が咲き始めるよ、3月26日には桜まつりが開催、今年も楽しんでね!」との事、確かに、蕾が膨らんできていました(真ん中の写真2枚)。

増々春の気配が深まっている風景、お地蔵様も含めて、この穏やかな風景、この穏やかさが世界各地に広まって欲しいですね~。

さて、この数日、WBCの試合が開催されています。
「さむらい日本(日本テーム)」が所属するグループでは全勝、次のステップで進む、頑張れ~は勿論ですが、選手も観客も、リスペクトする気持ちを忘れない事、これが大切と思っています。

”東日本大震災から12年、未来を見据えて、忘れてはダメ!”
(12 years have passed since the nuclear accident, and we must never forget it!)
アルバムへのリンク;「震災」

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東日本大震災に見舞われてから、今日は丁度12年、12年前の今日、ヒロパパは、名古屋にておばあちゃんの介護の最中、老健にて話の最中突然揺れ出し、屋外に避難も!と車椅子を押して慌てた事をいまだに鮮明に記憶に残っている(2011年3月11日号外の話題)、しかも、これを機にこのHP内には、アルバムに「震災のページ」を新設をした次第です。

地震は、つい先日のトルコ地震の様に(2023年2月8日の話題)世界各地で発生している、只、日本での地震は、津波を伴うケースが多い、従って、耐震対策以外に津波対策も必要になる、更に、福島原発に対する事故も加わり、現在の人の知恵だけでは解決できない問題点が明らかになり残っている、でも、ドイツ、ベルギー、スイス、台湾の様に、チェルノブイリ原発事故も含め、原発廃止に動いている、でも、我が国は、”稼働期間の延長や新規原発建設等の原発回帰”に動いている、”自分さえ良ければ”という我儘さが、日本の政治や資本家の社会に蔓延してしまっているのでは、悲しい事ですね~。

今後の注目点として、以下に焦点を当てる事にしています。

〇トリチウム(三重水素)を含む冷却水を、約1km先の海への放出を近々開始するとの事、国際規格の1/400に薄めて(国の基準の40分の1に当たる1500ベクレルを下回る濃度)だから安心?、砂糖水だって塩水だって薄めれば薄まる、でも元に戻せば同じなのに~、それでは、この基準は誰が決めた・・・都合よく担当者が決めたダケ、これを続ければ、太平洋を含め、将来、全ての海が汚れるばかり、人類は地球を破壊し続けていると認識すべき、トリチウムを取り出す方策(例えば、沸点の違いで分離するとか)が解決しない限りタンクを増やしエリアを広げたりの工夫をしてでも保管すべき、

〇核燃料デブリ取り出しについて、12年経っても、まだ1g程度でもめど立たずの状態、総量;880tと予想される燃料デブリをどうするの?、この手順が確立できるまで、原発の稼働を止めるべき、

〇前述の核燃料デブリを含め、数万年、高レベル放射線を保持する放射性廃棄物、いわゆる「核のごみ」と呼ばれるものの処理方法を、ガラスと混ぜて固めたものを300mより深い地中に埋める事を想定しているみたい、何処には決まっていない状態ですが、只、例えば深発地震だと200km付近、東日本大震災の震源深度は約24㎞、しかも人が掘り進める事が出来る深さは12km程度(コラ半島超深度掘削坑)、海洋と同様地殻はいつも動いている、従って、何処に埋めても、冷却水による海洋汚染と同様地殻汚染となる、

・・・これらを全て解決した上で今後の方針を決めるべき、解決策が無い状態での現在の方向はダメ!って、世界に向けて発信したい、賛同を得たいのですが・・・。

皆様から、”お前だって電気を使っているのだろう、勝手なことを言うな!”と云われそう、でも、火力発電を含め、地球を汚す発電の手法が消滅するまで、節約する事を約束しますよ。

参考までに、下記の動きも注意を払う事にしています。
〇国連公海条約(UN High See Treaty)=2030年までに公海の30%に保護区を設定し、海洋生態系の保全活動、海底の鉱物資源開発等の規制を強化する条約、これがやっとスタートラインに!。

”またまた~、物語りが生まれそうな風景”
(This scenery is like a frame of a story, again)
アルバムへのリンク;「風景・自然」

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↑昨日(3月8日)の夜空・・・上が金星、下が木星です
↓(左) 先月2月22日の様子・・・”木星が徐々に降りてきています”、
(右)先日3月4日の様子・・・”上下が入れ代わった”
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木星と金星が、徐々に近づき、又、離れてゆく・・・この様子、多分、文才の有る皆さんは、童話のお話に繋がりそうな風景、
その童話とは・・・、
モッ子ちゃんと金蔵ちゃんが、お月様の招きで出会い、次のデートのお約束して分かれるシーンの一つ、
・・・如何でしょうか・!。

もしかしたら、この頃流行っていると云われている”チャットGPT”に、この写真と、童話とかのそのお話の対象者等の趣旨説明をしてアップロードするとAIが素敵なお話を作ってくれるのでは、試してみたい気がします。

でも、”チャットGPT”のAIは、織姫と彦星のお話そのものを真似て回答するかもしれない、この写真だけではなく、早春であるとか、桜の開花状態も合わせて知らせると、その童話の深みが増すのでしょうね。

さて、この現象、見る場所によって異なりますが、木星と金星が重なる現象は、例えば、同じ地点で、年一回とか年数回とか、又は数十年に一度とか?、この周期性についてはまだ探し当てていない、地球や金星・木星の軌道・周期が定常なので、計算は出来るはず、機会をみてプロの皆さんにお聞きしてみます。

”物語りが生まれそうな風景”
(This scenery is like a frame of a story)
アルバムへのリンク;「風景・自然」

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夕焼けに染まる林の中、静かに走る電車、行き先は何処?、”幸福いっぱいの国”、”終着駅”で下車すると、目の前には、お互いが敬い合い、理解し合い、助け合う風習の地域が広がっている、乗りたかったな~。

この物語が生まれそうなひとこまの風景、見掛けたのは、先日の我が徘徊先の一つの狭山公園の鈴懸林、我が文才がもっとあれば、様々な童話や物語が広がってくるものと思いますが、前述のみ、残念ながらですが。

〇関連話題;
●「撮り鉄?、又~、今回は紅色車体でした」;2023年2月23日


”既に開花し始めている「桜」
それでは、それぞれの名前はわかりますか?”
(Do you know the name of the cherry blossom in the posted photo?)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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掲載した桜は、狭山公園太陽広場にて開花し始めた桜、4種です(直前の話題;2023年2月25日

ここ太陽広場には、様々な桜が多分10種類以上植えられている、昨日現在、前記の4種のみ開花し始めていました。

さて、これらの桜は、咲き始めているので、我が観察対象の「染井吉野」、「大島桜」、「山桜」、「上溝桜」、「犬桜」(昨日の話題)ではない事は確か、それでは、夫々の名前は分かりますか?。

判断する為、樹形とか葉っぱの違いがあるのか知れませんが、この時期の見分け方としての一方法として、開花時期の違い、蕾の付き方と色、更に花弁の色、これを見て、それぞれの名前を当ててみてください・・・といかにも分かっていると思われる様な云い方になっていますが・・・実は、全ての桜に銘版が付けてあり、これを見ているだけ、でも、「染井吉野」の開花時期の前に開花する桜として、それぞれの名前を覚えるべきなのでしょうね。

それぞれの名前は、「河津桜」(上左)、「修善寺寒桜」(上右)、「おかめ」(下左)、「寒緋桜」(下右)、これらを偶然出会った時判断できる程度まで我が知識レベルを蓄えたい、とは思いますが、記憶力が薄れている現在の我が身、諦めが先行してしまっています。

さて、100年以上になるワシントンD.C.ポトマック河畔の桜並木(1912年)や、近年、イギリスに等々を例に、世界に向けて桜外交をもっと進めたらどうなんでしょうね。
桜を見たら、平和で平穏、礼儀正しく奥ゆかしい、清潔重視、協調重視の日本人を思い起こしていただく為、中国のパンダ外交とかぶる部分もありますが、もっともっと進めたいものです。

〇参考サイト;
●「桜(サクラ)は何種類あるの? 基本的な品種名とそれぞれの特徴について解説!⇐GARDEN STRORY」;https://gardenstory.jp/plants/42373
●「日本人と桜の歴史について調べてみた⇐草の実堂」;https://kusanomido.com/study/history/japan/19145/
●「さくらの基礎知識⇐日本さくらの会」;https://www.sakuranokai.or.jp/chishiki/

”桜の観察、今年は頑張ろうかな!”
(Cherry blossom observation, I think I'll do my best this year)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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気にしている我が桜の標準木、昨年、一昨年は、新型コロナウイルスで定期的に観察をしなかった、今年こそは!と、晴れ間を狙って、今日、一回りしてきました。

「染井吉野」は、我が家のベランダから見える場所、「大島桜」は狭山公園内の太陽広場に(直前の話題;2023年2月25日、「山桜」はつい先日話題にした別名「中峯一本桜(みつこ桜)」、「上溝桜」と「犬桜」は、アルペンルート(直前の話題;2023年2月26日で見られる桜です。

勿論、どの桜の蕾もまだまだの状態、掲載した写真の状態を今年の原点として、今後、周期的に、と云っても晴れ間を狙ってだけですが、観察を続けるつもりでいます。

〇関連話題(定期観察が出来なかった2020年~2022年の様子);
●「桜、満開」;2022年3月28日
●「山桜も開花しました、でも今年は染井吉野より遅かった」;2022年3月25日
●「ウワミズザクラ」は満開に近い、でもイヌザクラはまだ、どうして?」;2021年4月10日
●「我が桜の標準木の現在の様子」;2021年3月30日
●「染井吉野」が開花しました」;2021年3月18日
●「山桜、開花宣言です」;2021年3月16日
●「我が桜の標準木の今日の様子」;2021年3月14日

〇関連話題(定期観察が出来ていた2019年の様子);
●「上溝桜と犬桜、今年の」;2019年4月29日
●「1か月間の桜の変化、それに花吹雪」;2019年4月14日

”春らしさがますます膨らんでいます、
それでは、春一番に黄色の花多いのはどうして?”
(Spring flowers are often yellow, why is this?)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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↑比良の丘は、梅が満開
↓マンサク、ミツマタ、菜の花、ミモザ・・・黄色の花がいっぱい
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春めいてくると我が徘徊の機会が増えてくる、一旦、徘徊が始まると、素敵な風景に出会える、掲載した写真は、いつも通い慣れている「比良の丘」と、その途中で出会った風景、何時もながら、この時期に開花する皆さんは、何故黄色が多いの?・・・それは、”美味しい蜜はここだよ!”で花粉を運んでくれる昆虫さん達にアピールする為、確かに、昆虫の光の波長識別能力は、人より短波寄り(300nm~600nm、人は380~780nm) で、人の色の感覚との違いは不明ですが、赤色を含まない橙色・黄色から紫外線の領域、人が赤色(625~780nm)で刺激されるのと同様、同じ一番刺激を受ける波長の光が”黄色”と想像する事もできます。

でも、黄色は、「カロチン」の黄色(タンポポ、レンギョウ、ヤマブキ、キンセンカ等)と「フラボン」の黄色(キンギョソウ、バラ、アサガオ、チューリップ、ユリ等)があり、「カロチン」の黄色は紫外線吸収し、「フラボン」の黄色は紫外線を反射する、紫外線領域を認識できる昆虫の皆さんは、この紫外線の反射程度によって感じ方が違っているのかもしれない、この違いが、開花した花を見た昆虫さん達にどの様に影響しているのか、これについてはまだ未調査です。

どちらにしても、春一番の花は黄色が多い、これは昆虫さん達にアピールする為であることは確か!、言い換えれば、黄色の花びらの花が生存競争に打ち勝って生命を繋いでいるケースが多い、と理解すれば良いのでしょうね。

〇参考サイト;
●「昆虫の持つ驚異の知能を技術で生かす――生物が進化で獲得した能力を活用して、持続可能な地球を⇐IBM」;https://www.ibm.com/blogs/think/jp-ja/mugendai-10291-interview-insect-research/
●「昆虫~複眼の不思議⇐生物史から、自然の摂理を読み解く」;http://www.seibutsushi.net/blog/2008/05/481.html

”木星と金星が近づき離れてゆく、この半月の夕暮れの西の空”
(Jupiter and Venus, position reversed)
アルバムへのリンク;「風景・自然」

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↑3月3日18:20の木星と金星、上が金星、下が木星と思っていますが、自信は皆無
↓2月22日18:11の木星(上)と金星(下)2023年2月22日の話題)
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掲載した夜空は、昨日午後6時20分の我が家から西の空、くっきりと明るく光っているお星さまが二つ、実は、この数日、曇り空で見ることが出来ませんでしたが、今日ははっきりと確認できました。

実は、先日見掛けてから、この「木星」と「金星」の動きに注目、その動きとは、徐々に、木星と金星が近づき、その内、この位置が入れ代わる、そのタイミングが我が家からは、この数日のはず、と晴れていたらですが、毎日夕方眺めていた、経度・緯度の違いか、参照サイト「今日の星空←国立天文台のHP」とは少し異なりますが、比べてみると、確かに近づいている?離れている?様子を確認できました。

明日以降、晴れていたらですが、又、確認するつもり、その時点では、多分、確実に、入れ変わった様子が見れるのでは・・・。

それに、この状態は、周期的なの?、もし周期的だったらどれ程?、これもまだ未調査です。

”今日は「雛祭り」”
(Today is the day to decorate O-Hina-Sama)
アルバムへのリンク;「お祭り」

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市役所のロビーに毎年飾られているお雛様

今日は、雛祭り、掲載した写真は、我が街の市役所に飾られていたお雛様2022年3月3日2021年3月3日の話題)、ここ所沢市は、178年前(天保10年、1839年)から、埼玉県は、雛人形の出荷額がここ50年全国一、ここ所沢市も県内 の岩槻市、鴻巣市と同じく、この様な雛人形で有名!?・・・と思いながら眺めていました、が、インターネットで調べましたら(下記参照サイト)、現時点では所沢市内では一か所だけとのこと、頑張って!。

雛祭りの歴史は、中国の三国時代;魏の時代に由来する「端午の節句」とか「七夕」と同様、五節句の一つの「上巳(じょうし)」、お雛様を飾ってお祝いをする等の詳細は未調査ですが、多分、中国各地でも様々なお祝いの催しが開催されているのでは・・・。

さて、このお雛様を家庭内で飾るご家族は、この頃、少なくなっているのでは、その原因は、経済的なゆとり等が無くなっているからか?、でも、子供たちと一緒に「折り紙お雛様」を一緒に作る事も出来る、実は、この頃の様々な事件を顧みて、そのベースは、幼少からの家庭内での生活スタイルの良否にあるのでは、先ずは、基本である”家庭”そのものの環境を見直すべき、その方策の一つとして、この様な”雛祭り”を家庭内でお祝いする事も役立っているはず、これからも、是非続けてゆきたいものと、考えています。

〇参考サイト;
●「所沢雛人形造りの文化が姿を消え去ろうとしている?⇐所沢の今が分かる地域No.1メディア」;https://tokorozawanavi.com/news-bun20170214/
●「ひな祭り(桃の節句)の由来とは?食べ物の意味・人形を飾る期間まで解説⇐くらひろ by TEPCO」;https://kurahiro.tepco.co.jp/media/children/8019/index.html
●「おりがみお雛様⇐おりがみの時間」;https://origaminojikan.com/25012

”400年生き続けている梅の木、貴重な存在です”
(A plum tree that has been alive for more than 400 years)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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↑広瀬神社にある「不朽梅」、大欅も有名な静かな境内(右)
↓幹が空洞でも花を咲かせている「染井吉野」、狭山公園にて
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掲載した写真は、狭山市にある広瀬神社にある「不朽梅(ふきゅうばい)」、開花し始めていました。

ご覧ください!、樹皮だけ?、それも曲がりくねっている、それでも枝先に開花している、詳細は、立て看板(下記)に説明が有りますのでご覧いただければと思いますが、樹皮の内側の”維管束”がまだ健在なのでしょうね。

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実は、同じようなものを狭山公園内で見掛けている、掲載した下の写真がソレ!、こちらは「染井吉野」ですが、これも幹はほゞ空洞、従って我が呼称は「空洞桜」、でも枝は元気そう(直前の話題;2019年4月3日、通常、染井吉野は、最盛期が30年で寿命は通常60年とも云われている、只、90年とか130年とか経過した「染井吉野」も存在しているとの事(Wikipediaより)、この狭山公園は、以下、想像ですが、オープンは昭和12年(1938年)4月、もしこの時点で植えられたものであれば86年経過したことになる、ということは、これも貴重な存在、倒れたら危険だからと伐採なんてしないで欲しい、必要に応じ、周りを柵で囲む等の安全対策をして、同時に見守ることを、ここの管理センターに提案してみる事にします。

”チャンスは年一回だけ、頑張らねば!”
(only one chance a year, so I have to do my best!)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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タイトルの”年一回だけ”って何?、毎年、周期的に出会えるものですが、年一回出会えるという事はまだラッキィー、一生に一度でも出会えればラッキィーとか一生出会えないもの、瞬間で変化して同じものには出会えない等々もいっぱい・・・ちょっと大げさですが、とにかく周期的に出会える対象だけでも頑張らねば!・・・の一つ、今日は、掲載した写真の桑の実(ヤマグワ)と茸の関係です2022年5月24日の話題)

昨年観察を始めたのが5月下旬、諦めたのが6月下旬、でも昨年は、「キツネノワンタケ」又は「キツネノヤリタケ」を見掛ける事が出来なかった、まずはこれを見付けたい、加えて、様々な疑問を明らかにしたい、その疑問とは、
〇ここに存在する茸は、どっち?、又は両方?、
〇その茸の生活史は・・・何時、地上の現れ、胞子を飛ばすのかな?・・・桑の実の結実時期だけ、それとも開花時期、又は、その前から?、
〇同じく、その茸の生活史は・・・、桑の実の取り付いてからの寿命は1年、それともそれより長い?、
〇他の桑の仲間の「マグワ」、「ログワ」とか「イチジク」とは共生するのか?、桑の実以外とは共存しないのか?、
〇限られた対象だけしか共生しないのはどうして?、
〇共存する必要十分条件は何?、
・・・等々分からない事ばかり、でも、まずは茸の現物だけでも、確認しなくては・・・その為には、桑の開花直前からとして、タイミングは今月末から来月に掛けてか?が注目期間としています。

それにしても、自然界には様々な不思議がいっぱい、その一例として”ナラガレ”、何故「カシノナガキクイムシ」は「カシ」、「シイ」、「ミズナラ」等を好むのか?、好き嫌いの最大の要因は一体何?、只、自然は平衡状態が必須、特定の対象を攻め撲滅する事は避けるべきなのでしょうが。

〇参考サイト;
●「Ciboria shiraiana (キツネノワン)⇐xxx」;http://toolate.s7.coreserver.jp/kinoko/fungi/ciboria_shiraiana/index.htm
●「きのこの寿命⇐株式会社キノックス」;http://www.kinokkusu.co.jp/etc/09zatugaku/mame/mame02-4.html