2023年4月のつぶやき
世の中には、綺麗なもの、不思議なこと、奇妙なこと、可笑しいことがいっぱいですね。
気がついた折紹介しています。
2023年4月30日

”不思議な菜の花を見掛けました”
(I saw a strangely shaped rape flower)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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↑比良の丘・南農場は、今、花盛り
↓不思議な菜の花を発見
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↓茎が異常に太ったり、花芽もいっぱい
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一旦、我が徘徊が始まると、素晴らしい風景、綺麗な花等々に出会う、同時に不思議な出会いがある、掲載した写真がその一つ、先日訪問した比良の丘に隣接している「南農場」で出会った綺麗な「菜の花」を眺めていた際見掛けた2023年4月28日4月21日4月20日の話題) ”アレ!、これ、何~に?なのです。

ご覧の様に、茎が膨らんだり、異常に曲がっていたり、花芽がいっぱいだったりの菜の花、慌てて、インターネットで調べてみました(下記参照サイト)。

そこでの解説では、”白さび病菌(細菌ではなく真核生物の卵菌)による症状で、他の食用の野菜類にも発生する”との事、”ソーなんだ!”・・・でも、我が知識の浅さ丸出し、「真核生物」って何?、「卵菌」って何?・・・お恥ずかしい話題になってしまいました。

見たところ、この状態は、ここでは菜の花のみで、周りの「ベニバナツユクサ」、「ハゼリソウ」、「ナヨクサフジ」には見られない、白さび病菌は好き嫌いがあるのかな~?、この相性は一体何?、残念ながら疑問が増えるばかりです。

〇参考サイト;

〇参考サイト;
●「変な菜の花が咲いているのはなぜ?⇐植物Q&A」;https://jspp.org/hiroba/q_and_a/detail.html?id=5070

”桑の実、順調に生長しています”
(Yamaguwa fruit, growing well)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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↑今年も順調に生長しています
↓胞子をくっつけるタイミングは何時なんだろう?
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掲載した写真は、さいたま緑の森博物館大谷戸湿地の案内所に向かう道路際にある「ヤマグワ」、昨年から気にしている「ヤマグワ」です。

この「ヤマグワ」の果実は、毎年、熟すと、黒化・白化してしてしまう、この原因は、「キツネノヤリタケ」と「キツネノカサタケ」の胞子に因るもの、この両者の関係は?と、先ずは、この「ヤマグワ」の変化を、昨年、観察し記録しておいた2022年5月24日の話題) 、今シーズンに入り、先日、観察を開始した2023年3月1日2023年4月16日の話題)、今年の最大の興味は、昨年確認できなかった、
〇「キツネノヤリタケ」と「キツネノカサタケ」は何時生長し始め、何時胞子を飛ばし始めるのか?、これを確認する事
〇同時に、これらの茸が生長し始めるトリガーは、気象環境のみ?、それとも、例えば雄花の花粉飛ばし?、更に、果実が熟す過程で何らかの影響物質を放出している?・・・これらは難し過ぎるので困難とは思いますが・・・。

これらの茸の生活史は?、昨年、黒化・白化し落下した桑の実内で暮し芽吹くはず、従って地面を見れば分かるはず、ところが当該地面は落葉でいっぱい、しかも立入禁止エリアで道路際から眺めるのみ、今度ここを訪問した折り、ここの案内所のどなたかに、この桑の木の下の地面の一部だけでも落葉を取り除く事をお願いしてみようかな~。

それに、この二つの茸は、何故、桑を選んだのかな~?。
確かに、「マッタケ」は松を、「シイタケ」は橡(くぬぎ)や小楢(こなら)と仲良し、だから”木の子(茸)”という、でも、この違いの疑問は我が身にとっては難しそう、気にする事にはしていますが・・・。

”素敵なお花畑を発見”
(First time here! , discover a wonderful flower garden)
アルバムへのリンク;「風景・自然」

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↑素敵な、秘密にしておきたいお花畑
↓「マツバウンラン」のお花畑でした(左)、それに隣接した場所には蜜蜂の巣箱がいっぱい(右)
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↓道端で見掛けた「ネモヒィラ」
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↓真っ白い花もありました
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掲載した写真は、近所で、初めて出会った、というより初めて気が付いた広大なお花畑、何故、今まで気が付かなかったのか?、場所は、いつもの我が徘徊のルートの金泉寺から比良の丘の間、勿論、開花時期のタイミングと、もう一つ、比良の丘に向かう途中で道路しか見ていなかったから?、どちらにしても注意力散漫の我が身を自覚です。

この頃の報道には、度々、全国でも有名な、ネモヒィラとかビオラとか菜の花のお花畑の話題に接している、ここ比良の丘でもヒマワリが咲き誇っている風景(直近の話題;2022年8月31日を楽しんでいますが、このお花畑の風景は、ここでは初めの経験です。

この花は?、多分「マツバウンラン」、以前もこの付近で見掛けた事が有りましたが(2021年5月24日の話題)、誰一人、見物の皆さまが居られるわけでもなく、独りで楽しんでしまいました。

このお花畑をぐるっと一回り、そこで発見したのがたくさんの蜜蜂の巣箱、ブンブンとたくさんの蜜蜂が飛び回っている最中、そっと近づいて、手で追い払ったり、急に逃げたりせず、静かに眺めながら撮影したものです。

ということは、ここの蜜蜂さん達の蜜は、行動範囲からすると、 比良の丘農場の「菜の花」や「ベニバナツユクサ」、「ハゼリソウ(アンジェリア)」、「ナヨクサフジ(ヘアリーベッチ)」、「ニセアカシア」、それに「ヒマワリ」(2023年4月20日の話題)も含まれているかもしれませんが、特にこの時期は、この「マツバウンラン」の蜜が大量に含まれているのか?、どんな甘さなのか味見をしてみたいな~。

もう一つの発見、ここの道端で見掛けた「ネモヒィラ」、数輪だけですが、花弁が真っ白なものを見掛けました。
確かに、「ネモヒィラ」の花は一般的には青ですが、白や紫や斑点付きもある、どうしてここに、真っ白の花が混ざってい居るのか?、だったら、種を収穫して来年咲かせたら分かるよ!って云われそうですが、そこまでしない、この事を覚えていて、来年どのような状態になるか見てみる事・・・でも、このところ記憶力減退の我が身、この事実を来年まで覚えていられるかどうか、この方が心配なのですが・・・。

”統一地方選が昨日終わりました”
(Unified local elections have ended)
アルバムへのリンク;「戯言」

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↑中央看板の建物、我が街の投票所の一つ、可愛いお人形さんも一緒?
↓当市(所沢市)の市議選の結果(合計のみ)
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統一地方選と衆参補欠選挙が、4月9日の県議選と昨日(23日)市議選が実施され、どちらも当日、投票所に赴き投票しました。
誰に投票したの?・・・これは内緒ですが、どちらの方も当選でした。

でも、難しい・・・密なコンタクトがある訳でもない、しかも、対象者がどの様な活動をしていたのかは、議会を常に傍聴している訳でもなく選挙公報で分かるのみ、この選挙公報も、県議戦では4名ですが、市議選ではなんと46名も、それに、記述されている内容は、一部、当地の通信基地返還や放射能汚染土の搬入禁止、我が街にも保健所設置要とかはあるものの表面的には同じ様な主張ばかり、根本原因は、我が身の無関心が原因、これではまずいと反省しきりです。

さて、当市の市議員選挙の結果は、定員;33名に対して立候補者数;46名、無投票当選では無い事がまずはラッキィー、投票率は40.2%で、前回・前々回(39.7%)より僅かですが増加している、でもこれは、市民の政治に対する無関心の結果なのでは、思い出されるのは、先日の岸田総理の事件2023年4月16日の話題)、犯人は政治家を志していたのか、この行為は絶対許される行為ではありませんが、政治に対してもっと関心を持つべきなのでしょうね。

さて、今回の当市の市議選の開票速報をみると、難しい単語がいっぱい並んでいる、この中の、〇小数点三桁まで表示している「得票総数」、〇「あん分切捨て」の「あん分」って何?、〇「法定得票数」って何?、これらに焦点をあててみました。

〇「あん分切捨て」の「あん分」って何?・・・今回の所沢市議選では、 同姓の方が平仮名で記載した場合同じ方が1組2名、同名の方が2組4名、もし姓だけとか名前だけを記載して投票した場合、誰かは分からない、これを廃棄とか無効とするのではなく、正確に記載された投票数の比率でこれを”あん分”して投票数として加える、この操作の事、
〇小数点三桁まで表示している「得票総数」とは?・・・前述の”あん分”した数を加算しているから、
〇「法定得票数」って何?・・・国会議員選挙と都道府県での選挙で異なり、最低でも有効票が、この「法定得票数」を超えないと当選したことにならない数、市町村議会の場合、”有効得票総数÷議員定数÷4”の数値となります。

さらに、苗字だけと名前だけ記載された投票用紙は、前述の”あん分”でカウントできますが、例えば、平仮名(片仮名も)で”ず”を”づ”等間違えた場合とか、その他判断困難な投票に対してはどうするの?、これについては、詳細は分かりませんが、多分複数の担当者で判断して、有効か無効かを判断し、投票そのものを重視している、と期待しています。

基本は、例え個人の姓名を知っているから全部漢字で、ではなく、漢字の表現もたくさんある、基本は、投票用紙を記載するブースに貼付されている表現にそって、その通り記載する、これがベストなのでしょうね。

〇参考サイト;

〇参考サイト;
●「統一地方選挙・衆参補欠選挙 2023年⇐朝日新聞DIGITAL」;https://www.asahi.com/senkyo/local/2023/koho/

”これ「上弦の月」、それとも「下弦の月」?”
(Is this the moon of the upper string? Or the "waning moon"?)
アルバムへのリンク;「風景・自然」

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ご覧になり難いとは思いますが、お月様と金星です

何を写したの?って云われそうですが、久しぶりの晴天だった今日の夕焼け空(午後18時39分)に浮かぶ、我が家からのお月様と金星、さて、このお月様は”上弦の月”?、それとも”下弦の月”?、一応その見分け方を勉強したつもり2023年2月22日の話題) 、しかも、今日は、旧歴では3月3日のお雛様の日、これを含め”上弦の月”と理解しています。

話題が変わりますが、昨年12月、打ち上げられた月探査ロケット、燃料の使用量を減らす為、重力を利用して約3か月かけて、数日後(26日午前0時過ぎ頃)お月様に到着するとの事、このロケットには、野球のボールとほぼ同じ大きさの探査ロボット;「isapce(タカラトミー製)」が積み込まれている、民間初の月面着陸とのこと、是非、着地に成功して月面を這い回るその動作を確認できれば最高ですね。

”現在の比良の丘、お茶畑と藤の花が満開”
(In Hira-no-Oka, wisteria flowers were now in full bloom)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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昨日の比良の丘、周りを見回すとお茶畑とその先の雑木林に素敵な藤の花が!、この時期しか出会えない風景です。

もう直ぐ「八十八夜」、立春から数えて88日目で今年は5月2日、この地域は狭山茶の産地、美味しいお茶が楽しめそう、手前のお茶畑では一番茶の茶摘みが始まるのかな~、この頃、周りのお茶畑では器械での茶摘み風景はよく見掛けますが、やはり、手摘みで”あかねだすきに菅の笠”の風景2014年5月2日の話題)に出会いたいですね~。

話題が変わりますが、写っている藤は、「ノダフジ」それとも「ヤマフジ」どっち?。
蔓が時計回りで花房が長いのが「ノダフジ」、反時計周りで花房が比較的短いのが「ヤマフジ」と聞いている、近くでは観察できない場所なので正確性は欠けますが、花房の長さから一応「ノダフジ」ではないかなと考えています。

”様々な花との出会い、今日の「比良の丘・南農場」にて
それに、雌雄同株の桑を見掛けました”
(Flowers using green manure)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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↑一斉に咲き乱れています
↓左から「ベニバナツユクサ」、「ハゼリソウ(アンジェリア)」、「ナヨクサフジ(ヘアリーベッチ)」
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↓雌雄同株の桑を見掛けました
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つい先日まで何もなかった比良の丘に隣接している南農場(直前の話題;2023年2月4日、「菜の花」をはじめ、緑肥として利用されている「ベニバナツユクサ」、「ハゼリソウ(アンジェリア)」、「ナヨクサフジ」が、この頃の多発している真夏日に影響されたのか?一斉に咲き始めていました。

多分、今後、耕され真夏に向けてヒマワリ畑に変わるのでは(直前の話題;2022年8月31日、この変化が又楽しみです。

もう一つ、ここ「比良の丘」で見掛けた3本の「桑の木」、このうちの一つが雌雄同株の桑である事を確認できました(掲載した写真)。

その判断は、写真の様に雄花と雌花が確認できた事、しかも、雌雄異株の雌株の果実より果実の数が多いように見える、この特徴は、この株だけに限った特徴?、それとも一般的なもの?、またまた疑問が増えるばかり、今度、雌株を見掛けた際、粒数とか長さの比較をしてしまいそう、一応頑張ってみるつもりですが・・・どうなる事なら・・・。

”女王様に謁見、すごいでしょう!”
(a Queen bee of giant hornet)
アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

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↑女王様はお食事中(左)と生まれた子供たち(右)
↓育房の形
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初めて、ゆっくりと、しかも、お食事中の女王様に謁見?拝謁?することが出来ました。
でも、お食事中だった為か、それともお腹が空いていた為かお食事に無我夢中、残念ながら、ヒロパパには何ら関心を示してはくれませんでした・・・という前書きはさておいて・・・掲載した写真で直ぐ分かってしまいますが、女王様というのは、「オオスズメバチ」の女王様です。

この時期、女王蜂は、独りで巣作りし産卵し、働き蜂を育てる時期、しかも既に羽化直前まで成長した個体も見られる、もしかすると、育房の総数が約80ですので、初期段階ではなく、既に巣作りを手伝っている働き蜂が徐々に増えている時期なのかもしれません、が、目にすることが殆ど無い貴重な時期の様子を見ることができました。
当然ながら、ヒロパパ自身がこれらを用意した訳ではない、何処で見掛けたの?等は、ここでこの様な話題にして良いかの了解は頂いていませんので内緒にしておきます。

さて、育房は、一辺約15mmの正六角形、長さは約4㎝、「キイロスズメバチ」等も同じ正六角形(ハニカム構造)、実は、前々から疑問に思っている事、それは、何故、断面は、円形とか三角形、四角形ではなく六角形なの?、同時に、蛹から羽化するまでの必要な容積を備えている、これらのテクニックを皆さんはどのようにして伝承しているのでしょうね?。

断面については、例えば、限られた敷地内に、同じ必要不可欠な広さ(幼虫時代の最大値)を持つ図形を並べた場合、三角形や四角形、円形やもっと画数の多いものより六角形の方がその敷地内に多く詰め込むことが出来る、多分、作り易さ、しかも強度も堅固であることから正六角形が選ばれた、これが伝承されているのでは、只、これが全ても皆さんに遺伝により伝承されているものなのか?、女王蜂のみに伝承されていて、その都度女王蜂が働き蜂に教えていて広がっているのか?、しかも「キイロスズメバチ」等個々の種に因って、構造は同じでも大きさが違う、等々、考えてみると分からないことばかり、いつもながら、我が知識不足丸出しですね~。

それに、昆虫用ゼリー?にむしゃぶりついてものすごい食欲、体力を保つ為?、もしかすると、新しい巣を造り始める?、期待したいところ、暫く様子見に通ってしまいそう、変化が有りましたら又話題にしますね。

お話が変わりますが、この頃新しい単語が増え、その意味を理解するのに苦労している、その一つに「オフグリッド」があります。
その意味は、電力網とか水道網等の配電/配水等のグリッド(網)が無い環境の事、例えば、必要な電気はソーラーパネルやバッテリーだけでまかなう、必要な水は、裏山の泉とか湧水、井戸とか雨水とかでまかなう、この様な環境を意味する言葉、振り返ってみると、地球上の生物では人類を除いて全てこの「オフグリッド」の環境で生きている、地球温暖化を食い止める為には、この「オフグリッド」の環境をいかに早く設定できるかにかかっているのでは・・・。

〇「スズメバチ、その他、蜂」の話題;
●「気にしているキイロスズメバチの住居の今」;2023年3月28日
●「キイロスズメバチの外壁、発見! でも、増々疑問が膨らむばかり!”」;2023年2月18日
●「可愛い?、否!、ナント凛々しい表情」;2022年5月29日
●「スズメバチの空き家を発見」;2022年2月4日
●「崩れ始めていたキイロスズメバチの巣の現在」;2020年7月16日
●「キイロスズメバチの巣、先日より崩れが広がり、巣盤も見えていました」;2017年3月22日
●「キイロスズメバチの巣、先日より崩れが広がった」;2017年3月13日
●「キイロスズメバチの巣、崩れが広がった」;2017年3月10日
●「珍しいものを見掛けました、これ何?」;2016年12月18日
●「雀蜂の激闘シーン」;2015年7月11日
●「可愛い蜂の巣」;2015年5月15日
●「あなたは誰?、オオスズメバチ」;2013年11月16日
●「横谷渓谷の蜂の巣」;2013年11月4日
●「拾ってきた木の実とオオスズメバチ」;2013年9月19日
●「コガタスズメバチの一家、全滅でした」;2011年7月5日
●「スズメバチの巣、初期段階」;2011年6月17日
●「逆さ徳利型、コガタスズメバチの巣 独りで頑張っています」;2010年7月5日
●「お出迎え」;2008年8月18日
●「スズメバチ」;2007年6月22日

〇参考サイト;
●「ミツバチはすごい!?何かと便利で美しいハニカム構造」;https://wakara.co.jp/mathlog/20200626

”懐かしか~、杭打ち作業の風景、
それに、ここでも樹林地整備作業が進行中でした”
(Forest land maintenance work was also underway here.)
アルバムへのリンク;「風景・自然」

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↑散策路の整備、ボランティアの皆さんは一生懸命
↓並行して走っている立入禁止の立派な通路、これ何?
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↓伐採した樹木を運び出す為の通路でした
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先日、訪問した「さいたま緑の森博物館」の樹林地内散策路で出会った風景、ボランティアの皆さんの散策路のくい打ち作業の風景に出会いました。

この風景、懐かしか~!、2004年~2013年まで名古屋市に在住時参加していた、「東山の森づくりの会(下記話題)」のボランティアー活動での我が姿を思い出してしまいました。
この数年、新型コロナウイルスの蔓延で当地を訪問していない、機会をみて訪問してみたい、現在も素敵な自然が広がっていると考えています。

さて、ここの森の中の散策路に沿って、立入禁止の立派な通路が広がっていました。
この通路は、看板より、ここでも樹林地整備作業が進んでいて、この切り倒した木材を運び出す為の通路とのことでした。

さて、つい先日(16日)相模原のキャンプ場で倒木があり、テントに居た方がお一人お亡くなりになった、倒れた木は、木種は分かりませんが、幹回り;70㎝・樹高;18mの大木、倒れた原因は、根元が腐敗状態だったからとのこと、それでは、倒木の危険の有無をどの様に判断したらいいの?・・・、
〇まずは、葉っぱを含めて元気かどうかを見る、勿論、冬季の落葉樹はその判断が難しい一面がありますが、その場合は枝先まで凝視して枯れていないかを見る事、
〇当然ながら、「カシノナガキクイムシ」の食痕、フラスが散見した場合、その他、昆虫が穿孔した形跡、更に、茸や苔で被われた大木は要注意と認識すべき
〇もう一つ、根元部分の幹を叩いてみて、響いた場合は樹芯が空洞と判断、
・・・思いつくのはこれ位しかありませんが、今後は励行する事にしますね。

つい先日も話題にしましたが2023年4月4日、4月10日の話題)、当地では特に”ナラガレ”の被害が広がっている、注意は怠りなくですね。

〇「東山の森・ボランティア活動」の話題;
●「フォトアルバム・ボランティア」;albumvolunteer.html

”夏空と、田んぼではコロロ・コロロの鳴き声でいっぱい”
(Summer sky and full of frog calls)
アルバムへのリンク;「風景・自然」「小鳥・動物・昆虫」

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↑夏空が現れ始めました、昨日の緑の森博物館の展望広場と糀谷八幡湿地にて
↓黄色雀蜂の住家、外壁は壊れていますがまだ健在、
しかも田んぼでは”♪コロロ・コロロ♪の鳴き声がいっぱい
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昨日ですが、久しぶりの晴れ、しかも、ご覧ください、まるで”夏空”のまっ白な入道雲が!、いつもながら、この雲、何に見えるかな~?と見入って想像してしまう、でも、笑ったり怒ったりしながら消えてゆく様は、ナカナカ楽しい一時、その反面、これ地球温暖化が原因かな?なんて考えてしまう、困った我が性格です。

それにしても、糀谷八幡湿地の黄色雀蜂の住家は、外壁は壊れていますがまだ健在(直前の話題;2023年3月28日、それにしても、この建築能力は凄い!ですね~。

毎年この時期は、田植えの季節、田んぼでは♪コロロ・コロロ♪の鳴き声がいっぱい、これは多分「シュレーゲルアオガエル」、どこで鳴いているのかと近づくと鳴き止んでしまう、動かずにいるとまたまた♪コロロ・コロロ♪が始まる、でもやはり、どこかは良く分からない、それにしても、そっと歩いただけでも静かになる、音では無く振動を体全体で感知しているのか?すごい能力ですね。

この鳴き声、毎年、ここのトトロちゃんも楽しんでいるのでしょうね。

〇「シュレーゲルアオガエル」の話題;
●「田んぼにはおたまじゃくしがいっぱい、 しかもコロロ・コロロの鳴き声もいっぱい」;2021年4月17日
●「シュレーゲルアオガエルみたい、初めて遭遇です」;2021年4月24日

”桑の実と 茸の関係は?”
(Today is the summer sky, and the mulberry present)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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↑生長し始めた桑の実、左;4月8日、右;今日(4月16日)様子

今日は久しぶりの晴れ、今日、晴れたので訪れた「大谷戸湿地」、この時期のこの付近の興味の対象はたくさんありますが、特に、展望広場の「エノキ」を住処としている幼虫達の様子、それに、桑の実と茸の関係、今日は、後者の桑の実と茸の関係(直前の話題;2023年3月1日の今年の調査スタートとします。

「桑の実と茸の関係」とは、
〇茸の「キツネノヤリタケ」と「キツネノカサタケ」が、桑の実にしか寄生しないとのこと、以前”共生”と書きましたが多分”寄生”と表現した方が当たっている?、
この相性が何に因って成り立っているのか?、これを解明する為には、まずは、茸の胞子を飛ばすタイミングが何時?、その為には、茸の生長を確認しなくては!と、桑の木付近の地面を道路から探し回っていますが、落葉に隠れているのか?小さすぎるからか?現時点ではまだ確認できていない、立入禁止地域なので落ち葉を払う事も出来ずですが、桑の実が熟すタイミングまで頑張ってみます。

話題が変わりますが・・・昨日、和歌山県の雑賀崎漁港で、選挙応援演説の岸田総理を狙った爆発物投下事件が発生、以前安倍前総理襲撃事件2022年7月8日7月12日の話題)と同じ様子、犯行動機等詳細は、安倍前総理は旧統一協会がらみ、今回は分かりませんが、人と云う生物の悲しい一面!、残念です。

(追記;2023年4月17日)
今回の事件の犯行動機について、ある程度分かってきています。
報道を参考にして想像する限りですが、現在の政治体制、特に選挙制度、被選挙権年齢や供託金に対する不満が蓄積して、この行為に及んだのか?、この行為で自分の希望を実現できると考えたのか?、情けなさでいっぱいです。

”「Jアラート」、「黄砂襲来」、「スギ花粉」・・・
心配事で頭の中がいっぱい”
(Full of worries)
アルバムへのリンク;「戯言」

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↑4月13日朝のJアラート
テレビ画面の縞模様は何?、9月中旬故障(関連話題;2022年9月16日
現在、見えるからいいやと、まだ買い換えずそのままなのです・・・

「Jアラート」、「黄砂襲来」、「スギ花粉」、「ウクライナ」、「特殊詐欺」、「陸自ヘリ事故」、「汚染水海洋投棄」、「殺人事件」、「脱原発」、「5類移行」、「統一教会とかエホバの証人とか」、「カジノの新設」・・・・・等々、どうして、こんな単語ばかり頭に浮かんでしまうのだろう???、気分が落ち込むばかりなのに~~~・・・。

この数日、このHPの更新について、我がパソコン内では更新は出来てはいるものの、サーバーにアップロードしても表示されていない、実は、今日(15日)、10日アップロードしたものが、やっと、インターネットで表示されたことが確認できた、一安心ですが、でも、その原因が、最新OS(Windows10)に切り替えてずWindows8のままだから?、一部コードを間違えているからか?、それともサーバーの不具合なのか?、これの原因がいまだに分からないままの困った状態、この状態が、これらネガティブな単語が気になってしまう一因かもしれません。

さて、頭に浮かんでいる様々な現時点のネガティブな状況、必ずその解決方法はあるはず、例えば、
「Jアラート」(関連話題;2018年1月17日2017年8月30日は、地震や津波等自然災害以外は、お互いに仲良くすることに努めれば解決できるはず、
「黄砂襲来」(関連話題;2008年3月5日2007年4月14日は、ゴビ砂漠やタクラマカン砂漠を緑化すれば、
「スギ花粉」(関連話題;2020年4月18日2008年3月8日は、ビル等の建築についても木材の利用を加速させ樹林の整備を加速させれば、
「ウクライナ」は、ロシアの国民を含め説得するあらゆる手立てを考えたら、
・・・等々、解決策は必ず存在するはず、これを信じ、考え抜いて努力をおしまない事、そこにお金とか権力を挟まない事、これらに心掛けて欲しい、こんな気持ちでいっぱいです。

”狭山公園では、樹林地整備作業が進んでいます”
(Forest plantation maintenance work has begun)
アルバムへのリンク;「風景・自然」

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↑太陽の森、作業が終わった西側(左)と作業中の東側(右)
↓青年の森、作業が終わった東側(左)と作業中の西側(右)
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↓、(左)工事内容の説明看板、(右)Google Earthで工事前の状態を確認してみました
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狭山公園では、つい先日、古木の桜の伐採、新規植え付けが行われていましたが(直近の話題; 2023年3月24日の話題)、加えて、現在、公園内の樹林地域;”太陽の森”や”青年の森”、”野鳥の森”等で樹林地整備作業が進んでいます。

この樹林地整備作業は定期的に実施しているのかな~?、担当の「東京都西武公園緑地事務所」にお聞きしたところ、小規模な整備作業は行われているものの、広範囲で大規模の作業は稀なのではとの事でした(下記工事看板を参照)。

それでは、掲載した写真のエリアだけでも、整備作業の始まる前の様子はどうだったのかな~?と思い返して、これは記憶には残っているものの我がパソコン内を探し回りましたが画像は見付からず、そこで何時もの様にGoogleEarthを確認、2021年11月の画像(下の画像)を確認できました。

この狭山公園が開設されてから、我が憶測ですが、人の寿命とほぼ同じ約90年前後、多分、この整備作業後10年程度で素敵な緑いっぱいの自然が広がるのでは、その変化を、世代を超えて振り返る為に、GoogleEarthもその一例ですが、同時に植生の違いも含め、記憶ではなく記録に残しておきたいですね。

それでは、気にしている”ナラ枯れ”は?とお聞きしてみましたら、やはり徐々に増えて、範囲や地域等は不確かですが現時点で約500本~600本とのこと、地球温暖化に伴い「カシノナガキクイムシ」も徐々に北上を続けているみたい、この北上の様子、例えば地域毎の被害木の量の変化、その時期の気温変化等々をインターネットで探し回りましたが、数年前の北海道のデータは探し当てましたが(下記)、その他はまだ見つかっていません。

〇参考サイト;
●「ナラ枯れを起こす昆虫 北海道で初めて発見 -道南での調査 ナラ枯れ被害木は確認されず-⇐森林総合研究所」;https://www.ffpri.affrc.go.jp/hkd/research-2/documents/20201225press_release.pdf

”「ヤセウツボ」は今年も元気です”
(This year, too, the Japanese moray eel is sprouting.)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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↑いつも美しい狭山湖
↓でも、堤防には今年も「ヤセウツボ」が
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掲載した写真は、数日前(4月5日)に訪問した、所沢市と入間市に位置する「狭山湖(山口貯水池)」「多摩湖(村山貯水池)」(直近の話題; 2022年12月23日の話題)と同様、東京都の水源の一つ、ご覧の様に、多摩湖と同様(2019年3月8日の話題)、ここにも屋根の形は違いますが美しい配水塔が見えています。

さて、今回の立ち寄り目的は、そろそろ「ヤセウツボ ハマウツボ科)」の芽生えがあるはず、確認しておこう、との目的、その予想通り生長が始まっていました。

この「ヤセウツボ」との相性相手は、他のマメ科や、セリ科、キク科、ナス科の根にも寄生するとの事ですが、この相性の原因は一体何?、例えば、このHPで話題にしている、”桑の実”と「キツネノワンタケ」、「キツネノヤリタケ」との関係2022年4月23日の話題も同じですが、限られた相手だけを選ぶ事を選択したバックグランドは一体どうして?、もし相手が存在し無くなったらどうするのかな~、他の相手を見つける?、それとも絶滅する?、等々自然界には不思議なものがいっぱい、気になりますが難しか~・・・です。

さて話題がそれますが、”狭山”という地名について、東村山市の多摩湖には堤防下に「狭山公園」がある、多摩湖の南、東大和市には「狭山緑地」がある、それに、ここは「狭山湖」、埼玉県内に「狭山市」がある、広い範囲で”狭山”という地名が多い、これは、この付近が 「狭山丘陵」と呼ばれていたからで、移住した当初は、あちこちに”狭山”と云う名前がいっぱいで迷いそうになってしまいました、が、現在は分かるようになりました。

〇「ヤセウツボ」の話題;
●「アレ!、こんなところにも「ヤセウツボ」が・・・」;2018年5月26日
●「今年も「ヤセウツボ」がいっぱい」;2020年5月15日
●「アカツメクサあるところに「ヤセウツボ」あり、残念ですが」;2021年5月6日
●「狭山湖畔は白波がいっぱい」;2021年5月16日←表題が相模湖となっていますが、間違い、狭山湖です。
●「ヤセウツボが芽生えていました」;2022年4月19日
●「ヤセウツボ、増々、生息エリアを広げています」;2022年4月28日

”「エノキ」の雄花と両性花を確認しました”
(I was able to confirm the flowers of Chinese Hackberry)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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↑さいたま緑の森博物館の展望広場の「エノキ」
↓左は雄花、右は両性花の今日の状態
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掲載した写真は、数日前(4月3日)に訪問した2023年4月3日の話題)さいたま緑の森博物館の展望広場、興味の対象は、ここからの眺めと、同時に、ここには、立派な「エノキ」と「エゴノキ」がある、特に、「エノキ」については、「ヒオドシチョウ」の幼虫から羽化を楽しんだ事が有る(下記話題)、いつもここを訪れた際には枝先を見ながら、産卵の様子は?とか幼虫は?とか、この数年目を気にしてはいますが残念ながらの状態、今回も、目を凝らしてジロジロ、でもそれらしきものは今日は確認できずでした。

さて、ここで我が知識不足丸出し、既に枯れた状態の花らしきものが見えている、でもそれぞれ形が違う、これ何?、帰宅後、ウィキペディアにて調べてみましたら、以下の事が判明・・・、
〇風媒花で、芽生えと同時期に、葉の根元に小さな花を咲かせ、花色は淡黄褐色、雌雄同株で、雄花と両性花があり、雄花は本年枝の基部に数個つき、両性花は本年枝の上部の葉腋に1 - 3個つく、雄花は雄蕊が4個、両性花は雄蕊4個と雌蕊1個がつく
とのこと、さて、それでは昆虫さん達にとって人気のこの「エノキ」の原点は、この花?、それとも葉っぱとか樹脂?、昆虫さん達にお聞きしてみたい気がしますが、無理か~。

何か見つかったとか変化があったとかは、又ここで話題にしますね。

〇「ヒオドシチョウ」の話題;
●「ヒオドシチョウ、 終齢幼虫から羽化するまでどれ程の日数を要するのかな?」;2019年6月7日
●「ヒオドシチョウ、遂に羽化確認、 それに大感激の出来事がいっぱい」;2019年6月2日

”新緑の風景に真紅の額縁を加えてみました”
(Early spring scenery with beautiful fresh greenery and crimson)
アルバムへのリンク;「風景・自然」

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毎年この時期しか出会えない、癒される新緑の風景、 何故新緑の風景は癒されるのか?、これは、下記話題を読み返して理解をしたつもりになっていますが、今日は、増々この新緑が”バエる”真紅の額縁?を加えてみました。
撮った場所は、我が桜の標準木の山桜;「中峯一本桜(みつこ桜)」のある菩提樹地区2023年3月19日の話題)です。

この時期、若葉が赤い植物は様々、この”真紅の額縁”は「ベニカナメモチ」かな?、何故若葉が赤いの?・・・参照サイト(下記)から要約すると、
〇フラボノイド色素(フラボン・アントシアニン)を蓄積しているから、
〇植物の若芽や若葉がアントシアニンを蓄積することは、有害な光線に対する光学フィルターとしての効果がある、
〇カナメモチは強光下でアントシアニンの含量を増やし、弱光下でクロロフィルなどの光合成色素を増加させるなど、光条件に合わせて色素の質や量を調節している
・・・との事です。

これは、人では、紫外線を防ぐためサングラスを掛けたり化粧品を皮膚に塗ったりと同じことなのかな?、それでは植物さん達は、太陽光のどの波長の部分を利用しているのかな~?、例えば、葉っぱは生長するに従い緑色が濃くなってゆく、ということは緑色を利用していない割合が増加していることになる、気温や湿度を最適にして光の波長だけを限定して育てたら分かりそう、付近の茶畑に網を掛けているのもその一例かな?、等々疑問が膨らむばかり、これは我が知識不足が原因ですね~。

〇「新緑」の話題;
●「春たけなわ」;2022年4月8日
●「緑が濃くなってきています」;2021年4月20日
●「比良の丘の春、それに雉チャンに初めて遭遇」;2021年4月16日
●「木々の緑が深くなっています」;2019年4月28日
●「新緑の季節に期待!、カイツブリ君もかな?」;2019年4月8日

〇参考サイト;

〇参考サイト;
●「カナメモチなどの若葉の赤色化について⇐植物Q&A・日本植物生理学会」;https://jspp.org/hiroba/q_and_a/detail.html?id=3516
●「どうして植物は緑色光を使わないのか?⇐植物Q&A・日本植物生理学会」;https://jspp.org/hiroba/q_and_a/detail.html?id=1855
●「緑系伝統色⇐伝統色いろは」;https://irocore.com/category/green/

”森の整備作業、ご苦労様ですね~
でも、森の中の見事な自然の創造物、無くなってしまいました”
(Excellent natural creation in the forest is gone)
アルバムへのリンク;「風景・自然」

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↑無くなってしまいました
↓ここにあった、森の中の見事な自然の創造物、2年前の
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先日、狭山緑地を訪問した際2023年4月2日の話題)見掛けた風景、この緑地の整備作業、ご苦労様です。

実は、このポイントは、注目ポイントだった、それは、数年前から確認していた、自称;”森の中の見事な自然の創造物、誰も真似ができないのでは2021年9月14日の話題)”、この自然の創造物が無くなってしまいました。

まさか、これを支えていた周りの樹木を残しておくわけにはゆかなかったのでしょう、残念ですが致し方が無いと諦めです。

先月、狭山公園内では、ソメイヨシノの古木が伐採され新しい苗木に交代している2021年3月24日の話題)、倒木に因る危険を防ぐ事、それに自然を維持する為には必須なのでしょうね。

”いつもの我が徘徊、動画にしてみました”
(Introducing my wandering destination with a video)
アルバムへのリンク;「風景・自然」

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↑糀谷八幡湿地の新緑の風景、トトロちゃんも見えています、探してみて!

晴れていれば、即、徘徊!、我が日常行動の基本ですが、今日は、いつもの、糀谷八幡湿地から林の中を歩いて比良の丘へ、その後大谷戸湿地を訪問、何時もの通り、出会った風景をカメラで撮って、この頃の新緑いっぱいの風景をパソコンに移し楽しむ・・・とここまでは良いのですが、全てを画像としてここに表示するのはスペースを取りすぎる、今日は、これをYouTubeで動画にしてみました。
楽しんでください。

”「イチリンソウ」と「マムシグサ」、例年より開花が早い”
(This year, Ichirinsou will bloom about two weeks earlier)
アルバムへのリンク;「植物・花ー春」

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「イチリンソウ」と「マムシグサ」

先月、「カタクリ」の開花を楽しんだ「狭山緑地(東京都東大和市)」2023年3月23日の話題)にて、カタクリは既に散っていましたが、またまた、この時期しか出会えない皆さんに出会えました。
ひとつは「イチリンソウ」、もう一つは「マムシグサ」です。

今までのこのHPでの話題を紐解くと(下記)、昨年、一昨年に比べ約2週間程度開花が早いみたい、桜の開花も含めてやはり温暖化による傾向なのか?、今年だけの特別なお話なのか?、気になります。

さて、”芸術は長く、人生は短し”、先月28日、坂本龍一さんが癌でお亡くなりになったとの事(享年71歳)、様々な音楽分野で活躍されていた事は有名、例えば、云十年前、我がシリコンバレー滞在時、ガソリンスタンドに立ち寄った際、店員から”日本人か?、坂本龍一は元気?”と話しかけられた事を思い出した、只、我が興味は、これ以外に、最近では、明治神宮外苑の再開発に対する意見を関係者に送付した(下記)等々、お金や権力保持に為の様々なこの時代の世の中の動きに対して、環境問題や憲法を含む社会活動家としての活躍に注目していた、・・・残念です。

〇「一輪草、二輪草」の話題;
●「色合いの違うイチリンソウ、何故?」;2021年4月19日
●「一輪草が満開でした」;2021年4月14日
●「今年も「一輪草」、「二輪草」に出会いました、 それでは「三輪草って本当にあるのかな?」;2020年4月20日
●「一輪草に引き続き二輪草も見掛けました」;2019年4月25日
●「一輪草」が咲き始めました」;2019年4月15日

〇「マムシグサ」の話題;
●「マムシグサの雌雄株、確認できました」;2019年5月4日
●「マムシグサを見掛けました」;2019年4月17日

〇参考サイト;
●「死を前に都知事に手紙 坂本龍一さんが訴えた神宮外苑の再開発見直し⇐毎日新聞」;https://www.msn.com/ja-jp/news/national/////