2023年7月のつぶやき
世の中には、綺麗なもの、不思議なこと、奇妙なこと、可笑しいことがいっぱいですね。
気がついた折紹介しています。
2023年7月31日

”隅田川花火大会、見れるかな~?”
(Firework at Sumida-river)
アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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↑スカイツリー付近を目を凝らして見てみました、が・・・
↓打ち上げ花火が開く高さ
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29日、4年ぶりの隅田川の花火大会開催、実は我が家のベランダから東京スカイツリーは夜間明かりの点滅が見えている、従って、この隅田川花火の様子が見られるかも?と、テレビのライブ中継を見ながら眺めてみました。

我が家からこの花火会場までの直線距離は約30数km、見ええいるスカイタワーのライトの点滅は多分てっぺんの634mの位置、打ち上げ花火は、大きい10号玉で中心位置が約330m上空で直径約300m開くみたい、従ってトップは約480m、という事は僅かでも見えていいはず、でも、皆目見えず、遠すぎて輝きが不足?、もし上空に雲があれば明暗が写ったのかもしれませんが、雲も無く、・・・期待をしていましたが花火の痕跡はこの様な結果でした。

さて、先日、グテーレス国際連合事務総長曰く、この続く暑さは、「地球温暖化」ではなく「地球沸騰化」との発言があったとの事です。
この発言の科学的な根拠は分かりませんが、我々人類が生活で放出しているCO2等の温暖化ガスも起因している事は確か、特に火力発電等化石燃料での電気を減らす事、その代替として、特に、ビルに太陽光発電パネルを貼り付ける事、更に、蓄電能力の増加に対して、これを補助とか義務化したら都市部は電源供給の拠点となるはず、何故この考え方が進まないのか、不思議です。

その他、理解出来ない・分からない様々な事件が、国内でも世界各地でもいっぱい、人と云う生物はそれぞれ様々な考えを持っている事は分かるにしても、何故そのような行動をしたの?って分からない事件が起こっている、お互いに思い遣る気持ちが薄れてきているのか、残念な気持ちでいっぱいです。

”我が緊急避暑先を決めました”
(I've decided on our emergency summer resort)
アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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梅雨明け、暑い毎日が続いています、この暑さをしのぐ為の”緊急避難先”、言い換えれば”緊急避暑先”を決めました。

この”緊急避暑先”は、1回あたりの利用料金は最低約200円程度、利用可能時間帯は朝10時から夜10時までの好みの時間帯、只、どれ程長時間の滞在が可能かはまだ未確認ですが。

この”緊急避暑先”とは、お分かりと思いますが、我が家から数分に位置するスーパーマーケットのイートインスペース、今日は、320円のかき氷をオーダーして約1時間避暑させて頂きました。

机数は約20席程度、周りを見回してみましたら、勉強に励んでいる高校生達や、もしかしたらヒロパパと同じような行動を目的としているみたいに見えるヒロパパと同年配の皆さんもいる、当然ながら、この行動は自分との闘い、混雑していないタイミングでオーダーを繰り返しても気分的には許される?、それでは、混雑しているタイミングでこの行動をとる勇気が我に存在しているかどうか、混雑状況はその都度変わりますが、機会があったら挑戦してみます。

”蝉ちゃん、あなたは誰?”
(Cicada-chan Who are you?)
アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

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梅雨明け、暑い毎日が続いています。
蝉ちゃん達も、この暑さに耐えかねて暑い暑いと叫んでいるのか、”ジーンジーン”、”ミーンミンミン”、”ジリジリジリ・・・”、”チチ・・・”、シャーシャー・・・”、”カナカナカナ・・・”、”ツクツクホウシ”等々様々な鳴き声が聞こえています。

掲載した写真の蝉ちゃんは、先日比良の丘で出会った、静かに大木で休憩中の蝉ちゃん、とここで我が知識の乏しさを再認識、何時もは、前述の鳴き声で判断していた、ところがこの蝉ちゃんは鳴いていないから分からなかった、アレ!あなたは誰?と、帰宅後、インターネットの図鑑を参照して「ニイニイゼミ」ちゃんとしました。

ところで、雄?それとも雌?、捕まえて腹弁の大きさを確認したかったのですが、観察中飛び去ってしまった、でも、鳴いていなかったから雌かな?、としましたが、これは確実ではありません。

さて、以前、産卵した痕跡を見かけ事が有った2022年12月4日の話題)、でも、これが果たしてどの蝉ちゃんの痕跡なか?、皆さん同じ行動をとるのかは全く分からず、もしかすると、この時期その場所で鳴き声の多さで確認できるかのしれない、でもこの暑さですので無理をしないようにします。

〇参考サイト;
●「KaKaNet←子供の科学のWebサイト」;https://www.kodomonokagaku.com/magazine/cicada.php
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”♪木の実~何の実~気になる実♪”
(This fruit, what fruit, curious fruit)
アルバムへのリンク;「植物・花ー夏」

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↑♪木の実~何の実~気になる実♪
↓「蝋梅」(左)と「桐」(右)の木の実です
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タイトルの文章、歌詞が違いますが、どこかの会社のコマーシャルソングみたいで、左は「黄梅」、右は「桐」の木の実、先日の我が徘徊時拾得したものです。

何を気にして拾ってきたの?って不思議に思われるとは思いますが、本人にとっては、この時期ではこれが限界、気にしているのは、ラテンアメリカの民族音楽で使われている「チャフチャス」2023年7月14日の話題)、これは、メキシコや中央アメリカに自生する有毒植物「マイチルの木の実」とかその他動物の牙や骨、インターネットではペットボトルの蓋を使って作られている、これは以前分かりましたが、それでは、周りの木の実で同様なものを作れないかな~?と、現在、我が徘徊の折り探し回っている最中なのです。

この二つについては、先日手に入れた「チャフチャス」の様な爽やかな音や響きが出ない、原因は、殻の皮質の硬さと空洞の大きさに因るものかな~?、この条件をクリアーする木の実をこれからも探してみる事にします。

期待としては「胡桃」の殻、綺麗に割って、しきりを取り払えば綺麗な音が出そう?、秋になったら、中身ではなく殻を何処かで手に入れたいな~。

”トトロちゃん、又着替えたの?、それにカシナガの被害も散見”
(Totoro-cyan changed clothes for summer)
アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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↑キイロスズメバチのお住まい、耐久性が凄い
↓トトロちゃんが夏向けにお着換えかな、アレ!?、葉っぱが枯れた大木がある
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梅雨明けの今日、暑い最中ですが、ついつい我が徘徊ルートの一つ、比良の丘と糀谷八幡湿地の赴いてきました。

比良の丘の期待は、ヒマワリが満開か?、ところが、まだ種蒔きした直後なのか僅かに部分的に芽を出しているのみの状態、今後の生長を楽しみとしておこうと、次の目的地;糀谷八幡湿地を訪問です。

ここを訪問する目的は、キイロスズメバチの住居はまだ健在かな?ですが、外壁は既に崩れた状態は以前と変わりなし(直前の話題;2023年5月13日、使われなくなってから既に3年目、この耐久性に驚きです。

もう一つ、何時もここで出会えるトトロちゃん、先月の緑色の着物から(直前の話題;2023年6月17日なんともう茶色の浴衣にお着換えでした。

さて、今日初めて気が付いた事、それは、トトロちゃんのバック、左上の大木の葉っぱの色が変?、傍まで行って根元を見ましたら、やっぱり!フラスがいっぱい、多分、今年の春、カシナガに襲われたのか、見回したところ、全部で4本同様な姿のものが見られ、ここでは初めて、今後の様子が気になります。

”マイナ保険証って何なん?”
(What is Maina-Hokensho?)
アルバムへのリンク;「戯言」

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これは、従来の保険証ですが、マイナ保険証って?
表面には、アルファベットで県名、それで複写無効の文字が浮き出ています

掲載したのは、個人情報は目隠ししてありますが、数年前からの我が健康保険証、皆様から、”エッ、まだ「マイナ保険証」にしていないの!”って云われそうですが、その話題は後回しにして、令和4年7月末までの有効の保険証に続き、通常は、令和5年7月末期限の保険証が発行されるはずが、令和4年9月末と3カ月と短いものの発行があり、その後1年周期を補完する為、残りの期間用に再度発行している、この途中発行は、ヒロパパは変わりないものの、一部後期高齢者の負担金の割合の変更があったから、・・・ここで何時もの我が悪い癖、無駄な出費をしているのでは?等々疑問が吹きあがってきました。
〇保険証の発行タイミングを制度改定のタイミングに同期させなかった理由は何?、
〇変更となる対象者のみに対して発行すれば済むのに、何故全数発行する作業をしたのか?、
こんな疑問を当地の市役所担当に問合せてみました。

発行時期のタイミングは多分厚労省からの指示か?、それに、変更が必要な皆さんの割合は、当市の場合は28.6%だった、この皆さんも含め一斉に発行したのも厚労省の指示か?、改めて、市役所とか県庁は国の出先機関である事が鮮明でした。

さて、ここからが本題・・・マイナポイントとかマイナ保険証を餌にしてマイナカードを普及させようとしている、只、様々な不具合、例えば紐づけミス等々多発している、この制度のスタート時、我が身としては、当然消極的な対応だった2015年11月23日2022年2月21日の話題)のがその予想通り、政治不信が膨らむばかりです。

実は我がマイナンバーは現時点では記憶にない、将来、もし必要になった場合を想定して、マイナンバーが記載されている住民票を取り寄せておこうかな~。

”当地は今日梅雨明けでした”
(The rainy season ended today in this area.)
アルバムへのリンク;「風景・自然」

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↑昨日(21日)の我が家のベランダからの空、夕立???
↓今日は夏空に急変
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↓全国の梅雨明けの様子 tsuyu2023722

どんよりした曇り空、しかも暑い々々毎日、何時になったら梅雨は明けるんだろう?と外出もせず”在宅ウダウダ”の毎日が続いていましたが、今日(22日)、やっと、関東甲信・東北が梅雨明け(したとみられる)との発表が気象庁よりありました。

今日現在、定められている北海道を除く12地区では、九州北部を除いて梅雨明けとなった事になります。

さて、何時ものことながら、我が知識不足から様々な疑問が噴出する、例えば・・・
〇梅雨入りや梅雨明けは、何を元に判断をしているのかな・・・曇り空を含む降雨が連続する日数やその時の天気図から予想して?、この時、降雨量の多少とか気温の考慮はあるのかな?、
〇それでは、この梅雨入りとか梅雨明けのタイミングは、平年値(30年間の累積平均値に対して10年毎に更新)との比較は公表されていますが、過去50年とか100年とかと比較した場合、どの様な変化をしているのでしょうね。

日本で気象観測が始まったのが、152年前の明治4年(1871年)、観測項目、測定手段がまったく同じではないと想像されますが、これとの比較も知りたい、只、例え150年としても一瞬で短すぎる、ソー言えば、我が家には「歳時記カレンダー」が飾ってある、日本の歳時記カレンダーは、貝原益軒らが編集し1680年代に発行した「日本歳時記」がある(下記参照サイト)、これでも約350年前、以前、諏訪湖の「御神渡り」を話題にしたことが有りましたが2023年1月26日の話題)、人の寿命の時間軸を超える長期にわたる変化を、例えば、南極での氷床に対する調査・分析(下記参照サイト)も期待したいですね。

〇参考サイト;
●「南極現地調査で明らかになった過去の急激な南極氷床の融解とそのメカニズム←国立極地研究所 」;https://www.nipr.ac.jp/info/notice/20200918.html
●「日本歳時記←国立天文台 」;https://www.nao.ac.jp/gallery/weekly/2014/20140908-full-moon.html

”駄菓子屋さんの「ゆいまーる」”
(Yuimaru, it's a candy shop)
アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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↑街角で見掛けた駄菓子屋さん

先日の街中への外出で2023年7月14日の話題)、撮った写真を眺めながら、”アレ、これ懐かいか~!”が残っていました、それが掲載した写真の駄菓子屋さんです。

多分、土日とか来週から始まる夏休みには、子供たちの嬉しそうな声がいっぱい聞こえてきそう、本当はお店の中に入ってみたかったのですが、興味だけで購入する予定も無しでは遠慮せざるを得ない、残念ながらですが。

さて、どうして”駄菓子”という名前になったのかな~?、特に”駄” は、値打ちが無いもの、つまらないもの、粗悪なものを意味する接頭語として、例えば、駄法螺(だぼら)、駄洒落(だじゃれ)、駄作(ださく)、駄々(ただ)をこねる、お駄賃(だちん)・・・等々として使われている、でも、子供たちにとっては、駄菓子は、最高級で、貴重な存在、この頃スーパーにも一角にこのコーナーを設けているところもある、高級・貴重な食材を使用して高価だけがその価値を表わすものではないよ!、その内、この”駄”という言葉の意味が全く逆の意味として理解される時代が来るかもしれない、もっとこの駄菓子文化を広げたいですね。

もう一つ、このお店の名前は「ゆいま~る」、これフランス語?、葡萄のしぼりかすをフランスでは「マール(Marc)」という、従って、○○マール云々というブランディがあるのかな?、でも、駄菓子屋さんの名前にそぐわない、調べてみましたら分かりました、沖縄で使われている言葉で、”「皆と同じように分かち合う」ことや「お互いさま」”といった意味とのこと(下記参照サイトより)、我が知識不足丸出し、お恥ずかしい限りです。

〇参考サイト;
●「「ゆいまーる」の意味3つ・使い方2つ|ゆいまーるを歌った歌3つ←ゆーまーるとは 」;https://tap-biz.jp/lifestyle/word-meaning/1029655

”アレチウリ、減少傾向か?”
(Is the population of Arechiuri declining?)
アルバムへのリンク;「植物・花ー夏」

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↑「アレチウリ」減少傾向か、カルガモちゃん達も足並みをそろえてチェックに参加か?

暑い毎日が続いています、国内でも、世界各地でも、この時期の最高気温の更新が続いている、我が家のエアコンは、電気代が不安ですがフル稼働、今後どうしようかな~?、近所で避暑地を探しそこに避難しようかな~、そういえば、近所のスーパー内にイートインコーナーがあった、そこにどれ程滞在できるのか、長居しないでって云われるかのしれない、今度、そこにパソコンを持ち込んで試してみようかな。

さて、この時期から元気になる皆さん、それは東川の「アレチウリ」、先日の外出の帰り際に様子を見てみました。

3年前に気にしていたポイントは、著しく減少、只、まだ所々残っている、この時点での判断は難しいのですが、当初気が付いた3年前の状態2020年10月9日の話題)、その後の状態2021年6月26日の話題)と比較すると、少なくなっているのではとの印象です。

この東川は、市担当地域と県担当地域に分かれている、植生を豊かにする為には、「アレチウリ」の駆除は必須、それに、駆除には数年以上必要だよ!、開花又は種子が出来る前に刈取ってね!と両者に連絡を入れていた、もしかしたらその効果が表れ始めているのか、担当者の皆さんは頑張った結果なのでは、ご苦労様です。

それに、この状態を歓迎しているのか、カルガモの親子が、我が歩行スピードとほぼ同じスピードで上流を目指して、一緒にチェックに付き合ってくれました。
住まいは何処?、何処まで行くの?・・・勿論回答はありませんでしたが、この暑さには要注意だよ!て言葉を掛けお別れでした。

”打ち上げ花火が始まりました”
(Fireworks have started)
アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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掲載した写真と動画は、我が家のベランダからの、土・日と祝日の行われている「西武園ゆうえんち」の打ち上げ花火の風景、現在は、以前に比べ短いのですが楽しんでいます(直前の話題;2022年7月18日

国内も世界各地でも極暑が続いている、しかも例えば新型コロナウイルスの感染者数も増加傾向のこの頃の、ほんの一瞬の楽しみです。

”我が幼い頃の懐かしい道具がいっぱい並んでいます”
(Full of nostalgic tools from my childhood)
アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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↑懐かしい道具が並んでいる所沢市内の麻彦商店
↓7年前、台湾・台北の迪化街で見掛けた同様なお店
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昨日の久しぶりに街中へのお出掛けの続きです。

普通のお店ですが、その品揃えが以前から気になっていたお店、購入した訳ではありませんが、掲載した写真はお店の前から撮ったもの、買い物篭、せいろ(蒸篭)、干しざる、すだれ、その他、風鈴や紙風船,独楽等々、我が幼い頃の見慣れた懐かしい商品がいっぱいです。

この風景、他でも見た事がある、何処だっけ?ー思い出しました!、7年前、台湾に旅行した際、問屋街として有名な迪化街(di-hua-jie)2015年4月4日の話題)を訪問した際見掛けたお店、木製の柄杓とかスプーン、それに竹篭、木樽等々、ここでも購入した訳ではありませんが、多分、この時も気になっっていたから撮影したのでしょうね。

振り返って我が家にはプラスチック製品ばかり、従って、SDGsに逆行している事は確か、反省しきりです。

〇参考サイト;
●「菅笠振興会」;https://sugegasa.jp/sugegasa/

”我が街にもコンドル飛来?、街角で「チャフチャス」を手に入れました”
(I bought chajchas on a street corner)
アルバムへのリンク;「街角スナップ」

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↑所沢駅前で兄弟で演奏中、右の真ん中に写っているのが「チャフチャス」です

一寸した用事があり、今日、久しぶりに街中にお出掛けです。

掲載した写真は、その時の出会いの一つ、所沢駅前で丁度「コンドルは飛んでゆく(El Condor Pasa)」を演奏中の兄弟の方に遭遇、暫く立ち止まってしまいました。

実は、今までも度々このラテンアメリカの民俗音楽(フォルクローレ;folclore)と出会う度に聞きほれてしまっている、しかも同時に「サンポ―ニャ(zampoña、シーク;sicu)」を購入したり、「矢竹」を利用して自分で作ったりと楽しんでいました(下記話題)。

この「サンポ―ニャ」の材料は「ケーナ(quena)」と同じ材料の「カーニャ・タクアラ」という葦の一種で日本国内には自生していないみたい?、実は、今回初めて体鳴楽器の一つの掲載した写真;「チャフチャス(chajchas)」を購入、これに似た体鳴楽器を作ってみようかなとの目論みなのです。

これに使われている木の実は、「マイチルの木の実(Yellow Kaner Seed;Yellow Oleander)」で、”メキシコや中央アメリカに自生する有毒植物”との説明をインターネット内で見掛けました。

それでは、国内で、この様な特徴を持った木の実はあるのかな~?、現時点では思いつかない、残念・・・外皮が硬く空洞がある木の実をこれからも気にすることにします。

〇関連話題;
●「サンポーニャを購入、又~!」;2015年10月10日
●「パンパイプ作り、最終段階」;2010年10月30日
●「すごい汚れ具合です、ヒロパパの部屋」;2010年10月22日
●「エクアドル・アンデスフェスタinなごや2006」;2006年10月14日

〇参考サイト;
●「チャフチャス⇐Wikipedia」;https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%95%E3%83%81%E3%83%A3%E3%82%B9

”何時まで続くの、この異常気象”
(How long will this extreme weather last?)
アルバムへのリンク;「戯言」

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↑「暑いから気を付けなよ!」ってお富士さんが
↓全国各地で頻発している異常気象
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一面の曇り空、でも、久しぶりに姿を現した富士山、暑かったみたい、タオルを頭から被っていました。

暑さと同時に、世界を含め異常気象が続いている、国内では、関東北部、山陰、北陸、四国、東北、北海道・・・全国各地で、土砂災害警戒情報等々異常気象、大雨警報が続いて、土砂崩れ、河川の氾濫が各地で発生している、何時まで続くのか・・・。

これらの原因は、線状降水帯が各地で頻発しているから、この線状降水帯の発生頻度は45年間で2.2倍多く発生しているとのこと、原因は海水温の上昇等を含む地球温暖化、大気に含まれる水蒸気の量が多くなっていて2013年7月29日の話題)、上空の気温との差により水滴に変わる、それでは、線状降水帯の発生頻度が何故この様の多発しているのか?、以下素人考えですが、気流の流れは同じでも、大気の湿度が多くなっていて、雨滴に変わる頻度が多くなっているからなのでしょう、地球温暖化が進行すれば増々この現象が多発する、覚悟が必要、それでは対策は?、考え込んでしまっています。

さて、様々な気象用語が飛び交っています。
気流が上昇する「竜巻」、「つむじ風」等は一応聞き慣れていましたが、新たに気流が下降する状態で発生する状態の「ダウンバースト(downburst)」 とか「ガストフロント(gust front)」等、これらは、今までもこの現象は存在していたにしても、高温化した海面、地表面の大気が急激に冷やされ雨に変化、これが多発する様になったのでしょう。
大気の層が厚くなる訳でもなく大気の上層部の気温が変わる訳でもなく、地表面の大気温、海洋のみ高温化している現在の地球、人同士が争っている暇は無いよ~!。

”栗の実の現在、それに毬は何の為”
(What are chestnut thorns for?)
アルバムへのリンク;「植物・花ー夏」

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↑毬(いが)を徐々に伸ばしています
↓毬の真ん中の部分、ここが栗の実に生長するのかな
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栗の実、現在一生懸命生長中です。

生長過程からみて、受粉してから約1ヵ月超え(直前の話題;2022年6月7日6月4日、現在の栗の実の様子です。

中心部分に雌しべの痕跡と思われる部分が見えていて、毬(いが)が順調に生長している、秋には美味しい栗が実りそうです。

そこで、そっと毬に触ってみました。
トゲトゲで痛いのかな?・・・との予想に反して少し柔らかい、中の栗の実が美味しくなる時期とは大違いでした。

このイガイガ(「毬栗(いがぐり)」状態)は、人を含む動物に食べられない為、と思っていましたが、特に虫に食べられるを防ぐ為ともともいわれている、昆虫さん達にとって、この「毬栗(いがぐり)」状態は攻めるのに苦労する形態なのでしょうね。

お話がそれますが、「梅雨」という言葉は、梅雨の始まる時期に梅が熟す頃だから「梅雨」と呼ぶようになった(・・・黴(かび)の季節なので「黴雨(ばいう)」ともいう)、この栗の木についても、花が落ちた頃に梅雨がはじまることから、梅雨入りのことを「栗花落(ついり)」、「堕栗花(ついり)」とも表現されたりしているとの事で、仲夏の季語との事、俳句とか和歌を詠む時に使ってみようかな。

”今日、当地の今年の最高気温;38.0℃を記録”
(Today, the highest temperature of the year in the region was recorded.)
アルバムへのリンク;「戯言」

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↑気象用語を復習

九州北部が線状降水帯による豪雨に襲われている、幸いにも我が家付近は豪雨は無し、でも、今日の当地は、今年初めて、気象庁発表の最高気温が38.0℃の猛暑日、当然ながら我が家のベランダは40℃以上、8月だったらまだしも2019年8月17日の話題)、7月でのこの記録は、以前も経験はしていますが2018年7月14日の話題)、頻度が増えないことを祈るばかりです。

掲載した画像は、10年ほど前に気象用語を整理してみたもの2013年8月9日の話題)、さて、この頃度々耳にする”線状降水帯”という単語は、何時頃から使われるようになったのか?、多分、現象としては以前から存在していた、この単語は2000年頃から使われ始めたとの事、でも頻繁に使われるようになったのはつい数年前からなのでしょうね。

この増加傾向の豪雨や猛暑、土砂災害、更に強風とか竜巻、原因は、全て大気温の上昇、これにより湿度が上昇、これの多少が各大気内で発生し、耐えきれずこれが豪雨となる、この繰り返しの周期が加速度的に短くなっている、同時に極地の氷、特に、北極海の海氷は2035年までにすべてなくなるともいわれている、以前話題にした温暖化のグラフ2018年7月21日の話題)と同様、我々人類の寿命を超えた長期的な観察とその対応が必須・・・と偉そうなことを云っていますが・・・実は今日、ついつい我慢できずにエアコンのスイッチをON、この動作がこの異常気象に加担していると理解していながら・・・なのですが・・・。

(追記;2023年7月11日)
WMO(世界気象機関)の発表によると、7月第一週は観測史上世界でモットも暑い1週間だった、原因は、各地での気候変動とエルニーニョ現象の影響の為、との発表があったとのことです。

”パンダちゃんみたい・・・”
(some little insects I met)
アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

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↑パンダちゃんみたい・・・「オジロアシナガゾウムシ」
↓左;「シロコブゾウムシ」、右;「イチモンジカメハムシ」
shirokobuzoumushi230702 ichimonjokamehamushi230702
↓左;「ワタムシ」、右;「トホシテントウ」
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いつもの我が徘徊ルートの一つの「いきものふれあいの里」(直近の話題;2023年7月1日7月2日、今月初旬(2日)、初めてここのガイドウオークに参加してみました。

それにしても驚きです、我が徘徊時とは大違い、”エ!、こんなところにこれが?”等々今まで気が付かなかった事、新しい発見がいっぱい、プロの方は凄い、さすがですね。

今日は、ごく小さな虫ちゃん達に焦点を当ててみました。
紹介が有る度に、カメラを向け、名前をメモした虫ちゃん達が掲載したもの、実は、聞き取れなかったとか撮影できなかったとかもありますが・・・。

これからも積極的参加したいな~。

”毎年、星空が綺麗な”七夕”を期待しているのですが・・・
現行のカレンダーにもっと季節感を!”
(Every year today, I expect a beautiful starry sky.)
アルバムへのリンク;「戯言」

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↑昨日の梅雨月、カメラが縦にぶれていますが
↓昨日22時から5分間隔でのお月様

昨日、月の出からお月様を撮影、掲載した写真(上)は、残念ながら縦方向にぶれてしまっていますが、これも新宿のビルの明かり、それにスカイツリーも見易くなっている、失敗作ですが敢えて掲載です。
そこで、下の動画は、カメラを固定して5分間隔で撮影したものです。

毎年、今日は七夕、星空の綺麗な夜空に、天の川や織姫(こと座ぺガ)と彦星(わし座アルタイト)をこの日に見てみたいと期待している、田舎で暮らしていた我が幼い頃は、ペガ、アルタイトは知識的には無理だったにしても天の川は記憶に残っている、でも、毎年この時期は、豪雨、天候不順が続いていて天の川でさえ出会えない、 このブログでの7月7日の話題(下記)をみても、昨日の「アカボシゴマダラ」の幼虫との出会いとか、偶然Mちゃんに会えたとか、燕のお子ちゃま、カルガモの親子、イチモンジチョウの逢瀬とかのは垣間見られるにしても、ほゞ事件とか災害の話題ばかり、従って短冊に記載する事はいっぱい、飾り付ける竹もものすごい数必要そう、でも、お願い事が届いていない気がしています。

そもそも”七夕”とは、月齢ほぼ7日(新月から数えて7日目)の、今の暦で言うと梅雨明け後の時期で今年は8月22日、そろそろ7月7日という概念を捨て、七夕祭り=旧歴7月7日とし、そこで、この日を目指して短冊をいっぱい用意する事にしようかな~。

それに、我が家は毎年”歳時記カレンダー”を飾っていますが、古代から伝わっている様々な季節がらみの催し事(二十四節気とか七十二候とか)を現行のカレンダーに取り込む事にすれば、毎日、季節感あふれる日々を送ることが出来るのでは、もしかすると、現在の気候変動に対しても、分かり易くなるのでは、この様なカレンダーが普及すれば良いのに・・・どなたか工夫して欲しいな~。

参考までに、このブログでの過去の7月7日、その他の関連記事は、下記の如くです。
2003年7月7日の話題;光速の乗り物に乗っても会えるのは20年に一度、1年に一度逢えるのはウソ!?
2004年7月7日の話題;「一年に一度は逢瀬を楽む為の物理理論、織姫と彦星が1年に一度会うためには光の速度も変化する? 」
2004年7月8日の話題;「星神社 」
2005年7月7日の話題;「愛知万博会場にて多治見のお住まいのSさん家族と不思議な出会い」
2006年7月7日の話題;「カルガモのご家族と遭遇」
2007年7月7日の話題;「イチモンジチョウの逢瀬 」
2008年7月7日の話題;「G8サミット一日目、皆さんお役目失格ですよ」
2009年7月7日の話題;「フィンランドへのバーチャルトラベルでリトバと・・・」
2010年7月7日の話題;「期日前投票の宣誓書に苦言」
2010年8月8日同9日の話題;「安城の七夕祭り」
2011年7月7日の話題;「七夕の由来、それに7月7日の旧暦と新暦の星座の違い 」
2012年7月7日の話題;「ヒッグス粒子との出会い」
2013年7月7日の話題;「アゲハの幼虫、一緒に観察した小学生」
2014年7月7日の話題;「素敵な出会いを期待していたのに・・・台風!」
2015年7月7日の話題;「遠足中の仲良しのMちゃんと偶然遭遇」
2016年7月7日の話題;「今日は七夕」
2017年7月7日の話題;「今日は七夕、燕ちゃんと遭遇です」
2018年7月7日の話題;「今日は七夕なのニ~~ィ、でも火星にも注目してくださいね」
2019年7月7日の話題;「今日は七夕なのに~」
2020年7月7日の話題;「今日は七夕なのに~、それに今住んでいる場所は、どんな地形、地質なのかな~?」
2021年7月7日の話題;「やっぱり人災だった!?、熱海の土石流」
2022年7月8日の話題;「大変な事件が起こりました、安倍元総理が襲われ死亡」

”珍客に遭遇です”
(a larva of circe)
アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

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↑袋に閉じこめるなんて!と怒り心頭か
↓ごめん・ごめんと、外に
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数日前、庭の雑草狩りと伸びすぎた枝の剪定作業で焼却目的で袋に詰め込んいましたが、その袋から顔をだしていた珍客を発見、その御仁曰く・・・オイオイ!、もっと細心の注意を払って作業しなくてはダメだよ!・・・とのこと、謝りながら近くの桑の木に移動してもらいました。

さて、あなたは誰?、一応我が少ない知識から「アカボシゴマダラ」の幼虫と考えていますが、間違っていたらごめんなさいです。

実は、出会った時は、羽化するまで飼ってみようかな、とも考えてはみましたが、飼育のプロでもない我が身、もし失敗したら悔いが残る、毎日確認すれば済むお話、との思惑ですが、昨日から付近では発見できなくなってしまった、もしかしたら、見えない位置で繭になっているのか、又探してみます、が、見付かったとしても静かに見守る事にします。

さて、毎年この時期を含め楽しみにして、通りすがりいつも見ている「ナミアゲハ」の幼虫がいっぱいの山椒の木(直近の話題;2020年5月18日2019年7月4日、これも楽しみです。

〇直近の関連話題;
●「アカボシゴマダラ、今年初めて、 春型から夏型には何時変わるの?」;2019年7月3日

”6回目のワクチン接種、済ませました”
(I have been vaccinated for the 6th time)
アルバムへのリンク;「戯言」

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↑ワクチン接種済証
↓接種会場を明正病院を選んだ理由は何?・・・
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Covit-19に対するワクチン接種の6回目を今日済ませました(直前の話題;2023年6月29日
注射した左腕が少し重たい・怠い感じはしていますが、これは毎度の事で抗体を作成中なのでしょう。
現在、患者数は増加中、公表されている現在の指標と過去5月8日以前との相関についてはまだ解析中(直前の話題;2023年6月28日ですが、感染者数は増加、第9波の初期段階との意見もある、基本は、ウイルスと出会わない行動をとる事、これは今後も厳守しますね。

さて、接種会場は、今回は近くの病院(所沢明生病院)に、これは今までの所沢保健センターでの接種予約が無くなっていたから、その理由は不明ですが、今回、この所沢明生病院を選んだ理由は、果たして何?・・・、
以前、この付近にあった「鎌倉街道・上つ道」の三つの道路(入間川道、堀兼道・小手指道)の一つ「小手指道」の一部を歩いてみた事があった2023年2月13日の話題)、その後、更に南下してみようとの気持ちはあるのですが、一部欠けた部分がある、その一つがこの所沢明生病院の敷地内みたい、まさか、断りなく敷地内をウロウロは遠慮、そこで受付で、”敷地内にこの街道の痕跡は残っているの?”とお聞きしてみましたが、まったく分からない状態、従って、この痕跡は無いみたいでした。

多分、前後にはこの痕跡が残っているはず、北野神社から南下して中氷川神社まで、更に西武園ゆうえんちまでの、この鎌倉街道・小手指道を歩いてみる事にしますね。

〇参考サイト;
●「新型コロナワクチン “接種から一定効果までに10日から2週間⇐NHK」;https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210406/k10012959791000.html
●「新型コロナワクチンQ&A⇐ワクチンの効果厚労省」;https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/effect/

”またまた、「キキクル」へのアクセスが増えています”
(Access to Kikikuru is increasing)
アルバムへのリンク;「災害」

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掲載した画像は、7月3日の「キキクル」の画像、この頃の 晴れたり曇ったり、突然の雨降りや突然の雷鳴、一部猛暑日の地域もあり、一体どんな状態?と「キキクル」へのアクセスが増えています。

具体例では、線状降水帯が複数回九州各地を襲っている、これによる堤防決壊による浸水で、この時期の田植えが終わったばかりの田んぼは水浸し、しかも土砂崩れも、更に関東北部、静岡では竜巻が、しかも線状降水帯はまだまだ続くとの予報もある、熱海の土砂災害2021年7月3日7月7日の話題)も丁度この時期だった、全ての原因は地球温暖化の影響なのでしょう。

では、どうしたら良いの?、国際間で取り決めた「SDGs」を誠実に取り組む事は勿論ですが、身近な話題では、税金の用途が間違っている、例えば、”防衛費増額なんてとんでもない、これを自然災害対策費として河川の堤防カサ上げ等に使う”等々考えるべきなのにと残念な気持ちでいっぱいです。、

〇直近の関連話題;
●「全国各地に警報・注意報が飛び交っています」;2023年6月2日

〇参考サイト;
●「地球温暖化とは?温暖化の原因と仕組みを解説⇐WWFジャパン」;https://www.wwf.or.jp/activities/basicinfo/40.html

”少しずつ疑問解決、「ウマノスズクサ」と「キササゲ」”
(Solve questions little by little)
アルバムへのリンク;「植物・花ー夏」

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枯れた「ウマノスズクサ」の花の中を覘いてみました(左)
「キササゲ」の生長中の種子(右)

先日話題にした「ウマノスズクサ」と「キササゲ」についての疑問が2023年6月30日の話題)、一部解決しました。

「ウマノスズクサ」の花の内部の逆毛について、先ず生長するのは雌しべ、同時に香りを発する、これに誘われた昆虫さん達が花の中に、この時は入り易くて出にくい逆毛、その後、どれ程の日数かは分かりませんが、雄しべが生長、その時点で逆毛が衰え入った昆虫さん達が出やすくなる、従って花粉を他の花に運ぶことが出来る、これは、自家受粉を防ぐ手段の一つとのことです。

ということは、もしかしたら、外に出られず花の中で亡くなった昆虫さんが枯れた花の中に居られるかも?と、地面から枯れた花を拾って中を見てみました。
もしかしたらのものが???(掲載した写真)、でもよくわからない状態、機会があったら又調べてみます。

もう一つ、「キササゲ」の種子について、例えば昨年開花し果実となったものが残ってる訳ではなく、開花した後直ぐに長い房状になる(掲載した写真)、従って、開花時期の違いだけみたいです。
しかも、種が熟した時は、自ら弾いて種を飛ばす能力を持っているとのこと、この動作を見たいな~、と気になる対象がまたまた増えてしまいました。

”女王様はお元気でした、それに新たなお客様のお蚕さん”
(Silkworm of a new customer)
アルバムへのリンク;「小鳥・動物・昆虫」

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一人暮しの女王様、お元気でした・・・掲載した写真で分かってしまいますが、女王様とは、「オオスズメバチ」の女王様なのです。

この女王様に最初に謁見できたのは4月中旬2023年4月19日の話題)、実はその時は、もしかしたら、この飼育ボックスの中で、巣を造って、産卵し、仲間を増やすかもしれない、と考えていましたが、約2か月半の現時点でも、与えられた人工の食べ物は食べているものの巣作りの動きはない、この原因は一体何?なんでしょうね。

捕獲時の様子では、産卵済みで最初の子供たちも居たみたい、もしかすると、最初に女王蜂が作る育房は造り終え、そこに産卵をする、その後働き蜂が育房を増やし仲間を増やす、ところが、働き蜂が居ない為育房が増えない、現時点は、働き蜂が作る育房を待っている状態で、しかも育房が無いので産卵もできない、この様な状態なのかもしれませんね・・・勝手な想像ですが。

それに、女王蜂の寿命は約1年と云われている、ということは、昨年秋誕生して今年の秋までか?、機会をみて又訪問し様子を確認しますね。

もう一つ、ここ「いきものふれあいの里センター」には、新たに”お蚕さん”も住み着いていました。

お蚕さんについては、何度か興味を持って「岡谷の蚕糸博物館」を訪問した際(下記話題)お会いしていた、只、このお蚕さんの出身地は、長野県松本とのことでした。

さて、お蚕さん達は、古くから、絹糸の為だけに人に利用され、野生回帰能力を完全に失って、羽ばたくことはできても飛ぶことはできない、桑の葉っぱが身の回りにあれば食べるにしても自分から桑の葉っぱを探し回ることもしない?出来ない?、これは、我々人類がそのように仕組んだ結果、我々は、お蚕さん達の将来に責任重大ありなんだ!と自覚する事は必要ですね。

〇繭・蚕の関連話題;
●「拾ってきた繭、もしかしたら「クワコ」かな」;2020年8月14日
●「お蚕さんの不思議」;2015年8月30日
●「岡谷蚕糸博物館」;2014年9月25日
●「絹糸」;2011年10月25日
●「お蚕さんが繭を作り初めましよ!」;2007年7月23日