2023年9月のつぶやき
世の中には、綺麗なもの、不思議なこと、奇妙なこと、可笑しいことがいっぱいですね。
気がついた折紹介しています。


2023年9月29日

”中秋の名月”
(Mid-Autumn Harvest Moon)
アルバムへのリンク;「風景・自然」

cyuusyuunomeigetu230929

掲載した写真は、今日午後6時直前の我が町の”中秋の名月”、実は、ススキとかパンパスグラスとか、綺麗な山並み等秋を感じられる風景を織り込んでの”中秋の名月”を撮りたかったのですが、いかんせん・・・我が家は住宅地、従って、いつも夜空を観察するとき通っているスーパーの屋上からの、高層マンションをススキに見立て、送電線も含めての”中秋の名月”、これもこの時期の風景としました。

それでは、”中秋”って何?・・・、その意味は、”秋の真ん中”、でも、今年は、”中夏”と言わなくてもまるで”晩夏”という単語が最適な状態の気候、従って将来、”晩夏の名月”という言葉に代わるかもしれませんね。

しかも、植物の皆さんは、この変化を敏感に感知し花を成長させるタイミングを迷ってしまう、春も秋も開花する「四季桜」はこの変化を敏感に捉えこの習性を身に着けたのか?、でも種子はできない?、もしかしたら、この頃の気候の変化に合わせ、生長が早く半年で結実も可能な品種、年2回収穫可能な農作物も生み出される事もあり得る?、等々様々疑問が増える、それでは、生物の寿命って何?、どうして存在するの?、先が短い我が身を顧みて考え込んでしまいます。

それにしても、このサイトは、お月様の話題でいっぱい、一部下記しましたが、アルバム「風景・自然」もご参照ください。

〇過去の中秋の名月の話題;
●「中秋の名月が遠慮がちに・・・」;2022年9月10日
●「今日は「中秋無月」でした」;2021年9月21日
●「中秋の名月、雲間からでしたが、 それでは、お月様に兎ちゃんがいるのは何故?」;2019年9月13日
●「中秋の名月と月を愛でる言葉」;2013年9月20日



”近所の、秋を感じる花、この暑い最中、頑張っています”
(Flowers that feel autumn)
アルバムへのリンク;「植物・花ー秋」

higanbana230926
↑↓秋を感じる「彼岸花」と「花虎の尾」、「スズメガ」も大喜びです
hanatoranoo230926 hojyaku230926

9月末なのに、猛暑日含め真夏日の日数の記録更新が各地で続いている、どうして今年はこんなに暑い日が続くの?、しかも線状降水帯による降雨が各地で多発、原因は、偏西風の蛇行とか海水温の高温化とかと言われている、この状態を、この頃、「地球温暖化」ではなく「地球沸騰化(直前の話題;2023年8月18日」という新語も流行ってきている、日本では、将来、所謂”春夏秋冬”とか”二十四節季七十二候”という単語は失われてしまうのでは、心配~。

でも、秋を印象付ける花、「ヒガンバナ」や「ハナトラノオ」(掲載した写真)は例年通り開花してくれている、ひと時だけですが、心が和みます。
しかも、しばらく「ハナトラノオ」を眺めていましたら、周りには、開花した花に長い口を突っ込んでいる「スズメガ(ホシホウジャク?)」がいっぱい、皆さん、季節を感じて生命をつないでいる、お互いに頑張ろうね!。

それにしても、特に今年の異常な気候はどうして?、将来どうなるの?、これを元に戻すことは可能なの?、様々疑問が湧き上がってくる、勿論、温暖化の原因と考えられているCO2等の温暖化ガスの排出を減らすことは勿論ですが、心配は・・・地球って、人類を含め生物が生きてゆける環境は何時まで保持できるのか、数百年とかではなく、数万年・数億年後も含めてどうなるの?、解決策としては、他の惑星への移住も含め、地球の公転距離(平均;1億5000万km)で地上の気候がどれほどの変化があるのかを考え動かしたらどうなる?、更に、どうやって動かしたらいいの?等々検討せざるを得ない状況に陥るかもしれない、その為にはまずは、太陽のエネルギーが距離によってどのように変化しているのか?を観測する必要がある、その為には、火星表面に観測ステーションを設置して地球の大気圏外のγ線やX線、その他紫外線、可視光線等の値と比較すれば糸口が見つかるかも、でも、これらを研究課題としている人はいないのでしょうね。



”直ぐに理解できなかった体験です”
(An experience that I couldn't understand right away)
アルバムへのリンク;「戯言」

dagashi230922
↑写真のちっちゃなガムが今日の話題の主役です。

表題の”直ぐに理解できなかった体験”って何?、数日前、近所のスーパーに買い物に出かけた際の出来事、それは、”会計を済ませ、袋に移している際、購入したつもりのないものを発見、勿論、会計の合計に加えられている事に気が付いた”、その、購入したつもりのないものとは、チッチャな10円のガムです。

調べてみました・・・まず、この”チッチャな10円のガム”は、後日、確かにこのスーパーの駄菓子売り場に並べられている事を確認、でも、このコーナーを訪れることは今まで無い、この日も然り、一応、現時点で考えられたことは、
〇スーパーの入口に置かれているそのお店のかごに最初から入っていた、これを見落とし買い物をすすめた、気が付いたのが会計を済ませ袋詰めの段階、
〇このかごを直前に使用したご家族が、買い物後、かごから取り出すのを忘れた、これを選んだお子さんは、帰宅後,アレ、無い!とが付いた、親御さんから、食べちゃったの?または、何処で落としたの?と叱られた、
この様な経過であろうと想像しました。

最大の原因は、”我が歳の所為(せい)”であることは確かですが、実は、伝票が残ったままのかごも目にしている、一応、お店には、”入口に置くかごには何も残っていない、空であることを確認することに注意を払ってね”とお願いしておこうかな~・・・うるさいおじいちゃんと言われそうですね。



”第9波来襲!?、新型コロナウイルス”
(The 9th wave of COVIT-19 has arrived!)
アルバムへのリンク;「戯言」

covi19230910
↑Covit-19、第9波到来、
↓実際の感染者数と公表されている感染者数の差はどれほどかな~?
siteiiryoukikan230919

今日は敬老の日、高齢化の日本の社会、この高齢化の社会で吾輩も人口比;10.1%の範囲に入っている、エッ!いくつ?・・・すぐに分かってしまいますが、確かに、筋力、腕力等々の体力的能力を含め、脳力の衰えを自覚する毎日、その一例が、付近を散策中、出会った野草、以前も出会って名前を知っているはずなのですぐに出てこない、特に、先月から使い始めた新しいパソコンも、もう2か月目に入っているのに操作に慣れずこのHPの更新に手間取っている、この頃頭をよぎるのは”終活”という単語、頑張らねば・・・。

さて、もう4年目に入っている「新型コロナウイルス」と、この暑い時期に「インフルエンザ」のダブル蔓延が広がっている、新型コロナウイルスについては第9波の様相、報道によると、どちらにしても免疫耐性が乏しくなっているからとのこと、確かに、この頃の外出時、マスク姿の皆さんが少なくなった気がする、これも一因か?、でも、ヒロパパは、この暑い最中ですが、外出時はマスクを外さないようにします。

さて、新型コロナウイルスの感染者数について、
〇現在カウントされ公表されている感染者数とは?
→各都道府県で決めている「定点医療機関」で新型コロナウイルスと診断された患者数の1週間の合計値、これを報告があった定点医療機関の数で割った数値、只、何らかの理由で報告の無かった「定点医療機関」は、修正しているとは思われますが、この速報値には含まれていないみたい、
〇「定点医療機関」って何?
→当自治体(埼玉県)では、”261”の医療機関が定点として指定されている(埼玉県感染対策課よりの情報、掲載した図では”指定医療機関”と表記しています)、この数値は、厚労省が人口比で決めた数値みたい?、この「定点医療機関」は、インフルエンザ流行時も同様なのか?、只、どこが定点医療機関であることの公表は無し、これは、市民が意識的に避けたりという状況を防ぐためと思われる、
〇「感染者数の情報の流れ」は?
→定点医療機関が各自その週のデータをアップロード、この定点医療機関を管轄している保健所がチェック、報告が無かった定点医療機関に対して催促するのも保健所の役割、この経過を最終的にチェックし厚労省へは 埼玉県・衛生研究所が報告している、
これらの情報の流れについては、一応理解できたつもり、でも何故気にしているの?、最大の興味は、現在、公表されている情報・数値について、実数との差がどれ程なのか?、例えば、5類分類以前でもその差があることは存在していたはず、特に5類分類以降には、定点医療機関以外での感染者数についてはカウントされていない、これについて、常時または臨時・一時的でもモニターしている例えば県庁内の部課が存在するのか?・・・残念ながら、これらを担当していると思われる部署に聞いてみましたが、明快な応答は無く、”ご意見として承っておきます”とのいつもながらの対応、現時点では特別プロジェクトで秘密裏にモニターしている、秘密裏だから公表はできない、と理解することにしようかな~。

それでは、これらの有無を確かめる方法はあるのかな~?、その一方法として、定点以外の医療機関に対して、感染者数について県庁から聞かれた事の有無について、有れば調べていることになる、でも、どの医療機関が定点とか定点でないとかは一般国民には秘密裏の情報なのでわからず、とにかく、現在公表されている感染者数は最低値で、実数は2倍までではなくとも数十%増しなのではと考えることにしています。



”心配事がいっぱい、この頃の社会”
(Incomprehensible human society these days)
アルバムへのリンク;「戯言」
台風13号は、進路予想から我が家付近に近づくのか?と、昨日、ベランダの片づけを済ませていました。
現在、伊豆半島沖で熱帯低気圧に変わったとのこと、唯、千葉、茨木では線状降水帯による豪雨が続いている、でも我が家の周りは、曇り空ながら豪雨も強風も無し、これは、たまたまラッキィーだっただけで、準備を怠りなくはマスト、これからも励行することにしています。

今回はトリプル台風、1960年(8月23日)には、同時期に五つの台風が存在し五輪台風(台風14号から18号)と呼ばれたとのこと、この台風の発生数とかその勢力、同時に、線状降水帯の多発、原因は、偏西風の蛇行、北極の温暖化、列島付近への黒潮の蛇行等々と言われている、これは、モロッコでのM6.8(震源深度地;18.6km)の地震、リビアの堤防決壊による被害、トカラ列島での地震等でも同様、これ等の現象から、我々人類の寿命を超えて、将来を予想できる指標となるものを見つけたいですね。

さて、暗いニュースばかりの中、明るい期待したい報道が!、それは、壁や窓に貼り付けたりできるフィルム型太陽電池の「ぺロブスカイト太陽電池」 、これの実用化が進んでいるとのこと この「ぺロブスカイト太陽電池」の発電能力は、シリコン;0.6kWhに対して1.3kWhで2倍以上 しかもフィルム状で軽く製造コストは安価、2025年に一般販売予定とのこと、将来、都会のビル群や住宅地が強大な発電基地に代わる、これに、もう一つ「亜鉛空気電池」を含め、各空気電池等を含む蓄電機器が進歩すれば、自然に負担をかけることなく電気を利用できることになる、 おおいに期待しています。

それでは、人類は、電気について、何時気が付いて何時から利用し始めたのかな?、当初、琥珀をこすったら埃をくっつける現象を見つけた人が「ターレス」、この「琥珀」は当時「エレクトロン」と呼ばれていたから”エレクトロン”が”電気とか電子”を意味するようになった、これが磁気ではなく静電気という異なった現象であることを、16世紀、「ジェロラモ・カルダーノ」というイタリアの物理学者が気が付いた、その後、イギリスの「ジョゼフ・スワン」が1800年代半ばにフィラメント(白熱)電球の点灯実験に成功した、その後、エジソンが安定した白熱電球を作りこれが普及し、現在は、電波や電子を利用している、将来、現在宇宙を飛び回っている様々な宇宙線、例えば、陽子(水素の原子核)やアルファ粒子(ヘリウムの原子核)、範囲を広げて、電子やニュートリノ、ガンマ線なども含め、これらの利用にまで広がるのでは、これらは、地球の自然を破壊する事が無く未来にわたり禍根を残さないエネルギー源として期待しています。

更に、人を含め動物には神経細胞を中心に生体電気を利用している、この生体電気は、スパイクの多少が細胞幕を通して脳に伝わっている、この伝達速度は速くて120m/s~遅くて30m/s、面白いのは、音、光、色等々の刺激に対して、似通った反応を示すにしてもそれぞれの個人によって反応が異なる、この複合反応についても生体電気の伝達能力、判断能力の違いなのか、等々まだまだ分からないことがいっぱい、気になりますね~。

加えて、この数日、ニュースで気になっているもの、それは、勿論、〇ロシアのウクライナ侵攻での攻防の状況、〇旧統一教会に対する質問権行使についての経過、進捗状況、更に加えて〇ジャニーズ事務所のジャニー・喜多川氏の性加害事件、等々・・・、
この中でもジャニー・喜多川氏の性加害事件、驚きました・知りませんでした、膨大な数の被害者がおられたみたい、さらに、テレビや広告に出演しているタレントの皆さんの、この事務所に所属されている皆さんがなんと多いことか!、このタレントのファンの皆さんも多い、この多さが報道業界や広告業界との関係にも影響していて、これが原因で、各報道機関は、暴露本等が存在していたにもかかかわらず、これらの報道に対して消極的になっていたのでは、従って、各報道機関の責任も重い、我々の社会は、損得や忖度に支配されているのかと、悲しくなってしまいますね。



”暦ってどうしてできたの?”
(What is a calendar?)
アルバムへのリンク;「戯言」

fujisan230901
夕空をバックの富士山と、送電線のトップと重なったスーパーブルームーン、一日遅れですが・・・
moon230901

掲載した写真のお月様は、今日の富士山とお月様、実は、昨日は、久しぶりの”スーパームーン”、しかも”ブルームーン”、昨日、見えなかった為、今日撮影したものです。

”スーパームーン”とは地球と月の距離が最も接近したタイミングで起きる満月(及び新月も含みますがこれは見えない)でそれでは、”ブルームーン”って何?、この命名の由来は様々あるそうですが、ひと月に二度満月が現れた場合、その二度目の満月を呼ぶのだそうです。さて、ここでクイズ、・・・・
①満月は月何回見ることができるの?、
②同様に、”ブルームーン”とか それに”スーパームーン”は年何回?、
答えは、すぐ分かってしまいますが、
①は・・・日本は、江戸時代以前は満月は必ず月一回、明治以降は月2回現れることもある、これは、使っている暦の違いによるもの、
もう一つ②の”ブルームーン”とか”スーパームーン”は約400日に一度発生する、従って年1回現れることになります。

さて、ここでの”年”とか”月”という単位、”時間”という単位を含め、人が、月と太陽と地球の動きを観察して作った時間軸、しかも、幸運にも、地球が太陽を廻る周期、地球が自転する周期、お月様が複数ではなく一つでその周期がそれほどづれが無く大きな変動が無い事、これが現在の暦の基本になっている、従って、この年とか月とかという呼称は変わらなかったのでは、でも、この動きは一秒の狂いもなく同じ動きをしているのかというとそうでもなく変動している、この暦と同期させるため閏秒(ここをクリックするとWikipediaに飛びます)と称して、日本では1月末又は7月末に時々補正している、経過を見てみると+1秒でマイナスは無い、これは現在、地球の自転周期、公転周期が変化しているからなのか?、少なくとも、絶対的な基準が無い為の結果なのでしょうね。

顧みると、一体宇宙ってどうなっているの?、太陽系はある程度わっかてきているにしてもブラックホールって何?、もし、地球が太陽の周りを廻るスピードが、半分とか2倍、3倍だったとしたら何が変わるの?、もしかしたら、人類を含む地上の生物の寿命にも影響する?、その他さまざま未知な事ばかり、この未来に向けてこの傾向を判断するうえで、例えば原子時計等を利用した時間との比較も一つの方策かもしれませんね。

それに、今日は、丁度100年前の今日関東大震災(1923年・大正12年9月1日)が、忘れないための防災の日、東日本大震災(2011年3月11日)も含め、様々な自然災害が多発している、現時点でも、台風9号(サオラー)、台風11号(ハイクイ)、台風12号(キロギー)の トリプル台風とかマウイ島での山火事、フロリダをハリケーン「イダリア」とか様々な自然災害が多発している、従って、これらから学ぶべきことはいっぱい、忘れないようにしないと!。

〇参考サイト;
●「「関東大震災100年」 特設ページ⇐総務省」;https://www.bousai.go.jp/kantou100/index.html